中国ドラマ放送予定

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中国ドラマ「与鳳行(よほうこう)」放送予定

与鳳行(よほうこう)
仙界、霊界、人間界の三界が存在する世界。霊界は長年瘴気に侵され、民は暮らしを脅かされていた。瘴気を浄化できるのは仙界に住む仙君のみ。そこで、霊界の戦神・沈璃(チャオ・リーイン)と仙界にいる天君の孫・拂容君(ホー・ユー)との縁談が持ち上がる。だが、これを拒絶した沈璃は逃走。その時に負傷した沈璃は、鳳凰のひなの姿になって人間界へ落ちてしまう。人間界で沈璃を助けたのは、人語を話せない鳳凰・沈璃の言葉を解するなど謎めいた力を持つ書生の行雲(ケニー・リン)だった。
やがて戦神の姿を取り戻した沈璃は、お返しに病弱な行雲を助けることに。こうして2人は穏やかな時間を過ごし、互いに好意を抱くようになるが、沈璃が行雲の命の危機を救ったことで霊界に居場所が知られてしまった。師匠に諭された沈璃は仙界との婚姻を承諾し、行雲に想いを告げて去るのだが……。

放送予定

  • 第19話 仙界での冷遇

    2025-04-21 07:30~08:20

    仙界に立ち寄った行止は、玉杯を欲しがる天君の話を聞き、その気持ちに共感している自身に戸惑っていた。その頃、仙界では行止を崇拝する仙女たちが幽蘭とともに行止と沈璃の噂話を始める。沈璃が行止に似た人間に恋をしたと知った仙女たちは、沈璃が行止に付きまとっていると決めつけ憤慨。ちょうど霊尊の名代で百花宴にやって来た沈璃は、霊族が見下されていると感じながら拂容の屋敷へ。そこに幽蘭たちが乗り込んできて……。

  • 第20話 西苑へ

    2025-04-22 07:30~08:20

    立て続けに嫌がらせをされた沈璃は、このまま拂容の屋敷にいるのは危険だと感じ、どこか落ち着ける場所に移りたいと天君に直訴する。天君が許可を出したのは、行止の仙界での住まいである西苑だった。気まずさを感じつつも足を踏み入れた屋敷の造りは体内の毒素の除去にも役立つようで、しばらく滞在しようと決める。移って間もなく、天君の命によって指定された場所へ行くことになるのだが、その直後に予期せぬ事態が起きる。

  • 第21話 愛せない理由

    2025-04-23 20:00~20:50 | 2025-04-28 07:30~08:20

    百花宴を控え、西苑で過ごす沈璃と行止は、互いに相手を気にしながらも距離を置いていた。ある日、行止がよく出入りしている建物に興味を持った沈璃が入ってみると、中には亡き上古神たちの霊位が祭られており、諸神の記憶が次々と映し出される。そこへ行止が入ってきて、万能に見える神も天道に命を握られ、意に背けば神格とともに神力と法術を失うと語る。沈璃は、唯一の神である行止が担う重責を改めて悟るのだった。

  • 第22話 狙われた霊界

    2025-04-23 20:50~21:40 | 2025-04-29 07:30~08:20

    天君の使いで沈璃を呼びに来た幽蘭は、行止との親密そうな言い争いを目撃し、複雑な想いに捕らわれる。急ぎ天君の元を訪れた沈璃は、霊界が襲撃されたことを知り衝撃を受ける。霊界では民や兵士らの多くが死傷、苻生らしき者の刃を受けた霊尊も昏睡状態に陥っていた。沈璃は先日の仙界への襲撃が見せかけで、敵の真の狙いは霊界にあったと確信する。そして、大切な仲間の遺体すら残っていないと知り、怒りに震え……。

  • 第23話 東海の戦い

    2025-04-30 20:00~20:50 | 2025-05-05 07:30~08:20

    碧海蒼珠が沈璃の身体の中にあると確信した苻生は、沈璃を東海へ誘導し、その命を奪うため次々に攻撃を繰り出す。応戦のさかな、苻生の側に現われたのは沈璃が長年信頼していた配下だった。内通者が自分と親しい人物だったことに衝撃を受けるが、霊界を守るため、ひるむことなく戦う。しかし、苻生の強烈な一撃でついに力尽き、海中に沈んでしまう。生き残った尚北将軍たちは都へ戻り、意識が戻った霊尊に悲しい報告をする。

  • 第24話 海氷の果て

    2025-04-30 20:50~21:40 | 2025-05-06 07:30~08:20

    行止は天道に背き、東海を氷に閉ざしてしまう。罰を受けるかのように稲妻に打たれながらも、沈璃を捜し続ける行止。一方、この行ないにより海の民が苦しんでいることを天君に伝えるため、龍王が仙界にやって来る。心配した拂容が行止のもとへ駆けつけると、満身創痍の行止は沈璃への想いをつぶやき倒れてしまう。そんな行止の世話を龍宮に頼み、仙界へ戻った拂容だが、行止と沈璃に何があったのかと幽蘭に問い詰められ……。

  • 第25話 五感の消失

    2025-05-07 20:00~20:50 | 2025-05-12 07:30~08:20

    東海の戦いで傷を負った墨方だったが、苻生の力で一命を取り留めていた。肉体を失ってもなお存在する苻生は墨方の肉体を求めるが、沈璃を傷つけた苻生を許せない墨方はそれを拒む。すると苻生は、墨方の幼少期の出来事と2人の計画、過去の事件の真実を墨方に思い出させていく。一方、拂容によって龍王の宮殿に運ばれた行止は意識が戻り、沈璃のやりの残骸を前に沈璃への想いを吐露する。そんな中、苻生が捕らえたのは……。

  • 第26話 救い主 現る

    2025-05-07 20:50~21:40 | 2025-05-13 07:30~08:20

    苻生の陣法による拷問が続く中、沈璃は日によって目が見えなかったり触覚がなかったりと、五感に不思議な異常を来していた。墨方は苻生に体を乗っ取られていたが、自分の意識で体を動かせる状態になった隙に、沈璃を連れ出して海辺に逃がす。墨方が去った後、何者かに保護されるも、見えず聞こえずの沈璃にはその者の素性も行き先も分からなかった。療養の末、ようやく視覚が回復した沈璃は、救ってくれた者の正体を知る。

  • 第27話 漁師の看病

    2025-05-14 20:00~20:50 | 2025-05-19 07:30~08:20

    自身を漁師の姿に変え、沈璃の介抱をする行止。漁師の正体が行止だと気付きながらも、気付かないふりをしてともに暮らす沈璃。穏やかに過ごす2人だったが、沈璃は再起を目指し歩く練習を始める。深手を負い五感が不安定な沈璃は思うように体を動かせないが、行止はそんな沈璃を陰で見守り献身的に支える。その頃、幽蘭にせっつかれた拂容は行止の見舞いに龍宮を訪れ、行止が人間界にいることを知る。

  • 第28話 献身と安らぎ

    2025-05-14 20:50~21:40 | 2025-05-20 07:30~08:20

    行止は人間界で漁師としての生活になじみ、魚を捕っては料理を作り、沈璃とささやかな日々を送っていた。沈璃もまた行止の献身ぶりをいとしく思い、安らぎの中で養生を続けていた。そんなある日、連れ立って出かけた市場で、村長の息子・王宝に絡まれる。行止は沈璃を守るため王宝を殴り飛ばして立ち去るが、その夜、王宝が復讐のために仲間を連れて2人の住まいに忍び込む。沈璃は王宝を軽く痛めつけて追い払うが……。

  • 第29話 雪山の蛇の精

    2025-05-21 20:00~20:50 | 2025-05-26 07:30~08:20

    静養を続けていた沈璃だが、五感の異常は治らず霊力も戻らない。そんな折、沈璃に効く薬を探していた拂容君が、幽蘭の助け舟で二つの薬の名称と入手できる場所を伝えにやって来る。とても希少な薬で、北の雪山に住む蛇の精・金娘子のもとにしかないという。苻生に居所が知られるのも時間の問題となった2人がすぐに会いに行くと、医術にもたけた金娘子が沈璃を診察し、五感と霊力が回復しない理由を説明し始める。

  • 第30話 誘惑の洞穴

    2025-05-21 20:50~21:40 | 2025-05-27 07:30~08:20

    自らが生来持つ碧海蒼珠の力は妖魔に属するものだということを金娘子から指摘される沈璃。さらにその力は、後天的に身につけた霊力と相克関係にあるという。それを聞いた沈璃は、自身の出自に初めて疑問を抱く。治療の最終日、金娘子の内丹を狙う苻生一味が大挙して大雪山を襲う。治療中の沈璃も傀儡の攻撃を受け、誤って洞穴に転落してしまう。そこは金娘子の欲望や邪念が封印され、容易には出られない場所だった。

  • 第31話 碧蒼王の力

    2025-05-28 20:00~20:50 | 2025-06-02 07:30~08:20

    洞穴の奥で2人きりになった沈璃と行止は、漂う気に促されるように感情を解き放ち、互いの愛を確かめ合う。甘い時間を過ごした2人だったが、行止の立場を考える沈璃は冷静になり、距離を置く姿勢を見せて行止を戸惑わせる。洞穴の外に出るため歩き出す2人。行止は霊族と魑魅の過去の因縁を語り、沈璃は苻生の狙いが墟天淵にあると推測する。迎えに来た金娘子の案内で外に出た2人だが、墨方の体を操る苻生に襲撃され……。

  • 第32話 天外天からの落石

    2025-05-28 20:50~21:45 | 2025-06-03 07:30~08:20

    天外天からの落石に気付き、仙界に戻った行止と沈璃。仙人たちは行止に私情を捨てて三界の加護に専念するよう懇願するが、行止は愛を貫く決意を明言する。沈璃を連れて天外天に帰ってきた行止は落石を止める術を試みる一方、沈璃が天外天から出られないよう結界を張ってしまう。その頃、沈璃の侍女が行止から沈璃の槍を取り返すべく仙界に乗り込んでいた。沈璃の生還を聞いた侍女は、目に涙を浮かべ喜ぶのだが……。

  • 第33話 魑魅の王

    2025-06-04 20:00~20:50 | 2025-06-09 07:00~07:50

    天外天に閉じ込められた沈璃は、行止の残した絵巻に何か意味があるのではないかと考え始める。絵巻を開く沈璃。すると光が現われ、中へと引き込まれた沈璃の前に過去の光景が次々と映し出される。千年前、天外天で独り生き残り、三界を守る意義を見失う行止の姿、そして、魑魅の王を作り出す先代の霊尊・六冥……。その時、そこへ行止が戻り絵巻の外に出た沈璃は、天外天から解放するよう説得を試みるが、拒絶されてしまう。

  • 第34話 六冥の野望

    2025-06-04 20:50~21:40 | 2025-06-10 07:30~08:20

    沈璃は絵巻を通じて過去の世界を見ていた。そこでは、先代の霊尊・六冥から魑魅の王・鳳来を鍛えるよう命じられた弟子の琉羽が「鳳来に魑魅の力はない」と嘘をつき六冥の怒りを買っていた。魑魅の力を利用しようとする六冥から逃れた琉羽と鳳来は山奥で逃亡生活を送るが、そこへ六冥に反旗を翻した沈木月がやって来て、六冥が作った魑魅を封印するには鳳来が必要だと決断を迫る。悩み苦しむ琉羽に、鳳来は自らの決意を告げる。

  • 第35話 沈璃の出自

    2025-06-11 20:00~20:50 | 2025-06-16 07:30~08:20

    拂容の手当てで意識を取り戻した墨方は、墟天淵の封印を解こうとする者の存在を仙界に伝えるよう拂容に託す。拂容の報告を聞いた霊尊と天君は、この一大事を乗り越えるべく、千年ぶりに両界の共闘を決めるのだった。その頃、絵巻物を通じて自分が誕生するまでの経緯を知った沈璃は、やがて自力での結界脱出に成功。図らずも天外天に上がることのできた幽蘭から霊界の状況を聞かされると、墟天淵を守る戦いに向かうのだった。

  • 第36話 千年の計

    2025-06-11 20:50~21:40 | 2025-06-17 07:30~08:20

    墨方の体に憑依した苻生は、霊界を救う条件として沈璃の犠牲を迫る。断固として拒否した沈璃は、現霊尊・沈木月の制止を振り切って激戦を繰り広げる。苻生を追い詰めた沈璃だったが、一瞬の隙を突かれて墟天淵の中に引きずり込まれてしまい……。意識が戻った墨方は、前霊尊・六冥に体を支配される前に、自分を殺してほしいと沈璃に懇願する。同じ頃、天外天では行止が絵巻物を開き、天外天の崩壊を食い止めようとしていた。

  • 第37話 生死を共に

    2025-06-18 20:00~20:50 | 2025-06-23 07:30~08:20

    墟天淵から逃げ出した魑魅と仙界の兵が攻防を繰り広げる中、沈璃は鳳来に立ち向かう。鳳来は六冥に操られて己を失っており、行止は沈璃をかばいながら鳳来の浄化を試みる。仙界の兵たちは墟天淵の結界を守るため奮闘するが、状況は絶望的だった。残された方法では沈璃の命を犠牲にする必要があったが、沈璃は迷わず決断。行止もともに死ぬ覚悟を決める。行止は天外天で上古神としての責任を果たすため、最後の力を振り絞る。

  • 第38話 帰天

    2025-06-18 20:50~21:40 | 2025-06-24 07:30~08:20

    決死の覚悟で墟天淵の崩壊を食い止めた沈璃と行止。しかし、精も根も尽きた行止は、ついに沈璃の腕の中で息を引き取る。神は必ず荼毘(だび)に付す慣例だとして、行止の亡きがらを引き渡すよう沈璃に求める天君に対して、幽蘭らは、沈璃の自由にさせてと懇願する。歳月は流れ、平穏に暮らせる世となった一方、沈璃は変わらず行止を想い続けていた。ある日、行止を安置している場所へ沈璃が向かうと亡きがらが消えていて……。

  • 第39話 恋の駆け引き

    2025-06-25 20:00~20:50 | 2025-06-30 07:30~08:20

    人間界で甘い生活を送っていた行止と沈璃のもとに、金娘子から婚礼の招待状が届く。相手は金娘子が長年片想いしていた修仙者の慕子淳だった。沈璃と行止は婚礼に出席するため大雪山へと向かうが、久々に会った金娘子はどこか悩んでいる様子。門派の危機を救う条件で結婚を承諾させたものの、慕子淳は一向に心を開かないというのだ。そこで行止はある作戦を思い付くのだが、果たして2人は無事に婚礼を挙げられるのだろうか。