中国ドラマ「花の都に虎(とら)われて~The Romance of Tiger and Rose~」放送予定

放送予定
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第1話 「第3話までの命?」
2025-09-01 17:30~18:31 | 2025-09-07 26:15~27:05若手脚本家チェン・シアオチエンのドラマが間もなくクランクインというとき、主演俳優ハンから脚本にクレームがついた。脚本の甘さを指摘されたうえ、“恋愛経験不足”とまで言われたシアオチエンは憤慨。昼夜を徹して、なんとか原稿を書き上げたシアオチエンだったが、意識が次第に遠のいていき…。目を覚ますと、なんとそこは自分が書いた脚本の世界の花垣(かえん)城! しかも第3話で死ぬ予定の脇役悪女キャラ・陳センセンになっていて…!?
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第2話 「恋の救出劇」
2025-09-02 17:30~18:31 | 2025-09-07 27:05~27:55一夜明け、センセンとして目覚めたシアオチエンは、脚本が結末を迎えるまで現実には戻れないかもしれないと考える。花垣城の二郡主である陳楚楚(ちんそそ)が城主となって結末を迎えるためには玄虎(げんこ)城の若君・韓爍(かんしゃく)の力が必要だ。しかし韓爍はセンセンを毒殺しようとした罪で、すでに死罪が確定。現実に戻るため、母である花垣城主に赦免を訴えるセンセンだが、城主は決して許そうとはしない。そこでセンセンは、韓爍を生かさざるを得ない荒唐無稽な救出作戦を思いつく。
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第3話 「信頼獲得大作戦」
2025-09-03 17:30~18:31 | 2025-09-07 27:55~28:45救出劇で楚楚と韓爍を結びつけることに失敗したセンセン。まずは身の安全を確保するため、信頼を得ることで韓爍に暗殺の意図を捨てさせようと考える。そこで、密会を求める密偵からの偽文を韓爍に送り、楚楚には堀の船上で玄虎城の密偵と内通する者がいるとの情報を流した。楚楚が韓爍を捕らえたところで、自分との逢瀬だと主張して彼を救い出す作戦だ。楚楚が密会現場の船に入ったのを見計らってセンセンも乗り込むが、なんと船の中には…!?
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第4話 「盛るべきか盛らざるべきか」
2025-09-08 17:30~18:31 | 2025-09-14 26:15~27:05蘇沐(そぼく)が林七(りんしつ)から折檻を受けたと知ったセンセンは、教坊司(きょうぼうし)に乗り込み蘇沐を身請けしたいと告げる。これを知った韓爍は城主に泣きつき、センセンのために教坊司の楽師をすべて月璃(げつり)府へと願い出た。楚楚が城主の実の娘ではないとの報告を受けた白キュウは韓爍に、「次期城主であるセンセンに毒を盛れば、城主は助けようとして龍骨(りゅうこつ)を持ち出す。その機を狙って龍骨を奪い、花垣城を攻め落とそう」と進言するが、韓爍はなぜだか気が進まない。
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第5話 「龍骨(りゅうこつ)の計」
2025-09-09 17:30~18:31 | 2025-09-14 27:05~27:55センセンに武術の力がないと見抜いた林七は若城主選抜に武術試験を加えることを提案し、城主はこれに同意。武術どころか運動さえ苦手なセンセンは韓爍に助けを求めようとするが、密偵からの偽文を届けたのがセンセンだったと知った韓爍は、無邪気な態度で油断させて自分を陥れようとしていたと誤解し、彼女の毒殺を決意していた。これを知ったセンセンは命の恩人となることで韓爍の殺意を消そうと考え、韓爍の病を治すため龍骨を無断で持ち出すが…。
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第6話 「郡主の位を捨てて」
2025-09-10 17:30~18:31 | 2025-09-14 27:55~28:45龍骨の一件を韓爍に対するセンセンの愛情ゆえと考えた城主だが、センセンが今も生娘であることから、韓爍が龍骨を手に入れるためにセンセンを利用したのだと誤解する。龍骨を失うという不祥事のけじめをつけるためにも、城主は韓爍を拘束し、失われた龍骨の代わりに肋骨を抜き取ると宣言した。必死に許しを乞うセンセンだが、普段は甘い城主も聞き入れようとはしない。城主から三郡主としての責任を問われたセンセンは郡主の位を捨てると言い放つ。
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第7話 「奇跡の大逆転」
2025-09-15 17:30~18:31 | 2025-09-21 26:15~27:05郡主の位を廃されても資産を持つ韓爍との生活には何の不自由もないが、センセンに対する民の風当たりは強かった。そんな折、林家の鉱山が落雷で崩れ、鉱員が坑道内に閉じ込められる事態が発生した。民はこの天災を龍骨を失ったことに対する天罰と考え、センセンの命を捧げて天の怒りを鎮めるよう城主に請願書を差し出し、大臣らもこれに賛同する。センセンは楚楚が若城主となるにふさわしい手柄を立てる絶好の機会と考え、民を救うよう訴えるが…。
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第8話 「恋の火花散る試験対策」
2025-09-16 17:30~18:31 | 2025-09-21 27:05~27:55鉱山で鉱員を救出して民の信頼を獲得し、黒水の鉱脈まで見つけた功績で、センセンは郡主の位が回復。城主はセンセンの変化に期待をかけ、若城主選抜に向けて裴恒(はいこう)にセンセンの学問の監督を命じる。街は若城主選びの話題で持ちきりで、茶館では誰が選ばれるかの賭けまで始まった。屋敷を抜け出して街に出たセンセンは素性を隠し、あるだけの財産を楚楚に賭ける。一方、韓爍はやる気のないセンセンを若城主にするべく、屋敷を挙げて試験対策に取り組む。
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第9話 「月にかけた願い」
2025-09-17 17:30~18:31 | 2025-09-21 27:55~28:45若城主選抜試験が始まった。韓爍と林七双方の根回しで武術の最終試験に進んだセンセンは、ついに林七と対戦。若城主になる気など毛頭ないセンセンだが、大郡主である姉の陳ゲンゲンに「勝てば脚の回復訓練をする」と約束させた以上、負けるわけにはいかなかった。しかし小細工で時間を稼いでも実力の差は埋め難く、容赦ない林七の鞭を受け、ついに壇上に倒れてしまう。センセンの身を案じる裴恒は両親か夫しか鳴らすことを許されない棄権の銅鑼を鳴らすが…。
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第10話 「若城主誕生」
2025-09-22 17:30~18:31 | 2025-09-28 26:15~27:05本来、若城主になる気がないセンセンは楚楚を確実に若城主にするため、策論の試験でわざと異議が出るような解答をする。武術試験で奇跡的に首位を収めたセンセンだったが、思惑どおり策論では楚楚が首位を獲得。筆記試験でセンセンは答案に絵を描いて提出したため、優秀な楚楚が首位を取るのは確実であった。楚楚が若城主に決定すると確信しているセンセンは楚楚に贈る祝いの品まで用意していたが、不可解なことに実際に若城主に選ばれたのはセンセンで…!?
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第11話 「縁結びの罠(わな)」
2025-09-23 17:30~18:31 | 2025-09-28 27:05~27:55若城主として山賊の討伐に向かったセンセン。韓爍に命を狙われる心配がなくなった今、現実に戻るため、この機に何としても韓爍と楚楚を結びつけようと策を巡らすがうまくいかない。裴恒がセンセンに付き添わせた蘇子嬰(そしえい)は、一見、忠義者に見えるが勘違いや非常識な行動を繰り返し、そのたびに計画が狂う。蘇子嬰が掘った落とし穴に楚楚が落ち、楚楚を捜しに行った韓爍が一晩戻らなかった朝、守りが手薄な客桟(きゃくさん)は孟過(もうか)らに攻め込まれてしまう。
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第12話 「山寨(さんさい)の頭領」
2025-09-24 17:30~18:31 | 2025-09-28 27:55~28:45蘇子嬰はセンセンの命で落とし穴を掘ったと口走ったうえ、その弁明としてセンセンは韓爍のことが好きでないため楚楚と結びつけようとしていると話してしまった。おかげで楚楚はセンセンが自分を陥れようとしたと誤解し、韓爍は深く傷ついてしまう。負傷した韓爍を気遣ってセンセンが薬を運ぶと、楚楚が韓爍の手当てをしている。自分を無視して楚楚に果物を渡す韓爍を見ると胸の痛みを覚えたが、センセンはそれが嫉妬のせいだとは、まだ気づいていなかった。
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第13話 「好きになってはいけない人」
2025-09-29 17:30~18:31蘇子嬰(そしえい)が陳センセン(ちんせんせん)に悪意を持っていることは明らかだが、センセンも韓爍(かんしゃく)もひとまず彼を泳がせることにした。蘇子嬰の目的が陳楚楚(ちんそそ)を若城主にすることならセンセンにとっては好都合であり、韓爍は蘇子嬰の罪状を明らかにして裴恒(はいこう)の前に突き出そうと考えたためだ。韓爍に対する自分の気持ちに気づき始めたセンセンだが、2人は住む世界が違う。楚楚に「韓爍が要らないなら私がもらう」と宣言されたセンセンは、2人の仲に協力すると引き受けてしまう。
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第14話 「水蜜桃(すいみつとう)と林檎(りんご)の告白」
2025-09-30 17:30~18:31真夜中の月璃(げつり)府、警護の梓鋭(しえい)が寝たふりをしていると蘇子嬰が部屋に忍び込み、センセンが私物を入れている箱に花垣(かえん)城の防衛図を隠した。軍の関係者でない者が防衛図を私的に隠し持てば謀反の意図があると見られるのは必至だ。自分を若城主の座から引きずり下ろすための計略と見抜いたセンセンは若城主の座を楚楚に譲るため、あえて防衛図を箱の中に戻させる。密告を受けた楚楚は兵を連れて月璃府に乗り込んでいき、蘇子嬰の証言を基に箱を開くが…。