中国ドラマ『蒼蘭訣（そうらんけつ） ～エターナル・ラブ～』キャスト・登場人物

キャスト

画像	キャスト	役名
	ワン・ホーディー（王鶴棣）	とうほうせいそう（東方青蒼） 役
	ユー・シューシン（虞書欣）	しょうらんか（小蘭花） 役
息山（そくざん）神女の生まれ変わり。もとは司命殿（しめいでん）に仕える下級仙女だったが、その身には祟気（すいき・邪気）を浄化する強大な力が秘められている。東方青蒼（とうほうせいそう）と出会い、数奇な運命に巻き込まれていく。
	ジャン・リンホー（張凌赫）	ちょうこう（長珩） 役
水雲天（すいうんてん）を治める雲中君（うんちゅうくん）の弟にして、仙界の戦神。息山神女の許婚であった。小蘭花に深く惹かれるも、仙族としての立場や責任から、その想いを胸の内に秘めている。
	シュー・ハイチャオ（徐海喬）	ようこう（容昊） 役
今は亡き上古の戦神・赤地女子（せきちじょし）の唯一の弟子。表向きは自由気ままな散仙だが、裏では海市（かいし）の主として暗躍する。師匠である赤地女子を蘇らせるという強い執念を持ち、そのためには手段を選ばない冷酷さも併せ持つ。
	グオ・シャオティン（郭暁婷）	せきちじょし（赤地女子） 役
かつて東方青蒼を封印するために自らの元神（げんしん）と引き換えにした、勇敢なる上古の戦神。永い時を経て転生を繰り返していたが、弟子・容昊の執念により現世に呼び戻される。しかし、祟気の蔓延を阻止するため、再び自己犠牲の道を選ぶ。
	リン・ボーレイ（林柏叡）	しょうけつ（觴闕） 役
東方青蒼に絶対的な忠誠を誓う月族（げつぞく）の黒龍将軍。寡黙だが実直で情に厚い性格。東方青蒼の命令で小蘭花を監視するうちに、海市で出会った結黎（けつれい）と心を通わせていく。
	リー・イートン（李一桐）	しめい（司命） 役
万物の運命が記された命簿（めいぼ）を司る司命殿の主。小蘭花の師匠でもある。天機を漏らした罪で万天之墟（ばんてんのきょ）に囚われていたが、後に東方青蒼が小蘭花を復活させる手助けをする。長淵（ちょうえん）とは浅からぬ因縁を持つ。
	チェン・ルオシュアン（陳若軒）	ちょうえん（長淵） 役
かつて司命によって万天之墟に封印された上古の神龍。長い年月を経て、同じく囚われの身となった司命と再会し、宿命的な関係を再び紡いでいく。最終的には司命と共に俗世を離れ、隠棲する道を選ぶ。
	ホン・シャオ（洪瀟）	けつれい（結黎） 役
海市で商いを営む、抜け目のない娘。その正体は、水雲天の澧沅（れいげん）仙尊と月族の女性との間に生まれた娘であり、丹音（たんいん）の双子の妹。ずる賢く見えるが根は情に厚く、觴闕と恋に落ち、添い遂げる。
	ジャン・チェンシャオ（張宸逍）	そんほう（巽風） 役
東方青蒼の弟であり、月族の第二皇子。かつては父の死と兄への嫉妬心から東方青蒼に反旗を翻したが、数々の試練を経て精神的に成長し、兄亡き後の月族を導く新たな月尊（げっそん）となる。
	チー・ジャー（遅嘉）	うんちゅうくん（雲中君） 役
水雲天の最高位に立つ帝君であり、長珩の兄。一見すると公正で威厳ある統治者だが、その実、自らの権力と仙界の秩序を守るためには冷酷な手段も厭わない。最終的にはその独善的なやり方から、多くの者の信頼を失う。
	ポン・ボー（彭博）	れいげんせんそん（澧沅仙尊） 役
水雲天の元老であり、丹音の父。かつて月族の女性と密通し、結黎をもうけた過去を持つ。その秘密を容昊に利用されるが、最終的には娘たちと和解を果たす。
	チョン・ズー（程梓）	ちょうい（蝶衣） 役
容昊に仕える海市の暗殺者。容昊の命令で小蘭花の命を狙うが、東方青蒼の圧倒的な力の前に恐れをなして手を引く。
	ジャン・ボージー（張博之）	なんゆうおう（南幽王） 役
月族の王の一人。東方青蒼の忠実な支持者であり、彼が業火によって失われた十万の兵士を復活させるための儀式を執り行う際に、重要な役割を果たす。
	リー・シーズー（李熹子）	ほくゆうおう（北幽王） 役
月族のもう一人の王。南幽王と共に東方青蒼を支え、月族のために戦う。冷静沈着で作戦立案に長けている。
	リウ・ボーシャオ（劉泊霄）	そくらんぞくちょう（息蘭族長） 役
平和を愛する息山族の族長であり、小蘭花の父。かつて娘とその民を守るために命を落とした。その魂は故郷の神木に宿り、後に月族をも守護する存在となる。
	チェン・ウェイモン（陳尉萌）	うりんせんし（雨霖仙子） 役
水雲天で雨を司る部署に所属する仙女。長珩に想いを寄せており、彼と親しくなる小蘭花に嫉妬心を燃やす。小蘭花を陥れるために留螢石（りゅうけいせき）を盗み、その罪により人間界へと追放される。
	ジャイ・シャンヤン（翟向陽）	とうせい（冬青） 役
司命殿に仕える仙侍で、花や草の精霊。穏やかで心優しい性格。小蘭花の良き友として、司命殿での仕事や生活を助ける。
	ワン・ユエイー（王悦伊）	たんいん（丹音） 役
澧沅仙尊の娘で、水雲天で最も美しいとされる仙女。結黎の双子の姉にあたる。長年、長珩に片思いをしていたが、その想いが叶うことはなかった。失恋の痛みを乗り越え、最終的には仙界を守る新世代の戦神へと成長を遂げる。
	プー・ユートン（蒲雨童）	はさんこ（爬山虎） 役
	リウ・レンホー（劉人赫）	たにく（多肉） 役
	ワン・イエンミン（王燕敏）	てつばあば（鉄婆婆） 役
月族の長老の一人。かつて孫を戦で亡くしたことから東方青蒼を深く恨んでいたが、彼の民を思う心と誠意に触れ、次第に理解を示し、彼を支える力強い存在となる。
	リー・ジャーウェイ（李佳蔚）	ぞくちょうふじん（族長夫人） 役
息蘭族長の妻であり、小蘭花の母。夫と共に民を守る戦いで命を落とした。その魂は夫と同じく故郷の神木に宿り、月族を見守る。
	ファン・シャオモー（房小墨）	（若い東方青蒼） 役
若き日の東方青蒼。父から受け継いだ月尊の座と強大な力を得るため、感情を捨て去る業火の試練を受け入れ、非情な決断を下した過去を持つ。
	リー・シーユエン（李熙媛）	（若い小蘭花） 役
幼い頃の小蘭花。故郷の雲夢澤（うんむたく）で師匠となる司命と出会い、水雲天の司命殿へと引き取られ、そこで仙女として育てられた。
	ディン・シャオイー（丁韶儀）	うこ（烏姑） 役
	ニエ・ジャーユエ（聶嘉悦）	ほうおうそうせい（鳳凰草精） 役
	ユー・ヤーナン（于亜南）	とううん（彤雲） 役
	ウェイ・ユー（衛羽）	しょうふ（蕭父） 役
	リャオ・パージー（廖帕姿）	ごどうせんし（梧桐仙子） 役
	ヤン・イー（楊懿）	ぎょくろせんし（玉露仙子） 役
	ジャー・フーロン（賈馥栄）	じょまま（徐媽媽） 役
	リー・ホワ（李樺）	がくどうせんせい（学堂先生） 役

『蒼蘭訣（そうらんけつ） ～エターナル・ラブ～』の登場人物紹介

東方青蒼（とうほうせいそう）／演：ワン・ホーディー（王鶴棣）

まずはこの方、月族の最強ボス・東方青蒼！演じるのはワン・ホーディー様ね。もうさ、登場から「俺様最強」オーラが半端ないのよ。「大魔王」とか呼ばれちゃってるけど、そのビジュが良すぎる問題（笑）。最初は感情がない設定なんだけど、ヒロインの小蘭花とひょんなことから「同心呪」っていうので繋がっちゃって、彼女が感じた痛みとかが全部伝わるようになっちゃうの！ 最初は邪魔者扱いしてたのに、守らざるを得なくなって…って、この展開がもうたまらない！😍 クールな彼がだんだん小蘭花にデレていく過程が、まさにギャップ萌えの極み♡ 骨で作った蘭の花をプレゼントしたり、人間界で彼女を守ったり、不器用だけどめちゃくちゃ一途なところにキュン死注意報発令だよ！ 最強ツンデレ魔王、推すしかないっしょ！

小蘭花（しょうらんか）／演：ユー・シューシン（虞書欣）

お次はヒロイン、小蘭花ちゃん！ユー・シューシンさんが演じてて、これがもう、めちゃくちゃ可愛いのよ～！💕 元々はすごい女神様だったらしいんだけど、今は天界の下っ端仙女。ドジっ子属性ありつつ、一生懸命で健気な姿はまさに天使♡ ひょんなことから、あの東方青蒼の封印を解いちゃって、まさかの体入れ替わりとかも経験しちゃうの（笑）。最初は魔王様に振り回されっぱなしだけど、持ち前の明るさと優しさで、氷みたいだった彼の心も溶かしていくんだよね。ただ可愛いだけじゃなくて、いざという時はちゃんと芯の強さを見せるし、最後はみんなのために大きな決断もする…。その成長ぶりに、まじで涙なしでは見られない！😭 東方青蒼との凸凹コンビ感も最高で、見てるだけで癒やされる存在だよ。

長珩仙君（ちょうこうせんくん）／演：ジャン・リンホー（張凌赫）

そして忘れちゃいけないのが、仙界のイケメン戦神・長珩仙君！ジャン・リンホーさんの貴公子っぷりが眩しい…！✨ 見た目はクールビューティーなんだけど、実は心に秘めた想い人がいて…それがなんと小蘭花ちゃん！でも、立場とか婚約とか色々あって、なかなか素直になれないのが、もう、切なくて…（涙）。小蘭花を守るために、最強の東方青蒼にだって立ち向かっていくし、その一途さにはグッとくるものがあるよね。報われないってわかってても、応援したくなっちゃう…まさに「当て馬」キャラの王道！彼の葛藤とか、人間界でのちょっとお間抜けな姿とか、見どころたくさんだよ。

赤地女子（せきちじょし）／演：グオ・シャオティン（郭暁婷）

物語の鍵を握る重要人物、赤地女子。演じるのはグオ・シャオティンさん。元々は仙界のめちゃくちゃ強い戦神で、東方青蒼を封印した英雄なんだけど、その代償で悲しい運命を背負うことに…。転生するたびに不幸な目に遭うっていう、もう涙なしには語れない背景があるの（泣）。しかも、彼女を深く愛する弟子・容昊によって、ちょっとダークな感じで復活させられちゃったりして…。師匠と弟子の関係性が、これまた深くて切なくて、物語に厚みを持たせてるんだよね。彼女の正義感と悲劇的な運命のコントラストが、胸に刺さるキャラクターだよ。

容昊仙君（ようこうせんくん）／演：シュー・ハイチャオ（徐海喬）

赤地女子の弟子で、彼女を想う気持ちが強すぎるあまり、ちょっと道を外しちゃったのが容昊仙君。シュー・ハイチャオさんが演じてるよ。師匠を救いたい一心で、色々と暗躍しちゃうんだけど、その手段が結構えげつなくて…。でも、根底にあるのは師匠へのめちゃくちゃ深い愛なんだよね。その一途さが、歪んでるけど、どこか同情しちゃう部分もあるっていうか…。「愛が重すぎる」ってこういうこと？って考えさせられるキャラ。彼の行動が物語を大きく動かしていくから、目が離せない存在だよ。