中国ドラマ『始皇帝 天下統一』キャスト・登場人物
キャスト
画像 | キャスト | 役名 |
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チャン・ルーイー(張魯一) | えい せい (嬴政) 役 |
秦の始皇帝。呂不韋、李斯らの補佐を受けて六国を統一し、中国史上初の中央集権国家を樹立した。 | ||
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ドアン・イーホン(段奕宏) | りょ ふい (呂不韋) 役 |
秦国の丞相。「奇貨居くべし」として嬴異人を王位に就け、権勢を振るったが、後に嫪毐の乱に連座して罷免された。 | ||
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リー・ナイウェン(李乃文) | り し (李斯) 役 |
秦朝の丞相。郡県制を主張し、嬴政の礼儀制度制定を補佐したが、最終的に趙高に陥れられた。 | ||
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チュー・チュー(朱珠) | ちょう き (趙姫) 役 |
嬴政の生母。元は呂不韋の愛妾。後に嫪毐と私通し二子を儲け、嬴政によって幽閉された。 | ||
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シン・バイチン(辛柏青) | しんそうじょうおう (秦荘襄王) 役 |
名は嬴異人(えいいじん)。嬴政の父。呂不韋の援助により趙国の人質から秦王となった。 | ||
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ウー・ジュンメイ(鄔君梅) | かようふじん (華陽夫人) 役 |
安国君の寵妃。楚の外戚の代表格で、自身の権力を固めるために嬴異人を後継者として擁立した。 | ||
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イエ・シアンミン(葉項明) | ろう あい (嫪毐) 役 |
趙姫の男寵。偽の宦官として後宮に入り、太后と私通して反乱を起こしたが、嬴政によって車裂きの刑に処された。 | ||
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ジョウ・ティエ(周鉄) | えい けい (嬴傒) 役 |
秦荘襄王の兄。王位争いに敗れて追放されたが、後に嬴政を助けて嫪毐の乱を平定した。 | ||
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ヨウ・ヨンジー(尤勇智) | おう せん (王翦) 役 |
秦国の名将。軍を率いて楚や趙を滅ぼし、嬴政による六国統一において重要な役割を果たした将軍。 | ||
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ディン・ユーチェン(丁宇辰) | かんおう かんあん (韓王韓安) 役 |
韓国最後の君主。秦軍に捕らえられ、韓国は最初に滅亡した諸侯国となった。 | ||
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ジャン・イー(蒋毅) | ちょう えん (趙偃) 役 |
趙王遷の父。暗愚で郭開を寵愛し、趙国の国力を衰退させた。 | ||
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リウ・グアンリン(劉冠麟) | かく かい (郭開) 役 |
趙国の権臣。秦国から賄賂を受け取り、廉頗や李牧を陥れ、趙国滅亡を早めた。 | ||
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ワン・チャオ(王超) | よう か (姚賈) 役 |
秦国の上卿。外交に長け、各国に赴いて合従策を瓦解させた。 | ||
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リウ・ナイイー(劉乃藝) | ちょう しょう (趙勝) 役 |
平原君(へいげんくん)。趙国の貴族で「戦国四君子」の一人。抗秦を主張したが、大勢を覆すことはできなかった。 | ||
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ジュー・フイ(朱輝) | ようせんくん (陽泉君) 役 |
華陽夫人の弟。嬴異人が楚系の支持を得るのを助けたが、後に嬴政によって権力の中枢から遠ざけられた。 | ||
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ジャオ・ジョンヤン(趙正陽) | おう わん (王綰) 役 |
秦国の官僚。封建制を主張し、郡県制を巡って李斯と対立した。 | ||
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ジャン・ハオユエ(張皓越) | かん ぴ (韓非) 役 |
韓国の公子。法家の代表的人物で、『韓非子』を著したが、李斯に陥れられて死に至った。 | ||
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ジョン・チューイー(鄭楚一) | はん おき (樊於期) 役 |
元は秦国の将軍、桓齮(かんき)。秦に背き燕国へ逃亡し嬴政に追われる身となり、後に荊軻の秦王暗殺計画に協力するため自刎して首を献じた。 | ||
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ワン・チンシアン(王慶祥) | しんしょうじょうおう (秦昭襄王) 役 |
名は嬴稷(えいしょく)。在位中に外戚の力を削ぎ、秦国の版図を拡大し、統一の基礎を築いた。 | ||
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リウ・ジュン(劉鈞) | ちょうこうせいおう (趙孝成王) 役 |
趙国の君主。長平の戦いで秦の策略にはまり廉頗を更迭した結果、趙国は大敗を喫した。 | ||
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イン・ジューション(尹鋳勝) | き えん (姫延) 役 |
周赧王(しゅうたんおう)。東周最後の君主。諸侯と連合して秦に抗したが、秦国によって滅ぼされた。 | ||
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グオ・ジンイエ(郭金也) | もう き (蒙毅) 役 |
蒙恬の弟。秦朝の重臣で、嬴政の深い信任を得ていたが、後に趙高に陥れられた。 | ||
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リウ・シンホー(劉星鶴) | もう てん (蒙恬) 役 |
秦朝の名将。北方の匈奴を討ち、万里の長城を修築したが、趙高の偽勅により扶蘇と共に死を賜った。 | ||
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ジャオ・シン(趙昕) | とうじ (冬児) 役 |
嬴政の幼馴染で、後にその侍女となる。嬴政に忠誠を尽くした。 | ||
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チャン・ディー(常荻) | り しん (李信) 役 |
秦国の将軍。楚を滅ぼす戦いで油断から大敗を喫したが、後に王翦の指揮下で楚を伐った。 | ||
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ルアン・ユエンフイ(欒元暉) | び けい (羋啓) 役 |
楚国の公子。秦国に降伏後、昌平君(しょうへいくん)に封じられたが、後に秦に反旗を翻し楚を復興しようとした。 | ||
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リー・シンゾー(李欣澤) | ちょう こう (趙高) 役 |
秦朝の宦官。遺詔を改竄して胡亥を帝位に就かせ、秦朝の急速な滅亡を招いた。 | ||
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ワン・リー(王力) | かん き (桓齮) 役 |
秦国の将軍。趙国で李牧に敗れた後、樊於期と名を変えて燕国へ逃亡した。 | ||
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リー・シャオニン(李肖寧) | ちょう いつ (趙佾) 役 |
趙国の公子。幼少期に嬴政と知り合い、後に趙国の質子となり、最終的に帰国して王位を継いだ(趙王遷)。 | ||
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ハイ・ズー(海子) | よう たんわ (楊端和) 役 |
秦国の将軍。韓・趙を滅ぼす戦いに参加し、官は衛尉に至った。 | ||
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スー・マオヤン(蘇茂洋) | てい ぎ (鄭義) 役 |
韓国の間諜。韓非の指示で秦に入り鄭国渠を建設。その目的は秦の国力を消耗させることにあった。 | ||
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レン・ユー(任宇) | えい ぐ (嬴虞) 役 |
秦国の宗室。罪を犯して追放された後、呂不韋を頼り、嫪毐の乱に参加した。 | ||
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リー・ハオシュエン(李浩軒) | えんたいしたん (燕太子丹) 役 |
燕国の太子。荊軻による秦王暗殺を計画したが失敗し、後に燕王喜によって殺害された。 | ||
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ジン・シン(金鑫) | かい じょう (隗状) 役 |
秦国の官僚。王綰と共に礼儀制度を制定し、封建制を主張した。 | ||
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チェン・チウグオ(陳秋果) | もう ぶ (蒙武) 役 |
蒙驁の子で蒙恬の父。楚を滅ぼす戦いに参加し、官は上卿に至った。 | ||
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ジャオ・クンポン(趙鯤鵬) | び てん (羋顛) 役 |
楚系の貴族で華陽夫人の甥。王位争いに敗れた後、追放された。 | ||
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リー・ズーヨウ(李子游) | てい か (鄭貨) 役 |
韓国の商人。呂不韋が趙国で商売をするのを助け、後にその食客となった。 | ||
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フー・レイ(付磊) | ちょう そう (趙葱) 役 |
趙国の将軍。李牧に代わって秦に抗したが、王翦に敗れて戦死した。 | ||
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ユー・イエンカイ(于彦凱) | もう ごう (蒙驁) 役 |
秦国の名将。昭襄王、荘襄王、嬴政の三代に仕え、何度も軍を率いて韓・趙・魏を攻めた。 | ||
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ニーリートーロン(尼利特龍) | おう ほん (王賁) 役 |
王翦の子。軍を率いて魏・斉を滅ぼし、父の遺志を継いで統一を完成させた。 | ||
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フォン・フイ(馮暉) | あんこくくん (安国君) 役 |
名は嬴柱(えいちゅう)。秦昭襄王の次子で、秦孝文王。在位わずか3日で死去した。 | ||
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リウ・シャオユエン(劉驍元) | えい けつ (嬴傑) 役 |
秦国の宗室。嬴政の即位を支持し、後にその腹心の大臣となった。 | ||
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グオ・シアンポン(郭祥鵬) | えい しょう (嬴昇) 役 |
秦国の宗室で華陽夫人の甥。王位争いに敗れた後、追放された。 | ||
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ルー・ヨン(盧勇) | り ぼく (李牧) 役 |
趙国の名将。何度も秦軍を破ったが、後に郭開に陥れられて殺害された。 | ||
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チェン・ユーチェン(陳育臣) | けい かん (景涵) 役 |
楚国の将軍。合従して秦に抗したが、後に秦国に降伏した。 | ||
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ガオ・シューヤオ(高姝瑶) | しょうこう (倡后) 役 |
趙王遷の母。元は歌妓で、郭開と結託して国政を乱し、趙国滅亡の原因を作った。 | ||
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ザン・ジンション(臧金生) | ほう けん (龐煖) 役 |
趙国の将軍。合従軍を率いて秦を攻めたが失敗し、秦軍に敗れて失意のうちに亡くなった。 | ||
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ミン・ジエン(閔健) | ちょう けつ (趙竭) 役 |
趙国の将軍。嫪毐の乱に参加し、後に嬴政によって処刑された。 | ||
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ジア・チー(佳琪) | び か (羋華) 役 |
楚国の公主。嬴政の妻の一人で、長男の扶蘇を産んだ。 | ||
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ホアン・シャオゴー(黄小戈) | かん げい (韓霓) 役 |
韓国の公主。嬴異人の妻の一人で、次男の成蟜を産んだ。 | ||
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スン・シンホン(孫信宏) | しん しょう (辛勝) 役 |
秦国の将軍。燕を滅ぼす戦いに参加し、官は左庶長に至った。 | ||
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ウェイ・ビンホワ(魏炳樺) | こう えん (項燕) 役 |
楚国の名将。楚を滅ぼす戦いで李信を破ったが、後に王翦に敗れて自害した。 | ||
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ドゥアン・ハオチェン(段昊辰) | でん ちゅう (田冲) 役 |
斉国の将軍。抗秦を主張したが、斉国の滅亡を阻止できなかった。 | ||
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リー・ジーヨン(李智勇) | じゅんう えつ (淳于越) 役 |
斉国の博士。封建制の回復を主張し、李斯と激しく論争した。 | ||
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ジャオ・チョンシュン(趙成順) | とん じゃく (頓弱) 役 |
秦国の謀士。多額の金品で各国の権臣を買収し、合従策を瓦解させた。 | ||
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ガオ・ユーチン(高玉慶) | もう すい (毛遂) 役 |
趙国の食客。自ら楚への使節に名乗り出て合従を成立させ、「毛遂自薦」の故事を残した。 | ||
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チェン・ミーチー(陳米麒) | り しゅう (離秋) 役 |
趙国の公主。嬴政の妻の一人。政略結婚により秦に入ったが、後に冷遇された。 | ||
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リウ・リンジー(劉凌志) | てい こく (鄭国) 役 |
韓国の水工技師。鄭国渠の建設を指揮した。その目的は秦の国力を消耗させることにあったが、結果的に秦の農業を発展させた。 | ||
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ジャオ・イエンミン(趙彦民) | きく ぶ (鞠武) 役 |
燕国の太傅。太子丹の秦王暗殺計画に反対したが、太子丹が強行したため自害した。 | ||
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リー・ジャーイー(李佳藝) | しゅんしんくん (春申君) 役 |
名は黄歇(こうあつ)。楚国の令尹で「戦国四君子」の一人。後に李園によって殺害された。 | ||
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ウー・チー(呉旗) | ぎ むき (魏無忌) 役 |
信陵君(しんりょうくん)。魏国の公子で「戦国四君子」の一人。兵符を盗んで趙を救ったことで名高い。 | ||
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ハン・プジュン(韓朴俊) | ねい とう (寧騰) 役 |
秦国の間諜。長年韓国に潜伏し、秦軍による韓国滅亡を助けた。 | ||
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ジョン・フーシアン(鐘夫翔) | こう しょう (后勝) 役 |
斉国の丞相。秦国から賄賂を受け取り、戦わずして降伏するよう主張し、斉国滅亡を招いた。 | ||
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シェン・チー(申琦) | りょ き (呂輝) 役 |
呂不韋の子。嫪毐の乱に巻き込まれ、後に嬴政によって処刑された。 | ||
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シュー・ウェイ(徐衛) | せいおうけん (斉王建) 役 |
斉国最後の君主。后勝の言を信じて戦わずして降伏し、追放されて餓死した。 | ||
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ジャン・ジージョン(張志忠) | せいしゅうくん (西周君) 役 |
東周の諸侯。六国と連合して秦に抗したが、呂不韋率いる軍に攻め滅ぼされた。 | ||
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チェン・ジーホイ(陳之輝) | れん ぱ (廉頗) 役 |
趙国の名将。「戦国四大名将」の一人。郭開に陥れられて亡命を余儀なくされた。 | ||
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ガオ・イー(高毅) | は (破) 役 |
秦国の百人隊長。邯鄲の戦いで嬴異人を救い、後に蒙驁に従って各地を転戦した。 | ||
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グオ・シン(郭鑫) | りゅうようくん (龍陽君) 役 |
魏国の男寵。美貌で知られ、信陵君と親密な関係にあった。 | ||
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ヤン・スーユエン(楊斯元) | こぶけい (胡毋敬) 役 |
秦国の官僚。文字統一に関与し、小篆の基準を制定した。 | ||
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マー・シャオフォン(馬暁峰) | し そう (士倉) 役 |
嬴傒の師傅。教育不行き届きを理由に安国君から死を賜った。 | ||
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シュー・ホアンシャン(許還山) | じゅん し (荀子) 役 |
戦国時代の思想家。儒家の代表的人物で、稷下の学宮で講学した。 | ||
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ヤン・チャオラン(楊超然) | ちょう じょう (張譲) 役 |
秦国の宦官。宮廷の事務を担当していたが、後に嫪毐の乱により処刑された。 | ||
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ワン・ハンバン(王瀚邦) | うつ りょう (尉繚) 役 |
秦国の謀士。多額の金品で各国を買収する策を主張し、嬴政によって国尉に任命された。 | ||
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マー・ホー(馬赫) | ばく ひつ (莫必) 役 |
趙国の官僚。郭開と結託し、李牧を陥れた。 | ||
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チャオ・ジーチエン(晁志謙) | おう けつ (王竭) 役 |
秦国の将軍。楚を滅ぼす戦いに参加したが、後に項燕に敗れた。 | ||
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グオ・チャンホイ(郭常輝) | おう こつ (王齕) 役 |
秦国の老将。長平の戦いに参加し、後に軍を率いて趙を攻めた。 | ||
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ジャン・フォン(張風) | ぎけいびんおう (魏景湣王) 役 |
魏国の君主。在位中に魏国は衰退を続け、秦に抗する力はなかった。 | ||
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ワン・ボーチン(王鉑清) | えい きゅう (嬴摎) 役 |
秦国の将軍。軍を率いて韓・趙・魏を攻め、官は大将軍に至った。 | ||
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ユー・ヤオ(于垚) | ふ そ (扶蘇) 役 |
嬴政の長男。暴政に反対したため辺境に送られ、後に趙高の偽勅により死を賜った。 | ||
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ジャン・ヤン(姜洋) | えんおうき (燕王喜) 役 |
燕国最後の君主。秦国に和を乞うため、太子丹を殺害した。 | ||
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シエ・ニン(謝寧) | り えん (李園) 役 |
楚国の権臣。春申君を殺害し、楚幽王を擁立した。 | ||
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フー・チュンヨン(胡春勇) | しん ぶよう (秦舞陽) 役 |
燕国の勇士。荊軻と共に秦王暗殺を試みたが、恐怖心から計画失敗の原因を作った。 | ||
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ヘイ・ズー(黒子) | そこうれつおう (楚考烈王) 役 |
楚国の君主。在位中に楚国は秦を避けて遷都し、国力は衰退した。 | ||
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マー・ジエ(馬捷) | ぎあんりおう (魏安釐王) 役 |
魏国の君主。信陵君の兄。信陵君を猜疑し、その失意の死を招いた。 | ||
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ゾウ・ドージアン(鄒徳江) | かんかんけいおう (韓桓恵王) 役 |
韓国の君主。在位中に韓国は秦国によって絶えず弱体化させられた。 | ||
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ジャン・チェン(張琛) | こうし か (公子嘉) 役 |
趙王遷の兄。趙国滅亡後、代の地で自立して代王となったが、後に秦軍に攻め滅ぼされた。 | ||
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チェン・チュンション(陳春生) | い ほう (猗豊) 役 |
秦国の商人。呂不韋が趙国で商売をするのを助け、後にその食客となった。 | ||
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スン・ジョンイー(孫中藝) | ぎ こう (魏宏) 役 |
魏国の官僚。抗秦を主張したが、魏国の滅亡を阻止できなかった。 | ||
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グオ・ジャーヌオ(郭家諾) | こう ぜんり (高漸離) 役 |
燕国の楽師。荊軻の親友で、秦王暗殺のため両目を失明させられたが、最終的に失敗し殺害された。 | ||
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スン・ディー(孫迪) | かく たん (郭旦) 役 |
趙国の官僚。郭開と結託し、廉頗や李牧を陥れた。 | ||
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ルー・ヨンジュン(芦永軍) | じじん せき (寺人石(宦官)) 役 |
秦国の宦官。情報伝達を担当していたが、後に嫪毐の乱により処刑された。 | ||
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ジュー・ユエ(朱悦) | きゅうじょ けん (宮女・妍) 役 |
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グオ・ユー(郭雨) | きゅうじょ りょく (宮女・緑) 役 |
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リウ・チーイー(劉琪奕) | きゅうじょ し (宮女・紫) 役 |
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グー・フイズー(谷慧子) | きゅうじょ よう (宮女・葉) 役 |
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ジュー・ユエ(朱悦) | こ き (胡姫) 役 |
趙国の舞姫。呂不韋によって嬴異人に献上され、嬴政を産んだ。 | ||
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マオ・ジン(茅菁) | かんないこう (関内侯) 役 |
秦国の宗室の長老。呂不韋の専権に反対したが、後に嬴政によって権力の中枢から遠ざけられた。 | ||
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ジョウ・ジエ(周傑) | ひんようくん (頻陽君) 役 |
王翦の封号。功績により頻陽に封じられ、尊崇の意を示された。 | ||
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バトゥ(巴図) | けん じゅん (騫盾) 役 |
秦国の将軍。楚を滅ぼす戦いに参加したが、後に項燕に敗れた。 | ||
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リウ・シン(劉鑫) | しば しょう (司馬尚) 役 |
趙国の将軍。李牧と共に秦に抗したが、後に郭開に陥れられて免職された。 | ||
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ガオ・ランツン(高蘭村) | とうしゅうくん (東周君) 役 |
東周の諸侯。六国と連合して秦に抗したが、呂不韋率いる軍に攻め滅ぼされた。 | ||
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リー・ジュオジャオ(李卓釗) | えいせい しょうねん (嬴政(少年)) 役 |
俳優:李卓釗(り・たくしょう)。嬴政が趙国で人質となっていた時期の成長過程を描いた。 | ||
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リー・シー(李熙) | ちょう へい (張平) 役 |
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イエ・ホー(葉禾) | り りゃく (李略) 役 |
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シー・シャオホン(師小紅) | ちょう おう (趙翁) 役 |
趙国の老人。かつて趙姫母子が追手から逃れるのを助けたが、後に秦軍に殺害された。 | ||
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ジャオ・コー(趙科) | かん うん (韓雲) 役 |
韓国の官僚。合従して秦に抗したが、後に秦国に降伏した。 | ||
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ワン・シールー(王溪鷺) | しょう らん (昭蘭) 役 |
趙国の宮女。嬴政と一時情を通わせたが、後に趙姫によって処刑された。 | ||
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ジン・ロン(金龍) | こ ちょう (扈輒) 役 |
趙国の将軍。軍を率いて秦に抗したが敗死し、趙国滅亡を招いた。 | ||
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チェン・カイ(陳楷) | ぎ か (魏假) 役 |
魏国最後の君主。王賁による大梁の水攻めの後、降伏し、魏国は滅亡した。 | ||
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リー・イージェン(李易臻) | かん ら (甘羅) 役 |
秦国の神童。12歳で上卿に任じられたが、後に呂不韋の不興を買い処刑された。 | ||
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リウ・ユエンシー(劉媛熙) | りしふじん (李斯夫人) 役 |
俳優:李乃文(り・だいぶん)。史実には記録が乏しく、劇中では創作されたキャラクター。 | ||
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バイ・ハイロン(白海龍) | きょう かい (羌瘣) 役 |
秦国の将軍。楚を滅ぼす戦いに参加したが、後に項燕に敗れた。 | ||
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ツイ・リアンチー(崔良麒) | こ ふ (胡阜) 役 |
秦国の官僚。咸陽城の防衛管理を担当していたが、後に嫪毐の乱により処刑された。 | ||
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スン・ジアオロン(孫蛟龍) | り ふ (李夫) 役 |
秦国の百人隊長。邯鄲の戦いで嬴異人を救い、後に蒙驁に従って各地を転戦した。 | ||
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ダー・ヨウウェイ(答有為) | けい (荊) 役 |
燕国の刺客。荊軻の友人で、秦王暗殺計画に参加したが、後に秦軍に殺害された。 | ||
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フー・ボー(胡博) | はく じょう (白上) 役 |
秦国の将軍。楚を滅ぼす戦いに参加したが、後に項燕に敗れた。 | ||
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リアン・ジョー(梁哲) | (郭開(少年)) 役 |
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コン・シアンフー(孔祥福) | (趙佾(少年)) 役 |
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リウ・チーチー(劉琪錡) | (冬児(幼年)) 役 |
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ヤン・ジャーイエ(楊佳燁) | (趙偃(少年)) 役 |
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ジャン・ハオトン(江昊桐) | (蒙恬(少年)) 役 |
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チェン・シュー(陳旭) | (蒙毅(少年)) 役 |
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ワン・ジージュン(王志軍) | がん しゅう (顔聚) 役 |
趙国の将軍。李牧に代わって秦に抗したが、王翦に敗れて戦死した。 | ||
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ラン・ウェイチュン(冉唯群) | れいかん (礼官) 役 |
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ヤン・チャンチン(楊常青) | (郭開の門客) 役 |
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リー・オウ(李欧) | (宗室の老人) 役 |
中国ドラマ『始皇帝 天下統一』をもっと楽しむ!✨魅力あふれる登場人物たち💖
壮大なスケールで描かれる『始皇帝 天下統一』。この物語を彩るのは、歴史に名を刻んだ英雄たちや、彼らに翻弄されながらも懸命に生きた人々です。ここでは、特に注目してほしい魅力的なキャラクターたちをご紹介! 彼らの熱い生き様や複雑な想いを知れば、ドラマがもっと面白くなること間違いなしですよ😉
1. 嬴政(えいせい) - 演:張魯一(チャン・ルーイー)、(青年期)李卓釗(リー・ジュオチャオ) この物語の絶対的主人公!✨ 若き日の苦労と屈辱をバネに、誰も成し遂げられなかった「天下統一」という壮大な夢に向かって突き進む嬴政。最初は趙の人質として、母と共に心細い日々を送っていた彼が、数々の試練や裏切りを乗り越え、悩み苦しみながらも、あの中国史上初の皇帝“始皇帝”へと成長していく姿には、もう胸が熱くなります…!🔥 頂点を目指す者の孤独、母・趙姫との愛憎、そして師であり最大の壁ともなる呂不韋との複雑な関係…。ただ強いだけじゃない、彼の人間らしい葛藤や時折見せる脆さに、思わず「頑張れ!」って応援したくなっちゃう🥺 彼の瞳の奥に宿る野心と、冷徹な判断の裏にあるかもしれない切ない想いを感じ取ってみてくださいね。
2. 呂不韋(りょふい) - 演:段奕宏(ドアン・イーホン) 「奇貨居くべし(掘り出し物は買っておくべきだ)」の言葉で有名な、元商人の策士!💰 類まれなる先見の明と大胆な行動力で、不遇だった嬴異人(後の荘襄王、嬴政の父)に目をつけ、全財産を投げ打って彼を王位につけたスーパープロデューサー的存在です。嬴政にとっては政治の師であり、父代わりの「仲父(ちゅうほ)」として絶大な権力を握るんだけど…その野心は留まるところを知らない!😲 知略に長けた頼れる存在かと思いきや、私利私欲が見え隠れしたり、趙姫との過去のロマンス(?)が影を落としたり…一筋縄ではいかない魅力的な人物なんです。段奕宏さんの深みのある演技が、この複雑なキャラクターに命を吹き込んでいて、嬴政との火花散る師弟対決(?)は必見! 彼の野望の先に待つものとは…? ハラハラしながら見守って!
3. 趙姫(ちょうき) - 演:朱珠(ジュジュ) 嬴政のお母さんであり、物語を大きく動かすキーパーソンの一人🌸 もとは呂不韋の愛人だった彼女が、運命のいたずらか秦の王・嬴異人の妻となり、後の始皇帝を産むなんて…波乱万丈すぎますよね! 異国の地・趙で、幼い嬴政を守り抜いた強い母としての顔。秦に戻ってからは、華陽夫人ら楚国の勢力と対立し、呂不韋と手を組んで権力闘争に身を投じるしたたかな一面も。 でも、彼女もまた、時代の波に翻弄される一人の女性。心の隙間を埋めるように、偽の宦官・嫪毐(ろうあい)との禁断の関係に溺れてしまう弱さも持っているんです😢 その選択が、愛する息子・嬴政との間に深い溝を生み、取り返しのつかない事態を招くことに…。美しさの中に秘められた情熱と孤独、母としての愛と女としての業。彼女の複雑な心情に、きっと心を揺さぶられるはず。どうか彼女が安らぎを得られますように…と願わずにはいられません。
4. 李斯(りし) - 演:李乃文(リー・ナイウェン) 楚の国のしがない小役人から、秦の丞相にまで上り詰めた、まさに成り上がりストーリーの体現者!✨ 最初は呂不韋の食客(居候のようなもの)だった彼が、その類まれなる知性と弁舌で嬴政に見いだされ、天下統一の夢を支える右腕となっていく姿は見ていて爽快!💪 外国出身者を排斥しようとする動きに対して、かの有名な『諫逐客書(かんちくかくしょ)』を書き上げて嬴政を説得するシーンは、彼の真骨頂! 「ネズミの哲学」(どんな環境でも逞しく生き抜く)を胸に、現実を見据えながらも着実に夢を形にしていく彼の姿に、なんだか勇気をもらえそう😊 飄々としていながらも、内に秘めたる野心と嬴政への忠誠心。李乃文さんの味のある演技にも注目です!
5. 王翦(おうせん) - 演:尤勇智(ヨウ・ヨンジー) 秦が誇る百戦錬磨のベテラン将軍!💪 戦場での冷静沈着な判断力と、決して諦めない粘り強さで、秦の天下統一に大きく貢献した名将です。特に、60万もの大軍を率いて難敵・楚を滅ぼすエピソードは、彼の軍才が光る最大の見せ場!✨ 嬴政に対して「戦にはこれだけの兵が必要です!」と堂々と意見し、信頼を勝ち取る姿は、まさにプロフェッショナル。多くを語らずとも、その背中からは国と君主への揺るぎない忠誠心が伝わってきます。渋くて頼りがいのある、まさに大黒柱のような存在感! 彼の活躍が、秦の勝利を確実なものにしていくんです。
6. 華陽夫人(かようふじん) - 演:邬君梅(ヴィヴィアン・ウー) 秦の後宮で強い影響力を持つ、楚国出身の夫人👑 自身に子がいなかったため、嬴異人を養子にして王位継承を後押ししましたが、それは全て楚の勢力を秦で広げるため…! 嬴政が即位してからも、楚系の血を引く成蟜(せいきょう、嬴政の弟)を立てて、裏で権力を握ろうと画策する、まさに“女帝”のような存在感を放ちます。美しく気高いけれど、その瞳の奥には冷たい野心がギラリ…!🔥 趙姫や呂不韋と繰り広げる、息詰まるような権力争いは、このドラマの見どころの一つ。邬君梅(ヴィヴィアン・ウー)さんの圧倒的なオーラと貫禄ある演技が、華陽夫人の恐ろしさと孤独を見事に表現しています。
7. 嫪毐(ろうあい) - 演:葉項明(イエ・シアンミン) 趙姫の心を掴み、偽の宦官でありながら長信侯にまで封じられ、一時は国政を壟断(ろうだん)しかけた危険な男。もとは呂不韋が趙姫の慰み者として送り込んだ人物でしたが、趙姫との間に秘密の子をもうけ、増長していきます。その野心はとどまることを知らず、ついには謀反を企てるまでに…!😱 彼の存在が、嬴政と呂不韋、そして趙姫の関係を決定的に変えてしまう、物語の大きなターニングポイントに。権力に目がくらみ、破滅へと突き進んでいく彼の姿は、哀れでもあり、恐ろしくもあります。
8. 蒙恬(もうてん) - 演:劉星鶴(リウ・シンホー) 名将軍を輩出してきた蒙家の若きエース!✨ 嬴政とは幼い頃からの付き合いで、公私にわたって彼を支える忠実な部下であり、良き友人でもあります。嫪毐の反乱鎮圧や、北方の強敵・匈奴との戦い、そして万里の長城の建設など、文武両道で大活躍!💪 常に冷静で、政治的な争いにも距離を置き、嬴政への忠誠を貫く姿は、見ていてとても頼もしい存在です。彼のまっすぐな人柄と、戦場での勇姿に注目してみてくださいね!
9. 嬴異人(えいいじん) / 荘襄王(そうじょうおう) - 演:辛柏青(シン・バイチン) 嬴政のお父さん。若い頃は敵国・趙で人質として長く苦しい日々を送り、呂不韋の助けで奇跡的に秦の王位についた人物です。人質時代の経験からか、どこか自信なさげで、華陽夫人などの強い勢力に押されがちな面も…😢 でも、苦労した分、人の痛みを知る優しい心の持ち主。特に、敵国で生まれた息子・嬴政への想いは深く、短い治世ながらも、後の始皇帝誕生への道を繋ぎました。辛柏青さんの繊細な演技が、彼の無念や優しさ、そして王としての葛藤を深く伝えてくれます。
10. 離秋(りしゅう) - 演:陳米麒(チェン・ミーチー) このドラマのオリジナルキャラクターで、斉の国から嬴政に嫁いできたお姫様💖 政略結婚ではあるけれど、彼女はとても聡明で、大国の王妃としての立場をよく理解し、気丈に振る舞います。故郷・斉への想いを胸に秘めながらも、秦と斉の架け橋となろうと努める姿は、応援したくなります🥺 嬴政とは、燃えるような恋愛関係ではないかもしれないけれど、お互いを理解し、尊重し合う大人の関係性が描かれています。彼女の存在が、ともすれば殺伐としがちな宮廷に、一輪の花のような彩りを添えてくれていますよ🌸