中国ドラマ「鹿苑記~僕の生意気な彼女~」放送予定

放送予定
-
第1話 絶縁した薄情者はどっち?
2025年7月3日 15:00~16:00金州で作家・説話人として人気の鹿南一(ろくなんいつ)。彼女の話本に薄情男として登場する林清秋(りんせいしゅう)は新任の知府だった! 1 年半前、商家の娘・鹿南一と名家の若様・林清秋は駆け落ちを約束する仲だった。だが、どちらも相手から絶縁状を受け取り別れることに。そして今、二人は金州で再会するが、鹿南一が書いた物語をまねた殺人が起こり…。
-
第2話 二つの事件が残した謎
2025年7月4日 15:00~16:00林清秋(りんせいしゅう)は被害者の養子・姫信石(きしんせき)を尋問するが決定的な証拠がなく逮捕できない。だが、鹿南一(ろくなんいつ)は一足先に姫信石が井戸に捨てた凶器の手術刀を手に入れていて彼に罪を認めさせたのだった。その後、鹿南一は新たに怪異談を執筆することに。半年前、孫(そん)家の花嫁が新婚初夜に鯉の仙女となって昇天したという噂について調べ始めるが…。
-
第3話 縁結びの神様のいたずら?
2025年7月10日 15:00~16:00傅聞淵(ふぶんえん)は月下老人祭で鹿南一(ろくなんいつ)に告白するつもりで伝言を残すが、行き違いで鹿南一は林清秋(りんせいしゅう)に、林清秋は鹿南一に呼び出されたと勘違い。二人が一緒に祭りを楽しむ間、傅聞淵は待ちぼうけとなる。その後、林清秋が鹿南一を送り届けた鹿苑で、客に振る舞われた酒の甕から死後半年の女性の遺体が発見された!その女性は鯉の仙女となって昇天したはずの江夢漁(こうむぎょ)だった…。
-
第4話 仙女になれなかった花嫁
2025年7月11日 15:00~16:00殺された江夢漁(こうむぎょ)の玉佩を傅聞淵(ふぶんえん)が持っていたことから、彼が犯人だと疑われてしまう。傅聞淵の無実を信じる鹿南一(ろくなんいつ)は彼に会って、江夢漁を山賊から助けて玉佩をもらったと証明してくれる人物がいるかどうか確かめる。一方、林清秋(りんせいしゅう)は、新婚初夜に死んだ池の鯉に毒の痕跡があることを突き止める。そこで孫(そん)家の貯酒庫を確認することにした二人だったが…。
-
第5話 玉佩に隠された秘密
2025年7月17日 15:00~16:00宮北音(きゅうほくいん)が五色散で作った毒汁を捕頭・雷羽(らいう)が飲んでしまい幻覚を見て大暴れ。そこで鹿南一(ろくなんいつ)と林清秋(りんせいしゅう)は事件の夜、孫仁(そんじん)も毒汁を飲んで幻覚を見たと推理する。その後、孫仁の父親・孫秦九(そんしんきゅう)が現れて江夢漁(こうむぎょ)の玉佩を持って帰ると言い出す。この白魚玉佩は墨魚玉佩と対になる楼蘭古国の国宝。このことから孫秦九を怪しんだ二人は…。
-
第6話 愛を誓う甘い口づけ
2025年7月18日 15:00~16:00都から突然、林清秋(りんせいしゅう)の許婚・聞若汐(ぶんじゃくせき)の異母妹・聞雲汐(ぶんうんせき)が林清秋を訪ねてくる。林清秋は再三、聞若汐に破談を申し入れる書状を送ってきたが、彼の意向が全く通じていない様子に当惑。一方、釈放された傅聞淵(ふぶんえん)は鹿南一(ろくなんいつ)に求婚しようと決意する。それを知った林清秋は一歩先んじて鹿南一を連れ去ると、彼女に正直な気持ちを告白して…。
-
第7話 都に戻って捜査開始
2025年7月24日 15:00~16:00誤解が解けて、よりを戻した鹿南一(ろくなんいつ)と林清秋(りんせいしゅう)は雷羽(らいう)、宮北音(きゅうほくいん)とともに都へ。都に到着すると林清秋は実家の安定王府には寄らずに鹿南一と京兆府を訪ね、犬猿の仲の長官・陸白(りくはく)に挨拶。そんな中、都で幽霊画殺人事件が発生! この10年、幽霊画を手にした者が必ず焼死しているというこの怪奇事件に鹿南一と林清秋は興味津々だったが…。
-
第8話 恋を知らないお嬢様
2025年7月25日 15:00~16:00林清秋(りんせいしゅう)は陸白(りくはく)にどちらが先に事件を解決できるか賭けをする。一方、林清秋の許婚・聞若汐(ぶんじゃくせき)に品定めされて側室として迎えてもいいと言われた鹿南一(ろくなんいつ)は呆れるやら腹立たしいやら。しかも京兆府では安定(あんてい)王妃と出くわし一触即発! 彼女を見た安定王妃は怒って帰宅し、林清秋は安定王府で罰を受けることに。その後、安定王妃から招待状を受け取った鹿南一は…。
-
第9話 運命が決めた相手は誰?
2025年7月31日 15:00~16:00鹿南一(ろくなんいつ)が呼び出されたと知って駆けつけた林清秋(りんせいしゅう)。彼は安定(あんてい)王妃と聞若汐(ぶんじゃくせき)に鹿南一しか娶らないと宣言する。その夜、京兆府にあった幽霊画が盗まれそうになり、賊を追いかけた陸白(りくはく)は聞若汐と胸がときめく出会いを果たす。一方、幽霊画に触ってしまった鹿南一は知らず知らずのうちに幻覚を見て林清秋に色っぽく迫ってしまい…。
-
第10話 欲望を映しだす青い毒
2025年8月1日 15:00~16:00画商から情報を得た鹿南一(ろくなんいつ)と林清秋(りんせいしゅう)は幽霊画の作者・葉青山(ようせいさん)の弟子・洛寒水(らくかんすい)を訪ねる。そこで幽霊画は墨魚玉佩と同じく季太師(きたいし)の娘の副葬品で盗掘されたものだと知る。そして、林清秋は陸白(りくはく)の協力を得てある作戦を決行する。神医・兪懐谷(ゆかいこく)を都に迎え入れ、銭(せん)家の第二夫人・祝児(しゅくじ)が毒にあたったという噂を流すと…。
-
第11話 妖しく輝く闇夜市
2025年8月7日 15:00~16:00林清秋(りんせいしゅう)は獄中の洛寒水(らくかんすい)に墨魚玉佩について尋ね、烏衣鎮の闇夜市のことを聞き出す。さらに公文書庫から包盛(ほうせい)と孫秦九(そんしんきゅう)の戸籍簿が消えていることに気づくと、彼らも烏衣鎮に関係していると考え鹿南一(ろくなんいつ)と現地へ向かう。そして、洛寒水に教わった隠語を使って首尾よく闇夜市に紛れ込むが、何者かに尾行されていた二人は拉致されて…。
-
第12話 悲劇が好きな仮面の賊
2025年8月8日 15:00~16:00仮面の賊たちに捕まった鹿南一(ろくなんいつ)と林清秋(りんせいしゅう)は彼らの前で即興の物語を語って時間を稼ぎ、花火で雷羽(らいう)と宮北音(きゅうほくいん)に危機を知らせる。その結果、陸白(りくはく)も聞若汐(ぶんじゃくせき)と一緒に助けに駆けつけるが、彼は聞若汐をかばって毒矢を受けてしまう。そんな陸白を献身的に看病した聞若汐。彼女はますます彼に夢中になって鹿南一に恋の指南をお願いして…。
-
第13話 残る一人はどこに?
2025年8月14日 15:00~16:00林清秋(りんせいしゅう)は捕らえた烏衣鎮の賊の頭・言滄海(げんそうかい)を尋問。そこで彼は、殺された包盛(ほうせい)と孫秦九(そんしんきゅう)には二人の盗掘仲間がいて10年前に一人が殺され、一人はいまだに消息不明であることを知る。一方、安定王妃(あんてい)が鹿南一(ろくなんいつ)への見方を改め、聞若汐(ぶんじゃくせき)の母親が娘の懇願にほだされた結果、林清秋と聞若汐の婚約は解消されて…。
-
第14話 繰り返し見る悪夢
2025年8月15日 15:00~16:00鹿南一(ろくなんいつ)は 8 歳の時に山中で遭った事件の記憶を失っていたが、その悪夢に悩まされていることを林清秋(りんせいしゅう)に打ち明ける。そんな中、京兆府から白魚玉佩と墨魚玉佩が盗まれ言滄海(げんそうかい)が脱獄してしまう。しかも、事件の記憶を取り戻した鹿南一は 4 人目の盗掘犯が周尽忠(しゅうじんちゅう)だと気づくが、時すでに遅し。彼もまた正体不明の犯人に復讐されて棺の中で遺体となって発見され…。
-
第15話 嘘が導き出した答え
2025年8月21日 15:00~16:00金州に帰るという傅聞淵(ふぶんえん)を見送った鹿南一(ろくなんいつ)は行き詰まった捜査を打開しようとある作戦を実行。5 人目の盗掘犯がいるという嘘を書いた話本を広めて犯人を誘き出すことにする。そんな彼女を守るために林清秋(りんせいしゅう)が寝ずの番をしていたが、鹿南一は犯人にさらわれ見知らぬ場所で目覚めることに。しかもその犯人は意外な人物だった。必死の捜索の末、林清秋が捕らわれていた鹿南一を助けに現れるが…。
-
第16話 最後に待ち受ける難関
2025年8月22日 15:00~16:00事件を解決した林清秋(りんせいしゅう)と鹿南一(ろくなんいつ)は安定王妃(あんてい)から婚約を認められる。鹿南一は宮北音(きゅうほくいん)、聞若汐(ぶんじゃくせき)とともに一緒に婚礼をしようと盛り上がるが、何も知らない彼女の両親は楼蘭古国に旅に出たまま。しかも、弟の鹿南二(ろくなんじ)からの手紙で両親は彼女に別の縁談を考えていることが分かる。そうこうするうちに両親と弟が旅を終えて都に戻ってくるが…。
-
第17話 試される真心の愛
2025年8月28日 15:00~16:00思いがけない形で鹿南一(ろくなんいつ)の両親と挨拶をすることになった林清秋(りんせいしゅう)。しかし、鹿南一の両親は娘にふさわしい相手を見極めるために婿選び大会を開催。両親のお気に入りの侠客・黄震雲(こうしんうん)も駆けつけ、勝負は彼と林清秋の一騎討ちに。ところが、最終試験に黄震雲は現れず、林清秋はあることから鹿南一の危険を察知して会場を飛び出す。その頃、鹿南一は態度を一変させた黄震雲に捕らわれていて…。
-
第18話 事の真相は夢の中(最終話)
2025年8月29日 15:00~16:00鹿南一(ろくなんいつ)を救出した林清秋(りんせいしゅう)が、急いで試験会場に戻ると、鹿南一の両親は林清秋を婿として認め、すべては彼を試すためだったことを明かす。そして、黄震雲(こうしんうん)役を演じていた役者は次の仕事があると告げて富商の葉(よう)家へ向かう。葉家の娘の遊び相手をすることが仕事だったが、彼女には他人の夢の中に入り込む不思議な能力があった。その後、葉家に思いがけない人物が訪れて…。