中国ドラマ『九重紫』の各話ネタバレあらすじ
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【九重紫 1-2話ネタバレ】涙の重生!愛する母を守るため、少女の逆襲が始まる…!
まず、私たちのヒロイン竇昭ちゃん、前世では本当に辛い目に遭うんですよ…。信じていた夫には裏切られ、家族の陰謀に巻き込まれて、最後は無念の死を遂げてしまうんです😢 しかも、その混乱の中で、彼女を助けようとした宋墨(そうぼく)様まで命を落とすなんて…悲しすぎますよね。
でも、でも! ここからが『九重紫』のすごいところ! なんと、竇昭ちゃんは奇跡的に幼い頃の自分に生まれ変わるんです✨ 目を開けたら、大好きなお母様がまだ生きている…!😭 あの優しい笑顔をまた見られるなんて、竇昭ちゃんの喜びを思うと、胸がいっぱいになっちゃいますよね。
前世の記憶を持ったまま生まれ変わった竇昭ちゃんは、まだ小さな女の子。でもね、その瞳には強い決意が宿っているんです。「今度こそ、お母様を守ってみせる!」って。もう、その姿が健気で、思わず「頑張って!」って声をかけたくなっちゃいますよね💪
そして、時を同じくして、宋墨様もまた、ぼんやりとした前世の記憶を抱えたまま少年の姿で新しい人生をスタートさせます。お寺で偶然すれ違う二人…お互いに何かを感じるんだけど、まだそれが運命の再会だとは気づかないんです。このもどかしい感じ、キュンとしませんか?💕
竇昭ちゃんがまず立ち向かうのは、お父様が外に作った女性、王映雪(おうえいせつ)をお母様に認めさせようとする問題。この王映雪がまた、表向きはしおらしいけど、裏では何を考えているか分からないタイプで…😠 竇昭ちゃんは小さな体で、前世の知識をフル活用して、お母様に「ダメなものはダメって言っていいんだよ!」って一生懸命訴えるんです。
王映雪は、お母様が大切にしている木蘭の花にアレルギーがあるとか嘘ついちゃって、お父様はその花を切り倒そうとするんですよ!ひどい!😭 お母様がどんなに悲しい顔をしたか…。竇昭ちゃんも必死に抵抗するんだけど、なかなか大人の世界は厳しくて…。
そして、悲劇は再び起こってしまいます。どんなに竇昭ちゃんが頑張っても、お父様の心変わりや王映雪の策略(妊娠まで発覚するの!😱)で、お母様は絶望の淵に立たされてしまうんです。そして、自ら命を絶ってしまうという、あまりにも辛い展開に…。竇昭ちゃんがお母様の冷たくなった体にすがりついて泣き叫ぶシーンは、もう涙なしには見られませんでした…😭😭😭
お母様のお葬式で、王映雪がしれっと弔いに来るんですけど、竇昭ちゃんは一歩も引きません!「あなたが母を追い詰めたのよ!」って、その強い眼差し、かっこよかった…!✨
ここからが、竇昭ちゃんの本当の戦いの始まり。おばあ様(崔氏)の助けもあって、お母様の嫁入り道具を取り戻し、王映雪の企みを一時的に阻止することに成功します。そして、お母様のために3年間喪に服すことを決意し、その間、お父様と王映雪が同衾することを禁じるんです。よくやった、竇昭ちゃん!👏
竇昭ちゃんは、おばあ様と一緒に暮らしながら、学問を修め、武術の心得がある侍女をそばに置き、少しずつ、でも確実に力をつけていきます。いつか必ず、母の無念を晴らし、自分と大切な人たちの運命を変えるために…!その成長が本当に楽しみですよね!
一方、宋墨様も軍に入って、厳しい訓練を乗り越え、若くして頭角を現していきます。二人がそれぞれの場所で成長していく姿は、なんだか希望を感じさせてくれますよね。いつか再会するその日まで、二人とも頑張ってほしいな…!💖
というわけで、第1話と第2話は、悲しみと絶望、そして再生への小さな希望が描かれた、本当に濃密な時間でした。竇昭ちゃんの未来がどうなるのか、宋墨様との関係はどう進展していくのか、もう気になって仕方ありません!皆さんもぜひ、竇昭ちゃんの応援、よろしくお願いしますねっ!✨
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【九重紫】第3-4話ネタバレ感想:運命の再会とヒロインの逆襲!聡明な彼女から目が離せない!
聡明なヒロイン竇昭(ドウ・ジャオ)が、複雑な家族の策略に立ち向かいながら、宿命の相手である宋墨(ソン・モー)と運命的な出会いを果たす第3-4話。彼女の知性と強さにスカッとすると同時に、二人を繋ぐ見えない糸に胸がキュンとなる、見どころ満載のエピソードでした!早速、その内容を詳しく見ていきましょう!
帰ってきたヒロイン!華麗なる反撃の始まり
父が病気と聞いて実家に戻った竇昭。でも、待っていたのは亡き母の命日にもかかわらず、華やかな宴の準備でした。親戚からは地味な服装を「下女みたい」と笑われる始末…ひどい!😭
でも、私たちの竇昭はここで負けません!「皇帝や皇后でさえ倹約されているのですよ」とピシャリと言い返し、父に宴の本当の目的、つまり娘を権力者と結婚させて家門の利益を図ろうという魂胆を突きつけます。「朝廷との繋がりが欲しいなら、妹の竇明に期待なさっては?」という言葉、痺れました…!✨
宴の席では、下品な詩でからんでくる権力者の息子・龐昆白(パン・クンバイ)に対し、竇昭は「ハエや害虫」と痛烈に皮肉る詩を詠んでその場を去ります。もう、カッコよすぎ!彼女のこの凛とした強さ、本当に応援したくなりますよね!
壁越しの出会い…これぞ運命!
一方、我らがヒーロー宋墨は、手柄を立てて帰還したものの、父が軍規を破った罰を受ける場面に遭遇。自らその罰を肩代わりするのですが、父が弟ばかりを可愛がる姿に、寂しさを感じていました…。
そんな傷心の彼が、仮面で顔を隠して立ち寄ったのが、なんと竇昭の物語を題材にした影絵芝居の小屋。そして、そこには偶然にも竇昭の姿が!💖
二人は壁を隔てた隣同士の席で、芝居の「忠と孝、どちらを立てるべきか」というテーマについて語り合います。竇昭の「公は公、私は私。扉を閉ざせば息子として、扉を開けば大義のために生きるのです」という言葉が、宋墨の心の霧を晴らしていくんです。顔も知らない相手なのに、こんなにも深く心が通じ合うなんて…運命としか言いようがないですよね😍
最後に竇昭が「仮面の下では、誰もがただの人です」という手紙を添えて提灯を贈るシーン、もう最高にロマンチックでした!
陰謀を暴け!知略で悪を討つ
竇昭の聡明さを疎ましく思う継母の王映雪(ワン・インシュエ)は、龐昆白を使って彼女を陥れようとします。でも、竇昭はすべてお見通し!逆に罠を仕掛けて、継母が黒幕であることを皆の前で暴いてみせます。
追い詰められた継母は「息子を産めなかったから、あなたの嫁入り道具のために必死だったのよ!」と泣き崩れますが、もう遅いですよね。父が罪悪感に苛まれる中、「とっくに慣れていますから」と静かに告げて去っていく竇昭の背中が、あまりにも切なくて胸が締め付けられました…。強く気丈に振る舞う彼女の心の中を思うと、涙が出そうです。
交差する運命と深まる絆
その後、竇昭は医術を学び始め、「生きている間に、人助けができるなら」と、前世の記憶を匂わせながら、その優しい心根を見せます。
時を同じくして、宋墨は汚職役人の財産を没収し、飢えた民に分け与えていました。そこで少女を助けようとして頭を打ち、意識が朦朧とする中で夢を見ます。その夢に現れたのは…なんと、仮面をつけ、耳元に玉蘭の花を飾った竇昭でした!✨
目覚めた彼の傍には、不思議な香りのする匂い袋が。それは「故人に夢で会える」という言い伝えのある香り袋。そしてその夜、今度は竇昭が宋墨の夢を見るのです。もうこれは、前世から続く強い絆で結ばれているとしか思えませんよね!
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『九重紫』5-6話ネタバレ感想!運命の出会いと波乱のお見合い、宋墨の信頼が胸アツ!
今回のエピソードは、緊迫した頭脳戦から、まさかの胸キュン展開、そして一族の思惑が渦巻くお見合いでの大事件まで、見どころ満載!さっそく、ドキドキの展開を振り返っていきましょう!
敵か味方か?緊迫の駆け引きと芽生える絆
物語は、宋墨が定国公の遺児を保護するため、竇昭のいる荘園に乗り込んでくるところから始まります。 皆殺しも辞さないという宋墨の冷徹な瞳…!😱ひゃー、いきなりピンチすぎません⁉
でも、私たちの竇昭はただ者じゃありません!✨絶体絶命の状況で、なんと赤子を人質に取るという大胆な策で交渉のテーブルにつくんです。 彼女の冷静な分析と、未来を見据えた的確な提案に、最初は疑いの目を向けていた宋墨も、次第に心を動かされていくのがたまらないっ!
「この女、何者だ…?」って感じで、竇昭の聡明さに惹かれていく宋墨の表情の変化、皆さん見ましたか?😍敵対していたはずの二人の間に、確かな信頼の芽が生まれた瞬間でしたね。 最終的に人質交換で一旦は落ち着くのですが、この出会いが二人の運命を大きく動かしていくんだなって思うと、もう胸が熱くなります…!
波乱の幕開け!策略だらけのお見合いパーティー
場面は変わって、華やかな竇(とう)家へ。一族の利益のために、姉妹たちのお見合いがセッティングされるのですが、これがまた一筋縄ではいかないんです!
お相手の一人、魏廷瑜(ぎていゆ)は、蝶を追いかける純粋な妹・竇明(とうめい)に一目惚れ💖。この二人の初々しいやり取りは、見ていて思わず頬が緩んじゃいました。一方で、竇昭はわざと粗野に振る舞って、魏廷瑜に嫌われようとします。これも全部、彼女の深い考えがあってのこと。自分の運命は自分で切り開くという、竇昭の強い意志が感じられて、ますます応援したくなっちゃいますね!
しかし、このお見合いがとんでもない事件の引き金に…!
毒蝶の襲撃!絶体絶命の危機に現れたのは…
お見合いの席で、もう一人のお相手である鄔善(うぜん)が、突然、毒を持つ蝶の群れに襲われ昏睡状態に陥ってしまいます!😱
パニックに陥る一同。そんな中、竇昭は前世の記憶が記された『昭世录』の一節を思い出し、これが仕組まれた罠であることを見抜きます。彼女が鍼で鄔善を救おうとしたその時!「何をしている!」と役人たちが激怒。竇昭、絶体絶命のピンチ…!
そこへ颯爽と現れたのが、なんと宋墨なんです!!きゃー!😍💖
彼は、竇家の不正を暴くために乗り込んできたのですが、混乱の極みにある状況で、ただ一人、竇昭を信じるんです。「彼女を信じる」と告げ、屏風で周りを囲ませて治療に集中させてあげるなんて…!もう、かっこよすぎませんか⁉😭
周りが全員敵に見える中で、自分を信じて守ってくれる人がいる。この宋墨の行動は、間違いなく今回のハイライト!竇昭と宋墨の間に生まれたばかりの絆が、確かなものになった瞬間でした。
今回は、竇昭の知略と行動力、そして宋墨の懐の深さと決断力に、ただただ圧倒される2話でした。敵として出会った二人が、互いの能力を認め合い、信頼を寄せていく過程は本当に見応えがあります。お見合いでの毒蝶事件によって、二人の関係はさらに深まり、朝廷と内宅の陰謀が複雑に絡み合って、物語は一気に加速していきます。
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九重紫 7-8話ネタバレ:虎符に隠された罠と宮廷の嵐!竇昭と宋墨、運命の歯車が動き出す
今回は、物語が大きく動いた第7話と第8話の展開を、ドキドキしながら振り返っていきたいと思います!ヒロイン竇昭(とう・しょう)の知性と強さ、そして宋墨(そう・ぼく)との間に芽生える複雑な関係から目が離せません!
虎符が繋ぐ疑惑と、継母の恐ろしい企み
物語は、宋墨が叔父である蒋梅蓀(しょう・ばいそん)の冤罪を晴らそうと動く場面から始まります。しかし、逆に民家に不法侵入したと濡れ衣を着せられてしまうんです…!ここは竇昭のお祖母様・崔氏(さいし)が間に入って事なきを得ますが、宋墨の心の中は悔しさでいっぱい。彼はすべてを静かに見抜いているんですよね。
そんな中、なんと鄔善(う・ぜん)が血を吐いて倒れるという衝撃的な事件が!駆けつけた竇昭が懸命に介抱して彼を救うのですが、これを見た宋墨の目に映ったのは、感謝ではなく疑惑でした。「虎符(こふ)を使って彼を陥れたんじゃないか?」なんて、ひどい!😭 竇昭がそんなことするわけないのに!
でも、ここからが竇昭のすごいところ。彼女は、鄔善が持っていた虎符に継母の王映雪(おう・えいせつ)が「合歓香(ごうかんこう)」という媚薬を仕込んでいたことを見破るんです!その目的は、竇昭と魏廷瑜(ぎ・ていゆ)を無理やり結びつけるため…。どこまでも卑劣な継母の策略に、竇昭は「絶対に結婚なんてしない!」と強く抵抗します。彼女の瞳の力強さ、本当に素敵…!✨
孤独な戦いと、唯一の味方
父親の竇世枢(とう・せいすう)に結婚を拒むと、なんと平手打ちされてしまう竇昭。あまりにも辛い仕打ちです…。そんな彼女を見て見ぬふりをする叔父にも失望し、竇家での彼女の孤独は深まるばかり。
でも、彼女には最強の味方がいました。お祖母様の崔氏です!「孫娘を追い詰めるなんて!」と息子たちを叱りつけ、怒りのあまり竇昭を連れて家を出て行ってしまうんです!このシーンは本当に胸が熱くなりました。お祖母様、かっこよすぎます!😭道中、崔氏がかつて自分も夫から理不尽な扱いを受け、実の息子にさえ「母失格」と罵られた過去を語る場面は涙なしには見られません。その辛い過去を聞いた竇昭は、「お祖母様のような人生は絶対に歩まない」と、改めて強く心に誓うのでした。がんばれ、竇昭!
宮廷を揺るがす絶叫と、愛の告白
一方、宋墨は叔父が事故ではなく殺害されたという確信を得ます。証拠の品である半分に折れた戒尺を手に、なんと皇帝に直訴するために宮殿へ乗り込むんです!若き日の皇帝との誓いを問い詰める宋墨の姿は、悲痛で、気迫に満ちていました。ショックを受けた皇帝は血を吐いて倒れ、激怒した皇后は宋墨を投獄させてしまいます。ああ、どうなっちゃうの…!
その頃、竇昭のもとには鄔善が訪れ、愛を告白します。「家柄なんて関係ない、君を妻に迎えたい」と。でも、竇昭は自由を求めていること、そして家柄の違いを理由に、彼の申し出を優しく断ります。彼の真心に心は揺れるけれど、「心を動かすのは簡単でも、傷つくのはもっと簡単」と自分に言い聞かせる竇昭が、あまりにも切なくて…。
知恵で救う!竇昭の華麗なる逆転劇
宋墨が投獄されたと知り、彼の部下たちは「竇家のせいだ!」と逆上し、無謀な行動に出ようとします。そこに現れたのが、我らが竇昭!✨ 彼女は冷静に皆を諭します。「皇帝がまだ罪を確定させていないのは、助ける気がある証拠。今騒ぎを起こせば、彼の罪を確定させてしまうだけよ」と。
ここからの彼女の采配が見事なんです!自分の経営する製紙工場(実は情報網!)を駆使して宮中の情報を探り、宋墨を守るために人を送り込み、仲間をわざと牢に入れて宋墨に手出しできないように牽制する…。もう、天才軍師です!彼女の知性と行動力には、ただただ感服するばかり。
彼女の策は見事に当たり、皇帝は宋墨を釈放!牢から出てきた宋墨を、竇昭は花火で出迎え、そっとマントをかけてあげるんです。このシーン、ロマンチックすぎませんか!?😍 きっと宋墨の心にも、彼女の存在が深く刻まれたはずです。
まとめ
いやー、今回も息つく暇もない展開でしたね!継母の陰湿な罠を自らの知恵で切り抜け、さらには絶体絶命の宋墨を救い出すなんて、竇昭の成長と強さには本当に勇気をもらえます。そして、誤解から始まった宋墨との関係も、この一件で確実に変化しましたよね。
ラストでは、親の決めた結婚に抵抗して病に倒れた鄔善を救うため、竇昭がなんと医者に変装して彼の屋敷に乗り込むという、ハラハラする場面で終わりました。彼女の次なる一手は?そして、3人の関係はどうなっていくのか?
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九重紫 9-10話ネタバレ!宋墨、朝廷との決別「もう会わない」…竇昭の胸を裂く衝撃の展開
今回の『九重紫』第9-10話は、息もつかせぬ展開の連続でしたね!牢獄での再会から、命がけの潜入捜査、そしてあまりにも悲しい決別まで…二人の運命が大きく動き出し、見ているこちらの感情も嵐のように吹き荒れました。信じていたものに裏切られた宋墨の悲痛な選択と、彼を見送るしかない竇昭の切ない想いに、胸が締め付けられます。
きゃー!いきなり牢獄シーンから始まるなんて、心がざわついちゃいますよね!😭
海賊と内通したなんていう濡れ衣を着せられて、投獄されちゃう我らがヒロイン・竇昭。本当に不憫でなりません…。でも、彼女は決して諦めない!その強い眼差しに、応援する手にも力が入ります。
そんな彼女の元に現れたのが、なんと宋墨!❤️ 尋問するフリをして、こっそり傷の手当てをしてくれるなんて…もう、どんだけ優しいの!?でも、ただ甘いだけじゃないのが宋墨の魅力。「なぜ船を前もって売却したんだ?」って、鋭く核心を突いてくるんです。竇昭は未来を知っている(転生者だもんね!)からだけど、もちろん言えるはずもなく…。このもどかしい距離感が、たまりませんっ!
そこへ颯爽と現れたのが、紀咏!✨ 彼が「僕たちは幼馴染なんだ」なんて言うものだから、宋墨の眉がピクリ!嫉妬してる!嫉妬してるよね!? 思わぬところで三角関係の火種が生まれて、ドキドキしちゃいました!
場面は変わって、事件の真相を探るために船に忍び込む竇昭と宋墨!バレないように、宋墨が竇昭をぐっと抱き寄せて親密なカップルを演じるシーン、心臓が持ちませんでした…!💓 そして、船室の板越しにお互いの顔が見えた瞬間…!あの夜、お互いの顔も知らずに出会った「お面の人」が、あなただったのね…!って気づくんです。運命的すぎませんかっ?!もう、この二人の間には特別な絆があるんだって、確信しちゃいましたよね。
でも、ロマンチックな雰囲気も束の間、刺客に襲われて絶体絶命のピンチに!竇昭めがけて矢が放たれたその瞬間、彼女の脳裏に前世の記憶が蘇ります。そう、前世でも宋墨はこうして彼女を矢から守って死んでしまった…。そして今世でも、宋墨は迷わず彼女の前に立ちはだかり、身を挺して守るんです!😭 もう涙腺崩壊…。どれだけ深い愛情で結ばれてるの、この二人は…。
なんとか危機を脱した二人ですが、本当の悪夢はここからでした。
事件の黒幕を暴こうとした矢先、現れたのは皇帝の側近である汪公公。彼はなんと、皇帝の命令だと言って、事件の証人たちを皆殺しにしてしまうんです。ひどすぎる…。信じていた正義、忠誠を誓った朝廷に、真っ向から裏切られた宋墨。
皇帝から授かった、国の守護者としての誇りの象徴だった「鴛鴦刀」。それを彼は、怒りと絶望の中で捨て去ります。
「もう忠臣はやめる。乱臣になってやる」
彼の悲痛な叫びが、胸に突き刺さりました…。
そして、竇昭に船の権利書を押し付け、彼は告げるんです。
「もう、二度と会うことはない」
背を向けて去っていく宋墨。その背中を、竇昭はどんな想いで見つめていたんでしょう。前世で自分を守って死んでいった彼の姿が、今、目の前で決別を告げる彼と重なる…。彼女の心が張り裂ける音が、こちらまで聞こえてくるようでした。
はぁ…。今回は本当に、甘さと切なさが交互に押し寄せて、感情がぐちゃぐちゃです。やっとお互いの気持ちが通じ合いそうだったのに、あまりにも過酷な運命が二人を引き裂いてしまいました。朝廷と決別した宋墨はどこへ向かうのか?そして残された竇昭は、この宿命にどう立ち向かっていくのか?最後に見せた彼女の強い眼差しが、未来への希望だと信じたいです!
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『九重紫』11-12話ネタバレ:絶体絶命の宋墨を救え!竇昭の覚悟と深まる二人の絆
いや~、今回の『九重紫』も息もつかせぬ展開でしたね!聡明でかっこいい竇昭(とうしょう)と、苦難に見舞われる宋墨、二人の運命が複雑に絡み合い、もう目が離せません!😭💖
今回の11話と12話は、竇昭のビジネス手腕が光る一方で、宋墨が絶体絶命のピンチに!そして、そんな彼を救うために竇昭が命がけで奔走する、ハラハラドキドキの神回でした✨ それでは早速、胸が高鳴ったポイントを振り返っていきましょう!
親友・苗(びょう)家の借金危機を救うため、母の形見である腕輪を抵当に入れた竇昭。その一方で、宋墨は父親の卑劣な罠にはまり、侍女と私通したという濡れ衣を着せられ、鞭打ちの末に祠堂へ監禁されてしまいます。竇昭は自らの危険を顧みず、傷ついた宋墨の救出へ。生死をさまよう極限状況の中、二人の間には確かな信頼と特別な感情が芽生え始めるのでした。
竇昭の決断力、かっこよすぎ!✨
まずシビれたのが、親友の苗家が抱えた借金トラブルの解決策!商船が差し押さえられ、借金取りに囲まれる大ピンチに、竇昭と紀咏(きえい)が颯爽と登場!紀咏が法律で借金取りを黙らせ、その間に竇昭は亡き母の大切な翡翠の腕輪を担保に「10日以内に必ず返す!」と宣言するんです。
友人のために、母親の一番大切な形見を差し出すなんて…😭 その覚悟に胸が熱くなりました。でも、ただ情に厚いだけじゃないのが私たちの竇昭!✨ なんと、芽が出たジャガイモを見て、これを種芋にして荒れ地で栽培することを思いつくんです!3ヶ月後には収穫できるという先見の明、まさに天才的!ピンチをチャンスに変える彼女の商才と行動力には、本当に惚れ惚れしちゃいますよね!
ひどすぎる…!宋墨、父の罠にはまる😭
一方、私たちの宋墨はとんでもない受難の連続で…。信頼する部下たちを秘密の護衛部隊「暗衛」として再編し、一族の冤罪を晴らすために動いていた彼を待っていたのは、実の父親・宋宜春(そうぎしゅん)からの残酷な仕打ちでした。
なんと、侍女の梅蕊(ばいずい)が妊娠・自殺したことを、すべて宋墨のせいだとなじり、私通の罪を着せたんです!信じられますか!?しかも、その証拠とされるのが、宋墨の亡き母が子供たちに与えた形見の玉佩…。これが「動かぬ証拠」となり、宋墨は弁明の機会も与えられず、鞭で打たれ、祠堂に閉じ込められてしまいます。もう、見ていて「そんなのって、あんまりだよ…!」と涙が出そうでした。実の父親にここまでされるなんて、宋墨の心が心配です…。
命がけの救出劇!芽生える二人の絆💖
ここが今回のハイライト!宋墨の危機を知った竇昭は、ためらいません。軟禁状態にもかかわらず、内通者の手引きで祠堂への潜入に成功!そこで彼女が見たのは、血まみれで倒れながらも、母の形見の槍を固く握りしめる宋墨の姿でした…🥺
竇昭は得意の鍼治療で彼の痛みを和らげ、二人は柴房で密かに脱出計画を立てます。このシーン、二人の距離がぐっと縮まる瞬間で、息を飲んじゃいました…💖 傷ついたヒーローを、聡明なヒロインが命がけで救う…王道だけど、やっぱり最高です!
脱出の際には、忠義に厚い陸争(りくそう)が追っ手を食い止めるために命を落とすという悲しい出来事も。彼の犠牲は、宋墨の心に深く刻まれたことでしょう。
まとめ
権力争いが渦巻く中で、竇昭の知恵と行動力、そして宋墨の不屈の精神が際立った11話と12話でした。特に、お互いを信じ、命がけで助け合うことで生まれた二人の絆には、今後の展開への期待が最高潮に高まります!父の裏切りというどん底に突き落とされた宋墨と、彼を支える光となった竇昭。二人はこの巨大な陰謀にどう立ち向かっていくのでしょうか?
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【九重紫ネタバレ】第13-14話あらすじ感想:宋墨の悲壮な復讐と父子決別!竇昭の機転と試される二人の絆
『九重紫』の物語が、またもや大きく動き出しましたね!宋墨の壮絶な復讐劇と、私たちのヒロイン竇昭の前に立ちはだかる新たな試練。今回は、胸が締め付けられるような切ない展開と、思わず「よくやった!」と叫びたくなるような痛快な場面が詰まった、見どころ満載の第13話・14話のあらすじと感想をお届けします!
愛する母の死の真相を追い求める宋墨は、ついに父との決別を決意し、英国公府に血の雨を降らせます。一方、竇昭は宋墨を助けたことで窮地に陥り、彼女を救うために鄔善が身代わりとなって罰を受けることに…。宮中の権力争いが激化する中、竇昭はその聡明さで一躍注目を浴びますが、同時に彼女の婚約問題が、宋墨との関係に暗い影を落とします。
悲壮な覚悟…宋墨、涙の復讐と決別
もう、冒頭から涙なしでは見られませんでした…😭 竇昭からもらった薬で力を取り戻した宋墨が、ついに母の無念を晴らすために英国公府へ乗り込むシーン。喪服に身を包んだ彼の姿は、悲壮な覚悟に満ちていて、胸が張り裂けそうでした。
そして、去り際に竇昭がずっと隠してきた「仮面の少女」の正体だと気づく場面!きゃー!ついに気づいた!😍 彼女が首の後ろの花を隠していたことを見抜いて、「生きて必ずお前の元へ戻る」と叫ぶ宋墨…!もう、この一言に彼の全ての想いが詰まっていて、キュンとときめきが止まりません!💕
父親である宋宜春と対峙し、母を見殺しにしたことを問い詰め、縁を切ると言い放つ宋墨。これまで英国公府の力を一切借りずに生きてきた彼の誇りと、母への深い愛情がひしひしと伝わってきて、本当に切なかったです…。これからは、彼が心から安らげる場所を見つけてほしいと願わずにはいられません🥺
竇昭の危機と、鄔善の騎士道精神
一方で、私たちの竇昭も大変なことに!宋墨と密会した証拠の血染めの衣服が見つかり、父・竇世枢(とうせいすう)から厳しい罰を受けることになってしまいます。ひどい!あんまりです、竇世枢!😭
そんな絶体絶命の竇昭を救ったのが、なんと鄔善でした。彼はすべての罪を自分が被り、牢獄へ…。竇昭のために、自らの未来を犠牲にするなんて…。鄔善、なんて男なの…!😭 法場で処刑されそうになる彼を、今度は宋墨が聖旨を手に颯爽と救出!まさに白馬の王子様…!✨ 結局、鄔善は都を追われることになりましたが、去り際に竇昭へ「好きな人を追い求めろ」と励ます姿には、彼の懐の深さを感じて、また涙…。鄔善にも絶対に幸せになってほしいです!
逆転劇!竇昭の才覚が光る瞬間!
しんみりしたのも束の間、物語は3ヶ月後へ!宮中で開催された「閨儀(けいぎ)の試合」で、私たちの竇昭がその才能を遺憾なく発揮してくれます!
意地悪なライバルたちの妨害をものともせず、鮮やかに躱して料理対決で見事優勝!✨ その後、囲い猟の勝敗を賭ける「博戯(ばくぎ)」に参加しようとしたところを保守的な重臣に咎められますが、なんと長公主自らが「私も若い頃は楽しんだわ」と擁護してくれるんです!この展開にはスカッとしましたね!
さらに、囲い猟の後の宴では、皇帝の前で「開市(かいし)」(市場を開くこと)について堂々と意見を述べ、その的確な分析力で皇帝や重臣たちを唸らせます。ただ美しいだけじゃない、知性と度胸を兼ね備えた竇昭、本当に素敵すぎます!💖
甘い雰囲気から一転…立ちはだかる「婚約」の壁
囲い猟では、宋墨も大活躍!皇帝からの信頼を勝ち取り、ついにその実力が公に認められました。本当によかった!😭 竇昭の献策も認められ、皇帝もご満悦。長公主が「この二人、お似合いじゃない?」なんて言い出して、いい雰囲気に…!と思った、その矢先!
え、ちょっと待って!?😱 父の竇世枢が、竇昭と魏廷瑜との婚約話を蒸し返すんです!もう、タイミングが悪すぎます!
宋墨は竇昭のために婚約破棄を手伝おうと申し出てくれるのですが、竇昭は「自分の問題は自分で解決する」と、その申し出を断ります。この自立した強さこそが、竇昭の魅力なんですよね。でも、二人の間に横たわる障害の大きさに、見ているこちらはもどかしくて仕方ありません!
最後は、行方がわからなくなった竇明を二人で探しに行くという、次が気になる終わり方。これから二人はどうなってしまうのでしょうか?
まとめ
壮絶な復讐劇に、ヒロインの危機と逆転劇、そしてじれったい恋の行方と、今回も感情が大きく揺さぶられる展開でした。宋墨と竇昭、お互いを想い合いながらも、家柄や婚約という大きな壁が立ちはだかります。二人の前にはまだまだ困難が待ち受けていそうですが、手を取り合って乗り越えていく姿を、これからも全力で応援していきたいですね!✨
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九重紫 15-16話ネタバレあらすじ|竇昭、執念の婚約破棄!妹を救うための大胆不敵な身代わり作戦がすごい!
望まぬ結婚から逃れるため、私たちのヒロイン竇昭が、ついに覚悟を決めて動き出します!持ち前の知恵と度胸を武器に、周囲の人間を巧みに操り、自らの運命を切り開こうとする姿は、まさに圧巻の一言。妹・竇明(ドウ・ミン)の純粋な恋心、そして竇昭を陰ながら支える宋墨の存在が、複雑に絡み合い、物語は一気にクライマックスへと向かっていきます。果たして竇昭は、がんじがらめの婚約から自由になれるのでしょうか?
すれ違う想いと、芽生える絆💖
森の中で、愛しの魏廷瑜(ウェイ・ティンユー)様と密会していた妹の竇明。そこに捜索に来た竇昭と宋墨様が鉢合わせ!気まずい空気が流れる中、機転を利かせた宋墨様が魏廷瑜を送り届けることになるんだけど、その帰り道で事件が発生!狩人の放った矢が竇昭を襲ったの!その瞬間、身を挺して彼女を守った宋墨様…!自分の腕に刺さった矢を握りしめるその姿、かっこよすぎませんか!?💖 突然の出来事に震える竇昭を心配そうに見つめる眼差しにも、思わずキュンとしちゃいますよね!
でも、竇昭の心はまだ固く閉ざされたまま…。湖のほとりで一人、自分の無力さに思い悩む彼女を見つけた宋墨様は、優しくお粥を煮てくれるんだけど、竇昭は「私から離れてくれることが、あなたの負担を減らすことになる」なんて、突き放しちゃうの…😭 ああ、もどかしい!健気で強い竇昭を、ただただ応援したくなります…!
一方で、宋墨様は自分の部下になった魏廷瑜にビシバシ厳しい訓練を課します。魏廷瑜が「竇昭は品がない」なんて愚痴をこぼした日には、怒りのあまり訓練を倍増!もう、その怒りが竇昭への想いの深さを物語ってるのよ…!
知略の渦!女たちの静かなる戦い
婚約破棄を決意した竇昭の作戦が、ここから本格的に始動します!彼女が仕掛けたのは、なんと亀の甲羅を使った占い!わざと不吉な甲羅を用意して、婚約者の姉である魏廷珍(ウェイ・ティンジェン)に「この結婚は縁起が悪い」と思わせようとするの。
この計画に気づいた母の王映雪は、吉兆の甲羅にすり替えようと画策。でも、その上をいったのが妹の竇明!彼女は姉の計画を成功させるため、再び不吉な甲羅にこっそりチェンジ!母と娘、そして姉と妹、それぞれの思惑が交錯するこのシーンは、本当に手に汗握る展開でした。最終的に王映雪が必死に吉兆の甲羅に戻したものの、彼女の焦る様子は、魏廷珍に大きな疑念を抱かせる結果となったのです。この頭のキレ、さすが私たちの竇昭だわ!✨
涙の決断…身代わり花嫁計画の幕開け
事態をさらにかき回したのが、お騒がせキャラの紀咏(ジー・ヨン)。彼は竇昭のためを思って、竇明と魏廷瑜を蔵に閉じ込め、無理やり既成事実を作ろうとします。死を覚悟した二人が髪を結って永遠の愛を誓ったところで…颯爽と現れたのが宋墨様!紀咏を殴り飛ばし、二人を助け出す姿はまさにヒーローそのもの!
この一件で、魏家は激怒。竇昭との婚約は破棄し、代わりに竇明を嫁に迎え入れることになりました。でも、母の王映雪は納得できず、竇明を寺に閉じ込めてしまいます。追い詰められた竇明は、なんと金を飲んで自害しようとまでするの…!娘の命がけの覚悟を前に、王映雪もついに折れ、涙ながらに嫁入りを許すのでした。姉妹の絆、そして母の愛が切なくて、胸が熱くなります…。
そして迎えた結婚式当日。竇昭は妹のために、自らの額を傷つけ失神したフリをします。その隙に、竇明が姉の花嫁衣装を身にまとい、花嫁の輿へ…!見事な「金蝉脱殻(きんせんだっかく)」の計が決まった瞬間でした。
行列の前に立ちはだかったのは、なんと宋墨様!彼は花嫁を奪う「搶親」を仕掛けます。でも、輿から出てきた花嫁が魏廷瑜の後ろに隠れるのを見た瞬間、彼はすべてを察するの。だって、我らが竇昭がそんなか弱い素振りをするはずないものね!😉 一目で見抜くなんて、それはもう愛以外の何物でもないでしょ!真相を知った宋墨様がニヤリと笑うシーンは、最高の見どころでした!
こうして、竇明は愛する人と結ばれ、竇昭は望まぬ結婚から自由の身となったのです。
まとめ
いや〜、今回のエピソードは本当に見応えがありましたね!竇昭の鮮やかな策略、竇明の純粋な恋心、そして何より、いつも竇昭を見守り、いざという時には必ず助けてくれる宋墨様の愛の深さに、心を鷲掴みにされました。それぞれのキャラクターが自分の幸せのために必死に行動した結果、一つの大きな運命の歯車が動きました。自由を手に入れた竇昭と、彼女を手に入れると心に決めている宋墨様。二人の物語は、これからが本番ですね!
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【ネタバレ】『九重紫』17-18話あらすじ:炎の中の告白!竇昭と宋墨、ついに結ばれる心
今回は、物語が大きく動き出す『九重紫』第17話と18話の胸アツ展開を、ネタバレありでご紹介します!継母の策略によって引き起こされた身代わり花嫁事件をきっかけに、竇昭と宋墨の運命が急接近。これまで頼りなかった父の覚醒、そして炎に包まれる中での感動的な告白まで、見どころ満載の回でしたね!
父の愛が覚醒!竇昭、自らの手で運命を切り開く
まさか嫁ぐはずだった妹の竇明(とう・めい)と入れ替わっていたなんて…!その事実を知ったお父様の竇世英(とう・せいえい)と叔父様、もうびっくりですよね。しかも、叔父様ったら「竇昭が不妊ってことにして、持参金も諦めれば丸く収まる」なんて言い出す始末…。ひどい!😭
でも、ここからの竇昭が本当に強くてカッコよかった!彼女は毅然と反論し、継母の王映雪の嫌味にも屈しません。そして、そんな娘の姿に心を動かされたのか、今までどこか頼りなかったお父様が、ついに覚醒!✨「竇昭のことは、お前たちが口を出すな!」と一喝し、初めて父親らしい強さを見せてくれたんです。このシーン、思わず「お父様、よく言った!」ってガッツポーズしちゃいました。
その夜、宋墨が玉蘭の樹の下で竇昭に愛を伝えるのですが、彼女は前世で二人が矢に射抜かれる夢を見た恐怖から、彼の愛を受け入れられません。でも、運命の証だったはずの耳の後ろの紅い花の印が消えていることに気づき、未来は変えられるのかもしれない、と悟るんです。
そして、なんと宋墨は、皇帝にひざまずいてまで「婚姻の自由を認める令牌」を求めてきてくれたんです…!💖 これさえあれば、竇昭は誰にも縛られず、自分の意志で結婚相手を選べる。もう、宋墨様が素敵すぎて…!「5日だけ待つ」と、赤い糸を結ぶかどうか決断を委ねる姿も、紳士的で最高でした。
その後、父娘はついに和解。お父様は王映雪の悪事を厳しく追及し、家の財産管理の大権を彼女から取り上げて、竇昭に託すことを決意! これで竇昭も、自分の人生を自分の力で歩んでいく大きな一歩を踏み出したんですね。本当によかった…!
炎の中で確かめ合う愛、二人の計略が始まる!
一方で、宋墨は着々と竇昭のお父様を味方につけるための策を進めていました。お父様の好きな『春秋』の貴重な本や硯を贈るなんて、さすが策略家! その動きに、聡い竇昭は少しずつ気づき始めています。
そんな中、海昌伯が火薬を隠し持っているという不穏な情報が…。そしてついに、保管されていた爆竹が大爆発し、あたりは火の海に!🔥
竇昭は、宋墨の安否が気になって、危険も顧みずに炎の中へ飛び込んでいきます。もう、彼女の必死な姿に涙腺が…。そして、宋墨が無事な姿を見つけると、彼に救い出され、ついに自分の本当の気持ちを告白するんです!
「あなたを失うのが怖かった」
きゃー!😭💖ついに、ついに言いましたね!この言葉を待ってました!宋墨も、彼女の想いに「七諾」をもって応えると約束し、二人は晴れて両想いに。炎の中での抱擁シーンは、美しすぎて息を呑むほどでした。
ここからが、この二人のすごいところ。宋墨の父・宋宜春(そう・ぎしゅん)が、息子と公主の縁談を阻止するために「悪評高い嫁」を探していることを逆手に取り、二人はわざと自分たちの悪い噂を流すんです! 悪評を立てられても、実は酒楼で祝杯をあげている二人…賢くて強い最高のカップルの誕生ですね!
まとめ
いや〜、今回の17話と18話は、本当に感情が揺さぶられましたね!父娘の絆の再生、そして何と言っても竇昭と宋墨の心が結ばれた瞬間には、胸がいっぱいになりました。ただ甘いだけじゃない、互いの知恵と覚悟で困難に立ち向かっていく二人の姿は、本当にお似合いです。これから始まるであろう数々の試練も、この二人ならきっと乗り越えていけるはず!
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『九重紫』19-20話ネタバレ感想:炎の中の告白!竇昭と宋墨、ついに両想いに♡父の愛にも涙腺崩壊
いや〜!今回の『九重紫』、本当に息をするのも忘れるくらい見入っちゃいました!竇昭と宋墨の関係が、ついに、ついに大きく動き出しましたよ…!😭✨ 身代わり結婚という最悪の状況から始まったのに、そこからまさかの大逆転劇!私たちのヒロイン竇昭の強さと、宋墨のどこまでも深い愛、そして不器用な父親の覚醒に、心が揺さぶられっぱなしの2話でした。
お父様、覚醒!竇昭の反撃が始まる!
前回、継母の王映雪の策略で、妹の竇明が身代わりに嫁いでしまうという、とんでもない事態になりましたよね。その事実が発覚して、もう竇家は大混乱!
でもね、ここでまさかの展開が!今までどこか頼りなく、継母の言いなりだったお父様の竇世英(とうせいえい)が、ついに娘のために立ち上がったんです!「竇昭のことは、お前が決めるな!」って王映雪をビシッと叱りつけて、家の財産管理権まで取り上げちゃうなんて…!遅いよお父様!でも、よくぞ言ってくれた!って、思わず拍手しちゃいました👏
竇昭も、もうただ守られるだけのお嬢様じゃありません。「不妊のせいにして離縁しろ」なんていう叔父の無神経な提案にも、「私の人生です」と毅然と反論する姿、本当にカッコよかった…!彼女の強さ、ますます磨きがかかってますよね!
宋墨の究極の愛♡「結婚の自由」をかけた令牌
そして、私たちの宋墨ですよ…!彼が竇昭のために何をしたと思いますか? なんと、皇帝にひざまずいて「婚姻の自由を許す令牌」を賜ってきたんです!😭💖 これさえあれば、竇昭は家や誰かの思惑に縛られず、自分の意志で結婚相手を選べる…。この時代の女性にとって、それがどれほど価値のあることか。もう、宋墨の愛の深さに涙腺が崩壊です。
でも、竇昭は素直に受け取れないんですよね。前世で二人で矢に貫かれたあの悪夢が、彼女を縛り付けているから…。宋墨の愛が嬉しいのに、また彼を不幸にしてしまうのが怖くて、必死に突き放そうとする姿がもう、切なくて切なくて…。
「夢で見たんです。私たちが一緒に死ぬ夢を…」
そう告白する竇昭の震える声。でも、その悪夢の証だった耳の後ろの紅い花の印が消えていることに気づいた瞬間、彼女の中で何かが変わり始めたのが分かりました。運命は、もう前世と同じじゃないかもしれないって…!宋墨がくれた5日間の猶予、竇昭はどうするのか、ドキドキが止まりませんでした!
炎が結んだ心―「あなたを失うのが怖い」
求婚者が殺到したり、魏家が乗り込んできたりと、周りは相変わらず騒がしいんですが、そんな中で二人の心はどんどん近づいていきます。
そして、運命の瞬間は突然やってきました。海昌伯が隠し持っていた爆竹が大爆発を起こし、あたりは火の海に!竇昭は、宋墨の姿が見えないことにパニックになって、危険も顧みず炎の中に飛び込んでいくんです!
もうダメかと思ったその時、たくましい腕が彼女を抱きしめる…そう、宋墨です!無事な彼の姿を見て、堰を切ったように想いが溢れ出す竇昭。
「あなたを失うのが怖かった…!」
きゃー!言った!ついに言ったー!😭✨
この言葉をどれだけ待っていたことか!恐怖を乗り越えて、やっと素直になれた竇昭。そんな彼女を優しく抱きしめ、宋墨は「七つの約束(七諾)」で応えるんです。もう、ロマンチックすぎて胸キュンが止まりません♡
しかも、この二人、ただ甘いだけじゃないのが最高なんです。邪魔な縁談をすべて断るために、わざと「竇昭はとんでもない悪女だ」なんて噂を流したりして、裏で手を組んでニヤリと笑い合ってるんですよ😏 賢くて強いカップル、最強すぎません?
まとめ
今回は、竇昭と宋墨の恋が成就する、まさに神回でした!悪夢の呪縛から解き放たれ、自らの手で運命を掴み取った竇昭の成長には、本当に勇気をもらえます。そして、どんな時も彼女を信じ、支え続けた宋墨の深い愛には、ただただ感動するばかりです。血まみれになりながらも娘のために母の形見を探すお父様の姿にも、不器用な親の愛を感じて涙が止まりませんでした。
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『九重紫』21-22話ネタバレ感想:愛が深まる裏で、最も恐ろしい裏切りが牙を剥く!
いやもう、今回の『九重紫』は心が追いつかない!甘くて幸せなシーンに浸っていたら、次の瞬間にはどん底に突き落とされるような、感情がぐちゃぐちゃになる展開でした…。特に、愛する妹・竇明を襲った悲劇と、私たちのヒロイン竇昭に迫る最大の危機には、思わず息を呑んでしまいました。
まず物語は、竇昭の妹・竇明が嫁いだ侯爵家での悲劇から始まります。夫の魏廷瑜(ギ・テイユ)が役職に就くのを嫌がって逃げ出したことで、姑である姉の魏廷珍(ギ・テイチン)の怒りが爆発。その矛先はすべて竇明に向けられ、辛い仕打ちの末に、彼女はお腹の子を流産してしまうのです…。もう、このシーンは本当に胸が痛くて見ていられませんでした。
ようやく駆けつけた竇昭が、毅然とした態度で魏廷珍を追い詰める場面は、さすが私たちの竇昭!と拳を握りしめました。でも、実の母である王映雪(オウ・エイセツ)からは「偽善者」と罵られ、母娘の溝は決定的に。さらに、深く傷ついた竇明に離縁を勧めるも、「もしお姉様と宋墨様が同じ状況になったら?」と問い返され、言葉に詰まる竇昭の姿が切なかったです。彼女の強さの裏にある、脆い部分が見えた瞬間でした。
そんな辛い展開の中、唯一の光が竇昭と宋墨(ソウ・ボク)の関係です!💖
宋墨が、竇昭こそが有名な文人「昭寧先生」だと知ってからの彼の優しさが、もう…最高なんです!彼女が左手で筆を持つのを見て、「ここでは無理しなくていい」とそっと筆を持ち替えさせるシーン、キュンとしないわけがない!😭✨ 財産を分けようと提案する竇昭に、「岳父上が怒る」なんて冗談で返す余裕も素敵すぎます。
そして、酔った竇昭が湖の上で「あなたが好き」と素直に告白するシーン!きゃー!って叫びました(笑)。その後の宋墨の行動がまた完璧で、子供たちに笑われながらも、彼女が欲しがった花灯を取ってあげるんですよ?尊すぎませんか…?🙏💕 翌朝、酔って何も覚えていないフリをする竇昭に、昨夜の告白を再現してからかう宋墨。真っ赤になる竇昭が可愛すぎて、この二人には永遠に幸せでいてほしいと心から願いました。
しかし、物語はそんな甘い時間だけを許してはくれません。
なんと、実の母・王映雪が、自身の借金の穴埋めのために盗賊団を唆し、竇昭の屋敷を襲わせるという、とんでもない計画を立てていたのです。信じられますか?実の娘を破滅させようなんて…。
さらに、宋墨の叔父・宋宜春(ソウ・ギシュン)も裏で暗躍。盗賊の騒ぎを利用して都を混乱させ、宋墨が都に戻れないように画策していました。宋墨の亡き母の死の真相にも、毒殺の可能性が浮上し、物語は一気にきな臭い方向へ。
そしてついに、北の城で火事が発生。その混乱に乗じて、盗賊団が竇昭の屋敷に忍び寄ります。宋墨は宮中で都の異変に気づくも、皇后に引き止められ、駆けつけることができません。絶体絶命のピンチに、たった一人で立ち向かうことになった竇昭。彼女の運命は一体どうなってしまうのでしょうか。
まとめ
甘い恋模様と、血も涙もない裏切りが交錯した第21-22話。竇昭と宋墨の絆が深まった矢先に、これ以上ないほどの危機が彼女を襲います。母の裏切り、そして宋家の巨大な陰謀…。守ってくれるはずの宋墨がそばにいない状況で、竇昭はこの窮地をどう乗り越えるのか。
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【九重紫 23-24話ネタバレ】悲劇の連鎖と新たな陰謀の幕開け!竇昭の涙の理由とは?
城内に盗賊がなだれ込み、穏やかな日常が炎と悲鳴に包まれるという、衝撃的な展開から始まった『九重紫』第23-24話。今回は、これまで以上に登場人物たちの運命が大きく揺れ動きました。自らの浅はかな策略によって愛娘を失う母、その悲劇の連鎖で命を落とす者、そして乱世の中でさらに絆を深める夫婦…。息つく暇もない展開の中で、私たちのヒロイン・竇昭が見せた強さと、夫・宋墨の前でだけ見せる涙の理由に、胸が締め付けられました。
竇昭の覚悟と、夫への深い愛💖
盗賊たちが屋敷に迫る絶体絶命のピンチ!でも、私たちの竇昭は決して怯まないんです!「英国公府からの援軍」という見え透いた嘘をすぐに見抜き、家臣たちに徹底抗戦を命じる姿は、本当に凛々しくてカッコよかったですよね✨。 偽の火器で敵を欺き、自ら火縄銃を手に取って敵を威嚇するなんて、並大抵の覚悟じゃできません。
何よりグッと来たのは、彼女が夫である宋墨を呼び戻さなかったこと。彼が職務を放棄したと罪に問われることを避けるため、たった一人でこの危機に立ち向かったんです。愛する人を守りたいという一心、その強さに心からエールを送りたい気持ちでいっぱいになりました。
そして、宋墨が駆けつけた瞬間に見せた涙…!😭 盗賊を前にしても気丈に振る舞っていた彼女が、夫の胸で「あなたに会って初めて涙が出た」と泣きじゃくるシーンは、もう涙腺崩壊でした。 彼女の心の拠り所が誰なのか、痛いほど伝わってきましたよね。
悲劇の連鎖…自業自得の果てに
今回のエピソードで最も胸が痛んだのは、竇明のあまりにも悲惨な最期です。 母親である王映雪が、竇昭を陥れるためだけに盗賊と手を組み、城内に引き入れたことがすべての始まりでした。 自分の嫉妬心のために、街全体を危険に晒すなんて…信じられません。
そんな中、夫の魏廷瑜を心配して危険を顧みず探しに出た竇明。彼女が目にしたのは、妓楼で酒盛りをする夫の姿でした。 自分の命が危険に晒されているとも知らずに…。そして、盗賊の頭目に母の娘だと知られたことで、命を落としてしまうなんて、あまりにも残酷すぎます。
娘の亡骸を目の当たりにして、ようやく自分の罪の重さに気づき、泣き崩れる王映雪。でも、もう遅いんです。竇昭が突きつけた「あなたが狼を招き入れなければ、竇明は死ななかった!」という言葉は、まさにその通り。 結局、彼女の歪んだ憎しみが、一番大切な娘の命を奪ってしまったんですね。自業自得とはいえ、残されたのは深い悲しみだけでした。
そして、妻の亡骸を前にしてもなお、現実から目を背けようとした魏廷瑜。竇昭が彼の酒杯を矢で射抜くシーンは、スカッとすると同時に、彼の哀れさを際立たせていました。 全てを失い、雨の中で妻の肖像画を抱きしめながら息絶える彼の最期は、愚かな男の末路として、あまりにも切なかったです。
束の間の口づけと、新たな陰謀の影
事件の裏に朝廷の黒幕がいると睨む宋墨。しかし、その調査を阻むかのように、彼は剿匪(そうひ)の名目で都を離れることになります。
出征の日の別れのシーンは、本当に美しくて切なかった…!💖 竇昭が夫の無事を祈って渡したお守り。宋墨は「夫婦円満」の札を自ら選び、肌身離さず持つと誓うんです。 馬上の宋墨が身をかがめて竇昭に口づけをする場面は、まるで絵画のようでした。これから離れ離れになる二人の、深い愛情が痛いほど伝わってきて、胸がいっぱいになりました。
しかし、物語は新たな不穏な影を落とします。英国公の私生児である宋翰(そう・かん)の存在が、一族に新たな亀裂を生み始めていました。 彼の出生の秘密と、その母の謎の死は、これから始まるであろう、さらに大きな権力争いを予感させます。
まとめ
今回は、宅内での女たちの争いが一つの悲劇的な終焉を迎え、物語の舞台が朝廷の権力闘争へと大きくシフトしていく、まさに転換点となるエピソードでした。 多くの血が流れる悲しい展開でしたが、その中で竇昭と宋墨の絆はさらに強く、確かなものになったように感じます。守られるだけのか弱いヒロインから、自ら運命を切り拓き、悪を断罪する強さを手に入れた竇昭。彼女がこれからどんな活躍を見せてくれるのか、ますます目が離せませんね!
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【九重紫 25-26話ネタバレ】愛憎渦巻く衝撃の連続!涙とときめきが止まらない、運命の岐路!
もう、今回の『九重紫』は本当に心が揺さぶられっぱなしだったわ…!😭💖 息もつかせぬ展開の連続で、ドキドキと切なさが交互に押し寄せてきて、もう感情が大忙しよ!
まず、私たちのヒロイン、竇昭様!✨ 街に盗賊がなだれ込んできた時、本当に肝が据わってたわよね!屋敷を守るために、冷静沈着に指示を出して、なんと火縄銃まで手に取って戦うのよ!🔥 混乱の中で賊の副頭目を倒しちゃったんだけど、それが逆に頭目を怯ませるなんて、もうカッコよすぎ!😭💖 そこへ、黒覆面のヒーローみたいに宋墨様が精鋭部隊を率いて駆けつけて、厳朝卿(げんちょうけい)と挟み撃ちにして賊を撃退!もう、この共闘シーン、胸が熱くなったわ!そして、硝煙の中から現れた宋墨様の姿を見た竇昭様が、彼の胸で泣き崩れるシーン…!😭 いつも気丈な彼女が見せた涙に、こっちまで涙腺崩壊よ…!本当によく頑張ったねって、抱きしめてあげたくなっちゃった!🥺💖
でもね、悲しい出来事もあって…。😢 王映雪が侍女に命じて魏廷瑜の令牌を盗ませて城門を開けさせたんだけど、その悪事を竇明ちゃんが気づいちゃうの。健気な竇明ちゃんは、夫を守ろうとたった一人で盗賊の集まる場所へ…。😭 そこで正体がバレて、賊の頭目に刺されてしまうの…。瀕死の状態で、窓の格子越しに見たのは、部屋の中で芸妓と酒盛りをする魏廷瑜の姿…。最期まで一言も恨み言を言わなかったなんて、どれだけ心が清らかなの…本当に胸が痛いわ…。竇昭様が禁軍を率いて魏(ぎ)の屋敷に乗り込んだ時、魏廷瑜の酒杯を矢で射抜いたシーンは、まさに正義の鉄槌!って感じで、少しだけ心が晴れたわ。でも、冷たくなっていく竇明ちゃんを抱いて泣き崩れる魏廷瑜を見ても、もう遅いのよ…って思っちゃった。竇明ちゃんが死の間際に、魏廷瑜のために毒の誓いを解こうとしていたなんて、魏廷瑜は知る由もないのよね…切なすぎるわ…!💔
そして、諸悪の根源、王映雪の断罪シーンよ!🔥 竇昭様に問い詰められても、竇明ちゃんの死を「天煞孤星(てんさつこせい:不吉な星の下に生まれた人)」の運命のせいにするなんて、どこまで性根が腐ってるの!って怒りがこみ上げてきたわ!竇昭様が棺を開けて、娘の亡骸を直視させた時、「盗賊がいなければ、竇明は今頃部屋で刺繍をしていたはず。誰の罪かは、その者が償うべき」って言った言葉、本当にその通りよ!そして、玉蘭(ぎょくらん)の花びらが舞い散る中、王映雪がかつて親友の趙谷秋(ちょうこくしゅう)を陥れて死なせた過去を思い出して、狂ったように叫びながら崩れ落ちるシーンは、まさに因果応報ね。最終的に、お寺で一生罪を償うことになったけど、彼女の罪はそれだけじゃ済まされないわよね…!
魏廷瑜のその後も、本当に虚しくて悲しいものだったわ…。官職を失って物乞いにまで落ちぶれても、竇明ちゃんの肖像画だけは肌身離さず持っているの。その絵を周公子(しゅうこうし)に奪われて燃やされそうになった時、まるで狂ったように炎の中に飛び込んで、自分の体で絵を守ろうとする姿は、痛々しくて見ていられなかった…。雨の夜、街角で縮こまって見た最後の夢は、竇明ちゃんが優しく薬を勧めてくれる夢…。夢から覚めた時、雨と血涙が彼の頬を伝って、肖像画を握りしめたまま息絶えるなんて…あまりにも哀れな最期よね…。😢
そんな中でも、宋墨様と竇昭様の夫婦の絆には、キュンキュンさせられっぱなしだったわ!💖 朝廷で竇世枢が宋墨様を盗賊討伐に推薦するんだけど、これって実は宋墨様を陥れるための策略なのよね。竇昭様はその危険を察してるんだけど、それでも夫のために「夫婦円満、一生添い遂げられるように」って書かれた平安符(お守り)を求めるの。もう、健気で可愛すぎる!😭💕 出征の日、城門で宋墨様が軍規を無視して竇昭様にキスするシーン!💋 あんな大勢の前で…!もう、ロマンチックすぎて卒倒しそうだったわ!✨ 遠ざかる夫の姿を見送りながら、お守りの言葉を何度も繰り返す竇昭様の姿に、愛の深さを感じて胸がいっぱいになったわ。しかも、討伐の途中で宋墨様がわざと襲われたって嘘の情報を流して竇昭様を試すんだけど、彼女が馬を飛ばして駆けつけてくる姿を見た時の、あの鉄血将軍の目に浮かんだ涙…!😭 もう、お互いを想う気持ちが強すぎて、本当に素敵な夫婦よね!💖
そして、宋翰(そうかん)の出生の秘密も明らかになってきたわね…。宋宜春が宋翰を連れて舒瑶(しょよう)を訪ねて、彼が自分の隠し子だと明かすの。実の母親が縫ってくれた平安符を前に、宋翰は冷たく立ち去るんだけど、夜中に一人で炭火を見つめて涙を流すの…。彼の心の葛藤が伝わってきて、見ていて苦しかったわ。宋墨様が贈った黒猫が火鉢を倒して、その平安符が燃えちゃうんだけど、それってまるで歪められた親子の絆を象徴しているかのようだった…。宋墨様が舒瑶の屋敷を捜索した時、宋宜春が愛人の亡骸を抱いて泣き崩れているのを発見するんだけど、一生策略を巡らせてきた彼も、結局は自分が蒔いた種に苦しめられるのね…。
本当に、今回は色々なことが起こりすぎて、感情が追いつかないくらいだったわ!竇昭様は、持ち前の強さと知恵で王映雪の陰謀に終止符を打ったけど、玉蘭の花の中で母の許しを感じ取ったのかもしれないわね。宋墨様が無事に盗賊を討伐して帰還した時、二人は孤児を引き取って善政を施して、都の傷を癒していくの。魏廷瑜の肖像画が竇家の祠堂に、竇明ちゃんの位牌と並んで祀られるなんて、まるで果たせなかった縁を繋いでいるみたいで、少しだけ救われた気持ちになったわ。そして、舒瑶の誰もいない部屋を見つめる宋翰の姿は、どんなに涙を流しても癒えない傷があることを物語っていて、本当に切なかった…。陰謀から始まったこの血なまぐさい事件も、歴史の数行の記録として残るだけかもしれないけど、城壁に残る矢の痕は、あの壮絶な雨の夜を静かに語り継いでいくのね…。
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【九重紫】27-28話ネタバレ感想💖愛と陰謀が渦巻く!昭定カップルと宋翰、それぞれの試練と決断に目が離せない!
いや~ん、もう今回の『九重紫』27話と28話、息もつかせぬ展開の連続で、ドキドキが止まらなかったわ~!😱 宮廷の権力争いも、お家の中のドロドロも、そして許されない恋(?!)も全部マシマシで、もう感情が大変よぉ!💦 特に私たちの竇昭ちゃんが、愛する宋墨様のために、あんなに心を砕いて…😭✨ もう、その姿に涙腺崩壊しそうだったわ!
雪元丹に隠された罠💔 昭ちゃんの愛と機転が光る!
宋墨様の白髪を心配する昭ちゃん、健気で可愛すぎなのよぉ🥺💖 皇后様から贈られそうになった秘薬「雪元丹」。これ、実は慶王(けいおう)様への忠誠の証だったなんて…!😱 もちろん、我らが昭ちゃんはそんな罠には引っかからないわ!😤 一度は断ったものの、宋墨様のために諦めきれず、なんと慶王府に送られる雪元丹を途中で奪い取っちゃうの!きゃー!大胆不敵!✨
でもね、ここで昭ちゃんの聡明さがキラリ✨ 前世で宋墨様が慶王側についた後も白髪だったことを思い出して、薬に疑問を持つなんて、さすがだわ!😭 薬箱で試してみたら、確かに解毒作用はあるみたいだけど…趙璋如(ちょうしょうじょ)ちゃんと灯籠を見に行って戻ってきたら、試薬の水の色が変わってるじゃないの!😱 やっぱり、この薬、一筋縄ではいかないみたいね…。皇后様も、雪元丹が奪われたって聞いて、昭ちゃんの仕業だって薄々気づいてるみたいだけど、証拠がないから何も言えないのよね。ふふん、ざまぁみろって感じかしら?😜
庶子・宋翰の逆襲劇!野心と策略が交錯する💥
一方、宋家の庶子である宋翰が、もう大変なことになってるのよ! 科挙でトップの成績を収めるなんて、すごいじゃない!って思ったのも束の間、彼の野心がメラメラと燃え上がっていて…🔥 なんと、慶王様と手を組んで、宋墨様を陥れようとしてるの!😱 慶王様に忠誠を誓うシーン、矢を受け止めて血を流すなんて…痛々しいけど、彼の覚悟も感じちゃったわ…。
そして、沐閣老(もくかくろう)の息子さんとの武科の試合では、相手の足を折らんばかりの勢いで勝利!😱 そのまま宋墨様にも試合を挑んで、宋墨様の顔に傷を負わせるなんて…!😭 弟だからって手加減した宋墨様の優しさが、逆に仇になっちゃったのかしら…もう、宋翰、あなたどこまで行っちゃうの?!🥺
翻弄される苗安素の運命…愛か、それとも策略か?😭
そして、私が今回一番胸を痛めたのが、昭ちゃんの友人でもある苗安素(びょうあんそ)ちゃんのことなの…😢 皇后様の策略で、なんと公主に封じられて、宋翰と結婚することになっちゃうのよ!😱 苗安素ちゃん本人は、皇帝が自分を盾にしようとしてるって気づいてて、宋翰と一緒に結婚を取り消してもらおうとするんだけど…。
宋翰ってば、ここでまた策略家の一面を見せるのよね。「自分には持病があって結婚できない」って嘘の嘆願書を書いたフリをして、子供の頃から誰にも愛されなかったって身の上話で苗安素ちゃんの同情を誘うのよ…ずるいわ!😭 純粋な苗安素ちゃんは、自分が宋翰を変えられるって信じて、結婚を決意しちゃうんだけど…あぁ、どうか彼女が傷つきませんようにって、祈るばかりだわ…🙏🙏
新婚の夜、宋翰は苗安素ちゃんが酒に薬を入れたんじゃないかって疑って、彼女の首を絞めちゃうの!😱 もう、本当に怖かった…!苗安素ちゃんが持っていた、彼が最初に贈ったハンカチを見て我に返るんだけど、この二人の未来、本当に大丈夫なのかしら…😥
遼東の不穏な動き…迫りくる嵐の予感!🌪️
ラストは、遼東からの急報で、慶王様が遼東の収益の7割も横領してるってことが発覚!😱 やっぱり、慶王様は着々と謀反の準備を進めていたのね…! これから、昭ちゃんと宋墨様は、もっともっと大変なことに巻き込まれていくんだろうな…って思うと、もうハラハラが止まらないわ!💦
でも、どんな困難があっても、昭ちゃんと宋墨様の愛と絆があれば、きっと乗り越えられるって信じてる!💖
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【九重紫 29-30話ネタバレ】涙腺崩壊!宋翰の恐るべき罠と竇昭の決断…宮廷を揺るがす陰謀の行方は?!
きゃー!みんな、今回の『九重紫』29話と30話、もう見た?!もうね、展開がすごすぎて、心が追いつかないの…!😭 色んなことが起こりすぎて、感情がぐちゃぐちゃになっちゃった!早速、胸が張り裂けそうになったポイントを一緒に見ていきましょう!覚悟はいいかしら?
宋翰の非道な策略と、苗安素のあまりにも悲しい運命…😢
宋翰のやつ…!もう本当に許せないっ!😡 彼の“深情”な演技に、苗安素がどんどん深みにハマっていく様子は、見ていて本当に胸が痛かったわ…。亡き母を偲び、父・宋宜春を祀りたいなんて殊勝なことを言うもんだから、優しい苗安素は信じちゃうのよね。でも、それが全部計算ずくだなんて…!😭
陳曲水(ちんきょくすい)や素蘭(そらん)が「宋宜春は罪人だからダメ!」って反対するのも当然なのに、宋翰に入れ知恵された蘇琰(そえん)が煽るもんだから、苗安素はなんと素蘭に家法で罰を与えちゃうの!😱 そこに駆けつけた我らが竇昭!よく言った!👏って思ったのも束の間、宋翰は自分を叩いて「全部私のせいです」って…!その手口、汚すぎるわ!
苗安素はすっかり宋翰に騙されて、竇昭に「あなたは本当は私のことなんて思ってない!」なんて酷い言葉を…。竇昭、ショックで倒れちゃうんだけど、そこでなんと…!お腹に新しい命が宿っていることがわかるの!✨ こんな大変な時に…!でも、弱っていても「この子を産む」と決意する竇昭の強さ、本当に尊敬しちゃう。ママは強し、ね!💪
お寺で祈福する竇昭は、苗安素に宋翰の正体を伝えようとするんだけど、またしても宋翰に邪魔されちゃうの!キーッ!😤 竇昭が「苗安素を裏切らないで」って釘を刺しても、宋翰は「余計なお世話だ」って…!もう、この男、どうしようもないわ!
そして、信じられない事件が…。宋翰が寝ている苗安素の首を誤って刺しちゃうの!😱 でもね、苗安素はそんな宋翰を逆に慰めて…その結果、二人はついに結ばれてしまうの…。その後も宋翰の策略は止まらず、苗安素の弟・平安(へいあん)を死に追いやり、お父様はショックで倒れ、お母様も気を失うなんて…もう、苗安素が可哀想すぎて涙が止まらない…😭😭😭 宋翰はそんな彼女に「僕が守る」なんて甘い言葉を囁いて、心も体も家産も全部乗っ取ろうとしてるのよ!しかも、自分は宋墨に負けない地位になったって…!苗安素に「太平」の未来を見せるなんて、どの口が言うのよ!本当に、この男の悪魔っぷりには戦慄するわ…。
竇昭と紀詠、涙の決別…それぞれの道へ💔
一方、竇昭と紀詠の関係にも大きな変化が…。栖霞(せいか)が紀詠の治療で目を覚ましたのは良かったんだけど、紀詠が竇昭に「鬼門十三針」を教えるのが最後の授業だなんて言うの…!😭 竇昭はとっくに紀詠が慶王と繋がっていることを見抜いていて、それを突きつけるの。
紀詠はもう隠すことなく、自分が「最も信頼する人」を皇位に就けるために手を貸していること、以前の流寇の件も自分の仕業だったことを告白するの…。竇昭が「人の命を何だと思ってるの?私のことも顧みないの?」って問い詰めるシーンは、もう涙なしには見られなかったわ…。紀詠は「竇昭を犠牲にはしない」って言うけど、もう竇昭の心は決まっていたのね…。彼の行いに完全に失望した竇昭は、初対面の洞窟で、彼との縁を断ち切るために衣の裾を割くの…。😭 その衝撃でまた倒れちゃうんだけど、そこに現れたのが宋墨!さすが私たちのヒーロー!✨ 紀詠は宋墨を止めなかったけど、「死期が迫ったら離縁状を書いて竇昭を巻き込むな」なんて捨て台詞を…!もう、二人の道は完全に分かれてしまったのね…。切なすぎるわ…。
蘇琰が気づいた、竇昭の温かい心💖
お寺で蘇琰が竇昭の銀簪に気づくシーン、ちょっとホッとしたわ。以前、竇昭が流寇を討伐した時に助けた母子が、実は蘇琰のお母さんと弟だったの!簪がその証拠だったなんて、運命って不思議ね!✨ 母娘の再会シーンは感動的だったし、蘇琰が竇昭に恩返しを誓う姿には、ちょっとだけ救われた気持ちになったわ。
宮廷に渦巻く黒い陰謀!万皇后の恐るべき正体とは…?!😱
宮廷では、さらに恐ろしい陰謀が進行していたの!太子妃(たいしひ)が懐妊の兆候を見せて、竇昭が診察するんだけど、その時、太子妃の侍女・王格(おうかく)の腕の刺青に気づくの!彼女、前世で宋墨に矢を放った人物だったなんて…!一体どういうこと?!😨
慶王は狩りの場で太子に公然と退位を迫って、兄弟喧嘩に!宋墨が割って入るんだけど、この件が皇帝の耳に入っても、皇后が「慶王を庶民に落としてください」って殊勝に申し出たせいで、皇帝は深く追及しなかったの。皇帝も太子が不憫なのはわかってるけど、表立って庇えないみたい…。
そして、太子妃が衝撃の事実を告白するの!定国公(ていこくこう)の事件の真相…定国公は無実で、皇帝が病で弱っていたから、太子では定国公を制御できないと心配して、わざと罪を着せて都に送還し、太子が即位したら復権させるつもりだったって!でも、途中で何かがあったのね…。そこに汪公公(おうこうこう)が現れて、さらに驚愕の事実が!蒋家(しょうけ)に罪を着せるよう皇帝に進言したのは、なんと万皇后(ばんこうごう)だったの!😱
宋墨は、本当に悪事を企んでいるのは万皇后だと確信するの。皇帝はずっと万皇后に半毒半薬で操られていて、病状が良くならなかったんですって!怖すぎる…!🥶
万皇后の宮殿では、慶王が彼女に謝ってるんだけど、万皇后は「もうバレそうだから演じる必要もない。そろそろ前倒しで手を打ちましょう」なんて言ってるの!彼女が皇帝に盛っていた「怨憎会」という毒も、もうすぐ効き目が切れるって…!もう、この人、悪女中の悪女だわ!
竇昭と宋墨は太子に、この状況を正すよう説得するの。太子妃も彼らの味方よ!宋墨は、定国公が蒋蕙蓀(しょうけいそん)に送った手紙が鍵になると考えていて、事態が収拾したら必ず定国公の汚名を雪ぐことを条件に、太子に協力すると申し出るの。太子もついに同意!宋墨と竇昭が去った後、太子が竇昭を褒めたことに宋墨がヤキモチ妬いて、竇昭を抱きかかえて帰るシーンは、ちょっとキュンとしちゃった!🥰 こんな時でもラブラブなのね!
定国公の密書に隠された秘密とは…?
栖霞が目覚めた後、竇昭は彼女を昔住んでいた場所に連れて行って、記憶を呼び覚まそうとするの。宋墨の助けもあって、栖霞は蒋蕙蓀が病気の時に、定国公からの手紙を受け取ったことを思い出すの。その手紙は、水に浸さないと文字が現れない特殊なもので、蒋蕙蓀は最初栖霞に隠すように言ったけど、後で一番目立つ場所に貼るように言ったんですって!一体どんな内容が書かれているのかしら…?!新たな謎にドキドキが止まらないわ!
いや~、本当に息もつかせぬ展開だったわね!宋翰の策略はどこまで続くのか、苗安素は救われるのか…そして、万皇后の恐ろしい陰謀に、竇昭、宋墨、太子はどう立ち向かっていくのか?!定国公の密書も気になるし、もう来週まで待てないわ~!😭 みんなで竇昭たちのこと、力いっぱい応援しましょうね!💪✨
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【九重紫 31-32話ネタバレ】愛の試練と残酷な真実!宋墨と竇昭、絶望の淵で希望の光は見えるか?
ついに暴かれた過去の秘密、しかしそれは新たな悲劇の始まりに過ぎませんでした…。宋墨と竇昭に、これまでで最も過酷な運命が襲いかかります。愛する人を守るため、そして自らの信念を貫くため、二人が下す決断とは?息もつかせぬ展開となった31話と32話、そのすべてを心を込めてお届けします!
雪の夜に蘇る記憶、それは新たな嵐の幕開け
大雪の降る静かな夜、栖霞の記憶が遂に戻ったんです!😭 彼女はかつて、蒋蕙蓀(しょう・けいそん)から託された密書――実は隠し文字で書かれた絵画――を屋敷の廊下に隠したこと、そして宋宜春親子が蒋蕙蓀を手にかけた会話を思い出しました。
その絵画が宋墨の手に渡り、隠された文字を読み解くと…そこには遼東の汚職役人の名簿が!😱 なんと、その中に竇昭の父・竇世英(とう・えい)の名前があったのです。信じられない事実に、竇昭は兄の竇世枢が父を陥れるために仕組んだのではないかと疑います。
父・竇世英は、沐閣老と竇世枢が作った借金の穴埋めのために、仕方なく商売に手を出したと娘に告白します。でも、宋墨はその商売こそが、皇位を狙う慶王の陰謀に深く関わっていると鋭く指摘。自分の甘さが家族を危険に晒したと気づいた竇世英は、すべてから手を引こうと決意しますが、時すでに遅し…。運命の歯車は、もう誰にも止められないところまで進んでしまっていたのです…。
銀楼の罠!愛する妻のために、宋墨が決死の覚悟
慶王の魔の手は、静かに、しかし確実に宋墨たちに迫っていました。
竇世枢に「お茶でも」と誘われた宋墨が向かった銀楼は、慶王が仕掛けた完璧な罠でした。慶王は、宋墨の体の毒を解毒すること、そして目の敵である宋翰の首を差し出すことを条件に、自分に忠誠を誓うよう迫ります。
でも、私たちの宋墨様がそんな卑劣な取引に応じるはずがありません!✨ 彼は毅然とした態度でこれを一蹴。交渉が決裂した瞬間、慶王は本性を現し、宋墨に襲いかかります。
絶体絶命かと思われたその時、宋墨はなんと慶王を人質に取るという大胆な行動に!計画通り壁を爆破し、父・竇世英の潔白を証明する証拠の契約書を取り戻すことに成功します。かっこよすぎますよね!?💖
しかし、追い詰められた慶王は「宋墨が皇子である私を殺そうとした!」と濡れ衣を着せ、宋墨は持病の毒が回って吐血してしまいます…。もうダメかと思ったその瞬間、戸口に現れたのは…愛する妻・竇昭でした!彼女は汪公公と金吾衛を率いて、夫の元へ駆けつけたのです。この夫婦の絆、本当に美しい…!
引き裂かれる二人…宮廷の非情と窦家の悲劇
宮廷での尋問は、あまりにも残酷なものでした。皇帝は、血で汚れて不鮮明だという理由で証拠の契約書を認めず、あろうことか宋墨に「父・竇世英に罪をなすりつければ、お前だけは助けてやろう」と囁くのです。
もちろん、宋墨はこれを断固として拒否!愛する妻の父親を裏切ることなど、彼にはできません。皇帝の非情な采配に、宋墨は剣を抜き、悲痛な叫びと共に自らの潔白を訴えます。その気迫に、皇帝は衝撃のあまり吐血し、倒れてしまいました。
結果、宋墨は死罪こそ免れたものの、官職を剥奪され大理寺の牢獄へ…。宮門の外で、鎖に繋がれ連行される夫の姿を見た竇昭は、あまりのショックにその場で気を失ってしまいます。宋墨は必死に看守を振りほどき、倒れた妻を抱きしめ助けを呼びますが、二人は無情にも引き離されてしまうのでした…😭
獄中では、宋墨は薬によって毒の苦しみを増幅させられ、死の淵を彷徨います。朦朧とする意識の中、彼が見たのは愛する竇昭との幸せな再会の幻でした。
一方、目覚めた竇昭は、お腹の子が無事だと知り、静かに涙します。そして窓の外に咲く「九重紫」の花を見て、ふっと微笑むのです。どんな逆境にあっても希望を捨てない彼女の強さに、胸が締め付けられます。
窦家にも悲劇が訪れます。兄・竇世枢はすべての罪を一人で被ることを決意。彼は妹の淑徳公主(しゅくとくこうしゅ)を守るため、そして一族を守るため、自ら死を選び、乱れ飛ぶ矢に射られて命を落としました。あまりにも切ない自己犠牲でした…。
束の間の再会と、まだ終わらない戦い
太子や淑徳公主たちの尽力により、皇后はついに銀楼事件の再調査を許可。追い詰められた皇后は、竇世枢を罪人として幕引きを図り、宋墨を「職務怠慢」という名目で釈放します。
しかし、それは完全な自由ではありませんでした。宋墨は屋敷の一室「頤志堂(いしどう)」での軟禁を命じられます。それでも、竇昭はようやく夫との再会を果たし、束の間の安らぎを得るのでした。今はこれが、二人を守るための最善の策。静かに、虎視眈々と、反撃の時を待つのです。
けれど、彼らを狙う闇はまだすぐそこに…。宋翰は慶王をそそのかし、宋墨の命を狙っています。物語は、まだまだ予断を許さない状況です。
まとめ
今回は、感情が揺さぶられっぱなしの展開でしたね…。宋墨と竇昭の深い愛と信頼、そしてどんな困難にも屈しない強い意志に、改めて感動させられました。竇家の悲劇は本当に心が痛みましたが、これもまた、彼らが乗り越えるべき試練なのでしょう。軟禁という名の保護の下、二人がこれからどうやって反撃の狼煙を上げるのか、次回の放送が待ちきれません!
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『九重紫』最終回(33-34話)ネタバレ感想!愛と復讐の果てに掴んだ2人の未来とは?
ついに迎えた『九重紫』の最終回!皇后と慶王による最大の危機が訪れる中、私たちの竇昭と宋墨はどんな未来を選ぶのでしょうか?手に汗握る展開と、胸が締め付けられるような愛の物語の結末を、心を込めてお届けします💖
嵐の前の静けさ…動き出す巨大な陰謀
物語は、皇后が皇帝に「丹薬」と称して毒を盛り続ける、恐ろしい場面から始まります。皇帝もその異変には気づいており、かつて皇后が自分の殉死を望んでいたことを思い出し、静かに反撃の機会を窺っていました。
一方で、慶王はついに宋翰と手を組み、元宵節の宮中クーデターを決行しようとします。愛する苗安素(びょう・あんそ)への想いから一瞬ためらう宋翰ですが、結局は野心を選んでしまうのでした…。彼が苗安素に贈った誕生日の首飾り、そして「やり直せるか」という問いへの頷きが、あまりにも切なくて悲しい伏線でしたね😭
毒に倒れる宋墨と、竇昭の決死の愛!
そんな中、宋墨の体に毒が回り、彼は理性を失ってしまいます。自分を鎖で縛り、誰にも会おうとしない宋墨…!でも、私たちの竇昭は諦めません!強引に部屋へ入った彼女は、暴れる宋墨に首を絞められながらも、彼を救うために口移しで薬を飲ませるんです…!
このシーンは本当に涙なしには見られませんでした。愛する人を救いたい一心で、命を懸ける竇昭の姿に、彼女の愛の深さと強さを改めて感じて、ただただ胸を打たれました。正気を取り戻した宋墨と、出会った雨の夜を静かに語り合う二人の姿は、束の間の安らぎであり、これから訪れる嵐を予感させるものでした。
運命の宮中宴会、ついに最終決戦へ!
そして、運命の元宵節。皇后が主催する宴に、竇昭も招かれます。華やかな宴の裏では、宋翰が城門を開け、慶王の軍を都に引き入れていました。
宴の真っ只中、皇后はついに本性を現し、出席した命婦たちを人質に取ります!でも、私たちの竇昭は決して屈しません✨。彼女が贈った西洋の時計が、実は時限式の爆弾だったのです!時計が爆発した混乱に乗じて、味方である蘇琰(そ・えん)が皇后を捕らえ、さらに陳嘉(ちん・か)の寝返りもあって、形勢は一気に逆転!竇昭の冷静な判断力と、どんな状況でも諦めない強い心、本当にかっこよすぎます…!
全ての真実が明かされる時
宮殿の外では、宋墨が率いる定国軍が慶王軍と激突。そして、苗安素が宋翰の遺骨を届けると見せかけて、援軍を呼ぶための密書を渡していたことが判明します。
さらに、皇帝の寝宮で、竇昭は紀詠(き・えい)の眼鏡を見つけ、彼が皇帝側のスパイだったことに気づきます。そう、すべては皇帝が長年かけて仕組んだ壮大な計画だったのです!皇帝は、慶王の謀反を暴くと同時に、かつて無実の罪で亡くなった定国公(宋墨の伯父)の冤罪を晴らすために、ずっと耐え忍んでいたのでした。
太子も無事に現れ、追い詰められた慶王は宋墨に斬りかかりますが、その瞬間、竇昭が銃で慶王を撃ち、宋墨を守ります。愛する人を守るためなら、ためらわない。彼女の覚悟に痺れました…!
戦いの果てに…それぞれの結末
宋翰と苗安素、悲しすぎる愛の結末 💔
宮殿から逃げ出した宋翰を待っていたのは、苗安素でした。彼女は「あなたを愛していた。でも、堕ちていく姿を見るのは耐えられない」と涙ながらに彼を刺し、思い出の首飾りを引きちぎって去っていきます。最後まで彼を信じたかった彼女の気持ちを思うと、本当に胸が痛みます。
皇后の末路と、皇帝の涙
皇后は廃位され、幽閉されることになります。皇帝は最後まで彼女に会おうとしましたが、拒絶されました。
そして皇帝は、定国公の冤罪を晴らす「罪己詔(ざいきのしょう)」を書き上げます。長年の悲願が達成されたのです。
穏やかな日々へ…愛の誓い
一年後、新しい皇帝が即位。
すべての宿命から解放された竇昭と宋墨は、官職を辞して隠居し、愛娘の怜君(れんくん)と共に穏やかな日々を送っていました。
郊外へピクニックに出かけた二人。宋墨がこっそり持ってきたお酒を飲みながら、竇昭は「来世も、その次の世も、ずっと夫婦でいられますように」と願います。その言葉に応えるように、二人は深く口づけを交わすのでした。
長い長い戦いを乗り越え、ようやく手に入れた幸せな時間。お互いを信じ、支え合い、どんな困難にも立ち向かった二人が迎えたこの結末は、最高のフィナーレでしたね!💖