中国ドラマ「トキメキ☆翡翠ロマンス」放送予定

放送予定
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第1話
2025年11月5日 3:30~4:30宜陽(ぎよう)の街は、役人登用試験に首席合格した宋(そう)家の次男、宋楊(そうよう)を迎えて賑わっていた。首席を婿にしようと躍起になる家同士で争奪戦が繰り広げられる中、宋家の長である宋詡(そうく)を訪ねて都からやって来た蕭禹(しょうう)は、宋家の三女である宋竹(そうちく)に偶然出会う。兄を争奪戦から守りたい宋竹は、蕭禹に赤い服を着せて首席に仕立て上げる。
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第2話
2025年11月6日 3:30~4:30宋詡(そうく)が学長を務める宜陽(ぎよう)学問所には、県令の息子である李文叔(りぶんしゅく)をはじめとする若者たちが試験を受けるために続々と集まっていた。日が暮れてから宿に戻った蕭禹(しょうう)は、ある用件で従者を都に返したために代金を払えず、宿を追い出されそうになる。そこへ、洛陽(らくよう)から学問所の試験を受けに来ていた周霽(しゅうせい)が通りかかる。
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第3話
2025年11月7日 3:30~4:30学問所の試験当日、蕭禹(しょうう)の受験を阻止したい宋竹(そうちく)は、試験場に向かう蕭禹にわざと違う場所を教えてほくそ笑む。女子の教室に迷い込んだ蕭禹に、宋竹の友人である顔欽若(がんきんじゃく)は思わず見とれる。宋竹に謀られたと気づいた蕭禹は何とか本来の試験場にたどり着くが、「遅刻した者は入れぬ」と監督官に言われてしまう。
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第4話
2025年11月10日 3:30~4:30筆記試験の答案を採点していた張松之(ちょうしょうし)先生が席を外した隙に、小細工を画策する宋竹(そうちく)は部屋に忍び込む。そんな折、都から戻った従者の胡(こ)は調査結果を蕭禹(しょうう)に報告する。翌日、周霽(しゅうせい)と連れ立って試験の合否を確かめに来た蕭禹は、前夜まで自信満々だったにもかかわらず、合格者名が貼り出された掲示板になかなか近づけない。
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第5話
2025年11月11日 3:30~4:30密命を帯びている蕭禹(しょうう)は学問所のある人物に近づくため、胡(こ)の情報を基に一計を案じる。学問所では学長の宋詡(そうく)が新入生に訓辞を垂れ、“釈菜(せきさい)の儀”を執り行っていた。そこへ新入生の薛漢福(せつかんふく)が大きな荷物を持って入ってくる。一方、女子組では学生たちが射芸の授業を嫌がり、顔欽若(がんきんじゃく)が化粧を学びたいと言い出す。
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第6話
2025年11月12日 3:30~4:30蕭禹(しょうう)が都の出身と聞いて面白くない李文叔(りぶんしゅく)は取り巻きにそそのかされて嫌がらせを計画する。部屋の入り口にいたずらを仕掛け、蕭禹が入ってくるのを待ち受けるが…。周霽(しゅうせい)は、宋(そう)家の長男である宋栗(そうりつ)が蕭禹に親しげに接するばかりか、蕭禹を“身内”と呼んだことをいぶかしむ。周霽から理由を問われた蕭禹は焦って言い繕う。
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第7話
2025年11月13日 3:30~4:30得意げに小細工をする宋竹(そうちく)の姿を、蕭禹(しょうう)は背後からこっそりと見ていた。翌日、蕭禹が張(ちょう)先生から注意を受けている時、1人の男が部屋に入ってくる。枢密院(すうみついん)長官の万利(ばんり)が宋詡(そうく)に宛てた文を届けに来たのだという。政とは無縁のはずの宜陽(ぎよう)学問所に枢密院が頻繁に文を送っていると知った蕭禹は、その理由について考えを巡らせる。
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第8話
2025年11月14日 3:30~4:30宋竹(そうちく)は学問所で飲酒が禁じられていることを知りつつ、蕭禹(しょうう)に酒を贈る。周霽(しゅうせい)の忠告も聞かずに、同じ寮の薛漢福(せつかんふく)や丁淼(ていびょう)と共に酒を飲んだ蕭禹は、部屋へ見回りに来た寮長の李文叔(りぶんしゅく)を黙らせようと強引な手段を取る。それが原因となって女子寮で騒動が起き、宋竹と蕭禹はとんでもない場面を大勢に目撃されてしまう。
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第9話
2025年11月17日 3:30~4:30前夜の事件について思い悩んだ宋竹(そうちく)が宋栗(そうりつ)に相談すると、「そのような娘を娶る者はいないだろう」と言われてしまう。それほど深刻なことだったと知り、宋竹は激しく動揺する。そして誤解を解くために蕭禹(しょうう)と周霽(しゅうせい)に会いに行くが、3人の間には気まずい空気が流れる。しかも宋竹は、さらなる誤解を招く羽目に…。
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第10話
2025年11月18日 3:30~4:30禁足中の宋竹(そうちく)を許してやってほしいと、宋夫人、次女の宋苡(そうい)、そして宋栗(そうりつ)が頼んでも、宋詡(そうく)は一向に考えを変えようとしない。しかし当の宋竹は、言いつけられた写本もせずに、蕭禹(しょうう)が夜中に文経(ぶんけい)閣に忍び込もうとした目的を探っている。宋夫人が宋詡の頑固さに不満を述べていると、意外な人物が説得を買って出る。
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第11話
2025年11月19日 3:30~4:30宋竹(そうちく)は周霽(しゅうせい)にいいところを見せようと、蕭禹(しょうう)に騎射対決を挑む。ところが宋竹の乗った馬が不意に暴走を始める。追ってきた蕭禹に何とか助けられた宋竹は、泣きながら蕭禹に抱きつく。騒ぎが収まったあと、蕭禹に救われた宋竹を羨ましがる顔欽若(がんきんじゃく)。宋竹は蕭禹との仲を疑われないよう、嘘をついて欽若を喜ばせる。
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第12話
2025年11月20日 3:30~4:30一緒に勉強するという名目で、宋竹(そうちく)と顔欽若(がんきんじゃく)は周霽(しゅうせい)と蕭禹(しょうう)と共に出かける。宋竹と欽若はそれぞれ、目当ての相手に近づこうと画策するが、うまくいかない。4人は舟遊びのため湖へ。2人きりになったところで宋竹が、邪魔ばかりする蕭禹を責めると、蕭禹は恋愛について持論を展開する。その時、付近には尾行者が潜んでいた。
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第13話
2025年11月21日 3:30~4:30家から届いた文を李文叔(りぶんしゅく)の取り巻きに奪われ、周霽(しゅうせい)は庶子であることを皆に知られる。ふさぎ込む周霽を元気づけようと、宋竹(そうちく)たちは凧揚げに誘う。宋竹は夜が更けてから男子寮に侵入し、周霽を傷つけた文叔への復讐を果たしてほくそ笑む。ところが宋竹を逃がすために文叔を負傷させた蕭禹(しょうう)が罪に問われ、解雇されてしまう。
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第14話
2025年11月24日 3:30~4:30蕭禹(しょうう)が学長室で探し物をしていると、宋詡(そうく)と宋夫人が入ってくる。洛陽(らくよう)の3大学問所が合同で宜陽(ぎよう)学問所に勝負を申し入れたと聞いた宋夫人は、皆が手を組んで宜陽学問所の評判を落とす気だと不満そう。翌日、宋詡に呼び出された蕭禹は学問所を離れがたいと伝えるが、再受験するようにと言われてしまい...。
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第15話
2025年11月25日 3:30~4:30競技会当日、洛陽(らくよう)の3校は青組、宜陽(ぎよう)学問所は紅組と決まる。周霽(しゅうせい)は詰め碁で兄の周霆(しゅうてい)と対戦するが、暗に勝ちを譲れと脅される。次は歩打球の勝負。李文叔(りぶんしゅく)が「女子も参加する紅組は不利だ」と訴えると、宋竹(そうちく)は堂々と反論する。その言葉に胸を突かれる周霽。試合が始まり、宋竹の身に危険が迫った時、蕭禹(しょうう)が颯爽と現れる。
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第16話
2025年11月26日 3:30~4:30競技会のあと、宋竹(そうちく)と蕭禹(しょうう)は学問所で噂になる。周霽(しゅうせい)が誤解しないか心配する宋竹を、周霽のことを何も理解していないと蕭禹は責める。聞く耳を持たない宋竹は宋苡(そうい)に借りた新しい衣を着て周霽に会う。2人が話していると、周霽の妹・周霏(しゅうひ)が現れる。母親に送り出され、宜陽(ぎよう)学問所に入学できるかを兄に聞きに来たという。
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第17話
2025年11月27日 3:30~4:30周霽(しゅうせい)のつれない態度に悩む宋竹(そうちく)。試験に備え勉強に集中したい、と冷たくされた宋竹は、顔欽若(がんきんじゃく)の助言もあり、首位の周霽に釣り合うだけの成績を取ろうと考えて蕭禹(しょうう)に協力を求めることに。その結果、試験で予想外の好成績を収めた宋竹だったが、蕭禹と娘の仲が進展していると思った宋詡(そうく)が蕭禹を家の食事に招く。
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第18話
2025年11月28日 3:30~4:30宋(そう)夫人から、蕭禹(しょうう)の芝居を見抜いていたと聞いた宋竹(そうちく)は、自分が誤解して蕭禹を責めたことを後悔する。ある日、顔欽若(がんきんじゃく)は蕭禹に想いを伝えるために贈り物をすると言い出す。そこで宋竹も、欽若には周霽(しゅうせい)に贈ると偽り、謝罪の気持ちで蕭禹に筆を買う。その頃、李文叔(りぶんしゅく)は「蕭禹に面目を潰された」と父親に愚痴をこぼしていた。
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第19話
2025年12月1日 3:30~4:30蕭禹(しょうう)には何か秘密があるのではと思い始めた周霽(しゅうせい)は、それとなく探りを入れる。そんなことに全く気づかない蕭禹は、宋竹(そうちく)や周霽、周霏(しゅうひ)と街で西域の舞を見たあと、西域に関する知識を得意げに披露する。次の日、顔欽若(がんきんじゃく)は、宋竹と蕭禹が手をつないでいたと周霏から聞く。そこへ宋竹が現れて、欽若は表情をこわばらせる。
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第20話
2025年12月2日 3:30~4:30庶子という身分のせいで虐げられてきた周霏(しゅうひ)は、出自を知りながら自分をかわいがってくれる顔欽若(がんきんじゃく)をいっそう慕う。欽若も同じように、高貴な家柄の自分を色眼鏡で見ない宋竹(そうちく)を無二の親友だと思っている。蕭禹(しょうう)と胡(こ)は不審な寄付金の流れを追う。調べが進むと、有力者や商人などが関わっているらしいと分かる。
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第21話
2025年12月3日 3:30~4:30宜陽(ぎよう)学問所の女子学生・趙元貞(ちょうげんてい)が父親に頼まれて入手した蕭禹(しょうう)の絵姿は、複数の人間を通じて枢密院(すうみついん)の万(ばん)長官の手に渡る。洛陽(らくよう)にある顔(がん)家では顔欽若(がんきんじゃく)の誕日祝いが開かれ、欽若の学友たちが招かれる。ちょうど寄付金が顔家に集められる日だと知り、顔公爵と顔見知りの蕭禹は変装して参加。その頃、顔家に皇太后が到着する。
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第22話
2025年12月4日 3:30~4:30顔(がん)公爵から娘の欽若(きんじゃく)の誕日だと聞いた皇太后は、長年愛用していた腕輪を贈ろうとするが、顔家の庭園で紛失したらしいと気づく。侍衛たちが探しても見つからず、宴の招待客が疑われる。しかし宋竹(そうちく)が円満に解決し、皇太后から褒美を賜る。まもなく、この話が宜陽(ぎよう)の街で知れ渡り、宋家はちょっとした騒ぎになっていた。
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第23話
2025年12月5日 3:30~4:30顔(がん)公爵が立ち上げた慈善会は、宜陽(ぎよう)学問所に集まった寄付金を貧困学生に配り、洛陽(らくよう)にある3つの学問所にも分配している。その寄付金が横領されている実態を蕭禹(しょうう)は暴きつつあった。身の破滅を恐れる県令の李善才(りぜんさい)は逃げ道を作るために、息子の文叔(ぶんしゅく)と共に宋(そう)家を訪ねる。そして宋夫人から宋竹(そうちく)と蕭禹の秘密を聞いて驚く。
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第24話
2025年12月8日 3:30~4:30蕭禹(しょうう)と宋竹(そうちく)が婚約していることを李文叔(りぶんしゅく)から聞かされた顔欽若(がんきんじゃく)と周霽(しゅうせい)は、初めて知る事実に衝撃を受けると同時に腹を立てる。傷ついた宋竹は蕭禹に八つ当たり。立ち去る宋竹に何かを伝えようとした蕭禹は、突然現れた男たちに連れ去られてしまう。母親が危篤だという文を受け取った周霽は、周霏(しゅうひ)を連れて周家に駆けつける。
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第25話
2025年12月9日 3:30~4:30母親を幸せにできなかった周霽(しゅうせい)は己の無力さに打ちのめされる。そして意を決したような表情を見せる。宋苡(そうい)と街に出た宋竹(そうちく)は、民を搾取する横暴な趙守財(ちょうしゅうさい)の怒りを買う。その頃、父親の福王から家に軟禁されている蕭禹(しょうう)は見合いに臨んでいた。宋竹は学問所で誘拐され、自力で逃げ出したものの、予想外の事態に苦しめられる。
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第26話
2025年12月10日 3:30~4:30自由を望む宋竹(そうちく)のために蕭禹(しょうう)は婚約破棄を受け入れ、その事実を周霽(しゅうせい)に伝える。しかし周霽は心ない言葉を吐き捨て、蕭禹を激怒させる。ある日、顔欽若(がんきんじゃく)から、宋竹と蕭禹への意趣返しをしないかと提案された周霽は、欽若に対して積極的になっていく。皇太子のもとには、汚職役人と悪徳商人の結託を報告する文が届く。
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第27話
2025年12月11日 3:30~4:30都で役人として働く宋楊(そうよう)が宋詡(そうく)に送ってきた文は「税制が不公平だと上奏しても朝廷に動きがないので、理由を探ってほしい」という内容だった。宋詡は早速、文をしたためる。だが窮地に陥るはずの万(ばん)長官はなぜか余裕たっぷりで高みの見物を決め込む。一方、李善才(りぜんさい)は追い詰められ、重要な証拠を預けて李文叔(りぶんしゅく)を屋敷から逃がす。
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第28話
2025年12月12日 3:30~4:30李文叔(りぶんしゅく)が父親から託された帳簿が賊に狙われる。命からがら学問所に逃げ込んだ文叔を守ろうとして、陳俊堂(ちんしゅんどう)先生は賊に刺されてしまう。その一部始終を、近くの竹林に身を潜める周霽(しゅうせい)が目撃していた。後日、都から戻った宋(そう)家の長女・宋苓(そうれい)は、宋竹(そうちく)に大切なことを伝える。また、学問所は調査のため封鎖されることに。
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第29話
2025年12月15日 3:30~4:30家に荷物を送る船の手配に難儀している顔欽若(がんきんじゃく)のために、趙元貞(ちょうげんてい)は宋竹(そうちく)に頼んで宋家の船を借りる。欽若と宋竹の仲直りに一役買った元貞の行動は、実は父親の趙文朗(ちょうぶんろう)の差し金だった。欽若が洛陽(らくよう)に着くと、顔家の屋敷では異変が起きていた。宋家もまた大変な事態となったうえ、ふとしたことから蕭禹(しょうう)の正体を知った宋竹は…。
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第30話
2025年12月16日 3:30~4:30宋竹(そうちく)は獄中の父を救うため、万(ばん)長官に助けを求める。その際、思いがけず顔欽若(がんきんじゃく)に会って話すうちに、この事件には裏があると考える。しかし宋竹は趙元貞(ちょうげんてい)を訪ねたあと、刺客に襲われてしまう。一方、万長官の口利きで官職を得た周霽(しゅうせい)は、自分たちを虐げてきた周家を見返そうと、母の位牌を手に周家の正門をくぐる。
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第31話
2025年12月17日 3:30~4:30身分差別に苦しめられ卑屈になった周霽(しゅうせい)は、顔欽若(がんきんじゃく)の前で怒りを爆発させて残酷な事実を明かすが、欽若は意外な反応を示す。宋詡(そうく)の処刑が迫る中、何とか父を救いたい宋竹(そうちく)は、趙元貞(ちょうげんてい)に真相を話してもらおうと趙家の前で叩頭を続ける。そして蕭禹(しょうう)はまた周霽を訪ね、宋詡の冤罪を晴らす証拠となる帳簿を出すように説得する。
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第32話 (最終話)
2025年12月18日 3:30~4:30「宋竹(そうちく)を娶りたがっている息子は親不孝者だ」と福王が言うのを偶然聞いてしまった宋竹は、蕭禹(しょうう)こと陳珚(ちんえん)に別れも告げず宜陽(ぎよう)に帰る。それを知った陳珚もすぐに宋竹を追う。無事に疑いの晴れた宋詡(そうく)たちが戻った宋家では、一家が顔をそろえていた。そこに福王妃が、陳珚の妃にするという娘を連れてやってきて…。