中国ドラマ放送予定

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中国ドラマ『武則天-The Empress-』キャスト・登場人物

あらすじ・ネタバレ キャスト・登場人物 放送予定

キャスト

画像 キャスト 役名
ファン・ビンビン(范氷氷) ファン・ビンビン(范氷氷) ぶ・にょい(武如意) 役
唐の太宗・李世民の武才人としての入宮から、後に高宗・李治の皇后となり、最終的には中国史上唯一の女帝として唐を半世紀にわたり統治しました。
チャン・フォンイー(张丰毅) チャン・フォンイー(张丰毅) り・せいみん(李世民) 役
唐の太宗。唐朝の第二代皇帝。沈着かつ覇気に満ちた性格で、「貞観の治」と呼ばれる太平の世を築き上げました。武媚娘とは愛憎入り交じる複雑な関係にありました。
アーリフ・リー(李治廷) アーリフ・リー(李治廷) り・ち(李治) 役
唐の高宗。李世民の第九子。心優しく穏やかな性格で、武媚娘と真摯な愛情を育みます。最終的に彼女を皇后とし、共に国政を執りました。
チャン・チュンニン(張鈞甯) チャン・チュンニン(張鈞甯) じょ・けい(徐慧) 役
唐の太宗の才人。武媚娘とは義姉妹の契りを結ぶほど親密でしたが、太宗からの寵愛を武媚娘に奪われたと嫉妬に駆られて豹変。何度も武媚娘を陥れようと画策しますが失敗し、陰謀が露見して冷宮送りとなります。李世民の崩御後、後を追うように自害しました。
リー・ジエ(李解) リー・ジエ(李解) り・かく(李恪) 役
唐の太宗の第三子で、母は隋の煬帝の娘。文武に優れた才能を持ちながらも、前王朝の血を引くことから長孫無忌らに疎まれ、排斥されます。後に謀反の濡れ衣を着せられ、非業の死を遂げました。
リー・リーレン(李李仁) リー・リーレン(李李仁) り・しょうけん(李承乾) 役
唐の太宗の長子で、母は長孫皇后。皇太子に立てられますが、素行の悪さや足の障害による劣等感から謀反を企て失敗。皇太子の位を廃され、黔州へ流罪となりました。
チャン・ティン(張庭) チャン・ティン(張庭) い・きひ(韋貴妃) 役
唐の太宗の貴妃。気性が激しく、後宮で権勢を振るいます。武媚娘を敵視し、様々な策略で陥れようとしますが、最終的には失脚します。
ワン・フイチュン(王絵春) ワン・フイチュン(王絵春) ちょうそん・むき(長孫無忌) 役
長孫皇后の兄。唐の建国に功のあった重臣で、太宗からの信頼も厚い人物です。「女主武氏が唐を滅ぼす」という予言を信じ、武媚娘が権力を持つことに強く反対し続けましたが、後に武媚娘によって失脚させられます。
キャシー・チャウ(周海媚) キャシー・チャウ(周海媚) ようしゅくひ(楊淑妃) 役
隋の煬帝の娘。唐の太宗の四妃の一人で、呉王・李恪の母。表向きは穏やかに振る舞いつつも、陰では息子・李恪が皇位を継承することを願い、画策します。
チャン・シンユー(張馨予) チャン・シンユー(張馨予) しょう・しゅくひ(蕭淑妃) 役
唐の高宗の淑妃。かつての武媚娘に容姿が似ていたことから高宗の寵愛を受けますが、次第に傲慢になり、王皇后と寵愛を争います。最終的に武媚娘との後宮での権力争いに敗れ、悲惨な最期を遂げます。
リー・チェン(李晨) リー・チェン(李晨) り・ぼく(李牧) 役
武媚娘の幼馴染であり、初恋の相手。隋の将軍の家系で、太宗に反感を抱いています。武媚娘が危機に陥るたびに現れて彼女を助けますが、最終的には戦場で命を落とします。
リー・グアンフー(李光復) リー・グアンフー(李光復) ぎ・ちょう(魏徴) 役
唐の太宗に仕えた諫臣。剛直な性格で、太宗に対しても臆することなく直言し、「貞観の治」を支えた名臣の一人です。
ウェイ・ズ(巍子) ウェイ・ズ(巍子) ちょう・かんし(張柬之) 役
武則天が治める武周王朝末期の宰相。老齢ながらも国を憂い、李唐王朝の復興を目指して「神龍革命」を主導。武則天に退位を迫り、中宗・李顕を復位させました。
チャン・トン(張彤) チャン・トン(張彤) いん・とくひ(殷徳妃) 役
唐の太宗の四妃の一人で、斉王・李祐の母。息子との再会を願うあまり韋貴妃に利用され、後に息子が謀反を起こした際に失敗し、絶望して湖に身を投げて自害します。
スン・ジアチー(孫佳奇) スン・ジアチー(孫佳奇) しょう・しょう(蕭薔) 役
チャン・ディンハン(張定涵) チャン・ディンハン(張定涵) てい・えんげん(長孫皇后/鄭婉言) 役
長孫皇后は唐の太宗・李世民の最初の皇后で、賢明で徳の高い女性でした。鄭婉言はその姪で、長孫皇后に瓜二つの容姿を持つことから後宮に入りますが、その純粋さを宮廷の陰謀に利用され、毒殺されてしまいます。
チャン・シーティン(張溪庭) チャン・シーティン(張溪庭) ふうさいじん(馮才人) 役
唐の太宗の才人。穏やかで控えめな性格の女性。物語の中では、他の妃嬪たちの争いに巻き込まれることなく静かに過ごす姿が描かれます。
バイ・イーホン(白一弘) バイ・イーホン(白一弘) と・そかく(杜楚客) 役
魏王・李泰に仕える謀士。李泰が皇太子の地位を兄の李承乾や弟の李治と争う上で、様々な策略を献じ補佐します。
レン・シャン(任山) レン・シャン(任山) り・たい(李泰) 役
唐の太宗の第四子、魏王。才能豊かで学問を好みましたが、同時に野心家でもあり、皇太子の座を巡って兄や弟と激しく争います。しかし、その野心が仇となり、最終的には失脚し左遷されました。
シー・シー(施詩) シー・シー(施詩) おうこうごう(王皇后) 役
唐の高宗・李治の最初の皇后。良家の出身ですが、高宗との間に子がなかったため、蕭淑妃と寵愛を争います。後に武媚娘を後宮に呼び戻すことで蕭淑妃に対抗しようとしますが、逆に武媚娘の策略によって皇后の位を追われ、悲劇的な結末を迎えます。
チェン・スースー(陳思斯) チェン・スースー(陳思斯) よう・せいげん(楊青玄) 役
楊淑妃に仕える侍女。冷静沈着で智謀に長けており、楊淑妃やその子である呉王・李恪を陰で支えます。
シェン・バオピン(沈保平) シェン・バオピン(沈保平) おう・とく(王徳) 役
唐の太宗・李世民に長年仕える宦官の長。忠誠心が高く、李世民の身の回りの世話や命令の伝達などを的確にこなす信頼できる人物です。
ガオ・ユエン(高遠) ガオ・ユエン(高遠) ずいあん(瑞安) 役
武媚娘と徐慧が後宮に入った当初から仕える宦官。機転が利き、聡明で、武媚娘にとっては信頼できる数少ない味方の一人です。
ミー・ルー(米露) ミー・ルー(米露) こうようこうしゅ(高陽公主) 役
唐の太宗・李世民の娘。奔放で情熱的な性格で、僧侶の辯機と禁断の恋に落ちます。後に夫の房遺愛と共に謀反を企てたとして、死を賜ります。
マー・スーチュン(馬思純) マー・スーチュン(馬思純) がらん・びんげつ(賀蘭敏月) 役
武則天の姉・韓国夫人武順の娘で、武則天の姪にあたります。類まれな美貌の持ち主で、高宗の寵愛を受けますが、武則天と高宗の間を裂こうと画策したため、武則天によって毒殺されます。
リー・イェンション(李燕生) リー・イェンション(李燕生) ちょ・すいりょう(褚遂良) 役
唐の重臣であり、高名な書家。長孫無忌らと共に、武媚娘が皇后になることに強く反対したため、後に左遷されました。
ワン・ジェンアル(王真児) ワン・ジェンアル(王真児) しゅんえい(春盈) 役
韋貴妃に仕える侍女で、薬の管理を担当しています。韋貴妃の指示に従い、様々な陰謀に加担し、後宮の女性たちを陥れる手助けをします。
ワン・チエンハン(王千航) ワン・チエンハン(王千航) ちょうそん・ちゅう(長孫冲) 役
長孫無忌の息子。かつて武媚娘と婚約していましたが、長孫家が武家の台頭を恐れて婚約を破棄しました。
ホー・シン(何欣) ホー・シン(何欣) しょうしん(称心) 役
皇太子・李承乾の寵愛を受けた楽人の少年。李承乾との親密な関係が太宗の怒りを買い、処刑されてしまいます。
トゥー・リーマン(涂黎曼) トゥー・リーマン(涂黎曼) りゅう・らんけん(劉蘭萱) 役
殷徳妃に仕える侍女で、薬の管理を担当しています。殷徳妃の指示に従い、彼女の行動を助けます。
リウ・ユークン(劉誉坤) リウ・ユークン(劉誉坤) よう・まつ(楊沫) 役
チン・チードン(秦啓東) チン・チードン(秦啓東) べんき(辯機) 役
玄奘三蔵の弟子でもある高名な僧侶。高陽公主と恋に落ち、密通を重ねますが、その関係が露見し、腰斬の刑に処せられました。
ファン・シン(樊星) ファン・シン(樊星) ちょう・どうせい(趙道生) 役
ジョン・シャオジョン(鄭暁鐘) ジョン・シャオジョン(鄭暁鐘) はい・えん(裴炎) 役
ニン・ウェントン(寧文彤) ニン・ウェントン(寧文彤) り・けん(李顕) 役
武則天と高宗・李治の息子(ドラマでは次男として描かれることが多い)。母である武則天によって皇帝に即位させられたり退位させられたりを繰り返し、最終的には皇后である韋氏とその娘・安楽公主によって毒殺されました。
カン・フージェン(康福震) カン・フージェン(康福震) り・こう(李弘) 役
武則天と高宗・李治の長子。皇太子として将来を期待されましたが、病弱で、若くして亡くなりました。その死には毒殺説もあります。
シュエ・ヨンユー(薛咏煜) シュエ・ヨンユー(薛咏煜) り・ゆう(李祐) 役
唐の太宗と殷徳妃の息子、斉王。素行が悪く、太宗の悩みの種でした。後に謀反を企てますが失敗し、死を賜ります。
ワン・ウェンジエ(王文杰) ワン・ウェンジエ(王文杰) り・けん(李賢) 役
武則天と高宗・李治の息子(ドラマでは次男、史実では武則天の二番目の息子)。聡明で文才がありましたが、母・武則天との関係が悪化し、謀反の疑いをかけられて皇太子の位を廃され、巴州へ流罪となった後、死を命じられました。
ツイ・ツァン(崔璨) ツイ・ツァン(崔璨) り・そせつ(李素節) 役
蕭淑妃と高宗・李治の息子。母である蕭淑妃が武則天との権力争いに敗れて失脚したため、彼もまた不遇な生涯を送ることになります。
リウ・ジーシー(劉芷汐) リウ・ジーシー(劉芷汐) ちんきじん(陳貴人) 役
シュー・デージエン(徐徳健) シュー・デージエン(徐徳健) てき・じんけつ(狄仁傑) 役
唐の宰相。武則天の治世において、その公正無私な判断力と優れた政治手腕で国を支えた名臣です。武則天からも厚い信頼を得ていました。
チー・リエンション(遅連生) チー・リエンション(遅連生) えいせい(永成) 役
リウ・シャオシー(劉小溪) リウ・シャオシー(劉小溪) ぼう・げんれい(房玄齢) 役
唐の太宗・李世民に仕えた名宰相。「房謀杜断」と称され、杜如晦と共に貞観の治を築き上げた中心人物の一人です。
スン・ニン(孫寧) スン・ニン(孫寧) り・せき(李勣) 役
唐の初期から活躍した名将。本姓は徐で、名は世勣でしたが、李姓を賜りました。武媚娘の立后問題では、最終的に高宗の意向を支持し、重要な役割を果たしました。
スン・ビンナン(孫丙南) スン・ビンナン(孫丙南) てい・ちせつ(程知節) 役
唐の建国に功のあった勇猛な武将。程咬金(てい・こうきん)の名でも知られています。豪快な性格で、多くの戦で活躍しました。
グアン・ジンリー(関景利) グアン・ジンリー(関景利) てい・じんぎ(鄭仁曦) 役
ワン・ジアングオ(王建国) ワン・ジアングオ(王建国) こう・くんしゅう(侯君集) 役
唐の太宗に仕えた名将で、玄武門の変でも功績を挙げました。しかし、後に謀反を企てたとして処刑されました。
ジュー・シャオフイ(朱暁輝) ジュー・シャオフイ(朱暁輝) ぼう・いあい(房遺愛) 役
名宰相・房玄齢の息子で、高陽公主の夫(駙馬)。妻である高陽公主と共に謀反事件に関与したとして、処刑されました。
ワン・ヤーナン(王亜楠) ワン・ヤーナン(王亜楠) ぶんじょう(文娘) 役
ワン・ユンション(王運生) ワン・ユンション(王運生) たい・せい(戴青) 役
ジャオ・ヨン(趙雍) ジャオ・ヨン(趙雍) い・げんしょう(韋源承) 役
リー・ツイツイ(李翠翠) リー・ツイツイ(李翠翠) ら・ぎょくさん(羅玉珊) 役
ニエ・ヤーリャン(聶雅亮) ニエ・ヤーリャン(聶雅亮) かく・ゆ(郭瑜) 役
リー・イージュエン(李宜娟) リー・イージュエン(李宜娟) ちょう・がんえん(趙含燕) 役
ゴン・ファンミン(公方敏) ゴン・ファンミン(公方敏) い・きほう(韋季方) 役
皇太子・李忠の側近。李忠が謀反の疑いをかけられた際に、関与したとして処刑されました。
ヤオ・ジンフェイ(姚金飛) ヤオ・ジンフェイ(姚金飛) きつかん・しょうき(紇干承基) 役
ジャン・シュエンミン(張軒銘) ジャン・シュエンミン(張軒銘) り・ちゅう(李忠) 役
唐の高宗・李治の長子。一度は皇太子に立てられましたが、後に廃され、謀反の罪を着せられて死を賜りました。
チェン・ジンユエン(陳浄縁) チェン・ジンユエン(陳浄縁) (李忠(少年)) 役
ワン・リーユエン(王麗媛) ワン・リーユエン(王麗媛) ほうばあさん(彭婆婆) 役
唐の太宗・李世民の乳母。特に李治(後の高宗)の養育に心を尽くし、彼からは深く敬愛されていました。
シー・ユーリー(席与立) シー・ユーリー(席与立) い・こうじ(韋香児) 役
中宗・李顕の皇后(韋皇后)。野心家で、夫である李顕を毒殺し、武則天のように女帝として君臨しようと企みましたが、失敗に終わりました。
リー・ヤーティエン(李亜天) リー・ヤーティエン(李亜天) めい・すうげん(明崇儼) 役
道士であり、幻術や呪術に長けていたとされる人物。武則天に重用されましたが、後に何者かによって暗殺されました。
ジュー・ジョンチュン(朱仲春) ジュー・ジョンチュン(朱仲春) えん・てんこう(袁天罡) 役
唐代の著名な天文学者であり、道士、そして人相見。李淳風と共に未来を予言する『推背図』を著したとされ、武則天が女帝になることを見抜いたという逸話も残っています。
ワン・ボーウェン(王泊文) ワン・ボーウェン(王泊文) り・じゅんぷう(李淳風) 役
唐代の優れた天文学者、数学者。暦法の改定や天体観測器具の製作など、多大な功績を残しました。袁天罡と共に『推背図』を著したとされています。
シー・ユエン(析源) シー・ユエン(析源) しょうじょう(頌娘) 役
リー・ズーフォン(李子峰) リー・ズーフォン(李子峰) ちょう・えきし(張易之) 役
武則天の晩年に寵愛された美青年。弟の張昌宗と共に宮廷で権勢を振るい、「二張」と呼ばれました。神龍革命の際に誅殺されました。
シア・シエン(夏銜) シア・シエン(夏銜) りょくふ(緑芙) 役
スン・ゲールー(孫歌璐) スン・ゲールー(孫歌璐) しゅうしゅ(秀珠) 役
ユー・アイレイ(余皚磊) ユー・アイレイ(余皚磊) り・ぎふ(李義府) 役
寒門の出身ながら、その才能で武則天に取り入り、宰相にまで上り詰めた人物。武媚娘の立后を強く支持しました。しかし、後に権力を濫用したため失脚します。
リウ・ズーホー(劉子赫) リウ・ズーホー(劉子赫) きょ・けいそう(許敬宗) 役
李義府と同じく寒門出身で、武則天の立后を支持し、重用された官僚。歴史書の編纂にも関わりましたが、その内容は武則天に都合の良いように改竄されたとも言われています。
リウ・イー(劉義) リウ・イー(劉義) かん・えん(韓瑗) 役
ツァイ・ガン(蔡綱) ツァイ・ガン(蔡綱) らい・さい(来済) 役
リウ・ヤン(劉洋) リウ・ヤン(劉洋) ちんこうこう(陳公公) 役
レン・ルオミン(任洛敏) レン・ルオミン(任洛敏) ちょうこうこう(張公公) 役
ユー・トンユン(于同雲) ユー・トンユン(于同雲) いん・こうち(殷宏智) 役
ダイ・ミン(戴明) ダイ・ミン(戴明) しゃたいい(謝太医) 役
ホー・レイ(何雷) ホー・レイ(何雷) しゅくこうこう(祝公公) 役
ヤオ・イェンリン(姚彦林) ヤオ・イェンリン(姚彦林) じょうかん・ぎ(上官儀) 役
唐の高宗時代の宰相。高宗の意を受けて武則天を廃する詔書を起草しましたが、これが武則天の怒りを買い、一族もろとも誅殺されました。孫娘の上官婉児は後に武則天に仕えます。
リー・ユエシー(李悦溪) リー・ユエシー(李悦溪) そ・まい(蘇玫) 役
スン・ガン(孫剛) スン・ガン(孫剛) おう・じんじょ(王仁恕) 役
ツイ・ビン(崔冰) ツイ・ビン(崔冰) りゅうじじょ(劉侍女) 役
ニエ・メイ(聶玫) ニエ・メイ(聶玫) りゅう・けんひ(劉賢妃) 役
シュー・ズーイェン(徐紫妍) シュー・ズーイェン(徐紫妍) れんし(怜芝) 役
リー・ドンヘン(李東恒) リー・ドンヘン(李東恒) せつ・ばんてつ(薛万徹) 役
唐の初期に活躍した勇猛な武将。高陽公主の夫・房遺愛の謀反事件に連座し、処刑されました。かつて李恪の謀反を支持したこともありました。
ワン・ドンジュン(王東軍) ワン・ドンジュン(王東軍) せつ・げんちょう(薛元超) 役
ユー・ティンアル(雨婷児) ユー・ティンアル(雨婷児) りけんひ(李顕妃) 役
ホー・ダー(何達) ホー・ダー(何達) おう・どうこう(王同皎) 役
中宗・李顕の駙馬(娘婿)。張易之・張昌宗兄弟の専横を憎み、神龍革命に参加しましたが、後に韋皇后によって誅殺されました。
チェン・ヨン(陳勇) チェン・ヨン(陳勇) せつ・しこう(薛思行) 役
モン・リートン(孟俐彤) モン・リートン(孟俐彤) ぎょくれい(玉玲) 役
グオ・ジェンジアー(郭振佳) グオ・ジェンジアー(郭振佳) さい・れいぶ(柴令武) 役
バイ・ルー(白茹) バイ・ルー(白茹) り・かぎょく(李下玉) 役
リー・シャオジエ(李暁潔) リー・シャオジエ(李暁潔) ぎょくえん(玉婉) 役
マツシマ・ショウタ(松島庄汰) マツシマ・ショウタ(松島庄汰) (物部天守) 役
エリザベス(伊麗莎白) エリザベス(伊麗莎白) こうしょうがくき(高昌楽姫) 役
ヤン・ツァンディー(楊璨地) ヤン・ツァンディー(楊璨地) しょくらん(織蘭) 役
リウ・シウジン(劉銉瑾) リウ・シウジン(劉銉瑾) はいひ(裴妃) 役
シュー・ヤン(徐楊) シュー・ヤン(徐楊) り・たん(李旦) 役
武則天と高宗・李治の第四子。兄の李顕と同様に、母・武則天によって皇帝に即位させられたり退位させられたりを繰り返しました。後に息子の李隆基(玄宗)に帝位を譲りました。
ジョウ・カイウェン(周凱文) ジョウ・カイウェン(周凱文) ちょう・しょうそう(張昌宗) 役
武則天の晩年に寵愛された美青年で、張易之の弟。兄と共に宮廷で権勢を振るいましたが、神龍革命の際に誅殺されました。
レン・シュエハイ(任学海) レン・シュエハイ(任学海) ちょう・げんさい(張元済) 役
ロン・ハイミン(冷海銘) ロン・ハイミン(冷海銘) せつ・じんき(薛仁貴) 役
唐の太宗・高宗の時代に活躍した名将。数々の戦で目覚ましい武功を挙げ、その勇名は後世にまで語り継がれています。
レン・チンアン(任青安) レン・チンアン(任青安) りゅう・いし(劉禕之) 役
ユー・シャオドン(郁暁東) ユー・シャオドン(郁暁東) りゅう・こう(劉孝) 役
チュー・ムーセン(屈木森) チュー・ムーセン(屈木森) (武媚娘の側仕えの宦官) 役
アリムジャン・トルスンバイク(阿力木江・吐爾斯拝克) アリムジャン・トルスンバイク(阿力木江・吐爾斯拝克) ムトゥおうじ(木図王子) 役
モヘタル(莫合塔爾) モヘタル(莫合塔爾) ウリゲ(烏力格) 役
チェン・コーファン(陳柯帆) チェン・コーファン(陳柯帆) (李治(少年)) 役
リー・ジンアル(李景児) リー・ジンアル(李景児) (高陽公主(少年)) 役
ラン・ティエン(藍天) ラン・ティエン(藍天) (李顕(少年)) 役
チャン・イー(張芸) チャン・イー(張芸) (ナレーション) 役

『武則天-The Empress-』の登場人物

キラキラ輝くヒロインから、国を動かす女帝へ! 武則天(ぶ・そくてん)/武如意(ぶ・にょい)/武媚娘(ぶ・びじょう) (演:ファン・ビンビン)

物語の主人公は、この武則天!最初は「武如意」っていう、夢見る乙女🌸って感じの名前で宮廷に入ります。もうね、瞳がキラキラしてて、純粋で、怖いもの知らず!才能も豊かで、舞を舞えば皇帝陛下の心も射止めちゃうくらいなんです💘 李世民陛下から「媚娘(びじょう)」っていう、ちょっとドキッとするような名前をもらって、一気に注目の的になっちゃうの!

でも、後宮はそんなに甘くないっ!😭 親友だと思っていた子に裏切られたり、怖いお妃にいじめられたり…。たくさんの涙と困難を乗り越えるうちに、ただ守られるだけじゃダメだって気づくんです。知恵と勇気を武器に、時にはしたたかに、自分の道を選び取っていく姿は、もう目が離せません!🥺 李世民陛下との複雑な関係、そして後の皇帝・李治との運命的な愛…。彼女の人生は、まさに波乱万丈!愛と野望の間で揺れ動きながら、強く、美しく、そして時には恐ろしく…どんどん変貌していく媚娘から目が離せない!ファン・ビンビンさんの美しさも相まって、本当に引き込まれますよ~😍 彼女がどうやって“史上唯一の女帝”にまで上り詰めるのか、一緒にドキドキしながら見守りましょう!💪

一途な愛と皇帝の苦悩…心優しきプリンス 李治(り・ち) (演:アーリフ・リー)

後の皇帝・高宗となる李治。彼がまだ頼りない皇子だった頃、媚娘と出会って心を通わせるんです。もうね、彼の媚娘への愛は本当に一途で、見てるこっちがキュンキュンしちゃう!💖 彼女のためなら雨の中でひざまずいたり、皇帝という立場を超えて守ろうとしたり…ロマンチックすぎるでしょ!✨

でも、皇帝になってからは大変💦 偉大な父(李世民)と、力を持つ家臣たち(特に長孫無忌!)の間で板挟み…。愛する媚娘を皇后にしたいけど、周りの大反対にあってなかなか決断できない、優柔不断なところも…。😭 媚娘がどんどん力をつけていく中で、彼の心は安らぎと不安の間で揺れ動きます。病気がちになっていく姿も、なんだか切なくて放っておけない感じ…😢 アーリフ・リーさんが演じる、繊細で、愛情深いけどちょっと弱い…そんな李治の人間らしさに、きっとあなたも共感しちゃうはず!

才女の哀しき運命…親友からライバルへ 徐慧(じょ・けい) (演:チャン・チュンニン)

最初は媚娘の大親友!✨ 頭が良くて、詩も上手で、まさに才色兼備のお嬢様。媚娘のためなら危険も顧みない、本当に優しい子だったんです。二人で支え合って後宮で生きていこうねって誓い合った仲なのに…。

でも、彼女もまた、皇帝・李世民を深く愛してしまったことから、運命の歯車が狂い始めます。媚娘が寵愛を受けることに、どうしても嫉妬心が抑えきれなくなって…😢 あんなに優しかった彼女が、裏で策略を巡らせるようになるなんて、信じられないけど、その気持ちも少しわかる気がして、胸が締め付けられます…。😭 チャン・チュンニンさんの繊細な演技が光っていて、彼女の心の変化が痛いほど伝わってくるんです。最後は自分のしたことを後悔するんだけど…。彼女の悲しい結末には、涙なしでは見られません…💧

絶対的カリスマ!偉大なる皇帝 李世民(り・せいみん) (演:チャン・フォンイー)

唐の偉大な皇帝、李世民!✨ もうね、オーラが違う!圧倒的なカリスマと威厳で、まさに「THE 皇帝」って感じ。媚娘の才能と大胆さを見抜いて、彼女を特別な存在として扱うんです。戦場に連れて行ったり、政治の話をしたり…他の妃とは違う扱いをするところに、ドキドキしちゃいますよね💓

でも、彼も一人の人間。特に「女が唐を滅ぼす」みたいな不吉な予言を聞いてからは、愛する媚娘に対して疑いの目を向けるようにもなっちゃうんです…😢 寵愛しているようで、どこか警戒しているような…その複雑な眼差しがたまらない!権力者としての孤独や、後継者問題での苦悩も描かれていて、ただの偉大な皇帝じゃない、人間らしい一面も見せてくれます。彼がいたからこそ、媚娘は成長できたとも言えるかも。チャン・フォンイーさんの重厚な演技は必見です!

他にも魅力的なキャラクターがいっぱい!

  • 長孫無忌(ちょうそん・むき)(演:ワン・フイチュン):李治を支える重臣だけど、古い考えに固執して媚娘の前に立ちはだかる手ごわいおじさま。彼の存在が、物語に更なる深みを与えています。
  • 韋貴妃(いきひ)(演:チャン・ティン):プライドが高くて意地悪なお妃様!媚娘を何度も陥れようとするけど、その執念深さもある意味すごい…!
  • 蕭淑妃(しょうしゅくひ)(演:チャン・シンユー):李治の寵愛を受けていたけど、媚娘の登場でピンチに!気が強いけど、どこか憎めない部分も…?彼女の最後はかなり衝撃的です…。
  • 李牧(り・ぼく)(演:リー・チェン):媚娘の初恋の人!?💖 ドラマオリジナルのキャラクターで、媚娘を命がけで守る姿にキュン!短い登場だけど、印象に残ります。
  • 賀蘭敏月(がらん・びんげつ)(演:マー・スーチュン):媚娘の姪っ子なのに、李治を誘惑して波乱を巻き起こす小悪魔系女子!彼女の登場で、物語はさらにドロドロに…!?
  • 李恪(り・かく)(演:リー・ジエ):才能ある皇子なのに、母親の身分のせいで警戒されちゃう悲劇のプリンス😢 彼の運命も切ないんです…。

このドラマは、史実をベースにしつつも、キャラクターたちの感情や関係性をドラマチックに描いているところが最高なんです!💖 美しい衣装やセットも見どころだけど、やっぱり一番は、登場人物たちの愛憎渦巻く人間ドラマ!✨ みんな、それぞれに譲れない想いや野望があって、ぶつかり合って…目が離せません!