中国ドラマ「蒼蘭訣(そうらんけつ) ~エターナル・ラブ~」放送予定

はるか昔――月族を統べる首領・東方青蒼(ワン・ホーディ―)は、10万の兵士を率いて暴虐の限りを尽くしていたが、仙界との死闘の末にその身を封印された。それから 3 万年後、無邪気で純真な仙界の下っ端仙女・小蘭花(ユー・シューシン)は、憧れの戦神・長珩(ジャン・リンホー)を救おうとして、偶然にも東方青蒼の封印を解いてしまう。その時、2人は唇が触れ合ったことにより体が入れ替わり、心身共に同期してしまった!小蘭花の感情や肉体の痛みを感じるようになってしまった東方青蒼は、目障りな小蘭花を排除することもできず、2 人は共に暮らすことに。やがて無感情だったはずの東方青蒼に芽生えたのは、恋の感情だった……。
放送予定
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第1話
2025年3月12日 05:30~06:30はるか昔、暴虐の限りを尽くした月(げつ)族の月尊(げっそん)、東方青蒼(とうほうせいそう)は仙界との戦いの果てに封印された。それから3万年後、仙界では蘭の花の精、小蘭花(しょうらんか)が、人の運命が書かれた「命簿(めいぼ)」を管理する司命(しめい)殿で働いていた。下級の花の精と、他の仙女たちからいじめられている小蘭花だったが…。
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第2話
2025年3月13日 05:30~06:30体が入れ替わってしまった東方青蒼(とうほうせいそう)と小蘭花(しょうらんか)だったが、再び唇と唇が触れ合うと元に戻ることができた。しかし、東方青蒼はなぜか小蘭花が痛みを感じると自分も同じ痛みを感じることに気付く。塔を抜け出した東方青蒼は、赤地女子(せきちじょし)に封印された月(げつ)族の精鋭10万の封印を解きに向かうが…。
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第3話
2025年3月14日 05:30~06:30心身ともに小蘭花(しょうらんか)と同期した東方青蒼(とうほうせいめい)は自身の身を守るため小蘭花に「お前の身を守る」と告げるが、小蘭花は東方青蒼が好意を抱いていると勘違いする。司命(しめい)殿に押しかけた東方青蒼は、小蘭花が持つ命簿(めいぼ)が赤地女子(せきちじょし)のものであることを知り、司命の弟子である小蘭花に修繕させようとするが…。
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第4話
2025年3月17日 05:30~06:30東方青蒼(とうほうせいそう)に迫られ、命簿(めいぼ)を修繕している途中で倒れた小蘭花(しょうらんか)。過労に加えここ数日の過酷な体験のせいで回復までどれほどかかるか分からないと觴闕(しょうけつ)から告げられた東方青蒼は、息蘭(そくらん)聖草である小蘭花の世話の仕方を調べ、朝早くから小蘭花のために朝露を集めに行って…。
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第5話
2025年3月18日 05:30~06:30師匠の司命(しめい)のことを思い出し悲しむ小蘭花(しょうらんか)のために、東方青蒼(とうほうせいそう)は思い出の百花の羹を作って食べさせる。小蘭花を回復させるためには喜ばせることが重要であると悟った東方青蒼。小蘭花が長珩(ちょうこう)に恋をしていると知り長珩に化けるが、かえって小蘭花を怒らせてしまう…。
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第6話
2025年3月19日 05:30~06:30試験課題の妖獣を捕まえた小蘭花(しょうらんか)だが、海市の手の者の企みで妖獣が凶暴化し、仙女たちに襲いかかってきた。小蘭花は自分が引き付ける間に助けを呼びに行くよう提案し飛び出すが、危ういところを東方青蒼(とうほうせいそう)に助けられる。その結果、試験は首席で合格したという通知を受け取った小蘭花だったが…。
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第7話
2025年3月20日 05:30~06:30首席の取り消しを願い出に向かった小蘭花(しょうらんか)は、逆に長珩(ちょうこう)に首席にふさわしいと褒められる。有頂天で戻ってきた小蘭花だが、東方青蒼(とうほうせいそう)はそれを見て腹立たしく感じ戸惑う。長珩から霊玉(れいぎょく)をもらったと嘘をついた仙女が雲中君(うんちゅうくん)から厳罰を受ける。そこに兄の意志を感じた長珩は…。
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第8話
2025年3月21日 05:30~06:30小蘭花(しょうらんか)は、東方青蒼(とうほうせいそう)に眠り薬をのませ、蒼鹽海(そうえんかい)に送り返そうとする。任命式で小蘭花は仙族のどの系統にも属さずその真の姿は誰も見たことのないものと分かり、月(げつ)族であると決めつけられ間者だと疑われる。そして、雲中君(うんちゅうくん)の拷問を受け東方青蒼の居場所を問い詰められるが…。
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第9話
2025年3月24日 05:30~06:30小蘭花(しょうらんか)を連れて蒼鹽海(そうえんかい)に戻った東方青蒼(とうほうせいそう)。小蘭花は東方青蒼に家に帰してくれるよう頼むが、東方青蒼はここで赤地女子(せきちじょし)の命簿を修繕するように命じる。東方青蒼が不在の間、代理で月尊(げっそん)を務めた弟の巽風(そんほう)はかつて父を殺し月尊の座を奪った兄にあからさまな敵意を見せる。
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第10話
2025年3月25日 05:30~06:30小蘭花(しょうらんか)の計略で再び体が入れ替わった小蘭花と東方青蒼(とうほうせいそう)。入れ替わりには唇が触れるだけでなく稲光が必要なため、すぐには元に戻れず、東方青蒼は無力な小蘭花の体の中に閉じ込められ牢に入れられる。東方青蒼に成りすました小蘭花は、月尊として振舞おうとするが、巽風(そんほう)たちの目の前で…。
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第11話
2025年3月26日 05:30~06:30小蘭花(しょうらんか)を助けに行きたい長珩(ちょうこう)は丹音(たんいん)と入れ替わり、水雲天(すいうんてん)を抜け出し蒼鹽海(そうえんかい)へと向かう。小蘭花の姿の東方青蒼(とうほうせいそう)は、付きっ切りで小蘭花に自分の振舞い方を教えるが、それに反発する小蘭花は、水雲天を攻める策を持ってきた南北の幽王の前で、今後、残酷な殺生はしないと宣言し…。
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第12話
2025年3月27日 05:30~06:30長珩(ちょうこう)は、小蘭花(しょうらんか)の姿の東方青蒼(とうほうせいそう)に、ここに残ると告げられ、衝撃を受ける。だが、そこに容昊(ようこう)が現れ、長珩は小蘭花と東方青蒼が入れ替わっていると知る。それによって東方青蒼が追い詰められるが、小蘭花は思わず口づけをして入れ替わりを解いてしまう。霊力を取り戻した東方青蒼は…。
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第13話
2025年3月28日 05:30~06:30結黎(けつれい)は、小蘭花(しょうらんか)と一緒に暮らすことになるが、小蘭花の話を聞いて、東方青蒼(とうほうせいそう)は小蘭花に気があると思い込む。蒼鹽海(そうえんかい)から逃げ出すために東方青蒼を手玉に取るという結黎の策に乗った小蘭花だったが、東方青蒼はお見通しだった。そして、小蘭花は東方青蒼が術を得るために情を断ち愛を滅したと知り…。
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第14話
2025年3月31日 05:30~06:30小蘭花(しょうらんか)と結黎(けつれい)が宮殿から抜け出すと、そこには蝶衣(ちょうい)が待ち構えていた。小蘭花に危機が迫る中、長珩(ちょうこう)が姿を現す。気を失った小蘭花が次に目覚めたのは司命(しめい)殿だった。そこで、小蘭花は長珩のために謎の命簿(めいぼ)を修繕することになるが、その長珩は実は、容昊(ようこう)が化けていて…。
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第15話
2025年4月1日 05:30~06:30海市(かいし)から戻った東方青蒼(とうほうせいそう)は夜ごと夢にうなされていた。七情が回復しつつある東方青蒼は昼も夜もことあるごとに少年時代のことを思い出し苦しんで荒れていた。牢に入れられた弟の巽風(そんほう)は月尊(げっそん)の座に就くため父親を殺した東方青蒼をなじるが、東方青蒼はあれは自分の父ではないと言い放ち…。
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第16話
2025年4月2日 05:30~06:30先代の月尊(げっそん)の寝殿跡を調べ過去の出来事を知った小蘭花(しょうらんか)たちは、さらに探って壊れたところを修理した琴(きん)を見つける。先代の月尊は東方青蒼(とうほうせいそう)を愛していたと確信した小蘭花は、それを確かめるため忘川(ぼうせん)の川底に眠る先代の元神に会いに行こうと決心する。そして、その後を東方青蒼が追い…。
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第17話
2025年4月3日 05:30~06:30巽風(そんほう)に替わって雷刑を受けた東方青蒼(とうほうせいそう)。刑を受け倒れた東方青蒼は、小蘭花(しょうらんか)の手厚い看護を受けるがそこに東方青蒼と父親の間の真実を知った巽風が面談を求めてくる。巽風は海市(かいし)との関わりを語り兄弟は和解する。しかし、小蘭花はもっと弟に親しみを持って接するように笑い方を東方青蒼に教え…
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第18話
2025年4月4日 05:30~06:30自分が何者か悩む小蘭花(しょうらんか)は、突然、厳寒の洞窟に籠る。慌てて駆け付けた東方青蒼(とうほうせいそう)は、小蘭花は最も気になり最も大切にしたい者だと告げる。修復された命簿(めいぼ)から赤地女子(せきちじょし)の歴劫を現す詩を読み取った東方青蒼は人間の住む雲夢澤(うんむたく)に向かい、それを知った小蘭花も後を追うが…。
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第19話
2025年4月7日 05:30~06:30紅珊瑚を送り謝惋卿(しゃわんけい)と会えた蕭潤(しょうじゅん)は、妓女である惋卿に婚姻を申し込むが断られ、家に戻ると激怒した父親から棒打ちの罰を受ける。賑わう夜の街で2人きりになった小蘭花(しょうらんか)と東方青蒼(とうほうせいそう)。東方青蒼は少女から買った一輪の花を小蘭花の髪に挿すが、互いを疑う2人の間には微妙な空気が流れて…。
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第20話
2025年4月8日 05:30~06:30自分たちのせいで、元宵節の夜に謝惋卿(しゃわんけい)と蕭潤(しょうじゅん)が会わなかったことに焦る小蘭花(しょうらんか)と東方青蒼(とうほうせいそう)。対策を話し合い、とにかく帳尻を合わせるために2人を会わせるという結論に達し、そのため、小蘭花は庭師に化け謝惋卿に、東方青蒼は学友になって蕭潤にそれぞれ近づくが…。
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第21話
2025年4月9日 05:30~06:30謝惋卿(しゃわんけい)と蕭潤(しょうじゅん)をそれぞれ同じ酒楼に呼び出した東方青蒼(とうほうせいそう)たち。しかし、蕭潤はそこで小蘭花(しょうらんか)の巨大な似せ絵を公開し、人々に懸賞付きで情報を求める。酒を酌み交わして謝惋卿と蕭潤それぞれの想いが堅いと知った小蘭花と東方青蒼は席を抜け出すが、それを2人に見つかりそうになり…。
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第22話
2025年4月10日 05:30~06:30失意の蕭潤(しょうじゅん)は国を守るために辺境に行くと言い出す。見送りに向かった東方青蒼(とうほうせいそう)たちは、何とかして翻意させようとし、結黎(けつれい)は小蘭花(しょうらんか)への想いを試していたのだが合格で婚姻を許すと口走ってしまう。さらに、一行が善後策を考えていると謝惋卿(しゃわんけい)が訪ねてきて…。
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第23話
2025年4月11日 05:30~06:30不慮の事故で亡くなり水雲天(すいうんてん)に戻った丹音(たんいん)は、雲中君(うんちゅうくん)から謝惋卿(しゃわんけい)を殺すように命じられる。いよいよ婚礼の日を迎えるが、小蘭花(しょうらんか)の冠につける真珠がなくなり騒ぎになる。婚礼の準備を抜け出した小蘭花は、東方青蒼(とうほうせいそう)に謝惋卿をだましている胸の内の苦しさを語り…。
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第24話
2025年4月14日 05:30~06:30婚礼の夜、容昊(ようこう)の罠にはまり小蘭花(しょうらんか)は祟気(すいき)に襲われる。謝惋卿(しゃわんけい)から丹音(たんいん)を守るため蕭潤(しょうじゅん)は死に、東方青蒼(とうほうせいそう)は小蘭花を救い出すが、今度は惋卿に襲われ殺されそうになった小蘭花を救うために東方青蒼は惋卿を刺し殺してしまう。さらに、東方青蒼に危機が迫るが…。
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第25話
2025年4月15日 05:30~06:30蒼鹽海(そうえんかい)に戻った東方青蒼(とうほうせいそう)と小蘭花(しょうらんか)の前に長珩(ちょうこう)が、また現れる。長珩は忘川(ぼうせん)の川面をさまよう元神を鎮めるために、元神を癒す曲を共に奏でることを東方青蒼に持ちかける。合奏の稽古を始めた東方青蒼と長珩だったが、互いにいがみ合い間に入った小蘭花が怒り出すが…。
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第26話
2025年4月16日 05:30~06:30水雲天(すいうんてん)では、内通の罪に問われ長珩(ちょうこう)は斬首を命じられていた。密かに蝶衣(ちょうい)に呼び出された結黎(けつれい)は、小蘭花(しょうらんか)の骨蘭に細工をするように命じられる。小蘭花と山月(さんげつ)節の愛の誓いを交わすために出かけようとした東方青蒼(とうほうせいそう)。しかし、一歩外に踏み出すと…
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第27話
2025年4月17日 05:30~06:30弗居(ふっきょ)洞の試練を受ける決心をし、反対する東方青蒼(とうほうせいそう)を説き伏せた小蘭花(しょうらんか)。3日後、試練を終えて出てきた小蘭花を月(げつ)族の民は月主(げっしゅ)と認め跪いた。水雲天(すいうんてん)では、雲中君(うんちゅうくん)が長珩(ちょうこう)に死罪を宣告していた。しかし、そこに丹音(たんいん)が現れて…。
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第28話
2025年4月18日 05:30~06:30蝶衣(ちょうい)は結黎(けつれい)に觴闕(しょうけつ)の命と引き換えに小蘭花(しょうらんか)を連れてくるように迫る。喜々として婚礼の準備を進める小蘭花に東方青蒼(とうほうせいそう)は仙族と月(げつ)族の戦が迫っていることを教える。小蘭花は夢の中で謝惋卿(しゃわんけい)と出会う。同じ頃、東方青蒼の夢の中に邪神が現れ…。
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第29話
2025年4月21日 05:30~06:30東方青蒼(とうほうせいそう)の命令で司命(しめい)殿に閉じ込められた小蘭花(しょうらんか)を結黎(けつれい)が救い出す。結黎は小蘭花を蝶衣(ちょうい)に引き渡すかと思えたが、それは觴闕(しょうけつ)を救うための芝居だった。仙族の大軍が玄虚(げんきょ)の境まで押し寄せてきた。小蘭花(しょうらんか)も承影(しょうえい)剣を携え、玄虚の境に向かうが…。
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第30話
2025年4月22日 05:30~06:30東方青蒼(とうほうせいそう)は小蘭花(しょうらんか)を救うことはできず、小蘭花は塵となって消える。月(げつ)族と仙族の戦は100年の休戦となるが、東方青蒼は小蘭花と婚姻し司命(しめい)殿で暮らしている夢の世界に閉じこもってしまい、その世界を保つため元神を費やし危険な状態になっていた。觴闕(しょうけつ)たちは、自らの元神をつぎこむが…。
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第31話
2025年4月23日 05:30~06:30万天(ばんてん)の墟(きょ)にいる司命(しめい)を訪ねた東方青蒼(とうほうせいそう)と長珩(ちょうこう)は、東方青蒼の元神の中にある小蘭花(しょうらんか)の元神を取り出し形を取るのを待つように教えられる。東方青蒼は息山(しょくざん)に戻り、自分の元神から取り出した小蘭花の種をつききりで育て始めるが、なかなかうまく育たず…。
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第32話
2025年4月24日 05:30~06:30息芸(しょくうん)があまりに小蘭花(しょうらんか)と違うことに東方青蒼(とうほうせいそう)が絶望し始めた時に、長珩(ちょうこう)が現れる。長珩の許嫁である息芸は婚姻を進めることが責務だと長珩に告げる。水雲天(すいうんてん)では、赤地女子(せきちじょし)が意識のないまま警備の兵を皆殺しにしてしまい、呆然とするが…。
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第33話
2025年4月25日 05:30~06:30息山(しょくさん)の洞窟を訪れた息芸(しょくうん)と長珩(ちょうこう)は、凶神、太歳(たいさい)が封印を破ったことを知る。太歳は、容昊(ようこう)に自分と赤地女子(せきちじょし)の元神を融合させれば、赤地女子の苦しみは終わると持ち掛ける。容昊は太歳の要求を受け入れるふりをするが、自らの手で赤地女子を刺し殺して…。
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第34話 (最終話)
2025年4月28日 05:30~06:30小蘭花(しょうらんか)と長珩(ちょうこう)が婚礼を挙げるのと同じ時刻、東方青蒼(とうほうせいそう)は、今度は東方青蒼の体を乗っ取ろうと企む太歳(たいさい)と対決するために息山(しょくさん)に向かっていた。自らを囮にして太歳をおびき出した東方青蒼は、太歳を心の中の世界に取り込む。このまま太歳を閉じ込め、自分もろとも葬り去ろうとするが…。