中国ドラマ「笑門来福~イケメン同居人は私のフィアンセ!?~」放送予定

放送予定
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第1話
2025-05-22 7:00~8:00母を亡くした謝全佳(シエ・チュエンジア)は、長年離れ離れになっていた父と暮らすため、都の常楽(じょうらく)へとやって来る。やっと探し当てた父・李天地(リー・ティエンディー)は、都で商売に成功して富豪になっていた。しかし、李(リー)家を訪ねてきた上官(シャングワン)家の次男・上官古川(シャングワン・グーチュワン)の話で、李天地にはばく大な額の借金があることを知る。
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第2話
2025-05-23 7:00~8:00常楽に怪しい2人組が現れる。それは親の決めた婚姻が嫌で西域(さいいき)から逃げてきた公主とその侍女だった。2人は変装した自分たちの姿がお尋ね者の大泥棒にそっくりなことに気づかず常楽の街へ入る。一方、父親が借金を残して蒸発し、1人残された謝全佳。上官古川は屋敷を売って借金を返させるため、あの手この手で謝全佳を追い出そうとするが…。
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第3話
2025-05-26 7:00~8:00万里(ばんり)楼の番頭、郭東籬(グオ・ドンリー)が李家を訪れる。屋敷を旅館に改築したいので売却しないか、と相談された上官古川は、6千貫で売れると聞いてあっさり説得されてしまう。2人は権利書を手に入れるため、夜更けに何度も謝全佳の部屋に忍び込むがうまくいかない。逆に、変装した上官古川に偶然出くわした劉浪が幽霊を見たと勘違いして気絶し、大騒ぎとなる。
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第4話
2025-05-27 7:00~8:00幽霊騒ぎで謝全佳を激怒させ、李家を追い出された上官古川は、常楽で行き場もなく窮地に立たされていた。何とか李家に戻ってやり直すため、さらに膨れ上がった謝全佳の借金に目を付けた上官古川は、またもや郭東籬と組み、変装して李家に近づく計画を立てる。一方、謝全佳の借金返済を助けるため、李家の住人たちはそれぞれ奮闘を始める。
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第5話
2025-05-28 7:00~8:00ヒョウ局で働くために受けた健康診断で経絡に異常が見つかり落ち込む劉浪。上官古川に、自分はもうすぐいなくなるが、謝全佳をいじめるなと伝える。するとそこへ、唐門の掌門、唐芒(タン・マン)が姿を現す。劉浪の文を読み訪ねてきたのだ。唐芒は上官古川がこっそり僵直鍼(きょうちょくしん)を売り飛ばしていたこともお見通しで、立たせて反省させる。
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第6話
2025-05-29 7:00~8:00人気武侠小説「山河経(さんがきょう)」の作家という別の顔を持つ范仲挙(ファン・ジョンジュー)は、編集者にダメ出しされてスランプに陥っていた。そんな時、李途が皇帝の怒りを買って罷免されたせいで、科挙の試験日が前倒しに。原稿を書くか、または受験勉強か、范仲挙は板挟み状態に苦しむこととなった。賈玉環はひょんなことから、范仲挙が勉強そっちのけで小説を書いていると知る。
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第7話
2025-05-30 7:00~8:00范仲挙は賈玉環の励ましを受けて、科挙で思いきり自分の思いを表現する。手応えを感じて意気揚々と李家へ戻った范仲挙を出迎えてくれたのは、謝全佳たちによる獅子舞だった。友人たちの応援に胸を熱くする范仲挙だったが、答案用紙に本名ではなく作家名の熬特難(アオ・トーナン)と書いてしまったことを思い出し、失神して倒れる。范仲挙の合格を信じて疑わない謝全佳たちは宴を開くが、范仲挙は心ここにあらずだった。
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第8話
2025-06-02 7:00~8:00陛下が「山河経」の続きを読みたがっているという知らせが入る。ひとまず死罪は免れそうだと喜ぶ范仲挙だが、原稿を燃やしてしまったため納得いく続編が書けず、仲間たちを処罰の巻き添えにするのではと思い悩む。一方で賈玉環は、李途からの手紙が実は范仲挙の手によるものであることをすでに知っていたと明かし、本来の「山河経」を改めて書き直す手伝いを申し出る。
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第9話
2025-06-03 7:00~8:00皇帝もファンになった「山河経」を宣伝するため、上官古川たちは万里楼で即売会を開催する。しかしなかなか客は来ず、会場の使用料とフィギュアの在庫だけが増え続けていた。そんな時、やり手の実業家・葉良宵(イエ・リアンシアオ)がやって来て、本とフィギュアを残らず買うと宣言。謝全佳の債権者でもある葉良宵は、謝全佳の奮闘する姿に胸を打たれ、援助を申し出たと説明する。
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第10話
2025-06-04 7:00~8:00「山河経」の騒動が落ち着き、謝全佳たちはそろって食卓を囲んでいた。すると上官古川が、謝全佳の作る料理には何にでも花椒(かしょう)が入っており、油っぽくて味が濃いと文句を言い始める。他の同居人たちも便乗し、謝全佳に遠慮しつつも肉が食べたい、白米には飽きた、西域の味が恋しいなど、好き勝手に文句を言う。それを聞いた謝全佳は、だったら李家の主になればいいと言い放つ。
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第11話
2025-06-05 7:00~8:00上官家の夫人が常楽にやってくると聞き、上官古川は母親からお金を巻き上げるために一計を案じる。謝全佳たちに極貧かつ空腹を抱えている芝居をさせるのだが、なぜか疲れた様子で到着した上官夫人は、自分がより哀れだと訴えるばかり。上官家が負債を抱えて一家離散し、命からがら野宿を重ねて常楽にたどり着いたと語る。
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第12話
2025-06-06 7:00~8:00上官古川は、温室を作って季節を問わずさまざまな野菜を出荷する商いを思いつき、謝全佳に資金援助を頼もうと説得を試みる。首をつるふりまでして金をくれと迫る上官古川だったが、謝全佳はなかなか同意しない。そんなある日、郭東籬が耳よりな話だと言って、朝廷内部の情報を持ってくる。何でも、常楽で白馬の通行が禁止になるというのだ。
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第13話
2025-06-09 7:00~8:00縁談を逃れて李宅に身を寄せていた任舒(レン・シュー)だったが、ある日突然、婚約者の永安王第17王子が李宅に訪ねてくる。ひと目で王子を気に入った任舒だが、王子は婚約者が目の前にいるとも知らず「逃げた公主は乱暴者らしい」と言いたい放題で、任舒の恋の炎は一気に鎮火する。さらに王子は賈玉環(ジア・ユーホワン)を逃げた婚約者と勘違いし…。
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第14話
2025-06-10 7:00~8:00上官古川は「山河経」を芝居のシナリオにし、劇場に売り込むという新たな商いを思いつく。自分を主人公にして、これまでの失敗をもとに復讐の物語を執筆した上官古川だが、劇場関係者からは酷評を浴びせられ、肝心な伝奇的要素がないと突き返されてしまう。とうとう行き詰まった上官古川は、李家の住人たちにストーリーのヒントを求めることに。
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第15話
2025-06-11 7:00~8:00任舒は翌日に齢20の誕辰を控えていたが気が塞いでいた。侍女の賈玉環は范仲挙と両想いになれたのに、自分は運命の人に出会えないままだったからだ。しかも賈玉環や李家の仲間たちは、自分が翌日、誕辰を迎えることに気づいていないらしい。任舒は明日など飛ばしてしまいたいと考えていた。しかし、李家の仲間たちは任舒の誕辰祝の宴をこっそり企画していたのだ。
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第16話
2025-06-12 7:00~8:00謝全佳から小遣いをもらうため、上官古川は暴漢に襲われた芝居を打つ。息も絶え絶えの様子で、江湖の金烏(きんう)派の仕業だと訴えた上官古川だが、劉浪(リウ・ラン)は話を最後まで聞かず敵討ちに飛び出してしまう。そんな劉浪を追いかけるため、万里楼へ馬を借りに行った上官古川だが、そこではちょうど金烏派とそのライバル・青陽(せいよう)派の集会が行われていた。
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第17話
2025-06-13 7:00~8:00上官古川は謝全佳の伝書鳩に食事を盗み食いされたと思い、范仲挙、劉浪と共に謝全佳の部屋へ乗り込む。しかし謝全佳は、ある文を読みながら激怒していた。話を聞くと、趙洋洋(ジャオ・ヤンヤン)という親友が、クズ男にだまされていいカモにされ、ついには婚姻を結ぶという文が届いたのだという。上官古川たちも、ろくでもない男だと感じて、別れたほうがいいと返事を書く。
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第18話
2025-06-16 7:00~8:00日がな一日ぼんやりしている劉浪に将来の夢を持たせようと、李宅の皆があの手この手で奮闘するが本人には響かず、屋敷での存在感は薄いまま。そんな中、謝全佳が見つけてきた配達員の仕事は俊足の劉浪にとって天職ともいえ、1カ月分の配達を1日で済ませ大活躍。常楽一の配達員に上り詰めた劉浪に、皇帝への献上品を届ける仕事が舞い込む。謝全佳は劉浪を数千里も離れた嶺南に送り出すが、道中何かやらかすのではと心配していた。
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第19話
2025-06-17 7:00~8:00ある日、郭東籬のもとに故郷から息子を護送してくるとのヒョウ票が届く。突然の知らせに慌てふためく郭東籬だが、息子の郭楽天(グオ・ローティエン)が李家に到着する。学校で与えられた課題の実践学習のため、常楽にやって来たと話す郭楽天だが、本当のところは父親に会いたい一心で家を飛び出してきたのだった。
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第20話
2025-06-18 7:00~8:00ある日、李家の庭で倒れている男が見つかる。その男はすでに息絶えており、現場に居合わせた捕吏を名乗る謎の男、狄仁(ディー・レン)が下手人捜しを始める。狄仁は、まず狄家が編み出したという「解決宝典」を用いて、謝全佳たちに質問をしていく。それは快楽殺人者をあぶり出すための質問だった。1人だけ奇妙な答えを言い続ける劉浪が下手人だと疑われる。
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第21話
2025-06-19 7:00~8:00常楽の役人の主催で、婚活イベントが開催されることになった。万里楼が会場に指定されて張り切る郭東籬は、李家の住人たちをイベントに参加させる。豪華賞品につられて参加を決めた謝全佳だが、上官古川の首尾が気になってしかたがない。一方の上官古川も、謝全佳を気に入ったライバルたちを追い払おうと謝全佳の悪口を吹き込む。何としても相手の鼻を明かしたい2人は、課金で有利な条件を手に入れ、勝負をエスカレートさせる。
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第22話
2025-06-20 7:00~8:00ある日、范仲挙が何者かに襲われ失踪した。李宅の一行が役所に駆け込むと、収集官の男に根掘り葉掘り事情を聞かれる。常楽では地方出身の若者を狙った連続傷害事件が起きているそうで、万一に備えて衣服に緊急連絡先を刺繍するよう条例まで定められていた。
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第23話
2025-06-23 7:00~8:00連続傷害事件のどさくさで婚約した范仲挙と賈玉環。李宅では早速婚儀の話で盛り上がり、瞬く間に会場や日取りが決まっていくが、本人たちはどこか気後れしている様子。上官古川と劉浪は「我こそは范仲挙の親友だ」と介添え人の役目を取り合い、謝全佳と任舒は新婦の両親役として張り切り、周りばかりが熱くなっていく。
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第24話
2025-06-24 7:00~8:00春節が近くなり、謝全佳は李家の住人たちの帰省が気になってしかたがない。その頃、郭東籬に故郷の酒楼で大番頭に抜擢される転職話が舞い込んだ。范仲挙には父親から賈玉環との帰省を促す文が届き、任舒も父王が気になるものの、誰もが広い屋敷に謝全佳だけ残すのをためらい、なかなか帰る決心がつかない。そんな李家の面々の前に、任舒がなぜか孫ヒョウ頭を連れてくる。