中国ドラマ「三国志~司馬懿 軍師連盟~」放送予定

放送予定
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第1話 月旦評の陰謀
2025-05-05 11:00~11:50司馬懿(しばい)は華佗(かだ)を呼び、妻・張春華(ちょうしゅんか)の出産に立ち会わせる。華佗による帝王切開で難産を乗り切り、司馬家は喜びに包まれた。その後、華佗は曹操(そうそう)の暗殺計画への関与を疑われ、投獄されてしまう。一方、献帝派の董承(とうしょう)、劉備(りゅうび)、王子服(おうしふく)らは、役人になる賢者たちの人材を選定する「月旦評」の場を利用した曹操暗殺計画を進めており……。
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第2話 偽りの密書
2025-05-06 11:00~11:50百官たちの面前で、曹操は献帝に事の真相を問いただし、董承らを次々に処刑、献帝の妃までも斬殺してしまう。さらに暗殺計画に関係していると思われる楊彪(ようひょう)と司馬防(しばぼう)らも投獄される。楊修(ようしゅう)は父親を守るため、司馬家には袁紹(えんしょう)と密通した証しの手紙があると密告。監察官らが捜索した結果、楊彪は無罪、司馬防は大牢へ移送されてしまう。司馬懿は父を救うために奔走し……。
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第3話 連判状の行方
2025-05-07 11:00~11:50司馬懿は汲布(きゅうふ)の身分に疑問を抱くが、父を救うため、張春華に渡された剣を持ち、汲布に会いに行く。春華にひそかな想いを寄せる汲布は春華を守るために、楊家の中から袁紹と司馬防が密通した証しの手紙が発見されたことを教え、司馬懿に協力してやるのだった。また、追い詰められた司馬懿を助けようとする郭照(かくしょう)は、曹丕(そうひ)から荀彧(じゅんいく)の名を教えられ……。
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第4話 処刑執行の罠
2025-05-08 11:00~11:50荀彧は、獄中の司馬防が供述書に署名できないことを口実に、楊修に司馬防の筆跡をまねて署名を頼む。一度はためらった楊修だったが、指示通り署名を代筆する。そんな中、司馬防の処刑の時が迫る。しかし司馬懿の居所はいまだ分からずにいた。春華は子どもたちを乳母に託し、その身をていして郭照とともに義父を助けようと試みるも、曹丕らによって捕らえられてしまう。そして父の処刑の時刻、司馬懿が駆け付け……。
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第5話 出仕を巡る決意
2025-05-12 11:00~11:50曹丕は自分の志す平和な世を実現するために、司馬懿に出仕して協力をするよう求めたが、それに従わない司馬懿は曹丕を怒らせてしまう。曹操は、楊彪の動きを抑制するため、楊修の罪を許し、同時に司馬懿にも出仕するよう求めていた。曹操に仕えることを避けたい司馬懿は自分の両足を馬車にひかせ……。一方、衣帯詔の一件を解決し、荀彧の忠誠心を再び手に入れた曹操は、ついに袁紹との戦いに向かうのだった。
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第6話 校事府からの密偵
2025-05-13 11:00~11:50楊修が曹娥碑の前で才を発揮して曹操に称えられる中、司馬懿は車いすでの生活を楽しみながら、平和な日々を過ごしていた。春華は、郭照に司馬孚(しばふ)との結婚を提案するが、郭照は断固拒否をする。郭照が口ずさむ詩が曹丕のものだと気付いた司馬懿は、彼女が曹丕のことを思っていることを知るのだった。一方、官渡の戦いによって河北を統一した曹操は、袁熙の妻、甄フク(しんふく)を都に連れて帰ると……。
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第7話 狼顧の相
2025-05-14 11:00~11:50曹操が許都に帰り、校事府は曹丕に委ねられた。曹丕は再び司馬懿を登用しようと、司馬家を訪ねる。家の中で諸葛亮(しょかつりょう)の想像図を書き、後の宿敵となる相手に想いをはせていた司馬懿。曹丕の訪問を受けてこれ以上足のけがを偽れないと、自らの足で歩いて曹操の前で出仕の命を受けることにし、馬屋番を仰せつかる。そんな折、曹操は曹植を自らの後継者にしていきたいと考える出来事に遭遇し……。
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第8話 望まれぬ契り
2025-05-15 11:00~11:50曹丕は甄フクと婚姻を結ぶことに不満を抱いていた。婚礼当日、心乱れて馬屋に司馬懿を訪ね、助けを求めるが、再び断わられてしまう。一方、曹操は愛息・曹沖(そうちゅう)の病死に、深く悲しみ落ち込んでいた。曹沖の教育係だった徐庶(じょしょ)も失意し、国に帰って老母の世話をしたいと早々に辞職を申し出る。一度は帰郷を許したものの、彼が荊州で劉備に寝返ると考えた曹操は徐庶を殺すよう汲布を遣わし……。
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第9話 仁義の誓い
2025-05-19 11:00~11:50曹真(そうしん)が司馬家に突入して家中を捜索する中、汲布が突然曹真の前に姿を現わし、刀を突き付ける。郭照とともに駆け付けて事態を収めた曹丕は、親を守ろうとした徐庶を殺さずに逃した汲布を自分の命に代えてでも守ると告知。しかし、汲布は自首を決意する。それを知った春華は司馬懿が汲布を売ったと激怒するが、汲布は司馬懿たちを信じているから大丈夫と春華をなだめ、曹丕のもとへ向かい……。
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第10話 民意の赦免
2025-05-20 11:00~11:50司馬家に戻った郭照から、曹丕が汲布の赦罪の詔を曹操に頼んだという知らせを聞くと、春華は少しずつ司馬懿を許すことにした。しかし曹操は、秘密裏に汲布と面会。仁義の旗の下で衆人の心を捉えて、免罪を受けるように手を回したのは誰だったか聞き出そうとする。そんな中、司馬懿は曹丕を補佐していくことをあらためて決意する。汲布の命と曹丕の立場を守った司馬懿の功績をたたえて酒宴が開かれるが……。
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第11話 使者の任務
2025-05-21 11:00~11:50曹操に密告をしたのは、楊修が買収した召し使いの仕業だった。しかし、甄フクに不信感を抱くようになった曹丕は、信頼できる郭照が自分の所に来てくれないものか司馬懿に相談する。一方、後継者の選定を進める曹操は、曹丕と曹植に、2人同時に許都の東門と西門から城外に出発させて外で待つ曹洪(そうこう)に伝令する役目を与える。門番は門を開けぬよう前もって命令されており、その解決方法で裁量の能力を測る狙いで……。
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第12話 牢の中のふたり
2025-05-22 11:00~11:50曹操の命令通りに曹植は使者の任務を果たしたが、任務を果たせなかった曹丕は、罰として司馬懿とともに投獄されてしまう。しかし、2人はそこで語り合える貴重な時間を得ることに。妻や母親たちだけではなく、崔エン(さいえん)や荀彧といった官僚たちも曹丕の安否を気に掛け、曹操をいさめようとする。そんな中、曹丕を救うために奔走していた郭照は、曹丕の行ないを証言してくれる東門の門番を見つけ出し……。
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第13話 楊修の企み
2025-05-26 11:00~11:50曹丕と司馬懿は無事に家に戻された。司馬懿は司馬防に、曹丕の補佐になる決心をしたことを告げる。司馬懿を妨害したい楊修は、兄の司馬朗(しばろう)を曹植に仕えさせようと考えつく。だが司馬家では、司馬朗が曹植に仕えることを家族に反対され、険悪な雰囲気になってしまう。思い悩む司馬懿の様子を案じた春華は、司馬朗と仲直りできるよう、皆で野外に遊びに行くことを提案。川辺で兄弟は対峙するのだった。
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第14話 司馬門の禁
2025-05-27 11:00~11:50甄フクが司馬懿を捜し、卞夫人(べんふじん)が曹植を心配していると話しているところに、曹丕がやって来た。曹植を都に戻すよう魏王に話してもらえないかと司馬懿から言われた曹丕は、曹植が戻ることで再び後継者争いでもめることを心配する。しかし楊修の機転で、曹植は都に呼び戻されることに。曹植と再会した曹丕は兄弟で酒を酌み交わし、だんらんの一時を過ごすが、酒に酔った曹植は父母に会おうと夜中に馬車を走らせ……。
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第15話 司馬朗の救出
2025-05-28 11:00~11:50司馬門を守備する公車令・崔申(さいしん)が崔エンのおいだと知った楊修と丁儀(ていぎ)は、手紙を取り出して崔エンを威嚇し、司馬朗に曹植の罪を着せようとする。そんな中、曹操の行動が曹植を守るためのものだと気付いた司馬懿は、曹植を救い出せれば、兄が助かる見込みがあると考える。司馬懿は汲布に校事府から絵を盗み出すよう頼み、丁儀の罪を発見。皆に知らせようとするが、荀彧に反対されて……。
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第16話 荀彧の決意
2025-05-29 11:00~11:50家に戻った荀彧に曹操から食事が届けられる。岡持ちを開けてみると、中には何も入っていなかった。荀彧は空の器の意味を受け止め、漢朝の官服をまとい死に備える。そんな中、楊修は荀彧の書房に保管されていた書簡の中から、曹丕の文を見つける。そこには曹操を批判する内容が書かれていた。激怒した曹操は曹丕を大理寺に追いやり、この件を丁儀に審理させるが……。
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第17話 書簡の真偽
2025-06-02 11:00~12:00牢では丁儀による曹丕への拷問が続いていた。面会を許可された司馬懿と郭照は、曹丕に会いに大理寺の牢室へ向かう。司馬懿は曹丕に、必ず無実の罪を晴らすと約束し、曹丕から血に染まった衣を借りる。司馬懿はその衣を卞夫人に差し出し、曹丕の無実を証明するには、鍾ヨウ(しょうよう)が審問をするべきだと伝える。一方、鍾ヨウを訪ねた司馬防は、司馬家のためではなく魏のために力を貸してほしいと、審問の説得を試みるが……。
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第18話 荀彧との誓い
2025-06-03 11:00~12:00百官の筆跡を比較していた鍾ヨウは、ある書簡を見て動揺する。そして、息子の鍾会(しょうかい)に判断を委ねることに。その後、大理寺の属吏が崔府から崔エンを伴い出てきたとの知らせを受けた曹操は、大理寺に着く前に崔エンの身柄を奪うよう命じる。しかし、一足先に大理寺に着いた司馬懿たちは、曹植と楊修に指示された崔エンが曹丕を陥れたと知る。獄中の崔エンを訪ねた司馬懿は、彼から天下太平のための重大任務を託される。
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第19話 司馬兄弟の懇請
2025-06-04 11:00~12:00獄中の崔エンを訪ねた司馬懿はそこで泥酔してしまう。司馬懿が目を覚ますと、目の前に曹操がいた。司馬懿は曹操から、曹丕はいずれ自分よりもずっと厳酷になるだろうと告げられる。家に戻った司馬懿は、いかにして司馬朗を救うかを家族と話し合う中、そのためには曹植や楊修を救わざるを得ないという曹操の意図に気付く。曹丕のもとに赴いた司馬懿は、曹植を許すよう懇請するが……。
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第20話 鶏肋の意
2025-06-05 11:00~12:00司馬懿は、疫病にかかった司馬朗を懸命に看病するが……。そして時は健安24年、関羽が荊州で挙兵し、魏領の樊城を包囲する。関羽は水攻めを決行し、曹操が送った于禁の大軍は全滅してしまう。関羽の目的は天子にあると曹操が指摘したとき、陸渾が関羽に投降したという知らせが伝わる。軍が立ち往生する中で、楊修は関羽の才気を避けようとして遷都の策を立てる。それは曹丕にぎょう城を守らせ、彼を捨て駒にすることで……。
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第21話 孫権との同盟
2025-06-10 11:00~12:00司馬懿は曹操に、孫権との同盟を提案する。一方、軍に流言を広めたとして、楊修は処刑されることに。死ぬ間際、楊修は司馬懿に曹植の命を守るよう頼む。曹植は楊修を許すよう曹丕に懇願するが、曹丕は聞き入れない。司馬懿は魏国の使者として、孫権に会いに呉国へ向かう。司馬懿を迎え入れた呉国の朝堂で、群臣たちが司馬懿に難題を吹っ掛けてくるが……。
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第22話 洛陽遷都へ
2025-06-11 11:00~12:00曹操は司馬懿に自分の見た夢を話して解釈をさせ、併せて司馬懿に7回も殺意を覚えていたことを告白した。そして病身を自覚する曹操は…。
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第23話 曹操の最期
2025-06-12 11:00~12:00英雄は戦いの中でも風流を忘れないという意味の“横槊賦詩”を地で行く曹操は、百官や将士一同と「短歌行」を吟唱した後、ついに倒れる。
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第24話 印綬の在り処
2025-06-16 11:00~12:00国璽をぎょう城へ送り戻した張春華は、司馬孚と群臣に曹丕を即位させるよう力説する。しかし曹丕は、父の霊柩を迎えず、天子の詔もないまま即位することはできないと…。
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第25話 新政のはじまり
2025-06-17 11:00~12:00曹丕は即位後、司馬懿を御史中丞に任命する。治国の策を考える司馬懿は、魏は武力に頼らず、士族を用いるべきだと考えていた。司馬懿は鍾ヨウに相談するが…。
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第26話 司馬懿の上奏
2025-06-18 11:00~12:00曹一族は曹丕に自ら帝位に就くように勧め、朝堂でいち早く総勢25人で上奏文を提示する。司馬懿は、宦官と宗室の政への干渉の禁止や屯田などを含めた新政10条を述べ…。
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第27話 曹家一族との対立
2025-06-19 11:00~12:00司馬一家は帰郷の道で税吏徴租に遭遇する。司馬懿は小役人の鄧ガイが、税を搾取される農民らをかばったために、仲間から酷い仕打ちを受けているのを目にし…。
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第28話 3つの宝
2025-06-23 11:00~12:00司馬懿は獄中で鍾ヨウと新政について心置きなく話す。一方、曹丕はしょう県で同郷の民を招いて宴を催すが…。
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第29話 甘い罠
2025-06-24 11:00~12:00ぎょう城に戻るはずだった司馬懿だが、曹丕の命で郊外のとある別荘に連れて行かれる。そこに柏霊インが勅命を持って現われ…。
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第30話 君主と臣下の関係
2025-06-25 11:00~12:00張春華によって、司馬懿は無事家に連れ戻される。しかし、張春華の怒りはすさまじく、司馬懿と口論となり…。
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第31話 夫婦の絆
2025-06-26 11:00~12:00小役人の鄧ガイが作った「屯田の策」に感心した鍾会は、鄧ガイの居場所を突き止め、廷尉である父・鍾ヨウが尚書台に推挙するはずだと伝える。
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第32話 張春華の決意
2025-06-30 11:00~12:00柏霊インを拒む司馬懿に曹丕から出された第2の勅命は、命令に従わなければ官職を奪うという内容だった。