中国ドラマ「蓮花楼(れんかろう)」放送予定

放送予定
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第1話
2025-02-24 21:00~22:00武林の若き盟主で四顧門の門主・李相夷(りしょうい)は師兄・単孤刀(ぜんことう)を殺した金鴛盟の盟主・笛飛声(てきひせい)と対決するが、毒に侵され海に落ち消息を絶った。10年後、方尚書(ほうしょうしょ)の嫡男で天機山荘の後継ぎ、方多病(ほうたへい)が江湖の治安を担う百川院で捜査員の刑探に志願、ある使命を帯びて旅立つ。その道中で蓮花楼医館を牽いてさすらう医者・李蓮花(りれんか)と出会い…。
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第2話
2025-02-25 21:00~22:00方多病(ほうたへい)は死体が生き返る珍事件で李蓮花(りれんか)に一杯食わされるも当初の目的を果たそうと嘉州へ。そこで百川院に金鴛盟の残党の情報を寄せるも昇天し金身となったという霊山派の掌門・王青山(おうせいざん)について調べ始める。そこに首を突っ込んできたのが再び方多病の前に現れた李蓮花。彼は王青山が殺されたと推理すると、ある妙計を案じて…。
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第3話
2025-02-26 21:00~22:00李蓮花(りれんか)と酒を酌み交わした方多病(ほうたへい)は自分が単孤刀(ぜんことう)の甥であると明かし李相夷(りしょうい)を師匠と慕うようになった経緯を語る。一方、李相夷だった過去を捨てて生き延びてきた李蓮花は死ぬまでに単孤刀の遺骨を探し出そうと、独りで金鴛盟の手がかりを追い始める。そんな二人が中元節に崑崙玉城の客桟で再会、奇妙な殺人事件に遭遇して…。
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第4話
2025-02-27 21:00~22:00城主夫人の玉紅燭(ぎょくこうしょく)は殺された妹・玉秋霜(ぎょくしゅうそう)の護衛兵たちを皆殺しにした上、李蓮花(りれんか)を拷問しようとする。そこで方多病(ほうたへい)は百川院の刑探として捜査すると宣言すると1日の猶予をもらい、李蓮花と事件現場を調べ始める。なぜ犯人は玉秋霜の遺体を一瞬で封印された箱に入れられたのか?その驚くべき真相に近づいていった二人は…。
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第5話
2025-02-28 21:00~22:00玉秋霜(ぎょくしゅうそう)の哀しい死の真相が明らかとなり事件は一件落着。しかし、あることが気になった李蓮花(りれんか)は裏山ヘ行き、そこで笛飛声(てきひせい)を目撃する。一方、10年ぶりに金鴛盟の盟主に復帰した笛飛声は李相夷(りしょうい)なき今、自分が天下一だと自負していた。そして、失った功力を取り戻すべく一品墳にあるという霊薬・観音垂涙を得たいと考えて…。
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第6話
2025-03-03 21:00~22:00朴鋤山に7体の首なしの屍があったと騒ぎになり、一品墳を盗掘した墓泥棒たちの遺体が出たのだと見抜いた李蓮花(りれんか)と方多病(ほうたへい)。二人は墓泥棒が集まる衛荘の宴に潜入、同業者のふりをして次に一品墳を狙う一味に加わる。だが、その中の一人、天漏派の張慶獅(ちょうけいし)が一緒にいた弟・張慶虎(ちょうけいこ)の目を盗んで殺されると首なしの遺体で発見され…。
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第7話
2025-03-04 21:00~22:00李蓮花(りれんか)は張慶獅(ちょうけいし)を殺した真犯人を暴いてみせるが、遺体の首がなかった理由は不明のまま。一方、7体の首なしの遺体の正体は10年前に消息を絶っていた黄泉十四盗だったことが分かる。その後、李蓮花と方多病(ほうたへい)は観音垂涙を手に入れるために墓泥棒たちとともに一品墳へ。そこで一味が次々と命を落としていく中で生き残ると…。
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第8話
2025-03-05 21:00~22:00観音垂涙を飲んだ手練れの少年の正体は笛飛声(てきひせい)だった!だが、それに気づいた李蓮花(りれんか)が観音垂涙に修羅草の種を入れたため笛飛声は内力を回復するもその力を封じられてしまう。そこで彼は仕方なく李蓮花と取り引きして単孤刀(ぜんことう)の遺体を検めた獅魂の行方を一緒に追うことに。その旅に笛飛声の正体を知らない方多病(ほうたへい)も加わって…。
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第9話
2025-03-06 21:00~22:00李相夷(りしょうい)の少師剣を彼の元恋人・喬婉娩(きょうえんべん)が取り戻し百川院でお披露目会が催される。だが、いつの間にか剣が偽物にすり替わっていた!その事件を李蓮花(りれんか)たちが解明していく中、喬婉娩は李蓮花に李相夷の面影を見出し心を揺らす。一方、10年前、騙されて李相夷に毒を盛ったことを後悔する雲彼丘(うんひきゅう)もまた李蓮花の素性に疑念を抱き…。
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第10話
2025-03-07 21:00~22:00正体がばれないように振る舞った李蓮花(りれんか)は雲彼丘(うんひきゅう)にも喬婉娩(きょうえんべん)にも過去は忘れるべきだと言う。そして、喬婉娩がくれた手がかりから笛飛声(てきひせい)、方多病(ほうたへい)とともに獅魂(しこん)がいたと思われる薛玉鎮の采蓮荘に向かう。そこではこの10年間、同じ花嫁衣装を着た3人の新妻が溺死していた。これを怪しんだ李蓮花と方多病はその謎を調べ始めて…。
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第11話
2025-03-10 21:00~22:00李蓮花(りれんか)たちは采蓮荘で最初に亡くなった花嫁・許(きょ)夫人の部屋を調べて10年前に獅魂(しこん)が描いたと思われる絵を発見。だが、荘主・郭乾(かくけん)は獅魂を知らないと言い張る。そこで彼が嘘をついていると睨んだ李蓮花は花嫁衣装を着て囮になる作戦を決行。部屋に鏡がないことに気づいて庭に出た彼が蓮池のそばにある鏡岩の前に立つと…。
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第12話
2025-03-11 21:00~22:00郭乾(かくけん)の正気を失った弟・郭坤(かくこん)が事件の鍵を握ると考えた李蓮花(りれんか)は、笛飛声(てきひせい)とともに彼の部屋を訪ねる。一方、李蓮花と笛飛声が自分に何か隠していると拗ねてしまった方多病(ほうたへい)。単独行動を始めた彼は薬を煎じていた侍女たちの言動からあることに気づく。そして、全ての謎が解けたとき、獅魂(しこん)が隠していた単孤刀(ぜんことう)の亡骸も見つかって…。
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第13話
2025-03-12 21:00~22:00百川院に帰る気満々の方多病(ほうたへい)をまいた李蓮花(りれんか)は約束通り笛飛声(てきひせい)の解毒をする。そして、一人で立ち去ろうとするが、笛飛声がそれを許さない。李蓮花と再度勝負しようとこだわる笛飛声は部下の薬魔(やくま)を呼んで彼の治療を指示する。さらに、単孤刀(ぜんことう)を殺したのは金鴛盟の閻王尋命(えんおうじんめい)ではなく別の誰かで、方多病は単孤刀の息子だと告げて…。
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第14話
2025-03-13 21:00~22:00李蓮花(りれんか)は方多病(ほうたへい)とともに神医を募集する元宝山荘を訪れ、荘主・金満堂(きんまんどう)が何者かに脅され命を狙われていることを知る。そこで彼は脅迫者を突き止める代わりに金満堂の持つ万病を癒す泊藍人頭を貸してもらうことに。それは笛飛声(てきひせい)にコウ気を入れられ命が危ない方多病を救うためだったが、金満堂が殺されて泊藍人頭は消えてしまい…。
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第15話
2025-03-14 21:00~22:00泊藍人頭を捜す李蓮花と方多病(ほうたへい)は董羚(とうれい)が密室に侵入したのではなく監禁されていたと推理。事件の真相に近づいていくが、玉城の事件で恨みを買った監察司の指揮使・宗政明珠(そうせいめいしゅ)によって元宝山荘から追い出されてしまう。その後、関河夢(かんかぼう)の正体が蘇文才(そぶんさい)の孫娘・蘇小慵(そしょうよう)だと判明。李蓮花と方多病は彼女の協力で黒衣の男を捕らえると…。
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第16話
2025-03-17 21:00~22:00監察司の副使・楊イン春のお陰で元宝山荘に戻れた李蓮花(りれんか)と方多病(ほうたへい)。二人は家宰・金常宝(きんじょうほう)の死の謎を解き泊藍人頭の隠し場所を当てると事件の黒幕を暴く。そして、石水(せきすい)から正式に百川院の刑牌を授けられた方多病は泊藍人頭によってコウ気を解くことができたのだった。そんな中、単孤刀(ぜんことう)の死の謎を解明しようと決意した李蓮花は…。
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第17話
2025-03-18 21:00~22:00天機山荘に戻った方多病は母・何暁恵(かきょうけい)を問い質し自分の実母は亡き叔母・何暁蘭(かきょうらん)で父親は単孤刀(ぜんことう)だったと知る。そして、何暁蘭の遺した書きつけから泊藍人頭の箱にあった氷片の絵を見つける。その後、ついに肖紫衿(しょうしきん)に嫁ぐ決心をした喬婉娩(きょうえんべん)が婚儀を挙げることに。これを祝うため小青峰に集まった人々の中には李蓮花の姿もあった…。
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第18話
2025-03-24 21:00~22:00金鴛盟の聖女・角麗ショウが喬婉娩(きょうえんべん)に李相夷(りしょうい)は生きていると言って毒を飲ませる。それが楊州慢でしか解毒できないと知った李蓮花(りれんか)は密かに喬婉娩を治療するが内力を消耗。そこに笛飛声(てきひせい)が現れて李蓮花と取り引きすると、肖紫衿(しょうしきん)に閻王尋命(えんおうじんめい)の身柄を要求し喬婉娩を連れ去る。その後、生還した喬婉娩は李蓮花こそが李相夷だと確信して…。
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第19話
2025-03-25 21:00~22:00李蓮花は笛飛声が連れてきた閻王尋命から単孤刀の死について新たな情報を得る。その後、肖紫衿が門主となり金鴛盟と戦うという名目を掲げ四顧門が再興されるが、万聖道の盟主・封磬(ほうけい)が現れ派閥争いの様相に。これに不満を抱き自分は単孤刀の息子だと打ち明けた方多病に、李蓮花は父親の死は金鴛盟の仕業ではないと教えると…。
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第20話
2025-03-26 21:00~22:00封磬(ほうけい)と密会していた角麗ショウを締め上げ黒幕が誰か吐かせようとした笛飛声(てきひせい)。だが、突然現れた黒衣の男から無心槐を注がれた結果、倒れて記憶を失う。そんな笛飛声を救出した李蓮花(りれんか)は自分が誰かも分からない彼に自分の部下だと言い含める。また、これまでの事件は南胤の羅摩鼎を開く鍵となる4つの氷片が関係していると分かり…。
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第21話
2025-03-27 21:00~22:00肖紫衿が開いた四顧茶会に何璋(かしょう)が現れ、李相夷が単孤刀を殺したと言って証拠を示す。これを肖紫衿の差し金だと見抜いた喬婉娩は彼に婚約解消を告げ、李蓮花を訪ねて謝罪する。一方、李蓮花と方多病は中原に潜む南胤人の末裔の一人と目される玉楼春(ぎょくろうしゅん)から漫山紅に招待される。そして、所在地が隠された女宅に案内された二人は…。
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第22話
2025-03-28 21:00~22:00李蓮花(りれんか)と方多病(ほうたへい)は女宅で玉楼春(ぎょくろうしゅん)と対面。金満堂(きんまんどう)を殺めた下手人について尋ねてきた彼も氷片を持っているのではないかと考え探りを入れる。その後、客はみな100年の古酒・漫山紅を振る舞われ美女のもてなしを受ける。実は方多病の相手をした清児(せいじ)は彼の許婚・昭レイ公主だった。すると翌朝、玉楼春の切断された手が発見されて…。
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第23話
2025-03-31 21:00~22:00侍衛長の遺体に続き客として来ていた東方皓(とうこうほう)の遺体も発見され、事件は連続殺人に発展。そして、どの遺体にも井の字斬りの傷が残っていたことから幽鬼の侠客・鬼王刀(きおうとう)が容疑者として浮かび上がる。その結果、意外な人物の正体が鬼王刀だと分かるが、彼は誰かにはめられたと主張。そんな中、笛飛声(てきひせい)が刀傷の違いに目を留めて…。
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第24話
2025-04-01 21:00~22:00槿の花に泥が付いていたことが手がかりとなって玉楼春(ぎょくろうしゅん)の残りの遺体が見つかる。そこで李蓮花(りれんか)と方多病(ほうたへい)は家宰の碧凰(へきこう)に疑いの目を向けるが、火事が起こり彼女は首吊り遺体となって発見される。その後、二人は女宅の女性たちと客たちを集めて連続殺人事件の真相を明らかに。さらに氷片を狙っていた金鴛盟の手先を炙り出すと…。
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第25話
2025-04-02 21:00~22:00施文絶(しぶんせつ)から話を聞いた方多病は単孤刀の死と李蓮花の正体について疑いを深めていく。その後、玉楼春の隠し部屋から解毒薬の処方と帳簿が発見され、中原に潜む残り二人の南胤人として亡き金鴛盟の四象青尊(ししょうせいそん)と黄泉府の主・連泉(れんせん)の名が浮上する。そこで李蓮花、方多病、笛飛声は連泉の足跡を辿って菊花山の石寿村を目指すと…。
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第26話
2025-04-03 21:00~22:00李蓮花(りれんか)、方多病(ほうたへい)、笛飛声(てきひせい)は石寿村に辿り着いたものの壮絶な戦いの痕跡を残した客桟で奇妙な怪物に遭遇する。石(せき)長老によればこの村はかつて内力を高める伝説の酒を求めて多くの武芸者が訪れたが、彼らの間で争いが起こったという。そして、三人は怪物に変貌した武芸者たちに襲われるが、女宅で知り合った侠客・陸剣池(りくけんち)が現れ…。
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第27話
2025-04-04 21:00~22:00李蓮花は陸剣池が捜していた親友・金有道(きんゆうどう)に守られ生還する。そして、無心槐の解毒法を知って笛飛声に施すが、折しも金鴛盟が襲来。李蓮花は方多病を守ろうとして刎頸剣を手にして戦い、李相夷であることが方多病にも角麗ショウにもばれてしまう。その結果、騙されていたと腹を立てた方多病は心傷つき李蓮花から去っていくが…。
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第28話
2025-04-07 21:00~22:00李蓮花(りれんか)は笛飛声(てきひせい)と結託していると疑いをかけられ百川院から指名手配される。そこで彼を捕まえる任務を負った方多病(ほうたへい)は連泉(れんせん)の行方を推理して小遠城へ。その頃、李蓮花も緑玉の鉱山と温泉があることに目をつけて小遠城にやってくる。その地では5年前、緑玉商人・厳青田(げんせいてん)の屋敷が火事で焼けて以来、閻魔が嫁取りに来ると噂され…。
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第29話
2025-04-08 21:00~22:00方多病(ほうたへい)の母・何暁恵(かきょうけい)が買ったのは厳青田(げんせいてん)の屋敷で、新たに閻魔にさらわれたのは彼女だった。そこで母の行方を追って坑道に入った方多病は百川院の手から逃れた李蓮花(りれんか)と一緒に鉱脈を見つける。すると、それは緑玉ではなく毒にもなる危険な翡翠緑だと判明。これらの手がかりからついに連泉(れんせん)を見つけ出したと思った二人だったが…。
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第30話
2025-04-09 21:00~22:00李蓮花(りれんか)から単孤刀(ぜんことう)と天外雲鉄の疑惑について聞かされた方多病(ほうたへい)が腹を立てる一方、何暁恵(かきょうけい)は李蓮花を信用して彼に協力。その結果、李蓮花は李梟(りきょう)と取引して李雄(りゆう)を治療する。だが、方多病を人質に取られる予想外の事態に。この危機を辛うじて脱した二人だったが、直後に金鴛盟を率いた角麗ショウに襲われ、そこで力尽きた李蓮花は…。
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第31話
2025-04-10 21:00~22:00関河夢(かんかぼう)から碧茶の毒を解毒できるのは雲隠山のキン婆だけだと聞いた方多病(ほうたへい)は李蓮花(りれんか)を連れて雲居閣へ。そこは李相夷(りしょうい)と単孤刀(ぜんことう)が育った場所でキン婆は彼らの師母だった。そして、キン婆は自分の命と引き換えに李蓮花を助けようとするが彼はそれを拒む。また、単孤刀の遺留品から彼が李相夷を憎んでいた事実と驚くべき証拠が発見され…。
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第32話
2025-04-11 21:00~22:00単孤刀が万聖道に発見された南胤の王室の末裔だと気づいた李蓮花と方多病。単孤刀の棺を掘り起こし彼がまだ生きていると確信した二人の前に、ついに単孤刀が姿を現す。一方、天機山荘では方多病の叔母・何暁蘭の婚儀が行われる。その祝いの品々の中に贈り主不明の氷片があったが、それが忽然と消えて新婚夫婦を悲劇が襲い…。
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第33話
2025-04-14 21:00~22:00李蓮花と方多病は新婚初夜に何暁蘭が薬を盛られて眠り込み、その間に殺人が行われたと推理。当初、殺されたのは消えた新郎の魏清愁(ぎせいしゅう)と思われたが、新入りの侍女・娥月(がげつ)の遺体が発見される。そして、魏清愁の正体は性別を変える術を使える四象青尊の妻・両儀仙子(りょうぎせんし)だと気づいた二人。彼女こそが4つ目の氷片の持ち主だったが…。
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第34話
2025-04-15 21:00~22:00単孤刀(ぜんことう)が万聖道を率いて天機山荘を襲い、これに単孤刀と手を組んだ笛飛声(てきひせい)も加勢。方多病(ほうたへい)が持つ2つの氷片は奪われてしまい、南胤の羅摩鼎とそれを開く4つの氷片“天氷”は全て単孤刀が手中に収める。そして、これを取引きの末に借りた笛飛声はついに自分にかけられたチュウ術を解くと、忌まわしい記憶の残るある場所を訪ねて…。
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第35話
2025-04-16 21:00~22:00単孤刀(ぜんことう)が業火虫の母虫が大熙の皇宮にいると探り当てた頃、李蓮花(りれんか)と方多病(ほうたへい)もこれに気づき皇帝が狙われると危機感を強める。だが、方多病は忘川花で李蓮花を解毒できると知ると、先にそれを手に入れようと万聖道へ。一方、李蓮花は方(ほう)尚書の協力で神医の身分で皇宮に潜入、西孛の国師として宮中に迎えられた無戒魔僧(ぶかいまそう)と再会し…。
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第36話
2025-04-17 21:00~22:00世継ぎの誕生を祈願する塔を再び建てることを口実に消えた極楽塔を捜す無戒魔僧(ぶかいまそう)は、廃園を建設地にしたいと主張。そんな中、彼が極楽塔の情報を聞き出すために脅迫していた元宦官の4人が何者かに口封じされ、第一発見者の李蓮花(りれんか)も大理寺の獄に繋がれ殺されそうになる。すると、そこに千鈞帰元陣から生還した方多病(ほうたへい)が現れ…。
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第37話
2025-04-18 21:00~22:00極楽塔が消えたからくりに気づいた李蓮花(りれんか)と方多病(ほうたへい)は、その入り口を見つけて業火虫の母虫を見つける。同時に極楽塔の記録が消された理由に気づくが、それは大熙を揺るがす明かされてはならない秘密だった。その後、二人は皇宮を脱出、旧友に会うという李蓮花と別れた方多病は、四顧門に行くと李蓮花こそが李相夷(りしょうい)だと訴え…。
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第38話
2025-04-21 21:00~22:00皇帝が病に臥せ皇宮が不穏な空気に包まれていた頃、角麗ショウに囚われていた李蓮花(りれんか)は牢を抜け出し笛飛声(てきひせい)を救い出す。そして、角麗ショウが笛飛声との婚礼のために用意していた部屋に身を潜めた彼らは、図らずも業火虫の母虫を消す方法が書かれた記録を発見する。その後、二人はついに角麗ショウと対決、そこに方多病(ほうたへい)も駆けつけて…。
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第39話
2025-04-22 21:00~22:00単孤刀が勝利を宣言、封磬が業火虫を使って儀式を始めた皇宮に、天機山荘、四顧門の仲間たちとともに討ち入った方多病。彼は激闘の末に業火虫の母虫を手にする。一方、李蓮花は復讐の念を胸に単孤刀と対峙する。すると、そこにキン婆が現れ、業火虫の母虫を消せる南胤の王室の血を引く者が本当は誰なのかが明らかとなり…。
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第40話
2025-04-23 21:00~22:00四顧門で雲彼丘の処刑が行われようとしたその時、現れた李蓮花が雲彼丘の潔白を本人に代わって証明し毒に冒された彼を命懸けで救う。その後、方多病が止めるのも聞かずに蓮花楼を去った李蓮花。彼は肖紫衿に決闘を申し込まれると目の前で少師剣を折ってみせたのだった。そして、笛飛声が待ち望んだ再戦の日が訪れると…。