中国ドラマ放送予定

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中国ドラマ「古相思曲(こそうしきょく) ~君想う、千年の調べ~」放送予定

古相思曲(こそうしきょく) ~君想う、千年の調べ~
九国時代の晟(せい)国を舞台にした歴史小説『南晟遺事』の著者・ 沈不言 (しんふげん)のもとに、ドラマ化と続編執筆のオファーが舞い込んだ。晟国の史料は少なく、既に題材は枯渇。“史実を基に創作する”という信念を持つ不言は、完全創作で進めろと命じる編集者と言い争いになり、興奮して鼻血を垂らすのだった。すると次の瞬間、不言はなぜだか夜の宮廷に。追ってきた兵の特徴からここが晟国だと判断した彼は・・・。

放送予定

  • 第1話 「始まりと終わり」

    2025-8-8 5:00~5:55

    九国時代の晟国を舞台にした歴史小説『南晟遺事』の著者・沈不言のもとに、ドラマ化と続編執筆のオファーが舞い込んだ。晟国の史料は少なく、既に題材は枯渇。“史実を基に創作する”という信念を持つ不言は、全てを創作で進めろと命じる編集者と言い争いになるのだった。電話を切り、興奮冷めやらぬ不言から垂れた鼻血が、先日手に入れた謎の玉佩に滴った次の瞬間――なぜだか彼は夜の宮廷におり…。

  • 第2話 「まさかの二度目」

    2025-8-11 5:00~5:39

    北烈国に寝返ろうとする丞相・李擁と、それを阻止する皇后・陸鳶――史実とは異なる“元啓の変”の展開に驚く沈不言は、初対面の趙啓龍に「またお前か」の言葉を浴びせられ、またしても首をかしげることに。陸鳶を助けるため両者に割って入った不言の抵抗も空しく、戦闘は開始。彼の心配をよそに、襲いかかる兵に武芸で対抗する陸鳶だったが、李擁が不言に矢を放つのを見るや、彼女は自ら盾となり…。

  • 第3話 「全てを知る者」

    2025-8-12 5:00~5:39

    陸時と李擁の意見は対立していた。火烽堡の北烈軍が西に移動している隙に領土を奪い返すべきだと主張する陸時に対し、李擁は民が苦しむので戦は避けるべきだと諭す。普段は義父に従順な陸時が抗弁する珍しい状況に、仲裁に入った陸鳶は、2人の労をねぎらうため、箜篌を弾き始めるのだった。沈不言と共に、そんな一部始終をのぞいていた元啓皇帝は陸鳶の演奏を耳にするや、ある違和感を指摘し…。

  • 第4話 「私たちの家」

    2025-8-13 5:00~5:55

    琉璃谷の戦況報告を耳にしても、李擁は落ち着き払っていた。それもそのはず、虎豹隊が陸時の身代わりを立て、奇襲をかけることは想定の内。しかも、今日の気候では霧が出ずに奇襲は失敗に終わると見切っていたのだ。そんな李擁にとって、唯一の誤算は“替え玉”が陸鳶だったこと。その陸鳶が兵たちを奮い立たせる中、彼女が自分の代わりに出陣したことを知った沈不言は戦場へと急ぐ…。

  • 第5話 「兵よ、聞け!」

    2025-8-14 5:00~5:39

    火烽堡へと向かう道中、沈不言との2人きりの会話を楽しむ陸鳶。しかし、あることに気づいた彼女は思わず絶句する。陸時が戦死するという運命を変えた不言は、この時代で彼女と暮らしていく宣言した。しかし、彼がここに残るのであれば、自分が以前出会った不言は存在しない。つまりそれは運命が変わっていないことを指し示しているのであった。一方その頃、陸時のもとに黒ずくめの男たちが忍び寄り…。

  • 第6話 「大芝居」

    2025-8-15 5:00~5:39

    火烽堡の城門の前で、宇文破曉が率いる北烈の追風隊に立ちはだかる沈不言。破曉に名乗るよう言われた不言は、破曉の義父の名前を持ち出してからかうと、破曉と義父の“特別な関係”を暴露。さらに、破曉の数々の不名誉な来歴をまくしたて、笑い者にすることで心理的に攻撃していくのだった。形勢的に有利な破曉は、なおも余裕を見せるが、城壁の上に死んだはずの陸時が現れ、城外は騒然となる…。

  • 第7話 「三度目の上巳(じょうし)節」

    2025-8-18 5:00~5:39

    元啓5年から現代へと戻ってきた沈不言は、命懸けの李擁暗殺が失敗に終わったことを知った。著書『南晟遺事』には、陸鳶が李擁に元啓の変で殺されたという記載が書き換わらず残っている。自作は今や、愛する女性に汚名を着せ、現代で悪評を流布する根源だ。後悔にさいなまれる不言は、陸鳶の運命を必ず変えてみせると心に誓うのであった。元啓元年――鏡花楼には箜篌を弾く21歳の陸鳶の姿が…。

  • 第8話 「南夢湖(なんむこ)に願いを」

    2025-8-19 5:00~5:39

    沈不言は幻灯機を自作し、陸鳶に手の込んだ謝罪をした。彼女も李擁を暗殺しようとする不言に反発しただけで、気持ちは離れていないため、2人はすぐに仲直り。不言は、陸鳶の故郷である南夢湖で一緒に暮らそうと提案し、彼女も快諾するのであった。暗殺が叶わないのなら宮廷から距離をとらせる作戦に出た不言。しかし、陸鳶自身は陛下の徴兵計画を阻止するため、すぐに都へ戻るつもりで…。

  • 第9話 「卵が先か、鶏(にわとり)が先か」

    2025-8-20 5:00~5:39

    鏡花楼で元啓皇帝の前に現れたのは、陸鳶と沈不言の2人だった。陸鳶の狙いは、陛下が計画している徴兵の阻止。そのために彼女は、陛下が民の平和を願った幼少期の思い出の曲を演奏し、戦によって起きる民の犠牲を説くのだが、もはや万策尽きた陛下には、その思いは響かない。やぶれかぶれな陛下が「よい策を授けてみろ」と言い放つと、不言はその言葉を待ってましたとばかりに卵を持ち出し…。

  • 第10話 「お元気で」

    2025-8-21 5:00~5:39

    頭痛持ちの人間が使えば命取りになると言われる夢憂草を嗅がされた皇帝は、紫光殿で強烈な痛みに襲われ、もだえていた。声を聞いて駆けつけた沈不言と陸鳶は、気を失った陛下に応急処置を行うが、李擁が向かってくるのを察し、一度身を隠すことに。室内に入るや、床に倒れた陛下を確認すると、勅旨を偽装し始める李擁。彼が玉璽に手をかけ、陸鳶が止めに入ろうとした瞬間、陛下が急に立ち上がり…。

  • 第11話 「私を待つ人がいる」

    2025-4-3 26:30~27:09 | 2025-8-22 5:00~5:39

    目を覚ますと沈不言は救急車の中にいた。李擁のいる宮廷の中で、陸鳶を支えながら共に生きてゆくと約束した矢先の出来事で、不言は大きく動揺する。さらに、過去に行く鍵となる玉佩がないことに気づくや、救急車から飛び降り、雨の中を探し歩くのであった。どうにか見つけ出すと同時に倒れ込んだ不言。次に目を覚ますと、そこには若くなった陸鳶の姿が。そしてヒビが全て消えた玉佩が示すこととは…。

  • 第12話 「最後の授業」

    2025-4-4 26:30~27:09 | 2025-8-25 5:00~5:39

    体調も悪くなり、過去での生活の終焉を感じる沈不言は、限られた時間の中で陸鳶に未来を切り開く強さを与えようと努めていた。基礎的な法学や地政学から始まった個人指導は、暗号伝達の方法など細かい技術などまでにわたり、ひと通りが完了。残す“授業”は一つのみとなり、安堵しているところに急報が。倚華に暴力を振るおうとする牧監の息子を止めに入った陸時が取り押さられたという…。

  • 第13話 「おやすみ、さよなら」

    2025-4-10 26:30~27:09 | 2025-8-26 5:00~5:39

    沈不言を失う定めを避けられぬとしても、その悲しみさえ受け止めて生きてゆきたい――。陸鳶の強い想いは、不言の決意を変えた。これまで、陸鳶との出会いと別れを繰り返す運命に翻弄されてきた不言は、彼女に別れを告げることなく去ることを選んだ。だが陸鳶の言葉を耳にした今、来るべき悲劇を恐れることなく、彼女との時間を大切に生きようと誓うのだった。こうして、2人には幸せな日々が訪れ…。

  • 第14話 「終わりと始まり」

    2025-4-11 26:30~27:09 | 2025-8-27 5:00~5:39

    現代へと戻ってきた沈不言は、南夢湖を訪れた。夕日のさす湖を眺めながら、陸鳶との日々を振り返る不言。これまでの行動に意味があったのか思案する彼に、声をかける者が。それは以前、この場所で露店を開いていたおばあさんだった。不言に玉佩を渡した張本人である彼女いわく、玉佩は不言に渡すよう、先祖代々受け継がれた物であるという。さらに彼女の口から語られる歴史と陸鳶の“真実”とは…。