中国ドラマ放送予定

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中国ドラマ「斛珠(コクジュ)夫人~真珠の涙~」放送予定

斛珠(コクジュ)夫人~真珠の涙~

放送予定

  • 第1話

    2025-04-28 25:00~26:00

    鮫人の涙である鮫珠を集め税金として納める貧しい村。そこで一番の泳ぎ手だった少女・海市(かいし)は卑劣な将軍に勇敢に立ち向かい追われているところを仮面の男に救われる。男の正体は皇帝・チョ仲旭の腹心、方諸(ほうしょ)。彼に目をかけられた海市は彼の弟子となって男性として生きることを選び、霽風館で学問や武芸を学んで育っていくと…。

  • 第2話

    2025-04-28 26:00~27:00

    負けず嫌いの海市(かいし)は自分だけが皇帝を警護する暗衛営に入れないことに不満を持ち皇宮に忍び込むが、兄弟子の方卓英(ほうたくえい)に叱られる。一方、政敵だった儀(ぎ)王の残党に狙われるチョ仲旭は方諸(ほうしょ)の護衛で元宵節の祭りに出かける。すると、刺客の一団が現れるが、彼らの標的はチョ仲旭ではなく方諸だった。そこに偶然、居合わせた海市は…。

  • 第3話

    2025-04-29 25:00~26:00

    注輦から人質となっていたチョ仲旭の弟・チョ季昶が帰国すると同時に公主のテイ蘭がチョ仲旭の妃となるべく大徴に送られることになる。しかし、チョ仲旭は亡き皇后でテイ蘭の異母姉・紫簪(しさん)を深く愛するがゆえテイ蘭を拒む。そして、方諸(ほうしょ)と方卓英(ほうたくえい)にはチョ季昶だけを連れて帰るように命じるが、何も知らない海市(かいし)はこの任務に強引に加わると…。

  • 第4話

    2025-04-29 26:00~27:00

    刺客に襲われたテイ蘭を救い出しチョ季昶と合流した海市(かいし)。彼女はそこに現れた陳哨子(ちんしょうし)に新たな任務を与えられて一緒に出立し、方卓英(ほうたくえい)が一行を率いて都に入る。だが、テイ蘭だけが駅館に留め置かれ、方諸(ほうしょ)と方卓英は命令に背いたことに立腹したチョ仲旭から杖刑を受けたのだった。一方その頃、事態を悟った海市は急いで霽風館に戻るが…。

  • 第5話

    2025-04-30 25:00~26:00

    師匠と師兄を守り義を貫こうと決意した海市(かいし)。彼女は宮中に潜入すると方諸(ほうしょ)とテイ蘭がいる前でチョ仲旭を暗殺しようとする。結果、方諸に取り押さえられるが、チョ仲旭は堂々と自分に刃を向けた海市をかえって気に入り、罪に問うどころか褒美を与える。一方、チョ仲旭を命よりも大切な友だと考える方諸は海市を破門しようとするが…。

  • 第6話

    2025-04-30 26:00~27:00

    海市(かいし)は方諸(ほうしょ)が趙叔(ちょうしゅく)の命を奪ったことに納得がいかず、事の真相を自ら調べようと考え、書き置きを残して瀚州へ旅立つ。そして、客桟に立ち寄ったところで思いがけず敵の罠に落ちるが、いつの間にか現れた方諸に窮地から救い出される。一方、方卓英(ほうたくえい)は綾錦司で働き始めた美しい鞠柘榴(きくしゃりゅう)に好意を抱き、陰ながら彼女を見守り始めて…。

  • 第7話

    2025-05-01 25:00~26:00

    チョ仲旭は淑容妃(しゅくようひ)に封じたテイ蘭と長年注輦にいた湯乾自(とうかんじ)との仲を疑い、彼女を試す行動に出る。一方、武挙の準備で方諸(ほうしょ)から剣の手ほどきを受けた海市(かいし)は彼の玉佩を壊してしまい、お詫びに懸命に縫った巾着を渡す。その後、身体検査は女性とばれないよう方卓英(ほうたくえい)に代わってもらった海市は、予定通り武挙の試験を受けることになるが…。

  • 第8話

    2025-05-01 26:00~27:00

    海市(かいし)は武挙の試験で「鮫珠を論ず」と題して民を苦しめる真珠税を批判する論文を書く。それを読んだチョ仲旭は初めて官吏たちの汚職を知って激怒、朝議で彼らを糾弾し海市の論文を1位と評価する。それを方諸(ほうしょ)に労われ弓を引くための指輪を贈られた海市。喜んだ彼女はその指輪をして弓馬騎射の試験に臨むが、急に馬が暴れ始め…。

  • 第9話

    2025-05-02 25:00~26:00

    チョ仲旭の発案で武挙の最終試験は霜平湖で催される。方諸(ほうしょ)はチョ仲旭の意に背いて護衛として参加、海市(かいし)が1位を取る寸前で何者かに暗器で攻撃され水に落ちるのを見て彼女を救い出す。だが、その際に仮面が落ち彼の顔は衆目に晒されてしまう。その後、犯人捜しが始まる中、方諸は海市の傷口から毒を吸い出して彼女の看病を続け…。

  • 第10話

    2025-05-02 26:00~27:00

    チョ仲旭を怒らせた淑容妃(しゅくようひ)は荒れ果てた南宮に軟禁される。一方、方諸(ほうしょ)は清海(せいかい)公・方鑑明(ほうかんめい)の身分を取り戻して朝廷に復帰。弟子たちも彼と共に宮中に移ることになるが、海市(かいし)だけは方鑑明の意向で元の居所に留まる。また、殿試で3位となり殿中郎に任命される海市は今や有名人のため、あえて女性の装いで正体を隠して街を歩くが…。

  • 第11話

    2025-05-05 25:00~26:00

    淑容妃(しゅくようひ)はチョ仲旭に命じられた通りに3万の新兵のために昼夜、龍尾神を彫り続け怪我をしても止めようとしない。それを知ったチョ仲旭は医官院へ赴く。一方、少府監の施霖(しりん)から綾錦司の典衣・鞠七七(きくしつしつ)と方鑑明(ほうかんめい)の婚約について聞かされた海市(かいし)。翌日、心を決めた彼女はチョ仲旭に自分を北方の要衝・黄泉関に派遣してほしいと願い出て…。

  • 第12話

    2025-05-05 26:00~27:00

    黄泉関に発つ前日、海市(かいし)は方鑑明(ほうかんめい)に別れの挨拶に行き最後に思いの丈を話す。それを聞いた方鑑明は自分がチョ仲旭の傷と痛みを引き受ける“柏奚”となった日のことに思いを馳せる。また、チョ仲旭は淑容妃(しゅくようひ)に孤独な気持ちを見抜かれて動揺するが、彼女を愈安宮に戻すことに。そして翌日、黄泉関に出立する兵士たちの出陣の儀が行われ…。

  • 第13話

    2025-05-06 25:00~26:00

    鞠七七(きくしつしつ)は方鑑明(ほうかんめい)から縁談を断られると傷心を隠して婚礼の服を焼く。一方、海市(かいし)は黄泉関に向かう途中で鵠庫の動きを察知、水井屯で敵軍を撃退する。その知らせを聞いた淑容妃(しゅくようひ)は、海市と湯乾自の無事を祈って宮中でこっそり灯籠を流す。そこに偶然、酒に酔ったチョ仲旭が現れ、淑容妃を紫簪(しさん)と思い込み抱きしめるとキスをして…。

  • 第14話

    2025-05-06 26:00~27:00

    チョ仲旭から諜報網を強化する仕事を鞠七七(きくしつしつ)に引き継ぐよう命じられた方鑑明(ほうかんめい)は仕方なく従う。また、鵠庫と結託した吐火魯と尼華羅の戦艦が現れたと知ると、方(ほう)家が持つ流觴軍を率いて西平港に向かう。一方その頃、海市(かいし)は水井屯で敗走した敵軍の行方を追っていたが、鵠庫が迦満人を盾にして黄泉関を攻めようとしていると気づくと…。

  • 第15話

    2025-05-07 25:00~26:00

    海市(かいし)は迦満人を救うため紅薬原へ向かうが、鵠庫軍に人質を取られやむなく投降。蘭茲に連行され額爾済(がくじせい)の捕虜となるが、そこに黄泉関で一戦交えた方卓英(ほうたくえい)とそっくりな奪洛(だつらく)が現れ、彼女の身柄の引き渡しを求める。だが、海市を気に入った額爾済は密書により彼女が女性だと知ると、女性の服を着せて自分の妃にすると宣言し…。

  • 第16話

    2025-05-07 26:00~27:00

    海市(かいし)を救うべく駆けつけた方鑑明(ほうかんめい)が黄泉関に到着。すると、迦満人の首領・薩莉亜(さつりあ)が海市の救出に協力したいと方鑑明に申し出る。その後、彼らの救出作戦を知った海市は、額爾済(がくじせい)を油断させるために彼と結婚する意思があるふりをして、作戦の決行日である下元節に婚礼を挙げたいと伝える。ところが、作戦は直前に敵側にばれてしまい…。

  • 第17話

    2025-05-08 25:00~26:00

    淑容妃(しゅくようひ)が侍女たちに物語を読み聞かせているのを聞きつけたチョ仲旭。彼は自分にも読み聞かせるよう求め愈安宮で一夜を明かす。一方、方鑑明(ほうかんめい)は蘇鳴こそが鵠庫と組んだ裏切り者だと確信、難民の支援を名目に泉明港へ向かった彼が逃亡するのではないかと警戒する。また、薩莉亜(さつりあ)はいまだ目覚めない海市のために皇族伝来の聖薬を提供し…。

  • 第18話

    2025-05-08 26:00~27:00

    陳哨子(ちんしょうし)は蘇鳴(そめい)の刺客・呉奇(ごき)を捕らえようとするが、彼は鞠七七(きくしつしつ)の名を挙げて自害。慌てて綾錦司に向かった陳哨子は鞠七七と女官たちが息絶えているのを発見する。一方、海市(かいし)は聖薬と方鑑明(ほうかんめい)の看病のお陰でみるみる回復、都に呼び戻された方鑑明を笑顔で見送る。

  • 第19話

    2025-05-09 25:00~26:00

    方卓英(ほうたくえい)は蘇鳴(そめい)を取り逃がしたことを方鑑明(ほうかんめい)に報告。また、綾錦司で一人だけ一命を取り留めた鞠柘榴(きくしゃりゅう)は方鑑明に皇宮に残り鞠七七(きくしつしつ)の遺志を引き継ぐと伝える。一方、チョ仲旭は上奏文を淑容妃(しゅくようひ)に読み上げてもらうようになり、一緒に過ごす時間が増える。そして、注輦の祝日である恩月節の晩、彼は淑容妃のために灯籠を池に浮かべると…。

  • 第20話

    2025-05-09 26:00~27:00

    注輦の特使・蒲由馬(ほゆうば)が援助を無心しに来たせいでチョ仲旭と淑容妃(しゅくようひ)の間に再び溝ができてしまう。一方、方卓英(ほうたくえい)は毒の後遺症で失明した鞠柘榴(きくしゃりゅう)を気遣い交流を深めていく。そんな中、海市(かいし)ら兵士たちが黄泉関から帰還。チョ仲旭に功績を称えられた海市は雲麾将軍に出世する。

  • 第21話

    2025-05-12 25:00~26:00

    淑容妃(しゅくようひ)はチョ仲旭から夜伽に呼ばれるようになるが、毎回懐妊を避ける涼薬を飲まされ体調を崩してしまう。その頃、宮中で夜半に湯乾自(とうかんじ)の姿を見かけた海市(かいし)。彼女がこっそり後を尾けてみると、彼は愈安宮に向かったのだった。その後、海市は越州に向かう方鑑明(ほうかんめい)に同行することになる。そして、久しぶりに故郷の母と再会を果たし…。

  • 第22話

    2025-05-12 26:00~27:00

    都で方鑑明(ほうかんめい)が鵠庫の間者を引き取り育てたという密告の上奏があった頃、海市(かいし)は故郷の漁村で方鑑明と心休まるひと時を過ごしていた。だが、海市の母が刺客にさらわれ、助けに駆けつけた海市は母を救ったものの方鑑明を守ろうとして崖から海に落ちてしまう。そんな海市を追って方鑑明も海へ。すると、かつて海市を救った鮫人が現れて…。

  • 第23話

    2025-05-13 25:00~26:00

    方鑑明(ほうかんめい)の馬車の前に孫を連れた女性が現れ過去の出来事で彼を告発する。そして、方鑑明は毒に操られた孫に刺されてしまうが命に別状はなく、これを秘密にする。一方、海市(かいし)は湯乾自(とうかんじ)とともに黄泉関に戻るはずだったが、方鑑明のことが心配になりチョ仲旭に直訴して中衛軍で働くことに。それに立腹する方鑑明に自分から口づけした海市は…。

  • 第24話

    2025-05-13 26:00~27:00

    離散した皇族を探すチョ仲旭は名乗り出てきた聶妃(じょうひ)の娘・チョ琳琅を宮廷に迎え入れる。その姿を見たチョ季昶もチョ琳琅だと認め、彼女はエン陵帝姫の称号を贈られる。そして、宮中では歓迎の宴が催され、病み上がりの淑容妃(しゅくようひ)も出席することになる。ところが、チョ仲旭に酒を飲まされた淑容妃は途中退席。チョ仲旭はその後を追いかけると…。

  • 第25話

    2025-05-14 25:00~26:00

    淑容妃(しゅくようひ)の治療のために自分の血を分けた海市(かいし)は貧血に。そんな彼女のために方鑑明(ほうかんめい)は薬を煎じる。また、チョ仲旭は淑容妃を訪ねると二度と冷遇しないと約束し霜平湖に見せたいものがあると言い残す。それは貴重な纈羅の花だった。そんな中、偶然、纈羅を見つけて摘もうとしたチョ琳琅が、水に落ちかけたところを方鑑明に救われて…。

  • 第26話

    2025-05-14 26:00~27:00

    チョ琳琅が偽者ではないかと疑う海市(かいし)は、幼い頃から茶芸に秀でていたチョ琳琅が方鑑明(ほうかんめい)との闘茶に負けたことでますます疑いを強める。そして、調香を嗜むチョ琳琅について調べるため、方鑑明に佇まいがよく似た武郷侯府の周幼度(しゅうようど)に教えを請う。一方、方鑑明は海市を拒絶して以来、関係が気まずくなったのを気にして彼女に贈り物をするが…。

  • 第27話

    2025-05-15 25:00~26:00

    周幼度(しゅうようど)の協力でチョ琳琅の乳母に会って話を聞いた海市(かいし)は、チョ琳琅の左腕に幼い頃に落馬してできた傷跡があると知る。折しもチョ琳琅は瀚州から取り寄せられた馬を見る予定で、海市も馬場へ。そこで様子を窺っているとチョ琳琅の乗った馬が勢いよく走り出し彼女は投げ出されてしまう。それを助けた海市は咄嗟に彼女の左腕を確かめ…。

  • 第28話

    2025-05-15 26:00~27:00

    チョ琳琅は乳母と感動の再会を果たすと彼女を屋敷に迎え入れる。また、チョ琳琅は方鑑明(ほうかんめい)が朝廷から排除される危機にあると知ると、彼に嫁がせてほしいとチョ仲旭に直訴する。これを快く承諾したチョ仲旭は方鑑明が断るのも意に介さず結婚の勅命を出し、婚儀の準備をチョ季昶に任せる。そして、海市(かいし)も渋々その準備を手伝うことになるが…。

  • 第29話

    2025-05-16 25:00~26:00

    方鑑明(ほうかんめい)はチョ琳琅との婚儀の前に海市(かいし)を黄泉関に戻すことにし、その指示に海市は黙って従う。こうして迎えた婚儀当日。チョ仲旭が酒に毒が入っていると訴えて倒れ、態度を急変させたチョ琳琅が方鑑明に刃を向ける。そして、方鑑明の宿敵である蘇鳴(そめい)が乗り込んできてチョ琳琅を即位させると宣言するが、都を離れたはずの海市が現れて…。

  • 第30話

    2025-05-16 26:00~27:00

    チョ琳琅の正体は儀王の乱で一族を殺されチョ仲旭と方鑑明(ほうかんめい)を恨む汾陽(ふんよう)郡王の娘・聶若菱(じょうじゃくりょう)だったが、彼女は首謀者を明かさず自害する。その後、海市(かいし)は周幼度(しゅうようど)と酒を酌み交わし、酔い潰れた彼女を方鑑明が介抱する。だが、体に毒が回った方鑑明は倒れ、3日間も昏睡してしまう。一方、チョ仲旭は紫簪(しさん)の思い出の品をしまう決心をして…。

  • 第31話

    2025-05-19 25:00~26:00

    海市(かいし)を愛する覚悟を決めた方鑑明(ほうかんめい)は都に残るようにと彼女に言う。また、恋心を封印した周幼度(しゅうようど)は海市に別れを告げ殤州へと旅立つ。その後、淑容妃(しゅくようひ)の体を心配するチョ仲旭は彼女を連れて温泉のある蝶泉谷の行宮を訪れ、方鑑明、海市、方卓英(ほうたくえい)が二人を警護する。だが、鵠庫が差し向けた召風師(しょうふうし)が現れ、方卓英の本当の身分に気づくと…。

  • 第32話

    2025-05-19 26:00~27:00

    方卓英(ほうたくえい)が紅薬原の戦いではぐれた弟・奪罕(だつかん)だと気づいていた奪洛(だつらく)は、召風師(しょうふうし)と錬金師を使って朔日にチョ仲旭と方鑑明(ほうかんめい)を殺そうと計画。また、施霖(しりん)は鞠柘榴(きくしゃりゅう)が刺繍の暗号に気づいたのではないかと疑い、彼女をチョ季昶の屋敷に連れて行く。

  • 第33話

    2025-05-20 25:00~26:00

    朔日に奪洛(だつらく)が差し向けた召風師と錬金師が現れ、方鑑明(ほうかんめい)と方卓英(ほうたくえい)がこれを迎え討つ。そして、彼らを討ち取るが、突然、方卓英がチョ仲旭を襲い、方鑑明に阻まれると逃亡する。その結果、海市(かいし)は謀反者となった方卓英の追討を方鑑明から命じられるのだった。一方、暗殺失敗を知った奪洛はチョ季昶と組んで天啓を攻めようと企み始め…。

  • 第34話

    2025-05-20 26:00~27:00

    追っ手から逃れた方卓英(ほうたくえい)はチョ仲旭の暗殺を企てた英雄として叔父の額爾済(がくじせい)に迎えられる。そして、奪罕(だつかん)の身分に戻ると残虐な奪洛(だつらく)によって混乱した鵠庫を統一することを決意する。その頃、海市(かいし)が都に戻る気がないとチョ仲旭から知らされた方鑑明は、自分と彼女の名を記した婚姻書を書く。一方、海市の元には驚きの客人が訪れて…。

  • 第35話

    2025-05-21 25:00~26:00

    海市(かいし)と方鑑明(ほうかんめい)は二人だけの婚礼を挙げて初夜を迎える。だが突然、方鑑明は体に異変を感じチョ仲旭の元ヘ急ぐ。そこでは淑容妃(しゅくようひ)がチョ仲旭に汁物を飲ませていた。そして、侍女・碧紅(へきこう)が毒を盛ったことが明らかとなり、チョ仲旭は淑容妃が脅迫状を受け取り彼の暗殺を指示されていたと知る。これにより方鑑明は解毒薬のない毒に冒され…。

  • 第36話

    2025-05-21 26:00~27:00

    方鑑明(ほうかんめい)は自分が糾弾されるのを承知で海市(かいし)が女性であることを公にし、チョ仲旭に自分の死後も彼女を保護してほしいと頼む。一方、海市は方鑑明から今後は妃としてチョ仲旭に仕えるようにと言われて深く傷つくのだった。その後、チョ仲旭は海市を淳容妃(じゅんようひ)に封じて柏奚の秘密を教える。また、彼女にしか方鑑明を守れないと言うと…。

  • 第37話

    2025-05-22 25:00~26:00

    海市(かいし)は朝議で龍尾神に会ったことを証明すると方鑑明(ほうかんめい)の無実を訴え、チョ仲旭は海市が女性だと始めから承知していたと言って朝臣たちを黙らせる。一方、海市を陥れるつもりが方鑑明に先手を打たれたチョ季昶は、計画の失敗に立腹し大規模な口封じを行う。また、チョ仲旭は禁足中の淑容妃(しゅくようひ)に自ら会いに行くと、変わらぬ愛を確かめ合い…。

  • 第38話

    2025-05-22 26:00~27:00

    海市(かいし)が柏奚を解く方法を懸命に探していた頃、方鑑明(ほうかんめい)が危篤となる。チョ仲旭はこれを海市には知らせずに治療を続けることに。そんな中、飢饉に襲われた西平港で多くの死者が出て龍尾神の怒りに触れたのではと噂が広まる。そこで海市がチョ仲旭から巡天の印を預かり現地へ向かう。一方、淑容妃(しゅくようひ)は方鑑明の毒を解く手がかりを見つけ…。

  • 第39話

    2025-05-23 25:00~26:00

    新しい刺史・劉昌平(りゅうしょうへい)と西平港商会の会長・百里ゲンから表向きは“斛珠夫人”として歓迎された海市(かいし)。だが、彼らが何かを隠していると気づいた彼女は、雨乞いのために部屋に籠るふりをしながら状況を探ることに。一方、鮫珠の服用が功を奏して小康状態となった方鑑明(ほうかんめい)は、チョ仲旭を説得して自ら西平港に赴くと陰ながら海市を助け…。

  • 第40話

    2025-05-23 26:00~27:00

    海市(かいし)は劉昌平(りゅうしょうへい)と百里ゲンの行いは横領ではなく民の救済だったと認めて寛大な措置を取る。一方その頃、鞠柘榴(きくしゃりゅう)は瀚州の外れに衣装店を出し額爾済(がくじせい)に情報を送る任務に携わっていたが、彼女が生きていることを奪罕(だつかん)は知らずにいた。そして、迦満人を助けたいと考えた奪罕は額爾済に彼の娘・塔拉(とうら)を娶るなら兵権を渡すと言われると…。

  • 第41話

    2025-05-26 25:00~26:00

    チョ仲旭は金価の暴落で不満を訴える尼華羅と注輦の特使に龍尾神を皇宮に迎えると宣言。彼らが崇める鮫人を天啓に連れてくることで雷州諸部を服従させる策だったが、海市(かいし)は海を離れた鮫人は死んでしまうと反対する。しかし、この策は鮫珠が尽きたら延命できなくなる方鑑明(ほうかんめい)を救うための唯一の方法でもあると考えたチョ仲旭は…。

  • 第42話

    2025-05-26 26:00~27:00

    塔拉(とうら)から注文を受けた鞠柘榴(きくしゃりゅう)は奪罕(だつかん)を想いながら衣を仕立てる。それを婚儀の夜に塔拉から贈られた奪罕は初夜を過ごすことなく部屋を去る。一方、チョ仲旭が西南港に10万の軍を送ることを決めた結果、方鑑明(ほうかんめい)は黄泉関から5万の軍を都に戻し警備の再編成をすることになる。そんな中、尼華羅の特使が刺客に襲われる事件が起き…。

  • 第43話

    2025-05-27 25:00~26:00

    海市は方鑑明(ほうかんめい)を眠らせると龍尾神を迎えるため秘密裏に越州ヘ。そこで彼女と縁のある鮫人の琅ケンと再会する。そんな中、身重の淑容妃(しゅくようひ)に毒が盛られていたと分かり、チョ仲旭は彼女を守ることに。また、注輦の新たな特使として淑容妃の弟・索蘭(さくらん)が天啓にやってくる一方、海市(かいし)の母親の家には彼女を迎えにきたという兵士たちが現れて…。

  • 第44話

    2025-05-27 26:00~27:00

    刺客の待ち伏せに遭った海市(かいし)は琅ケンを乗せた馬車の手綱を握って逃亡するが、母親を人質にされて絶体絶命の危機に陥る。一方、チョ仲旭は宮中で宴を開催、集まった雷州諸部の特使たちは龍尾神のお披露目を待ち受ける。そんな中、琅ケンを連れ帰る海市に刺客を放った張本人であるチョ季昶が、兵を率いる符義(ふぎ)とともに謀反を起こし…。

  • 第45話

    2025-05-28 25:00~26:00

    謀反が鎮圧された後、鵠庫も奪罕(だつかん)が奪洛(だつらく)を追放したことで統一され、天下泰平の時が訪れる。そして、解毒が順調に進む方鑑明(ほうかんめい)は海市(かいし)と愛を確かめ合い、二人で生きる未来を選ぶことを決意する。そんな中、索蘭(さくらん)がチョ仲旭に獄中のチョ季昶は偽者だと明かして謝罪。その真偽を確かめるため、海市が琅ケンにチョ季昶の記憶を見てもらうと…。

  • 第46話

    2025-05-28 26:00~27:00

    方鑑明(ほうかんめい)の体から完全に毒を抜くにはチョ仲旭との間の“柏奚”を解く儀式を行い、琅ケンの血を飲む必要があった。これには命の危険があったが、方鑑明は一分の可能性に賭ける。その後、清海(せいかい)公の訃報が公になり手厚い葬儀が行われ、斛珠(コクジュ)夫人は龍尾神を故郷に送り届け祈祷生活に入ることになる。また、淑容妃(しゅくようひ)は索蘭(さくらん)と再会を果たし…。

  • 第47話

    2025-05-29 25:00~26:00

    チョ仲旭が淑容妃(しゅくようひ)との子を世継ぎにすると決めた頃、越州では海市(かいし)と方鑑明(ほうかんめい)が隠遁生活を送り始め、二人だけの幸せな時間を過ごしていた。しかし、野心を隠していた索蘭(さくらん)は言葉巧みに淑容妃と湯乾自(とうかんじ)を騙すと、チョ仲旭を殺して大徴を乗っ取ろうとする。その結果、湯乾自が反乱軍を率いて天啓を攻め、それを知った海市と方鑑明は…。

  • 第48話

    2025-05-29 26:00~27:00

    反乱軍に包囲されたチョ仲旭は再び妻を失うわけにはいかないと奮い立ち、自ら索蘭(さくらん)に拉致された淑容妃(しゅくようひ)の救出に向かう。そして、方鑑明(ほうかんめい)に助けられて淑容妃と一緒に逃げるが、途中で彼女が産気づいてしまう。一方、海市(かいし)は越州の援軍を率いて天啓へ。城外で反乱軍と交戦して湯乾自(とうかんじ)を討ち取った後、急いで宮中へと駆けつけるが…。