中国ドラマ「慶余年2~麒麟児、挑む~」放送予定

中国で次々と配信記録を更新し、18日間連続ランキングトップを独走!あの大ヒットドラマが進化して帰ってきた!
中国ドラマ『慶余年2~麒麟児、挑む~』予告編
放送予定
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第1話 亡き詩仙の帰還
2025-07-25 23:00~24:00 | 2025-07-28 9:30~10:30現代の記憶を持つ青年・范閑(ファン・シエン)は隣国・北斉に赴いた帰路、仲間であるはずの言氷雲(イエン・ビンユン)の刃に倒れる。范閑の訃報に慶国の皇宮は大騒ぎ。“詩仙”とたたえられる范閑の訃報は庶民にも広まり、追悼にかこつけた商売が大盛況となるが…。
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第2話 大罪人の謁見
2025-07-28 23:00~24:00 | 2025-07-29 9:30~10:30都に潜伏中の范閑は、共に帰京した鑑査院書記官・王啓年(ワン・チーニエン)の制止も聞かず皇宮へ忍び込む。死を偽装したことは君主を欺く大罪。しかし范閑には危険を冒しても慶(けい)帝に伝えたいことがあった。鑑査院院長・陳萍萍(チェン・ピンピン)の協力で謁見が許された范閑は、自らの罪を大げさに詫びつつ、北斉で知った長公主・李雲睿(リー・ユンルイ)と第二皇子・李承澤の罪を直訴する。
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第3話 謎の楼主の正体
2025-07-29 23:00~24:00 | 2025-07-30 9:30~10:30亡き友・滕梓荊(トン・ズージン)の妻子を捜し、謎の楼主が経営する妓楼・抱月楼について情報を集める范閑。そんな中、娘が抱月楼に身売りしたという野菜売りの金(ジン)じいと知り合う。金じいは宮中の戴公公(ダイコウコウ)に賄賂や罰金を要求され、窮地を見かねた娘が自ら身売りしたのだった。范閑の協力で抱月楼に入る資格を得た金じいは、喜色満面で娘に会いに行くが…。
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第4話 抱月楼に集う兄弟
2025-07-30 23:00~24:00 | 2025-07-31 9:30~10:30抱月楼の楼主と対面した范閑は怒りのあまりその人物を殴りつける。2人いる楼主の1人は范閑の弟・范思轍(ファン・スージョー)で、日頃は店を番頭の袁夢(ユエン・モン)に任せきりにしており、妓楼としての実態を知らずにいたのだった。そんな中、もう1人の楼主である第三皇子・李承平(リー・チョンピン)も抱月楼へ。更には范閑の死が偽装だと暴こうとする第二皇子・李承澤もやってきて…。
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第5話 公主と広げる大風呂敷
2025-07-31 23:00~24:00 | 2025-08-01 9:30~10:30自らの訃報が誤報だという体裁を作るため、范閑は慶国の使節団に合流すべく都を出る。しかしその途中、運悪く第二皇子の護衛・謝必安(シエ・ビーアン)と鉢合わせしてしまう。何とか謝必安を振り切って使節団に合流すると、一行の後ろには北斉の公主の馬車が加わっていた。范閑は偽装した死から“生き返る”ため、公主を巻き込んで一芝居打つことに。
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第6話 家族の宴を壊す者
2025-08-01 23:00~24:00 | 2025-08-04 9:30~10:30辺境軍から帰還した第一皇子・李承儒(リー・チョンルー)の一行と、城門の前で対峙することになった范閑たち。どちらが道を譲るかで一触即発となる中、その緊張感を破って現れたのは皇太子・李誠虔(リー・チョンチエン)だった。李誠虔のとりなしで同時に城門をくぐった范閑と李承儒を、冷ややかな目で見つめる第二皇子・李承澤。そんな中、慶帝が范閑を皇宮での宴に招く。
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第7話 雨の夜の旅立ち
2025-08-04 23:00~24:00 | 2025-08-05 9:30~10:30辺境の村・史家鎮が焼き払われたと知り、第二皇子・李承澤らと闘う決意を新たにした范閑。陳萍萍はそんな范閑に対し、百官の監察を任務とする鑑査院一処を取りまとめるよう指示する。その後、父・范建(ファン・ジエン)の馬車でようやく范家の屋敷に戻った范閑は妹の范若若(ファン・ルオルオ)とも再会。しかし一家が揃ったのもつかの間、范思轍が北斉に旅立つことになる。
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第8話 役人の道と高級魚
2025-08-05 23:00~24:00 | 2025-08-06 9:30~10:30鑑査院一処にやってきた范閑はその堕落した様子にあきれ果てる。そんな中、ただ1人真面目に仕事をしていたドン子越(ドン・ズーユエ)は、各役所が互いに賄賂を贈り合っている実態を范閑に説明。一処の人事を刷新した范閑は、高級魚を贈ってきた検蔬司(けんしょし)を封鎖することに。検蔬司は宮中の食材を管理しており、金じいを虐げた戴公公が牛耳る部門だった。
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第9話 燃え上がる3千両
2025-08-06 23:00~24:00 | 2025-08-07 9:30~10:30戴公公から堂々と3千両を受け取ったことで、都察院の御史たちは范閑を弾劾する。范閑は釈明するどころか“犬の遠吠え”という書を送りつけて都察院を挑発。御史たちは激怒し、范閑の汚職騒ぎはますます大ごとになっていく。一方その頃、北斉に向かう范思轍の馬車を第二皇子の護衛・范無救(ファン・ウージウ)率いる刺客たちが襲撃しようとしていた。
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第10話 計画どおりの初朝議
2025-08-07 23:00~24:00 | 2025-08-08 9:30~10:30初めて朝議に参加した范閑は、都察院の老御史・頼名成(ライ・ミンチョン)に収賄の件を追及される。范閑に3千両を渡した戴公公も慶帝の前に引きずり出され、収賄の他、長年農民を搾取し続けてきたことも告発されて死罪となる。頼名成は范閑にも罪を認めるよう迫るが、范閑には秘策があった。第二皇子・李承澤は意に反して范閑の弁護をするはめになる。
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第11話 豪雨の惨劇
2025-08-08 23:00~24:00 | 2025-08-11 9:30~10:30朝議の場でしてやられた第二皇子・李承澤は、范閑を追い詰めるため配下に命じて抱月楼で殺人事件を起こす。番頭の袁夢は抱月楼の楼主が范思轍だと書き残して失踪。現場に駆けつけた范閑は殺された歌妓が金じいの娘であることに気づく。事件を知った頼名成は范家の父子を弾劾しようとし、范閑と范建は病を装って屋敷に閉じこもる。
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第12話 3組の婚約者
2025-08-11 23:00~24:00 | 2025-08-12 9:30~10:30婚約者である林婉児(リン・ワンアル)の屋敷を訪ねた范閑は、林婉児の親友である葉霊児(イエ・リンアル)の尋常でない様子を見て戸惑う。林婉児の屋敷にはちょうど第二皇子・李承澤が訪ねてきていた。そこへ北斉の公主とその婚約者である第一皇子・李承儒もやってくる。葉霊児は慶帝が決めた李承澤との縁談を嫌がり、何とか破談にしようとするが、李承澤は相手にせず…。
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第13話 天下一の貪官
2025-08-12 23:00~24:00 | 2025-08-13 9:30~10:30范閑は林婉児と共に陳萍萍の屋敷を訪ねる。豪華で広大な屋敷の中には、美しい娘たちの舞を眺めて優雅に過ごす陳萍萍の姿が。陳萍萍は范閑に次の朝議で自分を貪官として弾劾するよう助言する。それにはある狙いがあった。その頃、ドン子越らは抱月楼の歌妓を殺した3人組の捕縛に成功。しかし3人は事件の黒幕が范閑だと言い張り…。
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第14話 聖女の憂鬱
2025-08-13 23:00~24:00 | 2025-08-14 9:30~10:30第二皇子・李承澤の配下を利用して逆に李承澤を追い詰めた范閑。その作戦に力を貸したのは北斉の聖女・海棠朶朶(ハイタンドゥオドゥオ)だった。海棠朶朶に助けられ北斉の都に到着した范思轍はある店に案内される。そこは慶国の密偵の拠点であり、かつて范閑と対立した郭保坤(グオ・バオクン)が駐在していた。潜伏の達人を気取る郭保坤だが、その行動は北斉側に筒抜けで…。
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第15話 老御史の罪と罰
2025-08-14 23:00~24:00 | 2025-08-15 9:30~10:30老御史・頼名成は朝議で范家の父子を弾劾する。それにとどまらず第二皇子・李承澤や陳萍萍の罪も追及し、ついには慶帝にまで非難の矛先を向ける。慶帝は君主に直言した頼名成をたたえて“褒美”を与えると宣言。しかし実際に与えられたのは、史書に刻まれるほどの恐ろしい罰だった。范閑はその執行を見届けるよう命じられてしまう。
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第16話 悪意の推挙
2025-08-15 23:00~24:00 | 2025-08-18 9:30~10:30馬車の行く手を名家の子弟たちに遮られた范閑。彼らは第三皇子・李承平の取り巻きだった。范閑は容赦なく彼らを捕らえて投獄する。一方、屋敷で謹慎中の第二皇子・李承澤は、婚約者である葉霊児の父・葉重(イエ・ジョン)と連名で、范閑を会試の試験官に推挙する。会試は科挙の合格者を決める重要な試験。李承澤の推挙には范閑を陥れる狙いがあった。
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第17話 定められた落第
2025-08-18 23:00~24:00 | 2025-08-19 9:30~10:30会試が近づき、范閑は史闡立(シー・チャンリー)たち受験生の様子を見に行く。史闡立は焼き払われた村・史家鎮の唯一の生き残り。試験場では礼部尚書・郭錚(グオ・ジョン)の提案による改築工事が行われており、史闡立たち受験生が名前の売り込みも兼ねて働いていた。范閑は立場を隠して彼らと交流する中で、会試に不正がはびこっていることを知る。
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第18話 最強の盾
2025-08-19 23:00~24:00 | 2025-08-20 9:30~10:30婚約者の父である宰相・林若甫(リン・ルオフー)をはじめ、多くの有力者から会試で合格させてほしい人物の名簿を渡され、思い悩む范閑。しかし優秀な受験生の楊万理(ヤン・ワンリー)の言葉で腹をくくり、これまでの慣習を捨てて会試を公平に行う決意をする。しかしそうすれば有力者からの反発は必至。范閑はある人物に盾となってもらうべく夜更けに皇宮を訪れる。
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第19話 会試を知り尽くす者
2025-08-20 23:00~24:00 | 2025-08-21 9:30~10:30范閑は帰国した郭保坤と共に、その父である郭攸之(グオ・ヨウジー)を訪ねる。郭攸之は獄中にいるが元は礼部尚書であり、会試の細則や不文律を知り尽くしていた。いよいよ試験当日となり、史闡立や楊万理は范閑の正体を知って驚く。その後、不正防止のための入場検査が行われるが、楊万理の荷物の中から“あんちょこ”らしき紙が見つかり…。
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第20話 すり替わった合格者
2025-08-21 23:00~24:00 | 2025-08-22 9:30~10:30郭攸之の助言が功を奏し、会試に仕掛けられたさまざまな罠を見事に回避していく范閑。とうとう試験が終わり、採点まで見守った范閑は、これで公正さを保てたと安堵する。しかし発表前の合格者一覧を見ると、及第しているはずの楊万理の名がない。楊万理の代わりに合格者となっていたのは皇太子・李誠虔の門下の受験者だった。
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第21話 正義の行き着くところ
2025-08-22 23:00~24:00 | 2025-08-25 9:30~10:30過去の会試における不正事案も調べるよう勅命を受け、調査に奔走する范閑。そんな中、林若甫の長男・林大宝(リン・ダーバオ)らが訪ねてくる。呼び出しに応じて林家に出向いた范閑に対し、長年にわたり合格者のすり替えに関わってきた林若甫は、まずは自分を調べるよう助言。翌日、いよいよ会試の合格者が発表され、人々は結果の公平さに驚きを示す。
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第22話 宰相の鮮やかな敗北
2025-08-25 23:00~24:00 | 2025-08-26 9:30~10:30合格者のすり替えの末、口封じのため夫を殺されたという女性が証人として大理寺へ向かう。その道中に林若甫の参謀・袁宏道(ユエン・ホンダオ)が女性の馬車を襲撃。全ては林若甫を宰相の座から降ろすため、周到に仕組まれた罠だった。林若甫は慶帝に辞官と帰郷を願い出る。一方、都を脱出した袁宏道は長公主・李雲睿の封地である信陽へと馬車を走らせる。
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第23話 帰郷と警告
2025-08-26 23:00~24:00 | 2025-08-27 9:30~10:30故郷の悲劇を知った史闡立は、犯人を見つけたいと范閑に訴える。その後、陳萍萍と鑑査院六処主務の影子(インズ)が訪ねてきて、范閑に鑑査院の特殊部隊・黒騎の動員記録を手渡す。真意を測りかねる范閑だったが、故郷に向かう林若甫の馬車を見送ったあと、林婉児の言葉であることに気づく。范閑は急いで林若甫の馬車を追いかけるが…。
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第24話 婚儀は3日後
2025-08-27 23:00~24:00 | 2025-08-28 9:30~10:30黒騎の件で処罰を覚悟して参内した范閑は、慶帝から3日後に婚儀を挙げるよう指示を受ける。晴れて林婉児と夫婦になれることに喜びいっぱいの范閑。范思轍は兄の婚儀をダシに金もうけをしようともくろむが父・范建に一喝される。その頃、袁宏道は信陽に到着。長公主・李雲睿を訪ねるが、その屋敷は異様な雰囲気に包まれていた。
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第25話 母の役目
2025-08-28 23:00~24:00 | 2025-08-29 9:30~10:30花で飾られた馬車が范家の前にやってくる。長公主・李雲睿が勅命に背いて都に来たのだった。李雲睿は自身が管理していた天下一の商舗“内庫”の帳簿を范閑に渡す。范閑は婚姻後に内庫を引き継ぐ予定だが、帳簿を見ると莫大な赤字が出ていることが判明。范閑を追い詰める一方、李雲睿は娘である林婉児の元を訪れ、婚儀の支度を手伝う。
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第26話 星空の約束
2025-08-29 23:00~24:00 | 2025-09-01 9:30~10:30無事に婚儀を終えて初夜を迎えた范閑と林婉児。しかし2人きりになったのもつかの間、范閑の亡き母の従者・五竹(ウージュー)が久々に姿を現す。五竹は江南で起きた連続殺人事件の犯人として疑われていたが、本人は覚えがないという。蒼山に行けという言葉を残して五竹は去り、改めて林婉児と2人きりになった范閑は、星空の下で指輪を交わす。
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第27話 赤字解消作戦
2025-09-01 23:00~24:00 | 2025-09-02 9:30~10:30内庫の赤字問題が解決しないまま、范閑は林婉児と共に蜜月を過ごすため蒼山へと向かう。なぜ自分たちも同行させられたのかと訝る范思轍に、范閑は都の全商舗の店主を蒼山に招くよう指示。范閑には内庫の損失を補填するための秘策があった。しかし債券を発行するその手法はあまりに現代的で、店主たちの理解を超えており…。
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第28話 運命を変える銃弾
2025-09-02 23:00~24:00 | 2025-09-03 9:30~10:30蒼山に集められた商人たちは内庫の債券“庫債”を購入するかどうか互いに探り合う。その頃、都では慶帝が皇子や范建たちに庭園の花を運ぶよう指示。定例の菊観賞会を、范閑の帰京を待って行うというのだ。一方、再び范閑の元に現れた五竹は物置から小さな箱を見つけ出す。中にはこの時代には存在しえない3発の銃弾が入っていた。
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第29話 懸空廟の危機
2025-09-03 23:00~24:00 | 2025-09-04 9:30~10:30菊鑑賞会に備え、会場となる懸空廟に花を運ぶ范閑。屋根の上に何かの気配を感じるが、同行していた大内侍衛副統領・宮典(ゴン・ディエン)は深刻に捉えない。そんな中、范家では自分の夢を見つけた范思轍が家族に別れを告げ、新たな店を開くため再び北斉に旅立っていく。菊鑑賞会の当日、馬車で会場に向かっていた范閑はいきなり兵士に取り囲まれる。
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第30話 前代未聞の大手術
2025-09-04 23:00~24:00 | 2025-09-05 9:30~10:30慶帝を襲った白衣の刺客との激闘中、急に調子を崩し、胸を刺されてしまった范閑。皇宮に運び込まれて手当てを受けるが、刃に塗られていた毒のせいで危険な状態に陥ってしまう。范閑は医術を学んでいる范若若に解毒の手術をさせることに。しかし実際に人を切ったことのない范若若は執刀をためらってしまう。そこに慶帝が現れて…。
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第31話 出生の秘密
2025-09-05 23:00~24:00 | 2025-09-08 9:30~10:30懸空廟での刺客騒ぎのあと、范閑が慶帝と葉軽眉の息子であるという噂が広がる。信陽に戻ろうとしていた長公主・李雲睿はそれを聞いて激昂。范閑を殺してやると第二皇子・李承澤に宣言する。一方、皇后もまた范閑の出生の秘密を聞いて息子である皇太子・李誠虔の元を訪れる。かつて葉軽眉(イエ・チンメイ)を死に追いやったのは皇后の一族だった。
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第32話 最愛の復讐者
2025-09-08 23:00~24:00 | 2025-09-09 9:30~10:30范閑が兄の死に関与していると聞かされた林婉児は、療養中の范閑を問い詰める。実際に手を下したのは五竹であるものの、夫婦となったばかりの2人の間には深い溝ができる。一方、皇后は慶帝に謁見し、自身を皇后の位から降ろして罰を与えるよう求める。葉軽眉や范閑との恩讐を清算したいと言う皇后に、慶帝は冷たい言葉を放つ。
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第33話 江南への旅路
2025-09-09 23:00~24:00 | 2025-09-10 9:30~10:30慶帝から息子だと認められた范閑は、その利己的な思惑を感じ取り、複雑な気分になる。一方、深手を負った五竹は范閑を江南の“三大坊”へ行かせるよう林婉児に伝える。三大坊は内庫の基盤であり、各種の珍しい商品を独占的に生産している工房だった。范閑が船で江南に向かう途中、贈り物を積んだ小舟が続々とやってきて…。
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第34話 賄賂の正しい使い方
2025-09-10 23:00~24:00 | 2025-09-11 9:30~10:30明(ミン)家は三大坊を管理する江南の大富豪。当主の明青達(ミン・チンダー)は第二皇子・李承澤と密かに手を結び、自分を虐げてきた母を亡き者にしようとしていた。その頃、范閑は明家に雇われて船を襲いに来たという老人に話を聞き、被災民の苦しい境遇を知る。やがて船が蘇州の波止場に到着すると、そこには大勢の官吏が范閑に取り入ろうと待ち構えていた。
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第35話 明家の闇と夜の火事
2025-09-11 23:00~24:00 | 2025-09-12 9:30~10:301人で明家を訪れた范閑。明青達は、懸賞金を出して船を襲わせた犯人だとして、その日に母の養子になったばかりの男を突き出す。あからさまな嘘にあきれつつ、范閑はその男を連れ帰って尋問しようとするが…。一方、第二皇子の指示を受け明家に滞在中の謝必安は、あと2日で范閑は死ぬと宣言。その夜、ある場所で大きな火事が起きる。
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第36話 流れる雲のごとく
2025-09-12 23:00~24:00 | 2025-09-15 9:30~10:30被災民に扮して潜入捜査をしていたドン子越は、明家が早々に三大坊を移転させていたことを報告する。范閑は三大坊を接収することを決意。そんな折、大宗師・葉流雲(イエ・リウユン)が范閑を狙って蘇州に向かっているとの知らせが届く。しかし范閑は逃げず、三大坊に乗り込んで全てを接収する。その後、母が残した武器を携えて葉流雲との戦いに臨むが…。