中国ドラマ放送予定

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中国ドラマ「鳳凰の飛翔」放送予定

鳳凰の飛翔

放送予定

  • 第1話

    2025-03-12 13:00~14:00

    大成の末年、寧世征(ニン・シージョン)の反乱により大成王朝は滅びた。大成皇室を守る秘密の親衛隊「血浮屠」は、生まれたばかりの九皇子を連れて逃亡した。寧世征は長子の寧川(ニン・チュアン)と六子の寧イー(ニン・イー)に追捕を命じたが、功を焦った寧川の行動により、血浮屠の首領・顧衡(グー・ホン)は九皇子を抱いて崖から飛び降りて死亡してしまう。その後、寧川は皇太子となり、寧イーは冤罪で幽閉される。天盛十八年、楚王・寧イーは赦免され朝廷に復帰し、三兄の寧喬(ニン・チャオ)にかけられた冤罪を晴らすために動き出す。

  • 第2話

    2025-03-13 13:00~14:00

    秋尚奇(チウ・シャンチー)の妹、秋明纓(チウ・ミンイン)は顧衡(グー・ホン)の未亡人であり、大成滅亡後、2人の子供、鳳知微(フォン・ジーウェイ)と鳳皓(フォン・ハオ)と共に秋尚奇のもとに身を寄せた。賜婚で皇太子の機嫌を損ねないよう、秋尚奇は皇太子の舅、常海(チャン・ハイ)を会食に招く。会食の場に呼ばれた蘭香院の芸妓、珠茵(ジューイン)は秋府の五夫人に嫌がらせを受けるが鳳知微によって助けられる。一方、皇太子・寧川は大成の遺児の噂に焦り、顧衡の弟であり、金羽衛指揮使となった顧衍(グー・イエン)に調査を命じる。寧イーと出会った鳳知微は彼を裁縫師だと思い込む。

  • 第3話

    2025-03-14 13:00~14:00

    寧イー(ニン・イー)の楚王府での宴に潜入した鳳知微(フォン・ジーウェイ)は、寧イーに会うが湖の亭に閉じ込められる。宴会で皇太子は寧イーの野心を探るが、寧イーは織物と裁縫の生活を望むと答える。宴会後、寧イーは鳳知微に正体を明かし、彼女の目的が婚約の取り消しであることを見抜く。秋家の五夫人は鳳知微に不満を抱き、鳳皓(フォン・ハオ)を軟禁し秋明纓(チウ・ミンイン)を脅迫する。秋明纓は娘を仇敵に嫁がせたくないと考え、秋尚奇(チウ・シャンチー)に婚約の取り消しを求める。鳳知微は母の言葉に従い、寧イーと結婚しないと誓う。

  • 第4話

    2025-03-17 13:00~14:00

    秋尚奇(チウ・シャンチー)は秋明纓(チウ・ミンイン)の脅迫により、秋玉落(チウ・ユールオ)を寧イー(ニン・イー)に嫁がせることを決め、鳳皓(フォン・ハオ)を解放する。天盛帝は寧イーの健康を気遣い、寧イーはそれを機に婚約の取り消しを求める。天盛帝は血浮屠の残党について知り、皇子たちと大臣を叱責し、顧衍(グー・イエン)に罪を問おうとする。寧イーは同じ罪を求めることで、皇太子が天盛帝を欺いたことを暗示し、皇太子は自身の地位を守るため、残党討伐を申し出る。皇太子の指示を受け顧衍は、金羽衛を率いて討伐に向かう。

  • 第5話

    2025-03-18 13:00~14:00

    皇太子は城外で血浮屠の残党を討伐するが、その戦いで顧衍(グー・イエン)は重傷を負ってしまう。血浮屠と大成の遺児の噂の真相を知っている辛子硯(シン・ズーイエン)は討伐に不審な点があると寧イーに述べる。皇太子は血浮屠の遺体を皇宮に持ち込み功を示したが、天盛帝は調査を寧イー(ニン・イー)に任せる。寧イーは顧衍に事件が計画されたものであると示唆し、遺体が手がかりであると伝える。一方、常海(チャン・ハイ)は秋尚奇(チウ・シャンチー)に秋明纓(チウ・ミンイン)とその子供たちを引き渡すよう脅迫し、五夫人は子供たちの身元を探るために動き始める。

  • 第6話

    2025-03-19 13:00~14:00

    趙王・寧研(ニン・イエン)は皇太子の策謀が失敗し自分に影響が及ぶことを恐れ、ある婦人を毒殺しようとする。顧衍(グー・イエン)はその婦人を救出し、血浮屠と言われる遺体が無実の雑役たちであることを知り激怒する。寧イー(ニン・イー)と辛子硯(シン・ズーイエン)は皇太子が血浮屠の残党を手元に置いていると推測する。五夫人は秋明纓(チウ・ミンイン)が血浮屠の顧衡(グー・ホン)の未亡人であり、鳳知微(フォン・ジーウェイ)と鳳皓(フォン・ハオ)のどちらかが大成の遺児であることを疑い告発状を書いたが、秋明纓に見つかり殺害される。鳳知微は偶然その場面を目撃してしまう。

  • 第7話

    2025-03-20 13:00~14:00

    皇太子は寧イー(ニン・イー)が真相を突き止めることを恐れ、秋明纓(チウ・ミンイン)が夫を裏切った顧衍(グー・イエン)に復讐するために血浮屠の残党を集めたと捏造し、罪を押し付けようとする。秋明纓は鳳知微(フォン・ジーウェイ)と鳳皓(フォン・ハオ)を連れて逃れようとしたが結局囚われてしまう。鳳知微だけが寧イーにより救出され、楚王府に連れられる。辛子硯(シン・ズーイエン)は寧イーに警告し、告発状を天盛帝に渡すよう勧めたが、寧イーは無辜の命を犠牲にしたくないと言う。事態の重大さを感じた鳳知微は、寧イーに迷惑をかけないよう楚王府を去ることに。

  • 第8話

    2025-03-21 13:00~14:00

    寧イー(ニン・イー)は鳳知微(フォン・ジーウェイ)が楚王府を離れたことに気づき、彼女を探すことに。金羽衛を訪れた鳳知微は顧衍(グー・イエン)により楚王府に送り返される。顧衍は寧イーに秋明纓(チウ・ミンイン)とその子供たちを救うよう懇願し、救えたならば忠誠を誓うと宣言する。寧イーは秋明纓と鳳皓(フォン・ハオ)を救出すると鳳知微にも約束。蘭香院で、寧イー、顧衍、秋尚奇(チウ・シャンチー)は秋明纓たちを救うために密会する。そして顧衍から秋明纓が罪を認めたと報告を受けた皇太子は秋明纓と鳳皓を殺そうとするが、辛子硯(シン・ズーイエン)がこれを阻止する。

  • 第9話

    2025-03-24 13:00~14:00

    寧イー(ニン・イー)と辛子硯(シン・ズーイエン)は秋明纓(チウ・ミンイン)一家を救うため、告発状を利用し、皇太子に寧研(ニン・イエン)への不信感を持たせる。疑り深い皇太子は手紙を焼き捨て、秋明纓と鳳皓(フォン・ハオ)を解放する。秋明纓に絶縁された鳳知微は男装し「魏知(ウェイ・ジー)」と名を変えて楚王府を去る。それを知った珠茵(ジューイン)は彼女を保護することに。一方、寧イーは血浮屠に殺された者がすべて皇太子の障害となる人物だと知る。辛子硯は皇太子に寧研を排除するため、8年前の巫蠱事件を再現するよう提案したが、常海(チャン・ハイ)はその提案に反対する。

  • 第10話

    2025-03-25 13:00~14:00

    鳳知微(フォン・ジーウェイ)は寧イー(ニン・イー)と珠茵(ジューイン)が2人とも、8年前の巫蠱事件で家族を失ったことを知る。寧イーはその事件で宗正寺の囚人となり、皇太子と常家を牽制する駒として解放されたのだ。常海(チャン・ハイ)に不信感を持った皇太子は、辛子硯(シン・ズーイエン)に巫蠱事件を再現すると依頼し、寧研(ニン・イエン)を排除すると同時に燕王・寧昇を巻き込もうと計画する。天盛帝は血浮屠の残党に関する調査について寧イーに聞くが、進展なしとの回答に怒り、彼を罰する。鳳知微は寧イーを心配し、蘭香院の下働きとして彼のそばにいることを決意する。

  • 第11話

    2025-03-26 13:00~14:00

    皇太子と寧昇(ニン・ション)を招いた食事の席で、寧研(ニン・イエン)はその場に入り込んだ鳥に「皇太子殿下」と呼ばれてしまう。寧研は実はその鳥が神鳥であると辛子硯(シン・ズーイエン)に告げられ、共に現れたまじない師を問いただす。しかし、これは寧研が皇太子の地位を狙っていることにするための、皇太子と辛子硯による策略であった。鳳皓(フォン・ハオ)と話す機会を得た鳳知微(フォン・ジーウェイ)だが、母親と鳳皓を守るために真実を話しはしなかった。寧イー(ニン・イー)と顧衍(グー・イエン)の会話を聞いた寧研は皇太子が秘密裏に血浮屠を支配下に置いていることを知る。

  • 第12話

    2025-03-27 13:00~14:00

    寧研(ニン・イエン)はまじない師の言葉を信じ、魏知(ウェイ・ジー)の姿の鳳知微(フォン・ジーウェイ)に皇太子の生年月日が刻まれた桐の像を東宮に埋めさせる。鳳知微は東宮に潜入し、偶然、皇太子が寧喬(ニン・チャオ)を陥れたことと、寧イー(ニン・イー)を毒殺しようとしていることを盗み聞く。皇太子は寧研と寧イーを排除する計画を成功させるため、自ら毒を飲む。鳳知微は皇太子から盗み聞いたことを寧イーに伝え、寧イーは皇太子の罪を公にする決意を固める。寧昇は皇太子の疑念に気づき、舅の常海(チャン・ハイ)に助けを求める。

  • 第13話

    2025-03-28 13:00~14:00

    寧研(ニン・イエン)は口封じのため魏知(ウェイ・ジー)を殺すよう命じるが、顧南衣(グー・ナンイー)に阻止される。常海(チャン・ハイ)と寧昇が密接に連絡を取っていることを知った皇太子は、常海が自分を一心に支えていないと感じて激怒する。そして皇太子は多くの僧侶を東宮に集め、天盛帝の手を借りて寧研を排除しようとする。しかし、寧イー(ニン・イー)は先に鳳知微(フォン・ジーウェイ)に命じ、桐の像をすり替え、すり替えた像の中に天盛帝の生年月日が刻まれた桐の像を仕込んでいた。皇太子はこの事に疑念を持ち、裏に誰かの陰謀があるのだと確信する。

  • 第14話

    2025-03-31 13:00~14:00

    鳳知微(フォン・ジーウェイ)は青溟書院に入り、燕懐石(イエン・ホワイシー)と友人になる。皇太子は桐の像に父の生年月日が刻まれていたことに不安を感じ、辛子硯(シン・ズーイエン)に調査を命じる。寧研(ニン・イエン)は寧イー(ニン・イー)に助けを求めるが、寧イーはこれを拒否し、逆に寧研に寧喬(ニン・チャオ)の事件の真実を話させる。寧イーは今回の事件も皇太子の策略であると示唆し、寧研に天盛帝に真実を告げるよう勧めるが、寧研はまじない師に再度会うことを望む。寧昇は皇太子が自分に疑念を抱いていると感じ、天盛帝にこの事件には裏があると暗示する。

  • 第15話

    2025-04-01 13:00~14:00

    寧研(ニン・イエン)はまじない師に再び会おうとする。天盛帝はこの事件について辛子硯(シン・ズーイエン)に真相を聞く。辛子硯は天盛帝にまじない師に扮して寧研の話を直接聞くことを提案し、事件が皇太子の策略だと暗示する。しかし、実際にまじない師に扮して寧研のもとに現れたのは皇太子だった。この事件を通して皇太子の真意を試した天盛帝は、8年前も今回も、皇太子の策略なのだと理解し、心を痛める。一方、青溟書院では、魏知(ウェイ・ジー)が韶寧(シャオニン)公主と衝突していた。

  • 第16話

    2025-04-02 13:00~14:00

    韶寧(シャオニン)は逃げる鳳知微(フォン・ジーウェイ)の後を追うが、馬方にぶつかり怒る。馬方から韶寧が公主だと知らされた鳳知微は彼を助け、韶寧に謝罪を求める。傍でそのやり取りを見た顧南衣(グー・ナンイ―)は馬方が武術に長けていると鳳知微に教える。過眠症に悩まされる寧イー(ニン・イー)は、天盛帝が同じ症状だと知り、疑問を抱く。鳳知微と顧南衣は書院の雑役が手練れであると知る。皇太子は、毒を盛るために寧イーに送った指輪が趙淵(チャオ・ユエン)のところにあると知り、ひどく動揺する。

  • 第17話

    2025-04-03 13:00~14:00

    皇太子は天盛帝を見殺しにするよう示唆する常海(チャン・ハイ)に怒り、それを拒否する。常海はその行動から皇太子の孝心を感じて喜び、寧イー(ニン・イー)を陥れるよう提案する。天盛帝と寧イーが同時に病に倒れ、皇太子は寧イーを陥れようとするが、指輪に問題があることを趙淵(チャオ・ユエン)に察知される。寧イーは鳳知微(フォン・ジーウェイ)の失踪に血浮屠が関係していると疑い、救出に向かう。馬方は鳳知微と顧南衣(グー・ナンイ―)を助けるため頭領である父親に立ち向かい、その後、命を落とす。珠茵(ジューイン)は常海と対峙し、鳳知微を守るために殺される。

  • 第18話

    2025-04-04 13:00~14:00

    焼死体を発見した寧澄(ニン・チョン)は鳳知微(フォン・ジーウェイ)が死んだと考えるが、寧イー(ニン・イー)は信じなかった。楚王府に戻ると鳳知微が生きており、寧イーは再会に喜ぶが、鳳知微は人を死なせたことを悲しむ。鳳知微は辛子硯(シン・ズーイエン)を誤解していたが、寧イーは彼女に真実を伝え、馬方の父の命を守ると約束する。皇太子と常海(チャン・ハイ)は引き続き寧イーを陥れようと画策し、青溟書院で皇太子が襲われる計画を立てる。天盛帝が青溟書院で人材選抜を行う中、辛子硯が推薦した覆面の人物が優れた回答をし、無双国士に選ばれる。

  • 第19話

    2025-04-07 13:00~14:00

    覆面の人物が魏知(ウェイ・ジー)と名乗る鳳知微(フォン・ジーウェイ)だと判明し、皇太子は驚愕する。鳳知微は天盛帝に皇太子が血浮屠を操っていることを告げようとするが、刺客が現れる。馬方の父は皇太子と顧衍(グー・イエン)両方の指示を無視し、天盛帝を襲い、寧イー(ニン・イー)に殺される。皇太子と寧イーは互いに罪をなすりつけ合ったことで、謹慎を命じられる。天盛帝は鳳知微を無双国士に任命し、顧衍に巫蠱事件を再調査するよう命じる。寧イーは鳳知微と囲碁をし、自分の現状を暗示する。天盛帝は2人の棋局を分析し、寧イーを密かに保護するよう命じる。

  • 第20話

    2025-04-08 13:00~14:00

    韶寧(シャオニン)は皇太子を訪ね、楚王府から金羽衛が撤退したことを伝える。酔っ払った皇太子は寧イー(ニン・イー)を殺すと叫び、内侍の陳明(チェン・ミン)に聞かれてしまう。鳳知微(フォン・ジーウェイ)は市場で雑役を助けて手下にする。寧イーは鳳知微が届けてきた酒を霍老三(フオ・ラオサン)に与えたが、酒に毒が入っており、霍老三が死んでしまう。鳳知微は事件を調査し、裏で常海(チャン・ハイ)が暗躍していると知る。顧衍(グー・イエン)と姚英(ヤオ・イン)は巫蠱事件が皇太子の計画だと天盛帝に報告する。金羽衛が手に入れた陳明の遺体に毒が付いており、天盛帝は顧衍に東宮の調査を命じる。

  • 第21話

    2025-04-09 13:00~14:00

    全てが終わったと知った常海(チャン・ハイ)は皇太子を守るため罪をかぶると申し出るが、皇太子は自ら罪を認めることを決意する。皇太子の罪を知った天盛帝はその皇太子の地位を剥奪し、廃太子となった寧川(ニン・チュアン)を宗正寺に幽閉する。寧イー(ニン・イー)は母の死の真相を追求し続けると宣言するが、天盛帝はそれを許さない。天盛帝は寧喬(ニン・チャオ)の冤罪を晴らし、彼を荘毅皇太子と追封する。常海と寧昇(ニン・ション)は宗正寺に忍び込み、寧川を救出しようとする。絶望した寧川は怒りに満ち、常海と共に軍を集めて謀反を起こす。

  • 第22話

    2025-04-10 13:00~14:00

    天盛帝は寧イー(ニン・イー)から寧川(ニン・チュアン)の反逆を知らされ、事前に皇宮から離れる。それを知らない寧川は皇宮へ向かう。天盛帝は寧イーに反乱を平定し、寧川を生け捕りにするよう命じる。盗み聞きで寧川の反逆を知った韶寧(シャオニン)は寧川の元へ。罠だと知った寧川は韶寧と逃亡を試みる。顧衍(グー・イエン)は寧川の軍を打ち破り、常海(チャン・ハイ)を捕らえる。寧川と韶寧は寧イーに追い詰められ、承明殿に入り込む。鳳知微(フォン・ジーウェイ)が聖旨を持って介入し、命を救おうとする。寧川は鳳知微を人質に取るが、射殺される。

  • 第23話

    2025-04-11 13:00~14:00

    鳳知微(フォン・ジーウェイ)は珠茵(ジューイン)のために紙衣と紙銭を用意し、寧イー(ニン・イー)と共に故人を祭る。寧イーは鳳知微に、彼の行動の理由をいつか理解すると語る。辛子硯(シン・ズーイエン)は寧イーに、常家を利用して力を集めるべきだと提案するが、寧イーは常家を粛清し母の名誉を回復したいと考える。天盛帝は寧イーに常海(チェン・ハイ)の尋問を任せるが、寧イーは常海を独断で処刑する。鳳知微は辞官を迫られるが、燕懐石(イエン・ホワイシー)の助言で寧イーに助けを求めることに。天盛帝は七皇子・寧斉(ニン・チー)を辺境から呼び戻すための任務を鳳知微に託す。

  • 第24話

    2025-04-14 13:00~14:00

    天盛帝は寧斉(ニン・チー)の生母である王(ワン)才人を訪ね、彼女のために新しい住まいを用意し、侍医を呼ぶよう命じる。寧イー(ニン・イー)は鳳知微(フォン・ジーウェイ)に秋尚奇(チウ・シャンチー)を制するためのものを渡し、鳳知微はそれで辞官を回避する。酔った韶寧(シャオニン)は寧イーの母を侮辱し、寧イーは怒って彼女を叩く。鳳知微は決闘で寧イーを殺そうとする韶寧を止めようとするが、韶寧は火薬を仕込んだ服を着て寧イーと共に死のうと決意する。鳳知微は彼女を助けるために自分が身代わりになると提案するが、寧イーによって救い出される。

  • 第25話

    2025-04-15 13:00~14:00

    韶寧(シャオニン)は鳳知微(フォン・ジーウェイ)の裏切りに失望し、寧イー(ニン・イー)と敵対することを誓う。鳳知微は身を守るためだと説明する。遠くから2人のやり取りを見守る寧イーは鳳知微の将来を心配する。寧斉(ニン・チー)は辺境から戻り、鳳知微に感謝し、鳳知微はそれが天盛帝の意向だと伝える。鳳知微は秋尚奇(チウ・シャンチー)の馬市問題を羊毛の香り袋で解決し、馬市を羊市に変更するよう提案する。寧イーは常家を粛清するため、姚英(ヤオ・イン)に閔海にいる林任奇(リン・レンチー)に連絡するよう頼む。寧斉は寧昇(ニン・ション)と共に鳳知微を宴に招待する。

  • 第26話

    2025-04-16 13:00~14:00

    姚英(ヤオ・イン)と彭沛(ポン・ペイ)は、林任奇(リン・レンチー)一家が海賊に殺害され、海賊の首領陳紹(チェン・シャオ)が逃亡中だと天盛帝に報告。天盛帝は、単純な事件ではないと悟る。彭沛は寧昇(ニン・ション)に、陳紹は常遠(チャン・ユエン)の命令で林任奇を殺害したが、証拠を持って逃亡したと伝える。寧イー(ニン・イー)は証拠を得るため陳紹を保護しようと動き出す。陳紹からの投げ文が届き、天盛帝は鳳知微(フォン・ジーウェイ)と彭沛に調査を命じる。鳳知微は陳紹との接触を試みるが、偽の陳紹が射殺されることに。鳳知微は矢の独特さに気づき、寧イーは犯人が五軍の者ではないと判断する。

  • 第27話

    2025-04-17 13:00~14:00

    寧イー(ニン・イー)は御史台の職を望み、天盛帝はそれに同意する。かつて住んでいた家を訪ねた鳳知微(フォン・ジーウェイ)は、母の秋明纓(チウ・ミンイン)に官職を辞するよう求められ、それを拒否する。寧イーは刑部で、偽の陳紹(チェン・シャオ)が射殺された事件の資料を彭沛(ポン・ペイ)に求める。辛子硯(シン・ズーイエン)は寧イーが御史台になったことに怒りながらも、大悦の小部族の弓が使われていると教える。天盛帝は王(ワン)才人の気持ちを知り、彼女の寝宮に宿泊する。寧イーは弓について寧斉(ニン・チー)に尋ね、寧斉は寧昇からもらった香り袋に入っている王才人直筆の指示を寧イーに見せる。

  • 第28話

    2025-04-18 13:00~14:00

    金獅国王子・赫連錚(ホーリエン・ジェン)と使節の占壁(ジャン・ビー)は天盛を訪問する。赫連錚は街で鞭を振り、人を怖がらせるが、鳳知微(フォン・ジーウェイ)はそれに動じなかったことで彼の興味を引くことに。寧イー(ニン・イー)に脅威を感じている寧昇(ニン・ション)は、占壁を利用して寧イーを陥れようと考える。寧斉(ニン・チー)は王(ワン)才人に香り袋の件を尋ね、王才人が自分の命を盾に常(チャン)貴妃に脅迫されていたことを知る。陳紹(チェン・シャオ)は楚王府を訪ね、常遠(チャン・ユエン)の不正を告発する。寧イーはその証拠を天盛帝に渡すが、辛子硯(シン・ズーイエン)は常遠を倒すのは簡単ではないと警告する。

  • 第29話

    2025-04-21 13:00~14:00

    寧昇(ニン・ション)は徐啓瑞(シュー・チールイ)を使って、寧イー(ニン・イー)が毎月1日と15日に青龍寺に参拝しているという偽情報を占壁(ジャン・ビー)に伝える。寧昇の狙い通り寺に行った占壁は、そこで出会った寧昇を寧イーだと思い込み、内侍を殺したことで逮捕される。寧イーは常遠(チャン・ユエン)の件で辛子硯(シン・ズーイエン)に助言を求めるが、辛子硯は常遠を支持する官員が多いことから、今後の脅威を懸念する。占壁は寧イーの母であるエン妃・雅楽(ヤーロー)との過去を語り、罪を償いたいと寧イーに伝える。寧イーを陥れようとする寧昇は韶寧(シャオニン)と結託して鳳知微(フォン・ジーウェイ)を利用しようと計画する。

  • 第30話

    2025-04-22 13:00~14:00

    鳳知微(フォン・ジーウェイ)は韶寧(シャオニン)に脅され、寧イー(ニン・イー)の汁物に薬を盛り、寧イーはそれを察したうえで飲む。天盛帝は占壁(ジャン・ビー)を皇宮に呼び、双生蠱について尋ねる。その後、占壁は双生蠱を寧イーにも説明し、寧イーは自身と天盛帝の境遇を理解する。彭沛(ポン・ペイ)は護衛を遠ざけ、寧昇(ニン・ション)が占壁と話す機会を作る。占壁の死に怒った赫連錚(ホーリエン・ジェン)は調査を求めるが、寧昇は皇族の秘密が絡むと主張する。寧昇は薬によって寧イーの腕に出現した紋様を証拠に寧イーを陥れようとするが、鳳知微と他の大臣も同じ紋様を示し、混乱を招く。

  • 第31話

    2025-04-23 13:00~14:00

    天盛帝は皇子と鳳知微(フォン・ジーウェイ)を召し、寧イー(ニン・イー)はわざと泣きながら冤罪を訴える。常(チャン)貴妃が現れ、美容によい薬の誤用により、顔に紋様が出現したと説明し、寧昇(ニン・ション)もそれに便乗して弁解する。赫連錚(ホーリエン・ジェン)は鳳知微を側女にしたいと言うが、寧イーはこれを面白がる。赫連錚は秋府に訪れるが、鳳知微が出す問題に答えられなかったために、顧南衣(グー・ナンイ―)との戦いで賭けをすることに。韶寧(シャオニン)は鳳知微を問い詰めるが、鳳知微の言葉を信じ、寧イーへの憎しみを募らせる。

  • 第32話

    2025-04-24 13:00~14:00

    常遠(チャン・ユエン)が到着し、天盛帝は宴を開く。寧イー(ニン・イー)は林任奇(リン・レンチー)の奏折で常遠を追及しようとするが、常遠は逆に林任奇が海賊と結託していたと主張し、閔海の民衆の支持を示す請願書を提示する。寧イーが証人として陳紹(チェン・シャオ)を召喚するが、陳紹は常遠の手首にある牙の腕輪を見て証言を翻す。天盛帝は常遠をなだめ、寧斉(ニン・チー)に陳紹の処置を命じる。常遠は得意げに退場し、寧イーは落胆する。辛子硯(シン・ズーイエン)は寧イーを慰め、共に酒を飲む。寧イーは陳紹を救い出し、閔海にいる知人の元へ行くように伝える。

  • 第33話

    2025-04-25 13:00~14:00

    天盛帝は皇子たちと打毬を行うが、寧イー(ニン・イー)は欠席する。常遠(チャン・ユエン)は寧昇(ニン・ション)を虎威軍の総帥にするよう求めるが、鳳知微(フォン・ジーウェイ)は天盛帝の指示に沿って反対の意見を申し出る。天盛帝は寧斉(ニン・チー)を魏王に封じ、今後は皇太子を立てず、金匱の中に入れた遺詔に跡継ぎを示すと伝える。寧昇は遺詔の内容を探るため動き出す。辛子硯(シン・ズーイエン)は寧イーに結婚を通じて支持者を得ようと進言するが、寧イーは鳳知微を想っているため話を濁す。辛子硯は鳳知微を青溟書院の管理に推薦する。

  • 第34話

    2025-04-28 13:00~14:00

    鳳知微(フォン・ジーウェイ)は青溟書院で学生たちが賭けをしているのを見て、それに便乗して彼らの尊敬を得る。天盛帝は常遠(チャン・ユエン)を都に留めようとするが、閔海府軍の報告により常遠は帰還することに。天盛帝は寧イー(ニン・イー)に、金匱にある後継ぎの名前について話し、彼を利用しようとする。韶寧(シャオニン)は仕える者の中に寧イーの手下がいると疑い、鳳知微を訪ねる。寧イーは韶寧が盗み聞きをしていると知りながら、金匱にある後継ぎの名前が自分だと鳳知微に告げ、韶寧を驚かせる。

  • 第35話

    2025-04-29 13:00~14:00

    寧イー(ニン・イー)と辛子硯(シン・ズーイエン)は、エン妃の事件の真相を推測するが、証拠がないことに悩む。韶寧(シャオニン)は常(チャン)貴妃に寧イーの話を伝えるが、常貴妃は動じない。天盛帝は瑞祥の甲羅を受け取り、調査を命じる。青溟書院を訪れた赫連錚(ホーリエン・ジェン)は試験に挑戦するが失敗し、寧イーが正解を示す。天盛帝は金匱の管理を鳳知微(フォン・ジーウェイ)と姚英(ヤオ・イン)に託す。常貴妃と寧昇(ニン・ション)は状況を分析し、天盛帝が常氏を警戒していると考える。鳳知微は辛子硯に相談し、天盛帝が寧イーを利用して勢力を牽制していることを知る。

  • 第36話

    2025-04-30 13:00~14:00

    鳳知微(フォン・ジーウェイ)は金匱を顧南衣(グー・ナンイ―)に預け、似た形の本を代わりに枕元に置く。赫連錚(ホーリエン・ジェン)は天盛帝の誕生日の宴へ招待するために来た徐啓瑞(シュー・チールイ)を追い返すが、鳳知微と共に行くことを思いつく。一方、常(チャン)貴妃は金匱の遺詔の内容を知るため、韶寧(シャオニン)を通じて魏知(ウェイ・ジー)、つまり鳳知微を宴に招こうとする。窮地に陥った鳳知微だが、寧イー(ニン・イー)に助けられ韶寧(シャオニン)の誘いを断る。寧イーからの密書が魏王府に届き、それを読んだ王(ワン)才人はエン妃の死の真実を寧斉(ニン・チー)に明かす。

  • 第37話

    2025-05-01 13:00~14:00

    寧イー(ニン・イー)はエン妃が住んでいた夷瀾宮で凌英(リンイン)と出会い、エン妃の死の真実を尋ねるが、あなたこそが原因だと言われてしまう。寧イーの声を聞いた鳳知微(フォン・ジーウェイ)は夷瀾宮に駆け込むが、そこを人に見られてしまう。常貴妃は金羽衛を連れて禁足地である夷瀾宮を捜索しようとするが、寧イーは鳳知微にエン妃のふりをさせて危機を回避する。常貴妃は天盛帝の誕生日の宴で寧昇(ニン・ション)の縁談の話を切り出す。天盛帝はそれを機に皇子たちの妃選びを始める。

  • 第38話

    2025-05-02 13:00~14:00

    姚揚慈(ヤオ・ヤンツー)は皇子たちが書いた紙から寧昇(ニン・ション)の一文字を選ぶ。寧昇は姚揚慈と心が通じ合っていると言い、天盛帝に婚姻の許可を求める。姚揚慈は好奇心を理由にもう一枚を選び、同じ字を引いてしまう。寧イー(ニン・イー)は天盛帝への贈り物で、閔海通宝が朝廷の長熙通宝より少ない材料で鋳造されていると明かす。王才人と寧斉(ニン・チー)の贈り物で騒ぎが起こり、王(ワン)才人はエン妃の死の真実を告げようとするが、天盛帝は突然倒れる。寧昇は天盛帝が病気の間、金匱に入れられた遺詔を見るため動く。

  • 第39話

    2025-05-05 13:00~14:00

    寧イー(ニン・イー)は辛子硯(シン・ズーイエン)に、鳳知微(フォン・ジーウェイ)に関することは必ず相談するようにと伝える。寧昇(ニン・ション)は韶寧(シャオニン)と結託し、青溟書院を訪れ金匱を狙う。韶寧の魚符を探すことを口実に彭沛(ポン・ペイ)は青溟書院内の捜索を始める。寧昇は鳳知微の部屋を狙うが、寧イーに先回りされる。寧イーは鳳知微を守るために魚符の件を理由として、鳳知微を監禁室に閉じ込める。寧昇は金匱に自分の名がないことを恐れ、天下を奪い取る決意を固める。一方、寧イーと辛子硯は徐啓瑞(シュー・チールイ)を味方につけるため、寧昇に監禁された徐啓瑞の兄を救出し保護する。

  • 第40話

    2025-05-06 13:00~14:00

    寧昇(ニン・ション)は天盛の平和を守ることを口実に、鳳知微(フォン・ジーウェイ)に金匱の遺詔をすり替えるよう求める。徐啓瑞(シュー・チールイ)は寧昇の策を寧イー(ニン・イー)に教える。宗宸(ゾン・チェン)は寧イーを殺すよう顧南衣(グー・ナンイー)に命令するが、顧南衣は鳳知微を悲しませないために寧イーを救う。鳳知微は韶寧(シャオニン)と共に金匱を持ち皇宮へ向かうが、韶寧は遺詔をすり替える。天盛帝の前で寧昇の陰謀が暴露され、寧昇は庶人に降格させられる。常貴妃は寧昇の命を救うため毒酒を飲む。燕懐石(イエン・ホワイシー)は閔海の海賊の分布図を持ち帰り、鳳知微はそれを利用し、都を離れようと考える。

  • 第41話

    2025-05-07 13:00~14:00

    母に辺境へ戻るよう言われた寧斉(ニン・チー)は、帝位を命懸けで目指す決意を新たにする。閔海の海賊の分布図を見た天盛帝は鳳知微(フォン・ジーウェイ)の提案を受け、誰を遣わすかを思案する。鳳知微の思いを見抜いた寧イー(ニン・イー)は、彼女に都を離れることを勧める。一方、韶寧(シャオニン)の婿選びを任された寧斉は、韶寧が魏知(ウェイ・ジー)、つまり鳳知微に好意を持っていると知る。辛子硯(シン・ズーイエン)は天盛帝に削藩を勧め、寧斉を閔海に派遣することを提案。天盛帝に婿選びについて報告した寧斉は、鳳知微の心を探るよう指示される。

  • 第42話

    2025-05-08 13:00~14:00

    辛子硯(シン・ズーイエン)は、寧斉(ニン・チー)が韶寧(シャオニン)の婿として鳳知微(フォン・ジーウェイ)を天盛帝に勧めたことを利用すべきだと寧イー(ニン・イー)に言う。鳳知微の安全を懸念する寧イーは、彼女を閔海に派遣するよう天盛帝を説得してほしいと辛子硯に頼む。寧斉は韶寧のために、鳳知微を蘭香院へ招く。韶寧は鳳知微を天盛帝の元へ連れていき、結婚を迫る。鳳知微は韶寧との結婚を拒否するため、ついに自分が女であることを明かす。鳳知微を刑部の牢に収監した寧イーは、彼女を救うために動き出す。

  • 第43話

    2025-05-09 13:00~14:00

    赫連錚(ホーリエン・ジェン)は鳳知微(フォン・ジーウェイ)を助けようと天盛帝に彼女との結婚を求めるが、追い返される。秋明纓(チウ・ミンイン)は牢にいる鳳知微を訪れ、彼女を都に連れ戻したことを後悔する。閔国公・常遠(チャン・ユエン)は寧昇(ニン・ション)を救うため、自ら降格を求めようとするが息子たちに止められる。宗宸(ゾン・チェン)と秋明纓は血浮屠と共に、鳳知微を救う計画を立てる。鳳知微の処刑が迫る中、辛子硯(シン・ズーイエン)は天盛帝に鳳知微を生かし、功績を立てさせるよう提案。鳳知微を惜しんだ天盛帝は死罪を免じ、彼女を閔海巡按に任命し、寧イー(ニン・イー)と共に閔海へ向かうよう命じる。

  • 第44話

    2025-05-12 13:00~14:00

    寧イー(ニン・イー)は顧衍(グー・イエン)に、秋明纓(チウ・ミンイン)の正体や大成の遺児の存在を隠すことはできるが、天盛の安寧を壊そうとする者は許さないと伝える。鳳知微(フォン・ジーウェイ)は秋明纓と宗宸(ゾン・チェン)に自分を助けようとした者について尋ねるが、2人は言葉を濁す。寧イーは秋明纓を見張るよう寧澄(ニン・チョン)に命じる。辛子硯(シン・ズーイエン)は寧イーの閔海行きについて不満を伝えるが、寧イーは民を守るために命を懸けると宣言する。姚揚宇(ヤオ・ヤンユー)や淳于猛(チュンユー・モン)たち青溟書院の学生は護衛として共に閔海に派遣され、さらには赫連錚(ホーリエン・ジェン)も同行することになる。

  • 第45話

    2025-05-13 13:00~14:00

    二手に分かれる策を取った寧イー(ニン・イー)と鳳知微(フォン・ジーウェイ)はそれぞれに奇襲を受けてしまう。寧イーを心配する鳳知微は1人で彼を捜しに行き、寧イーと淳于猛(チュンユー・モン)と合流する。3人は逃走中に逸れるが、鳳知微は負傷した寧イーを見つけ、洞窟に隠れる。2人はこの出来事を通じてさらに絆を深めていく。常忠信(チャン・ジョンシン)は密かに寧イーに真相を知らせ、常忠義(チャン・ジョンイー)を排除しようとする。天盛帝は寧イーの奏折が届かないため疑念を抱く。秋明纓(チウ・ミンイン)の不在時に偶然、鳳皓(フォン・ハオ)は大成の令牌を発見する。

  • 第46話

    2025-05-14 13:00~14:00

    閔海に到着した寧イー(ニン・イー)たちの乗る船は、別の船に進路を塞がれる。常忠信(チャン・ジョンシン)は反乱した常遠(チャン・ユエン)を殺す芝居で、寧イーの信頼を得ようとするが、寧イーと鳳知微(フォン・ジーウェイ)はその野心を見抜く。その後、常忠信は寧イーに忠誠を誓い、閔海府軍の指揮権を望むが、寧イーはその場での結論を避ける。夜の宴の席に刺客が現れ、それが燕懐石(イエン・ホワイシー)の許嫁、華瓊(ホワ・チョン)だと気付いた鳳知微は、彼女を救う。一方、辛子硯(シン・ズーイエン)は寧澄(ニン・チョン)から、鳳皓(フォン・ハオ)が鳳知微の要望により牢に入れられていることを聞き、鳳皓の私物を預かることになる。

  • 第47話

    2025-05-15 13:00~14:00

    常忠信(チャン・ジョンシン)の策略により、疫病患者が使った碗で食事をした寧イー(ニン・イー)は病に冒されてしまう。しかし寧イーはそのことを鳳知微(フォン・ジーウェイ)に隠そうとする。一方、鳳知微は燕懐石(イエン・ホワイシー)を通じ、閔海の官吏である周希中(ジョウ・シージョン)に常忠信の不忠を知らしめる。寧イーの病を知った鳳知微は、彼を救うため自ら薬を試す。薬の効果を確かめた鳳知微は寧イーに薬を届け、互いの想いを確かめ合う。周希中は常忠信が反逆したことを寧イーに報告する。辛子硯(シン・ズーイエン)は鳳皓(フォン・ハオ)の私物から“長孫皓”と書かれた紙を発見し、不審に思う。

  • 第48話

    2025-05-16 13:00~14:00

    辛子硯(シン・ズーイエン)は二花(アルホワ)を使い、鳳皓(フォン・ハオ)を牢から脱出させる。秋明纓(チウ・ミンイン)に探りを入れた彭沛(ポン・ペイ)は、彼女が大成に縁ある者だという噂を思い出し、鳳皓が寧斉(ニン・チー)に連れ去られたと嘘をつく。辛子硯は鳳皓が大成皇族の宝を持っていると知る。秋尚奇(チウ・シャンチー)は寧斉に鳳皓の解放を求めるが、彭沛から話を聞いた寧斉は裏に何かがあると気付き、秋尚奇に天盛帝が鳳皓の身元を知っていると偽る。寧イー(ニン・イー)は常忠信(チャン・ジョンシン)に、悔い改めれば命を助けると提案する。寧斉は鳳皓が持ち出した大成の令牌を手に入れる。

  • 第49話

    2025-05-19 13:00~14:00

    辛子硯(シン・ズーイエン)は秋明纓(チウ・ミンイン)の願いを受け、鳳皓(フォン・ハオ)を逃がそうとするが、寧斉(ニン・チー)の手下に阻まれる。計画の失敗を悟った秋明纓は、宗宸(ゾン・チェン)に鳳知微(フォン・ジーウェイ)を託す。寧イー(ニン・イー)への援軍が到着していないと知った鳳知微は、顧南衣(グー・ナンイー)を派遣する。辛子硯は天盛帝に、寧イーの策略により大成の遺児をおびき寄せたと報告する。寧斉もこの件について天盛帝に報告し、鳳皓が意図的に守られていて、そしてその裏に寧イーがいると示唆する。異なる報告を聞いた天盛帝は2人に共に調査するよう命じる。

  • 第50話

    2025-05-20 13:00~14:00

    辛子硯(シン・ズーイエン)は秋明纓(チウ・ミンイン)を尋問し、鳳皓(フォン・ハオ)が大成の遺児だと認めさせる。その後、寧斉(ニン・チー)は鳳皓を拷問し、宗宸(ゾン・チェン)と秋明纓の関係を知る。宗宸を守るため、彼の部下が身代わりとなり捕らわれる。天盛帝は鳳知微(フォン・ジーウェイ)に帰京するよう命じるが、秋明纓の危機を知った彼女はたった1人、都へと馬を走らせる。辛子硯が寧斉の血浮屠を捕らえる計画に異議を唱えたので、天盛帝は大成の残党を降伏させる任務を辛子硯に任せることに。鳳知微を心配する寧イー(ニン・イー)だったが、常忠信(チャン・ジョンシン)の強硬な姿勢を受けて、ついに両軍は戦に入る。

  • 第51話

    2025-05-21 13:00~14:00

    辛子硯(シン・ズーイエン)は大成の遺児を殺すべきだと進言するが、天盛帝は考えを変えなかった。宗宸(ゾン・チェン)は鳳知微(フォン・ジーウェイ)を都から遠ざけようと試みるが、鳳知微は家族を救うために都に戻る。天盛帝の命令に反して、鳳知微は皇宮に入り、母を救おうとする。寧イー(ニン・イー)は常忠信(チャン・ジョンシン)の首を持ち帰り、鳳知微の命を守ろうと天盛帝と対峙(じ)する。鳳皓(フォン・ハオ)は鳳知微をかばうために毒酒を飲んで死んでしまい、秋明纓(チウ・ミンイン)も事前に飲み込んでいた毒により、命を落とす。2人の棺の前で、鳳知微は改めて寧イーと結婚しないことを誓う。

  • 第52話

    2025-05-22 13:00~14:00

    鳳知微(フォン・ジーウェイ)は宗宸(ゾン・チェン)から、自分こそが大成の遺児であることを知らされる。宗宸は大成の再興を促すが、鳳知微は無辜(むこ)の民を苦しめたくないと答える。秋明纓(チウ・ミンイン)一家をかばった罪で、秋尚奇(チウ・シャンチー)の一族は流刑に処される。天盛帝は鳳知微を帰順させるが、辛子硯(シン・ズーイエン)には鳳知微を排除したい意向を示す。辛子硯は寧イー(ニン・イー)に天盛帝の本心を伝える。寧イーは双生蠱を切り札として天盛帝に鳳知微を生かすよう求め、天盛帝はそれに同意する。赫連錚(ホーリエン・ジェン)は金獅国の王位継承にまつわる事件を知り、国を平定するために帰国する。

  • 第53話

    2025-05-23 13:00~14:00

    赫連錚(ホーリエン・ジェン)は天盛帝に兵を借りたいと求め、天盛帝はそのための名目を考える。話を聞いていた鳳知微(フォン・ジーウェイ)はその名目を作るために自らと赫連錚との結婚を申し出る。鳳知微を利用したくない赫連錚に対し彼女は、自分は金獅国にいる方が安全だと告げる。寧イー(ニン・イー)は天盛帝から赫連錚を排除する任務を課される。天盛帝は、赫連烈(ホーリエン・リエ)を利用して金獅国を掌握するよう寧斉(ニン・チー)に提案され、彼に密旨を送るよう命じる。しかし、寧斉は密旨に寧イーの排除命令を含める。それを知った辛子硯(シン・ズーイエン)は、寧イーを救うために動き出す。

  • 第54話

    2025-05-26 13:00~14:00

    赫連烈(ホーリエン・リエ)が金獅を掌握していると知った鳳知微(フォン・ジーウェイ)は、赫連錚(ホーリエン・ジェン)と対策を考える。辛子硯(シン・ズーイエン)は天盛帝に皇子たちの動向に注意するよう暗示する。寧イー(ニン・イー)は大悦安王・晋思羽(ジン・スーユー)を訪ねている間、辛子硯は寧斉(ニン・チー)を牽制しつつ寧イーを守る策を講じる。自分が天盛帝の傍に配置した内通者が露見したと知り、さらに拝謁をも拒まれた寧斉は不安を抱き、母に天盛帝の心中を探るよう求めるが拒否される。晋思羽と寧イーは共通の利害を見出し、協力の可能性を探りながらもお互いを試す。

  • 第55話

    2025-05-27 13:00~14:00

    赫連烈(ホーリエン・リエ)の使者が晋思羽(ジン・スーユー)を訪れ、赫連錚(ホーリエン・ジェン)に対抗するための協力を求めるが、寧イー(ニン・イー)は使者を殺し、晋思羽が自分としか協力できないようにする。天盛帝は寧斉(ニン・チー)の拝謁を許すが、香り箱のことを聞かれ激怒する。その後、寧斉は戸部の長になるが不安を抱き続け、味方を増やす策を考える。赫連錚は金獅の朝廷で先王の遺詔を示し、赫連烈を非難する。緊迫した状況の中、劉牡丹(リウ・ムーダン)は赫連錚にひと月の調査時間を与える。寧イーは赫連烈が権利を手放さないと判断し、金獅の司家に協力を求める。

  • 第56話

    2025-05-28 13:00~14:00

    鳳知微(フォン・ジーウェイ)は劉牡丹(リウ・ムーダン)を待つ間にその妹の劉梅ドゥオ(リウ・メイドゥオ)と話し、彼女が赫連錚(ホーリエン・ジェン)を想っていることを知る。劉牡丹の態度に裏を感じた鳳知微は、劉梅ドゥオから証拠を探ろうと考える。一方、寧斉(ニン・チー)は火鳳幇が自分の庇護を求めていると知り、その闇市で月リン(ユエ・リン)と知り合う。彼女の香りが気になった寧斉は、月リンを脅して協力させる。寧イーは死刑囚の牢獄から司憲(スー・シエン)を救出し、司家の協力を得る。寧斉は密かに天盛帝の香り箱を盗み、月リンに似た香りを再現させる。

  • 第57話

    2025-05-29 13:00~14:00

    天盛帝は月リン(ユエ・リン)が作った香り箱を嗅ぎ、彼女を召す。寧斉(ニン・チー)は月リンに毒を飲ませ、毎月毒消しを渡すことで彼女を操る。月リンは演技で天盛帝を喜ばせ、女官になる。一方、鳳知微(フォン・ジーウェイ)は劉梅ドゥオ(リウ・メイドゥオ)が赫連烈(ホーリエン・リエ)の命令で自分と寧イー(ニン・イー)を毒殺しようとしていることを見抜き、彼女を説得し先王の死の真相を明かさせる。劉牡丹(リウ・ムーダン)と赫連図(ホーリエン・トゥ)は司隠淪(スー・インルン)にさらわれるが、寧イーにより救出される。宗正寺から出た寧昇(ニン・ション)は昭慶殿で祭祀できるよう寧斉に頼むが、裏を感じた寧斉は月リンに寧昇の付き添いを命じる。

  • 第58話

    2025-05-30 13:00~14:00

    罪を暴露された赫連烈(ホーリエン・リエ)が逃亡を図る中、劉梅ドゥオ(リウ・メイドゥオ)は赫連錚(ホーリエン・ジェン)を守って命を落とす。月リン(ユエ・リン)は寧昇(ニン・ション)に付き添い、昭慶殿に隠されている箱を手に入れる。彼女はその中にある大成四皇子の魚符を取り、文だけ寧斉(ニン・チー)に渡す。寧斉は月リンに命じ、寧昇を毒殺する。寧イー(ニン・イー)は天盛に戻る前に鳳知微(フォン・ジーウェイ)に別れを告げる。鳳知微は寧イーへの想いが残っていながらも赫連錚と結婚する。晋思羽(ジン・スーユー)は赫連烈(ホーリエン・リエ)と手を組み、金獅を攻撃する。鳳知微は即位して間もない赫連錚の代わりに自分が迎撃することを申し出る。

  • 第59話

    2025-06-02 13:00~14:00
  • 第60話

    2025-06-03 13:00~14:00
  • 第61話

    2025-06-04 13:00~14:00
  • 第62話

    2025-06-05 13:00~14:00
  • 第63話

    2025-06-06 13:00~14:00
  • 第64話

    2025-06-09 13:00~14:00
  • 第65話

    2025-06-10 13:00~14:00
  • 第66話

    2025-06-11 13:00~14:00
  • 第67話

    2025-06-12 13:00~14:00
  • 第68話

    2025-06-13 13:00~14:00
  • 第69話

    2025-06-16 13:00~14:00
  • 第70話

    2025-06-17 13:00~14:00