中国ドラマ放送予定

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中国ドラマ「花の告発~煙雨に仇討つ九義人~」放送予定

花の告発~煙雨に仇討つ九義人~
センセーショナルな内容に話題騒然!高評価続出!Weiboドラマ影響力ランキング1位!正義のために戦う不屈の人々の熱い絆と信念に心震える、痛快復讐時代劇!

放送予定

  • 第1話

    2025-05-24 8:00~8:45

    藺如蘭(りんじょらん)は大勢の仲間たちとともに煙雨繍楼(えんうしゅうろう)で繍女(しゅうじょ)として刺繍(ししゅう)を学んでいた。楼主の呉廉(ごれん)は腕の良さで知られ、繍女たちのあこがれの存在であり、藺如蘭もまた淡い恋心を抱いていた。ある日、繍女の1人、丁茹(ていじょ)が井戸で死んでいるのが見つかる。丁茹の死に疑問を抱いた藺如蘭は、原因を調べようとするが、親友の孟宛(もうえん)にたしなめられる。

  • 第2話

    2025-05-24 8:45~10:00

    7年後、孟宛は徐之暘(じょしよう)の側妻(そばめ)として暮らし、病床に伏す正妻の顧曼シュを看病していた。ある夜、孟宛は藺如蘭が井戸の中へ落ちていく夢をみて、はっと目を覚ます。するとそこへ、顧曼シュが亡くなったことを侍女が知らせに来る。葬儀の準備が進む中、孟宛は山中のある場所を訪れる。それは、藺如蘭の墓だった。顧曼シュの遺言により、孟宛は顧曼シュの実妹として、徐之暘の正妻となる。

  • 第3話

    2025-05-24 10:30~11:45

    7年前、淮州(わいしゅう)府の捕頭・劉薪(りゅうしん)は丁茹の死を調べるために煙雨繍楼へやって来る。丁茹がただの事故死ではないことに気づいていた劉薪だが、遠回しに呉廉を恐喝し、心付けをもらっただけで帰ってしまう。一方、藺如蘭は孟宛が呉廉を誘惑したのだと思い込んでいた。だが孟宛によれば、呉廉は多くの繍女を手込めにしたという。藺如蘭が呉廉の部屋に押し入り、事の真相を問いただすと…。

  • 第4話

    2025-05-25 8:00~9:00

    7年後、出獄の日を迎えた劉薪。劉薪が呉廉への恨みから復讐を企てるのではないかと考えた知府(ちふ)・陳之遠(ちんしえん)は、劉薪にバカな真似はしないよう言い聞かせる。しかし劉薪は、陳之遠の話に耳を傾けず、仲間たちの協力を得て、宴(うたげ)へ向かう呉廉の籠の前に立ちはだかる。陳之遠の配下に追い詰められ窮地に陥る劉薪だったが、暗闇から何者かの助けを得て逃げ延びる。

  • 第5話

    2025-05-25 9:00~10:15

    7年前、劉薪から証拠がなければ事件を審理できないと言われた藺如蘭は、丁茹の両親を訪ねて証言を頼む。だが事が表沙汰になるのを恐れた丁茹の父親にきっぱり断られる。意気消沈する藺如蘭の前に、袁(えん)家の家妓(かぎ)・柳三娘(りゅうさんじょう)が現れる。自らも呉廉に襲われかけたと語る柳三娘は証人になると約束する。そして、藺如蘭が堂鼓(どうこ)を叩(たた)いたことから審理が始まった。

  • 第6話

    2025-05-25 10:30~11:30

    7年後、柳三娘は“潯州(じんしゅう)府の花魁(かかい)”と呼ばれ人気を誇っていた。ある日、柳三娘が雀園(じゃくえん)で客をもてなしていたところ、屋根から小汚い男が落ちてくる。何者かと尋ねると、男は藺如蘭の話を始める。それは、孟宛に言われてやってきた劉薪だった。劉薪は呉廉を倒す計画に協力してほしいと柳三娘に頼むが断られる。

  • 第7話

    2025-05-31 8:00~9:00

    7年前、捕吏だった沈牧(しんぼく)は、淮州府署へ赴任してくる。真面目な沈牧は賄賂を受け取る他の捕吏たちを見過ごせず対立する。呉廉を訴えた藺如蘭だったが、呉廉を誘惑した恥知らずだと罵られ落ち込んでいた。ある日、呉(ご)家の結納品を携えた一行が藺(りん)家に押しかけて来るが、藺家は結納品を突き返す。一方、孟宛が実家に帰ると、母が酒を飲んで暴れる父と喧嘩(けんか)をしていた。

  • 第8話

    2025-05-31 9:00~10:00

    7年後、呉廉が刺繍品を密輸している証拠をつかむため、柳三娘と劉薪は密輸品を運ぶ船に乗り込む。都で皇城司(こうじょうし)の都頭(ととう)となった沈牧は、手下を引き連れて船に乱入し、呉廉とその仲間・趙寅(ちょういん)を捕らえ、船の中に監禁する。沈牧と交渉するために船へとやってきた孟宛は、7年にわたって雌伏してきた沈牧の言葉から、同じ志を持つ者と知る。

  • 第9話

    2025-05-31 10:30~11:45

    7年前、藺如蘭の元許婚(いいなずけ)・王六郎(おうりくろう)が突然やって来て、藺如蘭を口汚く罵る。藺如蘭は県令の息子を誘惑し、失敗した途端に相手を中傷したと言うのだ。いわれなき汚名を着せられた藺如蘭は福元(ふくげん)寺へ厄払いに行く。その際、深手を負った馮大(ふうだい)を見つけ、善意から手当てしていると、女子(おなご)たちが現れて2人は逢瀬を楽しんでいたと騒ぎ立てる。

  • 第10話

    2025-06-01 8:00~9:00

    7年後、孟宛は華獅ヒョウ局でヒョウ師として働く馮大のもとを訪ね、ある人物をさらってきてほしいと頼む。それは、務めを終えて都へ報告に向かう途中の提点刑獄公事(ていてんけいごくこうじ)・婁明章(ろうめいしょう)だった。馮大はひと芝居打って婁明章を陳之遠のところへ連れていく。婁明章は呉廉と趙寅の刺繍品密輸の件で陳之遠を問いただし、職責を疎(おろそ)かにした陳之遠に停職処分を下す。

  • 第11話

    2025-06-01 9:00~10:00

    7年前、糸商「黄記(こうき)」を女手一つで大きくする夢を持つ黄嬌嬌(こうきょうきょう)は、煙雨繍楼からの仕事を一手に引き受けることに成功する。呉家から妾として迎えるべく結納の品が藺家に届き、受け取ってしまった両親に藺如蘭は激怒する。孟宛の従兄で、訟師(しょうし)の趙玉誠(ちょうぎょくせい)の協力を得て、再び審理の場に臨む決意を固めた藺如蘭のもとに、丁茹の母が娘の遺品の手巾(しゅきん)を届ける。

  • 第12話

    2025-06-01 10:30~11:45

    7年後、煙雨繍楼の注文を断った黄嬌嬌は報復を恐れていた。だが呉廉は7年前の事件の訴状を街中に貼られ、それどころではない。寧国公夫人は呉廉を救うべく婁明章の懐柔を図る。婁(ろう)夫人に一点物の煙雨繍・白鶴穿雲(はくかくせんうん)を贈り、婁夫妻のために宴まで開いたのだ。だが宴が始まってすぐ、なぜか白鶴穿雲をまとった妓女(ぎじょ)たちが現れ、寧国公夫人のもくろみは失敗に終わる。

  • 第13話

    2025-06-07 8:00~9:00

    7年前、李春風(りしゅんふう)は牢獄(ろうごく)の中にいる劉薪(りゅうしん)に煙雨繍楼(えんうしゅうろう)で何が起きているのかと尋ねる。煙雨繍楼で刺繍(ししゅう)を学ぶ、幼なじみの田小玲(でんしょうれい)が気がかりだったのだ。一方、2度目の審理も失敗し、呉廉(ごれん)に嫁ぐために騒ぎを起こしたのではないかと家族からも疑われることになった藺如蘭(りんじょらん)は、意気消沈していた。

  • 第14話

    2025-06-07 9:00~10:00

    7年後、科挙合格を目指す書生・李春風は、学問そっちのけでスリや無銭飲食を働き、暮らしを立てていた。捕頭だった頃に李春風の手癖の悪さを見逃してあげていた劉薪は、煙雨繍楼へ侵入する任務を彼に持ちかける。黄記(こうき)刺繍店が寧国公(ねいこくこう)府から大口の注文を受けたことを知った呉廉は、寧国公夫人のもとを訪問する。すでに呉廉を見限った寧国公夫人は、ただの客と商人の関係に戻ることを呉廉に宣言。

  • 第15話

    2025-06-07 10:30~11:30

    7年前、煙雨繍楼に在籍していた田小玲は李春風に淡い恋心を抱き、彼の科挙合格を祈る。一方、孟宛は母親が藺如蘭との家出の計画を邪魔していたと知り、藺(りん)家へと駆けつけるが、門前払いにされてしまう。それでも藺如蘭が呉(ご)家に嫁がされる事態だけは阻もうと、孟宛は煙雨繍楼に入り込み、藺如蘭との婚姻を取りやめるよう呉廉を脅す。

  • 第16話

    2025-06-08 8:00~9:15

    7年後、孟宛たちは落梅図を頼りに証人集めをしていたが、かつての繍女(しゅうじょ)たちは皆、口をつぐみ何も語ろうとしない。ある日、李春風は落梅図に田小玲の名前を見つける。激しく動揺する李春風だったが、孟宛たちに田小玲との過去を打ち明ける。田小玲なら証人になってくれるかもしれないと考えた孟宛たちは、それぞれの人脈を使って、彼女の行方を捜し始める。

  • 第17話

    2025-06-08 9:15~10:30

    7年前、藺如蘭は自分で縫った花嫁衣装に身を包み、側妻(そばめ)として呉家に嫁ぐ。これまでの裁判騒ぎは自分の若さゆえの過ちだったと呉廉に許しを乞う藺如蘭は、言葉巧みに彼を誘い出し、煙雨繍楼の最上階へと連れて行く。孟宛は藺如蘭から預かっていた文(ふみ)を、約束どおり彼女が嫁いだ日の夜に捕吏の沈牧(しんぼく)に渡す。

  • 第18話

    2025-06-08 10:30~11:30

    7年後、証言を求められた被害者の1人が自害を図る。孟宛が心に生じた迷いを正直に打ち明けると、柳三娘(りゅうさんじょう)は激しく反発し、無理やりにでも田小玲を連れて来ると言い放つ。それを聞いた李春風は激怒し、柳三娘を罵ったあげくに刀まで抜く。その後、柳三娘は呉廉に呼び出され、7人の仲間のうちの1人が呉廉に寝返ったと告げられる。

  • 第19話

    2025-06-14 8:00~9:00

    呉廉は取り戻した落梅図を眺めながら、幼い頃の出来事を思い出していた。呉廉の両親は不仲で喧嘩(けんか)が絶えず、彼は両親の愛を知らずに育った。唯一の心のよりどころは父の側妻・陳映雪(ちんえいせつ)だった。刺繍が上手な彼女の影響で、呉廉は自然と刺繍に興味を持つ。呉廉が陳映雪に刺繍を教えてほしいと頼むと、陳映雪は父親に知られないことを条件に応じる。

  • 第20話

    2025-06-14 9:00~10:00

    煙雨繍楼が主催する刺繍大会が淮州(わいしゅう)府で開催されることになった。この刺繍大会を見事に成功させ、その功績によって官位を手にし、孟宛たちの追及を逃れるのが呉廉の目的だった。柳三娘が呉廉に捕らえられたことを知った孟宛は、ばらばらになった仲間たちを再び呼び集めるため、合図の花火を打ち上げる。

  • 第21話

    2025-06-14 10:15~11:30

    柳三娘の死を嘆き悲しむ孟宛たちだったが、その遺志を継ぐべく次の作戦に着手する。煙雨繍楼の火事で売り物を失った商人たちを焚(た)きつけ、呉廉に怒りをぶつけるよう仕向けたのだ。呉廉は何とか厳しい追及をかわしたものの、文繍院(ぶんしゅういん)の閻院使(えんいんし)から後任の座を諦めろと突き放される。

  • 第22話

    2025-06-15 8:00~9:00

    呉廉は文繍院の院使の座を得るため、今度は妻の実家である章(しょう)家の人脈を頼ることを思いつく。そして章家を訪ね、「章榕児(しょうようじ)は貞操を守らない女だと世間に言いふらす」と義母を脅迫する。章榕児は離縁状を書いてくれるなら手を貸すと言うが、呉廉は成功したら離縁すると約束する。一方、孟宛たちは実家へ向かう章榕児の馬車を止め、清水(せいすい)庵へと連れて行く。

  • 第23話

    2025-06-15 9:00~10:00

    都へ戻る婁明章を何としても引き止めるため、孟宛たちは街角で馬車が来るのを待ち構えていた。しかしその時、思いがけず馬車の前に進み出たのは、尼寺から出てきた田小玲だった。呉廉を陵辱の罪で告訴し、7年ぶりの再審理にこぎ着けた孟宛は、徐之暘(じょしよう)に離縁を申し出る。審理前日の夜、黄記刺繍店に身を寄せた孟宛を狙い、呉廉に忠誠を誓う腹心・呉安(ごあん)が侵入する。

  • 第24話

    2025-06-15 10:00~11:00

    田小玲は呉廉を断罪できず肩を落とすが、孟宛たちは世間を味方につけられたうえ、まだ機会はあると励ます。一方、寧国公府には皇太后の命(めい)が届く。呉廉の件で罪に問われることを案じた寧国公夫人だったが、孟宛の秘策のおかげで赦免されて胸をなで下ろす。さらに婁明章に対しても淮州府で呉廉を裁くよう勅命が下る。孟宛は再審理を前にして婁明章を煙雨繍楼に連れて行く。

  • 第25話

    2025-06-15 11:00~12:00

    もし呉廉が円満な家庭で育っていたら、煙雨繍楼での事件は起きなかったのだろうか…。そんなもしもの世界で少年、呉廉は仲睦(むつ)まじい両親と陳映雪に囲まれ、幸せな日々を過ごしていた。食材の善し悪しを見抜く天性の才能を生かし、呉廉は菓子職人の道へ進む。そして、さらなる商いの拡大のために都へ進出する。一方、孟宛は、酒乱の父と離縁した母と幸せに暮らしていた。