中国ドラマ「玉骨遥(ぎょっこつよう)」放送予定

放送予定
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第1話
2025-05-17 20:00~21:00赤族の郡主である朱顔は、法術を学んで国を守りたいと思う活発なお嬢様。修行に反対する父を納得させるため、空桑の世子である時影に贈り物をして、修業に賛成してもらおうとする。皇城で贈り物の雪寒薇を摘んでいると、足を滑らせ、帝君の寵妃・秋水に無礼を働いてしまう。そこに現れた時影の巧みな弁舌のおかげで朱顔は罪を免れたが、時影は秋水の恨みを買ってしまった。その夜、宮女に招かれ、時影が秋水のもとに足を運ぶと…。
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第2話
2025-05-17 21:00~22:00時影は母を迎えに行く日を夢見つつ、九嶷山にて法術の修練を続けていた。ただ1人の友人は、齢1万年に及び、人の姿をとることもできる神鳥・重明。やがて、10年に1度の祭祀「望星大典」を行うため、空桑の王たちが九嶷山に集まってくる。その一行に赤族の郡主、朱顔がいた。朱顔は親友・白雪鶯が落とした舞衣を求め、帝王谷へと足を踏み入れる。そこは歴代の帝と后が眠る陵墓がある禁断の聖域だった。
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第3話
2025-05-17 22:00~23:00朱顔は帝王谷で雪鶯の舞衣を見つけ、時影と再会した。その時、2人は突然氷族の襲撃に遭う。時影が見事撃退するも、争いのさなかに雪鶯の舞衣は燃えてしまう。氷族の目的は帝王谷のどこかにあるといういにしえの秘宝・后土の指輪だった。朱顔は幼い頃に会った空桑の世子と、目の前の青年が似ていることに気づきかける。しかし自分の生存を人に知られるわけにいかない時影は、法術で朱顔の一晩の記憶を消して帰らせるのだった。
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第4話
2025-05-17 23:00~24:00母の自害と王たちの態度に怒り狂った時影は、逆上し魔道に落ちそうになる。朱顔は彼を正気に戻そうとして重傷を負う。我に返った時影は、朱顔に自分の霊力を与える。その時、朱顔の額に琉璃花の紋章が浮かび上がる。それは、大司命がかつて予言した、時影の命取りとなる災いの娘の印であった。朱顔を殺すことを主張する重明だったが、時影はそれを拒む。帝王谷に来たこと、時影に会ったことを他言しないと誓い、朱顔は帰っていく。
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第5話
2025-05-24 20:00~21:00時影の復讐心が消えていることに失望した大司命は、望星大典の記録官をやるよう命じる。大典には時影の弟である時雨が、帝君の名代として出席する。大司命は時影に、己の地位を奪われたことを自覚してほしかったのだ。その時雨は、あがり症のため、川のほとりで演説の練習をしていたが、通りがかった白雪鶯と出会い、意気投合する。翌日の祭典で、時雨が第二皇子と知って驚く雪鶯。重明の羽で作った舞衣を身につけて踊るが…。
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第6話
2025-05-24 21:00~22:00妹の雪鶯が時雨と相思相愛の仲であることを知った雪鷺は、時雨が雪鶯に贈った木彫りの鳥を人前にさらして、時雨を窮地に追い込もうとする。時影の命を守るために、何としても朱顔を亡き者にしたい重明は、星尊帝の陵墓にある七星灯を入手するよう、偽の指示を朱顔に伝える。時影から法術を学びたい一心で、陵墓に向かった朱顔だが、幻覚に襲われて絶体絶命の危機に。
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第7話
2025-05-24 22:00~23:00大司命は18歳になった時影に、少司命の地位を与え、人々の前に姿を現すことを求める。少司命としての最初の任務は、六部の子弟から、男女を問わず弟子を募ることだった。九嶷山での法術の修練の話に、気が乗らない朱顔。だが赤淵の勧めにより、選抜に参加することにする。九嶷山に集まった候補者の中には、雪鶯・雪鷺姉妹や、青王の密命を受けた青コウ将軍の姿もあった。
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第8話
2025-05-24 23:00~24:00白雪鷺を時影の后にしたい大司命は、弟子の選抜試験を有利に進めるように取り計らう。そして青コウが帯びている偵察の任務を見破り、事故に見せかけて脱落させろと神官に指示する。2人で組むことになった青コウと朱顔は、青コウへと差し向けられた獰猛な怪物・窮奇に襲われる。
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第9話
2025-05-31 20:00~21:00混沌の中に2人きりで閉ざされた朱顔と時影は、不思議な老婆に出会う。このまま混沌に残り、ずっと一緒に暮らすよう勧められて動揺する朱顔だが、時影は老婆の思惑を見抜き、混沌の出口を探し当てる。時影の機転で混沌から脱出した朱顔は、時影の真意にやっと気がつき、その無事を確かめるために千月峰の山頂へと向かう。
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第10話
2025-05-31 21:00~22:00少司命に批判された朱顔は、その評語を少司命のたもとに落書きする。だがその評語は少司命の法術により、朱顔の手の甲に転写される。課堂での講義は、朱顔にはちんぷんかんぷんで、つい居眠りをしてしまう。少司命は朱顔に入門書を書き写すよう命ずる。課題を提出に来た朱顔を、少司命は蔵書閣へ連れていき、閲読の法術を授ける。改心した朱顔は、あらためて少司命に弟子入りを申し込む。
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第11話
2025-05-31 22:00~23:00青コウに写経を手伝ってもらった朱顔は、青コウから「法術増強のため少司命の髪の毛を1本取ってきてほしい」と頼まれる。朱顔は弟子入りの礼として髪を梳くことで、時影の髪を手に入れた。しかし、これは時影の正体を確かめるための青族の陰謀だった。死んだはずの世子だと確信した青コウは、青妃の指示どおり、時影の暗殺を試みる。
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第12話
2025-05-31 23:00~24:00学生たちが編んで霊力を注いだ腕輪の中から、時影が選んで腕につけたのは、劣等生の朱顔の作品だった。精神を統一して雑念を払ってくれるというこの腕輪だが、 朱顔が時影に接近するとひそかに揺れ動き、九嶷山には雷鳴が響き渡った。一方、平静を保っていた青コウの腕輪は、白雪鷺が近づくと揺れ始めて皆に冷やかされるのだった。