中国ドラマ「護心~デスティニー・ラブ~」放送予定

放送予定
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第1話
2025-04-26 14:00~15:0020年前、霊龍天曜は広寒門、門主である素影との婚儀の日を迎えるが、思いがけず素影の裏切りに遭う。素影は愛する男の命を救うため、天曜の体から護心鱗を奪おうとしたのだ。体を切り刻まれながらも、天曜は必死の思いで護心鱗を遠くへ放り投げた。その頃、心臓に欠陥を抱えた赤ん坊、雁回が、転生できるという川に流されようとしていた。そして10年後、生き延びた雁回は辰星山で仙門の弟子として暮らしていたのだが…。
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第2話
2025-04-26 15:00~16:00天曜は銅鑼村の蕭おばあさんの家で孫の阿福を装い暮らしていた。おばあさんの姪の周おばは、阿福が雁回をさらってきたのだとおばあさんに吹き込み、役所に金を渡して許しを乞うように勧め、金を奪おうと企む。だが、おばあさんは耳が悪く、阿福の縁談話だと勘違いしてしまう。結納金を奪えると踏んだ周おばは、勝手に阿福と雁回の婚礼の宴を開く。
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第3話
2025-04-26 16:30~17:30満月の夜、発作を起こした天曜は雁回の唇を噛む。翌朝、目覚めた雁回に、その理由を問われた天曜は、仙師の血を吸うと発作が治まるのだと話し、蛇妖、阿茶が2人を閉じ込めた法陣から雁回を脱出させる代わりに、一緒に洞窟へ行ってほしいと頼む。こうして天曜、雁回、阿茶は、結界が張られた洞窟へと向かう。阿茶が開けた結界のわずかな隙間から、天曜と雁回が洞窟へ入ると…。
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第4話
2025-04-26 17:30~18:30天曜は永州へ向かう雁回のあとをついていく。雁回は天曜をまこうとするがうまくいかず、森で共に一夜を明かすことになる。だが、その日はちょうど満月で、天曜は再び苦しみ出す。雁回はその隙に逃げ出したが、護心鱗が反応して天曜が妖怪に襲われていることを知る。雁回が助けに駆けつけるも、妖怪は謎の邪悪な修行者に操られており、天曜が放つ龍気めがけ容赦なく襲ってくる。
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第5話
2025-05-03 14:00~15:00雁回と天曜は七絶堂へ向かうも、妖僕である天曜は厩舎の中にある“妖僕、預かり所”へ連れていかれる。そこでは妖僕たちが鎖でつながれていた。大金を払えず、何の情報も得られぬまま七絶堂を出た雁回は、天曜の鎖を外すために仕方なく預かり金を支払わされ、3年前よりも永州の街が妖怪に冷たくなっていると感じる。その後、雁回は天曜を連れ、親友の弦歌が営む忘語楼へ向かうが、またも門番に妖僕の立ち入りを断られてしまう。
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第6話
2025-05-03 15:00~16:00天曜は十分な金子を得るため忘語楼で診察を開始。名医と評判になり患者が列を成す中、不思議な男が彼の元を訪れる。男の名前は百暁生。影の妖怪で、相思相愛の仙妖を探していた。天曜と雁回にただならぬ絆を感じた彼は、2人の“査定”を始める。一方、天曜への想いを自覚した雁回は、彼が龍角を取り戻すために努力していたことを知り、浮ついていた自分を恥じるのだった。
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第7話
2025-05-03 16:30~17:30夜更けに天香坊に忍び込んだ天曜と雁回は、同様に忍び込んでいた弦歌と左肩に傷を負った鳳千朔に遭遇する。鳳千朔を無事に忘語楼へと連れ帰り傷の手当てまで施した2人は、その礼として闘獣場の通行証を受け取る。部屋に戻った雁回は、王鵬遠から狐媚香の解毒薬をもらい天曜への恋心が鎮まる。翌日、探りを入れるために闘獣場を訪れた2人は、相愛査定を試みたい白暁生の策略のせいで、誤解を受け闘獣の参戦者となってしまうが…。
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第8話
2025-05-03 17:30~18:30闘獣場での初戦に勝利した天曜と雁回は、負けた妖僕は殺されることを知る。次戦に進む前に脱出を考える中、預けた妖牌を吊した神木が妖僕の霊力を抑えていると気づき、雁回が1人で妖牌を取り返しに向かった。妖牌に届かず苦戦していると、白暁生が現れ、条件付きで脱出を手伝うと持ち掛けてきた。正体不明の白暁生を信用できない天曜だったが、ひとまず条件をのむことに。一方、鳳千朔は叔父に天曜と雁回を売ってほしいと訴え…。
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第9話
2025-05-10 14:00~15:00雁回と天曜は、自分たちを素影から守って負傷した白暁生を連れ、弦歌が作ったという地下城に逃げ込む。そこには行き場を失った大勢の妖怪たちが身を潜めていた。親に捨てられ妖怪に育てられた弦歌は、妖怪に恩返しをしているらしい。天曜が霊力を使って妖怪たちの傷を癒やしてやると、妖怪たちは龍主が戻ってきたと大喜びするのだった。一方、雁回が天曜との妖僕契約を解消すると…。
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第10話
2025-05-10 15:00~16:00鳳千朔の姿が消えたことに気づいた鳳銘は激怒して地下の捜索を命じるが、雲夢は素影の結界が地下を含めた永州全土に及んでおり、その「檻」から逃れるのは不可能だと自信を見せる。一方、地下城に逃げた鳳千朔は永州を仙妖の戦場にしたくないとの考えから、雲曦公主の件を青丘国に伝えてほしいという弦歌の頼みを断るのだった。地上への道を塞がれたと悟った一同は、雁回に霊力を集めて結界を破るべく、妖怪たちに呼びかけるが…。
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第11話
2025-05-10 16:30~17:30無人の永州で弦歌のために一人残った鳳千朔は、叔父の鳳銘に追い詰められるも守護霊に助けられる。一方、天曜は素影と死闘を繰り広げていた。白暁生から霊力を分け与えられた雁回は、龍角の奪還に成功し天曜の元へ駆けつける。素影は天曜を人質に龍角を奪おうとするも、反対に陸慕生を人質に取られ、弦歌たちの要求を聞き入れ永州を解放する。疲れ果て気を失った天曜と雁回。やっと意識を取り戻した雁回には奇妙な行動が見られ…。
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第12話
2025-05-10 17:30~18:30目覚めた雁回は狂暴化し、情緒不安定になっていた。異変の原因が白暁生の黒気だと察し、問い詰めると白暁生は自身が邪修であることを肯定、共に解決法を探ろうと提案する。異変の原因が2種類の霊力が識海で衝突しているためと気づいた雁回は、調整を試みることに。天曜は彼女の興奮を一時静めることに成功する。一方、広寒門は永州を乱し、九尾狐公主を殺したのは妖龍だと噂を広め…。
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第13話
2025-05-17 14:00~15:00白暁生に殴られて気を失った子辰を介抱する雁回だったが、目覚めた子辰はあまりにしつこく、今度は雁回が殴って気絶させてしまう。一方、天曜は赤焔龍牙を求めて雪峰へと急いでいた。しかし赤焔龍牙を引き抜こうとした天曜は、陣の外に弾き飛ばされてしまう。白暁生は子辰を邪魔に思い、迷い込んだら二度と出られないという迷霧の森に放り込もうと企む。だが、森から伸びてきた蔓に巻かれて白暁生自身も森へと引き込まれてしまう。
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第14話
2025-05-17 15:00~16:00迷霧の森から脱出し梧栖堂に戻った後、子辰は凌霄に怪しい黒気の情報を伝えるため辰星山に帰り、天曜と雁回は赤焔龍牙を抜くために再び龍谷の雪峰へ向かった。龍谷の入り口には「絶情谷」という札が立てかけられており、雁回は近くの木に見覚えがあると言う。幼い頃、妖怪に襲われた雁回がとっさに燃やした木で、龍魂が封じられた木でもあった。龍谷に入った2人は子供たちに出会う。彼らは、かつての龍谷の精霊の子孫なのだが…。
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第15話
2025-05-17 16:30~17:30天曜への想いを自覚し、振り向かせようと努力する雁回だったが、龍谷の精霊たちは愛が災いを招くと考えてこれを邪魔する。そんな中、指輪から幻小煙が飛び出し、幻王を苦しめる黒気を断つよう雁回に頼む。赤焔龍牙で黒気を断つ場面を幻で見せられた精霊たちは、天曜が本当に龍主だと知り、これまでの非礼を詫び、忠誠を誓うが、雁回への気持ちを問われた天曜は、彼女の前で否定してしまう。
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第16話
2025-05-17 17:30~18:30雁回は自分の過ちを責め続け心を閉ざす天曜を抱きしめ、素直に想いを伝える。心が動きかけた天曜だったがやはり雁回を拒み、敵討ちが終わるまでは、あらゆる情を断ち切るのだと自分に言い聞かせる。天曜の助けで黒気から解放された幻王は、かつて幻族に降りかかった災いや迷霧の森の話を雁回たちに伝える。しかしその直後、天命が尽き、幻小煙に幻族の未来を託して消えてしまう。
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第17話
2025-05-24 14:00~15:00天曜に胸を刺されて瀕死の状態の雁回を、黒気の主の元へと担ぎ込んだ白暁生。怒りで我を忘れた天曜は、広寒門を襲撃し素影を玉座に串刺しにして長年の恨みを晴らす。龍谷に戻った天曜は白暁生が雁回を連れ去ったことを知り、幻小煙と共に捜索を開始する。黒気の主に命を救われた雁回は、護心鱗を奪い返せという命に背き、秘宝を手に入れるべく白暁生と共に青丘国に向かうことに。その道中、2人は素影が死んだという情報を得る。
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第18話
2025-05-24 15:00~16:00ようやく雁回を見つけた天曜だったが、雁回は胸を刺された恐怖から、ろくに話すこともできない。天曜から逃れようと青丘への旅路を急ぐ雁回と白暁生は、青丘の王子、燭離が凌霏らに追われる場面に遭遇。広寒門の建物を共に爆破したと誤解されるも、天曜に罪をなすりつけて逃げ出し、燭離の筏に同乗して黒河を渡ろうとしたが渦に巻き込まれてしまう。
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第19話
2025-05-24 16:30~17:30雁回の識海は黒気の主が植えた花に支配され始めていた。このまま識海が花に覆い尽くされれば、黒気の主の傀儡になってしまう。白暁生は雁回の黒気を暴走させ、天曜の護心鱗を奪うように仕向けるが、その瞬間に燭離の拾った法器に吸い込まれてしまう。同じく天曜と雁回も法器に吸い込まれ、脱出方法が分からない。天曜は雁回に護心鱗を渡すと申し出るが拒絶されてしまった。せめて黒気から解放されるまでは見守りたいと訴えるが…。
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第20話
2025-05-24 17:30~18:30青丘へ到着した雁回たちを出迎えてくれたのは監国である燭離の叔父・長嵐だった。目の見えない長嵐になぜか無礼な態度を取る白暁生は、到着早々、雁回をある洞窟へと誘う。そこには黒気を消す秘宝が保管されているという屏風が置かれていた。2人は秘宝を得るために、相愛の仙妖を演じることを決め、過去に問われた質問と答えを丸暗記しようとする。
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第21話
2025-05-31 14:00~15:00燭離と幻小煙は突然動き出した羅針盤を追ってある場所に辿りつくが、そこは青丘国主の修練所だった。扉の中から現れた趙ユーと口論となり、羅針盤を取り合って真っ二つに割ってしまう。その頃、「幽冥賦」を手に入れようと再び洞窟を訪れた雁回と白暁生は、屏風の異変に気づき、戸惑っていた。このまま屏風が崩壊すれば、「幽冥賦」の入手は永久に不可能となる。
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第22話
2025-05-31 15:00~16:00苦難の末に屏風の最終試練を突破し、ついに「幽冥賦」の入手に成功した雁回と天曜。誓約どおり青丘から立ち去ろうとする天曜だったが、言不惑から「幽冥賦」の訳出と引き換えに雁回と婚姻を結ぶよう持ちかけられる。強いられた婚姻ではあるが、天曜は喜びを隠すことができない。一方、瞳術師の正体は趙ユーであるという疑念を抱いた燭離は、叔父の長嵐に探りを入れるよう願い出るが…。
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第23話
2025-05-31 16:30~17:30青丘の婚姻のしきたりに則り、冷泉で禊を行う天曜と雁回だったが、天曜は満月の夜に無理をして泉の水を温めたことで倒れてしまう。彼が自分のために無理をしたことを知った雁回は、その誠実な言葉と行動に再び胸の高鳴りを覚えるが、二度と同じ過ちは犯さないよう自分に言い聞かせる。一方、燭離と幻小煙は瞳術師が「幽冥賦」を奪いに来ると考えて言不惑の祠を訪れるが、そこに現れた趙ユーに、長嵐からの呼び出しを告げられ…。
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第24話
2025-05-31 17:30~18:30天曜と雁回の婚儀が始まり、王宮は祝福ムードに包まれていた。言不惑は「幽冥賦」を盗んだのは趙ユーだと怪しむが、彼の首元にそれを示す墨の跡はない。そこで儀式中に「幽冥賦」を読み上げ、瞳術師の注意を引く作戦に出た。思惑どおり趙ユーが言不惑を攻撃し捕らえられるが、彼は長嵐の駒であり、本当の瞳術師は長嵐だった。白暁生はそのことを知り監禁されていたのだ。
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第25話
2025-06-07 14:00~15:00国主を殺した罪をなすりつけられ、追われる身となった雁回。青丘の町には雁回の手配書が貼られ、懸賞金まで懸けられていた。怪しいかぶり物をした男があとをつけてくるが、それは弦歌に頼まれて雁回たちを迎えに来た鳳千朔だった。弦歌は国主・塵意の養女で、命を受けて永州に来ていたらしい。一方、意識を取り戻した白暁生は、塵意が黒河の辺りにいることを雁回たちに教えると、「幽冥賦」を持って黒気の主の元へと急ぐのだった。
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第26話
2025-06-07 15:00~16:00塵意を捜す途中、邪宗のイン惑に捕らわれた天曜と雁回は彼女の行動からその正体を看破。塵意の助けもあり、無事にその手を逃れる。塵意から「幽冥賦」の訳本を受け取った雁回は、伏陰の支配を脱する唯一の道が新たな黒気の主となることであると知り、修練を開始。天曜の赤焔龍牙が黒気を滅せることを知った塵意は驚き、しばらく逗留するよう2人に求める。一方、白暁生は「幽冥賦」の原本と引き換えに、伏陰に取引を求めていた。
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第27話
2025-06-07 16:30~17:30伏陰に精神を操られるのを阻止するために、頭の黒い花を斬るよう天曜に頼んだ雁回。己の死を覚悟するも、天曜が換命呪を使って自らの命と交換していたことを知り、お互いに対する想いの深さを再認識する。青丘国主・塵意から現在に至るまでの事の経緯を打ち明けられた雁回たちは、今後の伏陰と長嵐の動きを推察し、彼らの陰謀を止めるべく共に王宮へ戻ることに。そんな中、白暁生は伏陰を足止めしようと別行動を取るのだった。
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第28話
2025-06-07 17:30~18:30再び護心鱗を体内に宿した雁回は、天曜から龍の心法である霊龍心法を教わり修練を始める。龍の心法が使えるなら赤焔龍牙も操れるのではないかと考えた雁回が試しに剣を握ると、意外にも赤焔龍牙は素直に従う。そして久しぶりに入った自分の識海は、封印が解かれて美しく澄み渡っていた。
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第29話
2025-06-14 14:00~15:00凌霄が目を覚ますと、目の前には無数の石像が並び立っていた。どれも失踪した宗師たちであることに気づいた凌霄は、光に導かれて師の清広と再会。そこが伏陰の識海で、10万の石像はどれも伏陰の真の力の器であり、清広が抑えていることを聞く。伏陰が護心鱗を得れば抑えきれなくなり、再び世に出てしまうというのだ。その事態を防ぐため、清広は凌霄に護心鱗の破壊を命じるが…。
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第30話
2025-06-14 15:00~16:00三重山に向かった蒲芳は凌霏に捕らえられ、攻撃を受ける。兮風が止めに入るものの、妖怪との私通を疑われ、妖狐に情はないと突っぱねる。それを聞いた蒲芳は自暴自棄になり、重傷を負って亡くなってしまう。凌霏は辰星山の弟子が自分を軽視することに腹を立て、雲夢に聞いた方法で素影を復活させる。しかし、その方法は邪術で凌霏は霊力を失ってしまった。
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第31話
2025-06-14 16:30~17:30全てを失った凌霏は雁回と天曜を逆恨みし、伏陰の識海に引き込まれる。そこで何もかも見透かすような伏陰の言葉に惑わされてその支配を受け入れ、雁回の殺害を誓うのだった。一方、子辰は隕星台で鞭打たれてなお天曜の身を案じる雁回に心を痛めていた。凌霄に許しを求めて跪くも聞き入れられず、無理と承知で救おうとするが…。
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第32話
2025-06-14 17:30~18:30辰星山では子辰たちが、私怨を晴らすために無断で隕星台の殺陣を起動した凌霏の裁きを凌霄に訴えていた。反省の色を見せない凌霏に対し、凌霄は戒律堂長老の身分を剥奪し、鎖妖塔に封じることを命じる。だが納得のいかない凌霏は、黒気を操り反撃しようとする。凌霄が幼い頃の雁回との日々を思い出していると、手可摘星辰峰から自分の名前を呼ぶ声が聞こえる。
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第33話
2025-06-21 14:00~15:00天曜の散らばった龍識を卵の中に集めて青丘へと持ち帰った雁回は、国主、塵意に孵化する時期は分からないと告げられるも、一筋の希望を胸に熱心に世話を焼いていた。鳳千朔の怪しい助言のおかげで無事に蘇生を果たした天曜。しかし肉体は以前の姿のままで精神だけが幼子に戻っており、なぜか雁回にだけ敵意をむき出しにして炎を吐き続ける。周囲の騒ぎに乗じてその場から逃げ出した天曜を、ようやく捜し当てた雁回だったが…。
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第34話
2025-06-21 15:00~16:00雁回の優しさに触れ、警戒心を解いた天曜。少しずつ言葉を真似し始めた彼の姿に雁回は大いに喜び、仲間たちと共にそれぞれの慶事を祝うべく新たな忘語楼で酒を酌み交わすのだった。宴での会話をきっかけに過去の己に興味を抱いた天曜の記憶を呼び覚ますため、雁回は銅鑼村と龍谷への訪問を決める。仙門の地である銅鑼村への訪問を懸念した凌霄は、道中の護衛を申し出るが…。
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第35話
2025-06-21 16:30~17:30銅鑼村に着いても天曜は記憶を取り戻せずにいた。雁回は村を探索中、阿茶の想い人の栖雲に出会う。しかし栖雲は術をかけられており、様子がおかしい。天曜は栖雲の術を解くため凌霄から功法を伝授してもらう。一方、村では黒気をまとった村人たちが凶暴化していた。凌霄は法器で黒気を吸い込もうとするが、量が多く吸いきれない。雁回は黒気を吸うことも操ることもできるようになり、無事村人を救出する。
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第36話
2025-06-21 17:30~18:30黒気に支配された村人たちを救い力を消耗した天曜が目を覚ますと、そばには凌霄がいた。凌霄が天曜の戦いぶりを褒めると、天曜も村人から雁回をかばった姿が師匠らしかったと答える。そこへ栖雲を捜して阿茶が訪ねてくる。阿茶は自分が黒気に支配されていたことを何も覚えていなかった。雁回たちは、まだ龍気が残っているという洞窟で栖雲に施されている霜華術を解こうと考える。
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第37話
2025-06-28 14:00~15:00辰星山へ戻った凌霄は天曜から借り受けた龍火で伏陰の封印を強化するが、伏陰は白暁生への傀儡術を完成させ、素影に接触する。伏陰から陸慕生の所在を知らされた素影は罠と疑いつつも青丘に急行。折しも雲曦の墓前に集まっていた塵意らが応戦するも、あえなく塵意は戦死し、陸慕生と幻小煙は連れ去られてしまう。
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第38話
2025-06-28 15:00~16:00息の合った作戦で見事、伏陰を打ち破ったものの、龍心を得て完全体になった天曜は黒気と相克する力が強まってしまう。だが、雁回が白暁生の黒影袍を身にまとい龍火の干渉を阻止することで均衡を保ち、何とか平穏な日々を過ごしていた。長年に及ぶ伏陰との熾烈な戦いが終結を迎え、皆がそれぞれの幸せな日常を取り戻しつつある中で、一抹の不安を拭い去れない雁回。その頃 凌霄は封印の異変を察知し手可摘星辰峰へと駆けつけるが…。
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第39話
2025-06-28 16:30~17:30伏陰の識海には消失したはずの黒気と、10万を超す石像が残っていた。驚愕する凌霄の前に伏陰が現れ傀儡にしようとするが、凌霄は悟りを得てこれを阻み、伏陰を足止めするために命を捧げる。玉環の異常と手可摘星辰峰に立ち込める黒気から全てを察した辰星山の弟子たちは伏陰を封じるべく戦う。辰星山に駆けつけ、変わり果てた師門の様子に言葉を失う雁回だったが、伏陰が憎悪を焚きつけるかのように凌霄の死に様を語り…。
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第40話
2025-06-28 17:30~18:30雁回は、復活を繰り返す伏陰を完全に倒すことは難しいという話を伝えるため、大勢が避難する龍谷へやってくる。勝てる見込みがなくても命を懸けて伏陰と戦うと宣言した雁回に皆は胸を打たれ、共に戦うことを誓う。そして、空から降ってきた龍火を手に、一行は迷霧の森へと向かう。一方、天曜は必死に抵抗を続けていた。皆で天曜の傷を癒やしていると、伏陰の攻撃を受ける。