中国ドラマ放送予定

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中国ドラマ「七時吉祥(しちじきっしょう) ~エンドレス・ラブ~」放送予定

七時吉祥(しちじきっしょう) ~エンドレス・ラブ~

<BS初放送>七回の転生にわたる壮大な愛を紡ぐロマンス・ファンタジー時代劇!

ディン・ユーシー(丁禹兮)×ヤン・チャオユエ(楊超越)赤い糸で結ばれた男女が、7回の転生を繰り返しながら互いに結ばれる……というキャッチ―で甘いロマンス展開を壮大な世界観で描いた、新たなるラブコメ・ファンタジー時代劇の代表作!

天界の戦神・初空(しょこう)は3万年前、妖魔・滄海(そうかい)と戦いこれを討ち破ったが、その時損傷し未だ癒えない元神を治癒するため、情愛の試練を受けに下界に転生修行に行くことになる。男女の縁を司る姻縁閣で働く仙女・祥雲(しょううん)は、初空のパートナーを探すことになるが、誤って自分が初空と赤い糸で結ばれてしまう。かくして転生のパートナーとなった2人は、猪と白虎、幼馴染の許婚同士、教主と弟子、魂が入れ替わった夫婦…と様々なカップルの人生を経験し七世にわたる恋愛譚を駆け抜ける。果たして運命の赤い糸で結ばれた 2 人がたどり着く真実とは?ロマンティックで楽しく波乱万丈な七世の愛の物語が幕を開ける!

中国ドラマ『七時吉祥(しちじきっしょう) ~エンドレス・ラブ~』予告編

放送予定

  • 第1話

    2025年4月16日 7:00~

    祥雲(しょううん)は天界の姻縁(いんえん)閣で恋人たちの赤い糸を結ぶ仙女。ある日、紅線翁(こうせんおう)が泣いているので訳を聞くと、3万年前に妖魔・滄海(そうかい)を倒した戦神・初空(しょこう)の縁を7日のうちに結ばなければ姻縁閣が取り潰されるという。恋心を抱くことさえ避けている初空に縁を取り持つために祥雲が策を講じていると、滄海の復活をもくろむ摩羅(まら)族が襲来する。

  • 第2話

    2025年4月17日 7:00~

    祥雲(しょううん)と初空(しょこう)には、あと6回の転生修行が残されている。帝休(ていきゅう)族の皇子・修茗(しゅうめい)は祥雲に強い関心を抱き、修行に同行する。天界の姫・鶯時(おうし)もまた、初空の心を射止めるために勝手についていく。人間界に下った祥雲と初空は、宋祥雲(そうしょううん)と陸長空(りくちょうこう)という幼なじみの許嫁に転生する。ある日、祥雲は紫輝(しき)という若者を助けるが、彼の正体は…。

  • 第3話

    2025年4月18日 7:00~

    遠征で戦功を立てた陸長空(りくちょうこう)は褒美を固辞して、皇帝の不興を買う。第3皇子の寧(でい)王は長空に、朝廷で勢いを増す陸家に対する不穏な動きがあることを伝える。宋祥雲(そうしょううん)は、2年ぶりに顔を合わせた長空から思わぬ計画を聞かされたため、その計画を阻む策を幾夜もかけて練り、紫輝(しき)に協力させながら次々と実行していく。

  • 第4話

    2025年4月21日 7:00~

    突然目の前に現れて話しかけてきた鶯時(おうし)に、紫輝(しき)は心を揺さぶられる。そんな紫輝の動向を注視しているのは、天界にいる摩羅(まら)族の護法・錦蓮(きんれん)だ。人間界では陸長空(りくちょうこう)が宋(そう)家を訪れる。ぎこちない様子で宋祥雲(そうしょううん)と言葉を交わしていた長空は下僕の陸放(りくほう)に励まされ、花びらが風に舞い散る中、祥雲の目を見つめて顔を近づけ…。

  • 第5話

    2025年4月22日 7:00~

    祭りの夜、鶯時(おうし)の侍女である緑荷(りょくか)が、橋の上から宋祥雲(そうしょううん)を川に突き落とす。祥雲が落水したと気づいた陸長空(りくちょうこう)は慌てて川に飛び込む。騒動がひと段落したあと、大将軍の陸涼(りくりょう)は息子の長空を呼び出し、まもなく行われる“武術比べ”の機会を逃すところだったと叱る。ところが長空は陸涼とは異なる見解を持っていた。

  • 第6話

    2025年4月23日 7:00~

    朝廷における陸(りく)家の立場が危うくなると予感した陸長空(りくちょうこう)は、宋祥雲(そうしょううん)を巻き込まないために、婚約を解消したいと陸涼(りくりょう)に相談する。その一方で、陸涼が隠し事をしていると察し、陸家の帳簿を集めて調べ始める。長らく病弱を装ってきた寧(でい)王はずっと隠してきた才気を表に出し、陸家を陥れる策略を皇帝に入れ知恵する。

  • 第7話

    2025年4月24日 7:00~

    宋(そう)家から届いた密書を読んで覚悟を決めた陸涼(りくりょう)は、巨額の軍費が消えた理由を陸長空(りくちょうこう)から問われ、正直に答える。そして長空に、潔白の証しとなる詔勅を手に入れてくるように指示する。宋祥雲(そうしょううん)は、勅命に従おうとする父親の宋勤文(そうきんぶん)に、陸家を救う手はないのかと食い下がるも叱責され、屋敷に閉じ込められてしまう。

  • 第8話

    2025年4月25日 7:00~

    何度も紫輝(しき)に救われた鶯時(おうし)はこれまでの縁を思い返し、自分にとって紫輝がかけがえのない存在であることに気づく。宮中では、病床に伏した皇帝を差し置いて、寧(でい)王が朝廷の実権を握り始める。都を脱出して逃亡中の宋祥雲(そうしょううん)は、負傷している陸長空(りくちょうこう)と投宿してひと息つく。しかしそんな2人に寧王の配下が迫る。

  • 第9話

    2025年4月28日 7:00~

    寧(でい)王は囲碁の盤面を眺めて満足げに勝ち誇る。辺境の安涼(あんりょう)にいる陸長空(りくちょうこう)は寧王の戦略を読み、敵兵が通る道を地形から予測して、弓を得意とする隊を配置する。宋(そう)家では宋勤文(そうきんぶん)が、宋祥雲(そうしょううん)が勝手に決めた婚姻に反対する。しかし婚礼を10日後に控えた祥雲は宮中に入って作法を学び始め、手作りの匂い袋を寧王に贈る。

  • 第10話

    2025年4月29日 7:00~

    宋祥雲(そうしょううん)の文を受け取った陸長空(りくちょうこう)は、兵を率いて都に向かい、寧(でい)王を討つと決断する。紫輝(しき)と鶯時(おうし)に加え、心強い味方も長空の元に駆けつける。宮中では、見舞いに来た寧王から「婚礼の日に長空が現れたら、生きては帰さない」と言われ、祥雲が泣き崩れる。そうして迎えた婚礼の日、祥雲は大切な簪を髪に挿す。

  • 第11話

    2025年4月30日 7:00~

    祥雲(しょううん)に続き、初空(しょこう)と修茗(しゅうめい)も天界に戻ってきた。修茗は祥雲と初空に、人間界での残忍な仕打ちを詫びる。紅線翁(こうせんおう)は、いまだ陸長空(りくちょうこう)を想い続ける祥雲に、これからどうするつもりなのかと問う。そして転命(てんめい)司の李(り)天王は、2回目の転生の筋書きを初空から責められ、「転生先での出来事は神仙の気質で決まる」と説明する。

  • 第12話

    2025年5月1日 7:00~

    錦蓮(きんれん)は長年の捜索の末に妹の錦蘿(きんら)を見つける。かつて錦蘿は兄から逃げるため、偶然出会った少女の体を乗っ取っていた。初空(しょこう)の兄で天帝の昊軒(こうけん)に認められて昇進した祥雲(しょううん)は、七夕の縁結びで忙しい。そこへ修茗(しゅうめい)が手伝いに来る。さらに初空が突然やってきたので姻縁(いんえん)閣の一同は戸惑う。昇進祝いの宴も気まずい雰囲気に…。

  • 第13話

    2025年5月2日 7:00~

    新たな神託が下り、昊軒(こうけん)は近いうちに滄海(そうかい)が蘇ると考えている。初空(しょこう)は滄海との戦いに備えて、元神を回復するための転生修行を急ぐ。一方、滄海の復活に失敗し、元神が消えてしまう錦蓮(きんれん)もまた、人間界で転生修行をするしかない。李(り)天王が新たに書いた筋書きでは、初空も祥雲(しょううん)も心の臓の病“玲瓏(れいろう)心”を患っている。

  • 第14話

    2025年5月5日 7:00~

    3回目の転生で初空(しょこう)は聖凌(せいりょう)教の教主となり、祥雲(しょううん)は弟子の楊小祥(ようしょうしょう)となった。教主は弟子の千忍(せんじん)の助言に従い、小祥の心をつかむ作戦をあれこれと試すが、うまくいかない。白鶴(はくかく)派の侠客の息子である裴修茗(はいしゅうめい)は幼なじみの小祥を聖凌教から取り戻すため、守りが固い聖凌山から教主と弟子たちが下りてくる機会を狙う。

  • 第15話

    2025年5月6日 7:00~

    陸千忍(りくせんじん)と千謀(せんぼう)は、教主の恋敵である裴修茗(はいしゅうめい)の動きを見張る。また千忍は、男女の情に疎い楊小祥(ようしょうしょう)の目が覚めるかもしれないと考え、恋愛の書を渡す。ところが、それを読んだ小祥がとんでもない勘違いをしたため、千忍は教主から呼び出されてしまう。教主に避けられるようになった小祥は、修茗のところへ相談に行く。

  • 第16話

    2025年5月7日 7:00~

    教主の元に、金烏(きんお)派の総帥・許文瑞(きょぶんすい)が見つかったという知らせが入る。文瑞は、楊小祥(ようしょうしょう)の両親が殺された事件への関与が疑われる人物。教主たちが竹林に駆けつけると、負傷した弟子が倒れていた。一方、教主の病を治す方法を知りたがっていた小祥は裴修茗(はいしゅうめい)から、特に効果の高い貴重な薬草が山頂にあると教わる。

  • 第17話

    2025年5月8日 7:00~

    玲瓏(れいろう)心を患う者の寿命を延ばす方法を知った楊小祥(ようしょうしょう)は陸千忍(りくせんじん)に真偽を確かめるが、ごまかされてしまう。そこで小祥は裴修茗(はいしゅうめい)を訪ねるが彼は不在で、修茗の部屋にあった花冠を見た小祥は記憶を少し取り戻す。襲撃があったと聞いて教主たちが山のふもとの村に行くと、むごたらしい現場に遺体はなく、金烏(きんお)派の印が見つかる。

  • 第18話

    2025年5月9日 7:00~

    裴修茗(はいしゅうめい)と暮らす楊小祥(ようしょうしょう)は事あるごとに教主を思い出す。そんな様子を見て、修茗は自分の想いが小祥の心に届かないことを思い知る。聖凌(せいりょう)山では、教主の思惑どおりに動き出した許文瑞(きょぶんすい)を、事前に練り上げた策で教主が迎え討つ。転生修行を終えて天界に戻った初空(しょこう)は修茗の過去を知り、滄海(そうかい)に関する文献を内密に調べる。

  • 第19話

    2025年5月12日 7:00~

    初空(しょこう)は、転生修行で祥雲(しょううん)の元神が損なわれることを黙っていた昊軒(こうけん)を責める。そして元神を守る呪文を祥雲にかける。失踪した李(り)天王を捜すために次の転生修行に出ると、2人の体が入れ替わり、祥雲は斉(せい)国の将軍、初空はその正室で、皇帝の妹である長公主という身の上になる。2人は李天王が筋書きに残した手がかりを探す。

  • 第20話

    2025年5月13日 7:00~

    将軍と長公主が町に出ると、子供たちが奇妙な童謡を歌っている。斉(せい)国の皇帝は衛(えい)国との開戦をにらみ、将軍に北の国境へ向かえと命じる。将軍は剣術や兵法を学ぶが、出陣までは10日間しかない。衛国軍が凶暴で手ごわいという情報をつかみ、将軍を危険にさらせないと考えた長公主は、難病を治すという医者を訪ねる。

  • 第21話

    2025年5月14日 7:00~

    昊軒(こうけん)は、配下の孫(そん)天王に「李(り)天王は転生修行で消え去った」と話し、口裏合わせを指示する。人間界では、入れ替わっていた体を元に戻すことができた将軍と長公主が、衛(えい)国との戦を前に月見酒を酌み交わす。そして後日、長公主が斉(せい)国の2つの玉佩(ぎょくはい)を合わせると、李天王が残した手がかりらしき言葉が判明する。

  • 第22話

    2025年5月15日 7:00~

    天界に戻った初空(しょこう)と祥雲(しょううん)は李(り)天王の死にまつわる謎を解くため、3万年前に何があったのかを調べるが、記録は一向に見つからない。そこで行き先を3万年前に定めて転生し、祥雲は摩羅(まら)族の女帝・滄海(そうかい)に、初空は麒麟(きりん)族の第2皇子・初空になる。護法の錦城(きんせい)から婚姻を急かされた滄海は、人間界へ行って初空を見初める。

  • 第23話

    2025年5月16日 7:00~

    妖(よう)族の蠍に協力させた策が功を奏し、首尾よく初空(しょこう)に救われた滄海(そうかい)。ところが今度は滄海のほうが蠍に頼まれて、初空が腰に下げている巾着を何とか手に入れようと奮闘するはめになる。一度は心が離れかけた初空と滄海だったが、互いの素性を知らないまま次第に強く惹かれ合っていく。ある日、昊軒(こうけん)から初空に文が届く。

  • 第24話

    2025年5月19日 7:00~

    初空(しょこう)と滄海(そうかい)は流れ星に愛を誓う。しかし麒麟(きりん)族の将来の族長と見なされている初空は、摩羅(まら)族の女帝との見合いをむげに断れず、昊軒(こうけん)と共に摩羅帝宮を訪れる。そして女帝に拝謁した昊軒と初空は驚きのあまり、思わず顔を見合わせる。謁見を終えた昊軒は、錦城(きんせい)と話しながら庭園を歩いている最中に、ある異変に気づく。

  • 第25話

    2025年5月20日 7:00~

    初空(しょこう)は兄の顔を潰さずに滄海(そうかい)と婚姻する方法を考える。一方、錦城(きんせい)は子供のことで悩みを抱えていた。双子の錦蓮(きんれん)と錦蘿(きんら)は生まれつき元神が弱く、医者からも余命は短いと診断されていたのだ。ところが昊軒(こうけん)にもらった霊薬をのんだ2人は日増しに具合がよくなる。錦城がさらに霊薬を欲しがると、昊軒は交換条件を突きつける。

  • 第26話

    2025年5月21日 7:00~

    “摩羅(まら)の女帝が魔となり世を滅ぼす”という神託が下ったと聞いて初空(しょこう)が天界に戻ると、昊軒(こうけん)が待ち構えていた。また、錦城(きんせい)の元には錦蓮(きんれん)と錦蘿(きんら)が瀕死だという知らせが入る。錦城は慌てて昊軒に助けを求めるが、初空の元神で癒やしてもらえと突き放される。昊軒の企み(たくら)に気づいたものの、追い詰められた錦城は…。

  • 第27話

    2025年5月22日 7:00~

    滄海(そうかい)は突然、胸に痛みを感じる。その理由に思い当たった錦城(きんせい)は、滄海には明月(めいげつ)という双子の妹がいると明かす。長年、幽閉されていた明月の居場所を昊軒(こうけん)に知られたという。神託も昊軒の陰謀かもしれないと聞いた滄海は、錦城と共に明月を助けに行く。しかし昊軒は滄海の顔を見るなり、帝休(ていきゅう)族を殺し尽くした魔女だと糾弾する。

  • 第28話

    2025年5月23日 7:00~

    天界に戻った初空(しょこう)と祥雲(しょううん)は昊軒(こうけん)の企(たくら)みを暴くため、3万年前の神託が改ざんされた証拠を探す。そんな時に事件が起きて空に戦星が流れ、それを見た神仙たちに驚きと動揺が広がる。さらなる野望を抱く昊軒は滅妖(めつよう)陣を動かして妖力を得ようと画策する。そして祥雲はある目的のために、妖(よう)族たちが住む詭(き)界へ向かう。

  • 第29話

    2025年5月26日 7:00~

    妖(よう)族の重鎮である狂龍(きょうりゅう)長老が第6代目の妖王に差し出した侍女は、虎(とら)の妖怪・祥雲(しょううん)だった。2人きりになった時を見計らい、祥雲が妖王に「私のことを忘れたの?」と話しかけるが、妖王の返事はそっけない。詭(き)界では数日の間に、金丹を持つ妖怪6人が命を落としていた。昊軒(こうけん)が何者かを使って金丹を集めているのだ。

  • 第30話

    2025年5月27日 7:00~

    詭(き)界に来ていた紫輝(しき)は、妖(よう)王から悪事をやめるよう忠告される。力になるから真実を話せと声をかけられても、紫輝は事情を明かさないまま姿を消す。実は昊軒(こうけん)に毒をのまされた錦蘿(きんら)を救うため、紫輝は昊軒の要求に従っていたのだ。ついに最後の金丹を手に入れた昊軒は深い森の中で、滅妖(めつよう)陣を動かせと紫輝に命じる。

  • 第31話

    2025年5月28日 7:00~

    天界に戻った昊軒(こうけん)は、強大な霊力を持つ妖(よう)王は何者なのかと疑問を持ち、妖王邸を監視させる。詭(き)界では、滅妖(めつよう)陣を壊すために石の心を捧げた紫輝(しき)が霊力の源を失い、錦蘿(きんら)と共に最期の時をいとおしむように過ごす。妖王邸を見張る者から、錦蓮(きんれん)が妖王の侍女に敬意を払っていたとの報告を受けた昊軒は、侍女の素性を調べさせる。

  • 第32話

    2025年5月29日 7:00~

    急いで祥雲(しょううん)の魂を消し去ろうとする昊軒(こうけん)。しかし紅線翁(こうせんおう)と修茗(しゅうめい)が、妖魔を滅ぼすところを世の者に見せるほうがいいと昊軒を説得する。あくる日、各部族が天界に集められ、公開の裁きが始まる。空が暗くなり、いよいよ雷刑が始まろうという時、修茗が「帝休(ていきゅう)族を滅ぼされた恨みを晴らす」と自らの手で祥雲を罰すると言い出す。

  • 第33話 (最終話)

    2025年5月30日 7:00~

    祥雲(しょううん)と初空(しょこう)の攻撃を受けて昊軒(こうけん)が倒れると、祥雲も血を吐く。滄海(そうかい)の力が蘇ったことで、昊軒の体内にあった明月(めいげつ)の力が現れたのだ。つまり昊軒が死ねば祥雲も死んでしまう。戦いの舞台は無界へ移り、昊軒が天地を滅ぼすほどの強い邪気を発する。昊軒から「愛する者を殺すか、私にひざまずくか」と迫られた初空の選択は…。