
今週の注目ドラマ
今日の放送予定 (今後24時間の番組)

元啓5年から現代へと戻ってきた沈不言は、命懸けの李擁暗殺が失敗に終わったことを知った。著書『南晟遺事』には、陸鳶が李擁に元啓の変で殺されたという記載が書き換わらず残っている。自作は今や、愛する女性に汚名を着せ、現代で悪評を流布する根源だ。後悔にさいなまれる不言は、陸鳶の運命を必ず変えてみせると心に誓うのであった。元啓元年――鏡花楼には箜篌を弾く21歳の陸鳶の姿が…。
ジャン・ヤーチン、グオ・ジアナン、ジュー・リンユー、チュエン・イールン、ジュアン・ハン

グランドスタッフとして乗客の老夫婦と接したことで、確執のある母親との関わり方を考え直した程霄(チョン・シアオ)。夕方、仕事を終えた彼女の心は踊っていた。父に電話をかけ、家族3人での夕食を取り付けた程霄には、母との和解の瞬間を前に、早くも晴れやかな気持ちが訪れていたのだ。そんな矢先、彼女に不動産会社から電話が。何でも、彼女の母親が程霄の買った家を売りに出したという…。

西州の各地で子牛が消えた事件の犯人は武騎尉の張二(ちょうじ)――そう断言する裴行倹(はい・こうけん)を、王君孟(おう・くんもう)は諫めた。張二の飼う子牛は増えたものの、彼は親戚の喬六(きょうろく)から子牛を奪ったと訴えられており、両方とも張二の犯行だとは考えにくい。行倹の主張が周りの官吏たちをあきれさせる中、キク崇裕(きく・すうゆう)は3日後に裁きを開くことを決め…。
グーリーナーザー、ティミー・シュー、リウ・ドワンドワン、ゾン・イーシュエン、ジャン・タオ、ジュー・ルイ ほか

燕子京は越荀を脅し越雲岫の出自を確認。彼女は越荀の兄の隠し子で燕子京の妹は亡くなっていたと分かり涙する。端午はそんな彼を慰めともに酒を酌み交わすのだった。また、燕子京から飛天像の作者で燕氏の玉職人・郁施こそが彼女の亡き父だと教えてもらった端午。彼女は共通の仇敵を討つため彼と一緒に西域へ行くことを決意し……。
チャオ・ルースー,リウ・ユーニン

馬車の行く手を名家の子弟たちに遮られた范閑。彼らは第三皇子・李承平の取り巻きだった。范閑は容赦なく彼らを捕らえて投獄する。一方、屋敷で謹慎中の第二皇子・李承澤は、婚約者である葉霊児の父・葉重(イエ・ジョン)と連名で、范閑を会試の試験官に推挙する。会試は科挙の合格者を決める重要な試験。李承澤の推挙には范閑を陥れる狙いがあった。
チャン・ルオユン、リー・チン、チェン・ダオミン、ウー・ガン、リウ・ドゥアンドゥアン、ティエン・ユー ほか

3年の月日がたち、蜀は5度目の北伐を行なう。魏では司馬懿が3カ月で勝負をつけるよう曹叡に命じられ、再び戦地に向かうことに。対決を目前にした司馬懿は、孔明に宛てて文を出し、互いの子を傷つけぬよう要求する。そして、蜀軍では魏延(ぎえん)が長安攻略に向けて先手必勝を訴えるが、孔明はこれを認めず、五丈原で持久戦に持ち込もうとする。3カ月の期限が迫る司馬懿も陣を張って待ち構えることとなるのだった。
ウー・ショウポー,リウ・タオ,ユー・ハーウェイ,リー・チェン

ある夜、毒蛇の大群が突如現れ、如懿は腕を噛まれてしまう。駆けつけた凌雲徹が蛇を追い払い、如懿の毒を吸い出し事なきを得る。翌朝、診察に来た江与彬(こうよひん)は風湿(ふうしつ)の原因が食事にあることを突き止める。冷宮にいても命を狙われることに、如懿は暗澹(あんたん)たる気持ちになるのだった。同じ頃、毓瑚を通じて如懿をひそかに見守っていた乾隆帝もまた、如懿が危険な状況にあることを知る。そんな中、如懿の父・那爾布(ナルブ)の訃報が届くのだった。

反皇后派の急先鋒にして朝廷の重臣である長孫卿(ちょうそん・けい)を敵に回し、狄仁傑(てき・じんけつ)は窮地に。予想される相手の襲撃に対して仲間たちと備えを講じていた最中、彼は喬泰(きょう・たい)との会話のなかで、ある証拠についての真実に思い当たるのだった。その夜、賀大荊(が・だいけい)の位牌の前には、酒壺を手にした狄仁傑の姿があった。「1杯付き合ってくれ」。亡き友に語りかけ、酒をあおろうとしたその時…。
ジョウ・イーウェイ、ワン・リークン、ジー・ター、リン・ズー、ヨウ・ヨンジー、チョン・チューシー/エレイン・チョン、ホー・ジョンホア ほか

兵糧にもみ殻を混入させた件で“大旦那”と呼ばれる黒幕が浮かび上がる。証人となる役人が軒並み自害してしまった中、唯一逮捕できた鄭(てい)という役人も食事に毒を盛られて命を落とす。食事を作ったのは駱青蓮で、届けたのは慕海瑶だった。審議の場で鄭の妻と名乗る女が現れ、慕海瑶が“大旦那”だと証言する。慕海瑶は以前から肺を患っており、傷心のあまり病が悪化する。
ピーター・ホー、ハー・ホンシャン、ホアン・ヨウミン ほか

亡き宇文邕(うぶんよう)の後を継いで皇帝となった宇文贇(うぶんいん)は、遺詔に背いて養母のアシナ皇后と実母の李娥姿(りがし)を皇太后にすると宣言。これに楊堅(ようけん)は立腹する。一方その頃、李淵(りえん)を連れて都にやってきた曼陀(ばんた)はすぐに宇文贇に取り入り、彼に悪知恵を授ける。その結果、宇文贇は尉遅迥(うっちけい)と組んで楊堅を謀反者に仕立てあげる陰謀を仕掛けてきて...。

皇太子は小豆子の急変した態度を受け入れられず、当の小豆子も事情を話せず、苦しい思いをするばかり。そんな中、小豆子と梅呆呆の部屋に梅丞相がやって来る。結婚の相談のため皇后に呼ばれ、娘の部屋へも入ることを許可されたと言う。梅呆呆は娘を気遣う父親の変化をうれしく思うが…。
ヤン・ハオミン、ジャン・ミアオイー、チェン・スーユー、シュー・コー、スン・ズーハン、フー・ロウメイチー、ヘイズー

監禁された安景凌は側近の助けで脱出し、玄風大師を闘転星移で殺害した罪を安景昭にかぶせる。安景凌の巧妙な罠で真犯人にされた安景昭が、真気を奪う神元鞭で打たれそうになる時、初月が助けに入る。初月をかばった安景昭はその場で意識を失う。東華らに助けられたが、回復は絶望的だ。そこへ魔教の長老だった月溟(ユエミン)が現れる。

薬師谷では毒蟾砂に侵された霍展白(フオ・ジャンバイ)が薛紫夜(シュエ・ズーイエ)の治療で一命を取り留め、元一宮では桑国の元王子で五明子の一人である妙風(ミアオフォン)が長無絶(チャン・ウージュエ)から薛紫夜との関係を問われて罰を受ける。その後、霍展白は薬師谷を出立して阿菁(アージン)を送っていくことになるが、彼女が口にした一言が気になって引き返す。そして、禁足地の冷泉で雪懐(シュエホワイ)を見つけると…。

会試が近づき、范閑は史闡立(シー・チャンリー)たち受験生の様子を見に行く。史闡立は焼き払われた村・史家鎮の唯一の生き残り。試験場では礼部尚書・郭錚(グオ・ジョン)の提案による改築工事が行われており、史闡立たち受験生が名前の売り込みも兼ねて働いていた。范閑は立場を隠して彼らと交流する中で、会試に不正がはびこっていることを知る。
チャン・ルオユン、リー・チン、チェン・ダオミン、ウー・ガン、リウ・ドゥアンドゥアン、ティエン・ユー ほか

平家オウでの戦が始まった。多くの死傷者が出た鎮北軍は、刀も矢も尽きてしまう。北漠兵が次々と押し寄せ、城壁を越えられそうになったその時、敵陣営から銅鑼の音が。すると勝利を目前にした北漠軍が、退却していくではないか。予想もしない事態に、鎮北軍の兵たちも戸惑うばかりだった。その夜の軍議で徐静(シュー・ジン)は、北漠の名将・常鈺青(チャン・ユーチン)とは思えぬ行動からして、攻めるふりをしているだけだと推測する。一方の阿麦(アマイ)も鈺青の意図を読もうとするが…。
チャン・ティエンアイ、チャン・ハオウェイ、ワン・ルイチャン、ガオ・ゴー、ジアン・ユンシー、ユー・ヤン、イン・ジューション、ヤン・トンシュー、ワン・ヨンチュエン、チェン・ジョンヤン、スン・シャオロン ほか

インターン先の同僚と行ったカラオケ店で姜穎と遭遇した桑稚は嘉許との交際について容赦ない言葉を浴びせられ、彼女が嘉許の父親がひき殺した被害者の遺族であることを知る。だが毅然とした態度で嘉許に責任はなく、償いは済ませたと言い放ち、店をあとにするのだった。彼女がいかに嘉許へ罪悪感を抱かせてきたかを知った桑稚は川辺で風に吹かれながら物思いにふけり、迎えに来た嘉許に銀行カードを渡し、一生彼に優しくすると宣言するが…。
チャオ・ルースー、チェン・ジャーユエン、ヴィクター・マー、ズン・リー

分堂への道中、実の両親や任務への想いを語る任如意に、寧遠舟は優しいまなざしを向ける。一方、安国の長慶侯・李同光(リー・トングアン)は、囚われの身である梧国皇帝の楊行遠(ヤン・シンユエン)に呼び出される。自らが受けている辱めを訴える楊行遠に対し、李同光はある強攻策を勧める。そんな中、寧遠舟たち六道堂の者は、金沙楼で情報を買おうと、策を練る。
リウ・シーシー,リウ・ユーニン,ハー・ランドウ,チャン・ホワセン,ファン・イールン

任如意は昭節皇后の事件を調べるために細工した文を送り、辺境付近に朱衣衛の者を誘い出そうとたくらむ。一方、寧遠舟は杜長史に代わり、梧国の者と面会しなければならなくなる。そこで、于十三が堂主の寧遠舟に扮して銭昭とともに金沙楼へ出向き、金沙幇の幇主に会うことに。意気揚々と金沙楼に行き、幇主と対面する于十三だったが……
リウ・シーシー,リウ・ユーニン,ハー・ランドウ,チャン・ホワセン,ファン・イールン
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華の出陣~麗将・阿麦の仇討~
チャンネル銀河29 ~ 36 話(最終回)
放送日: 2025-09-01 25:00~26:00
BS1213 ~ 29 話
放送日: 2025年9月2日 16:00~16:52



































